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Yamareco

記録ID: 1118140
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

瑞牆山(残雪の黒森コース:みずがき山自然公園から時計回りに周回)

2017年04月29日(土) 〜 2017年04月30日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
12.2km
登り
1,162m
下り
1,167m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
1:13
合計
7:40
6:50
25
スタート地点
7:15
7:15
59
8:14
8:30
120
10:30
11:00
31
11:31
11:31
57
12:28
12:28
8
12:36
12:36
20
12:56
13:23
67
14:30
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
29日朝駐車場到着時の気温:+1℃
30日早朝テント内最低温度:+2.8℃
※ようは寒かったと言うことです。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道順:中央高速 須玉IC〜清里ライン(国道141)〜増富ラジウムライン(県道621)〜県道23〜県道610〜みずがき山自然公園
駐車場:みずがき山自然公園駐車場(無料)を利用させていただきました。
※駐車場のキャパは100台程度
コース状況/
危険箇所等
[黒森コース]
・不動滝までは緩やかに標高を上げて行き、不動滝からの急坂で一気に標高を上げて行きますが、富士見平経由のルートと比較すると、こちらから登るハイカーさんは少数派のようです。今回、山頂直下までにお会いした(追い付かれたので先行していただいた)ハイカーさんは、1名だけでした。
・巨岩の点在する樹林帯と沢沿いを交互に歩いて行くのですが、ちょとルーファイに手間取る所があるかも知れません。

[積雪/凍結]
・この時期、黒森コースに積雪/凍結が有るのは当たり前です。
・今回は不動滝から凍結が多くなり、山頂に近づくに連れて残雪が増えて行きました。雪質は良く締まっていて、ラッセルや踏み抜きにはなりませんでした。また、トレースは残っていましたが、トレースを付けた時は踏み抜きが起こっていたようでした。
・自分は不動滝からしばらく、チェーンアイゼン(スパイク)を装着しましたが、急斜面の手前でフルアイゼンに切り替えました。先行いただいたハイカーさんは、最初からフルアイゼン(とピッケルも装備)を装着されていたので、自分も最初からフルアイゼンでも良かったかなと思いました。
また、自分はピッケルまでは持ってこなかったので、ダブルストックの先ゴムを外し、長さを短く調整して代用しました。
・富士見平コースは、山頂付近に残雪と凍結が残っている程度で、軽アイゼンやチェーンアイゼン(スパイク)が有れば無難と思われます。ただ、黒森コースと合流後の鎖場が凍結していて、滑り止めを携行していないハイカーさんが通過に手間取っていました。

◎折れた丸太の渡渉ポイント(写真19)
・折れた丸太がかかった渡渉ポイントですが、無理やり丸太を渡らなくても、ちょっと上流側へ迂回すれば石伝いに渡渉できました。

[山頂〜富士見平小屋]
・登りで歩いた黒森コースと打って変わって、瑞牆山登山のメジャールートなのでハイカーさんが多いですが、両手も使って進むアスレチックな岩のガレ場が続きます。

[みずがき林道]
・林道と名が付いているので舗装路歩きが多いのかと思われるかも知れませんが、実際は歩き易い非舗装の登山道が続きます。また、途中から右手に瑞牆山の全貌を見ながら歩くことが出来ます。

[トイレ]
・みずがき山自然公園、富士見平小屋(協力金100円)

[水場]
・富士見平小屋(富士見平湧水)
※今回も水量豊富で美味しいお水でした。

[最終コンビニ]
・中央道 須玉IC 出口から「西川橋西詰」交差点までにあるローソン(左側2店)とデイリーヤマザキ(右側)が最終です。

[登山ポスト]
・富士見平小屋に登山ポストあり
※今回の黒森コースの時計回りでは意味がありませんが。

[登山計画書]
今回はヤマレコの提出機能を活用して、山梨県警へメールで提出しました。※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(ボディーカラー)も合わせて知らせるようにしています。
その他周辺情報 営業していれば、みずがき山自然公園のキャンプ場管理棟で食事できます。
お早うございます!今回の山行は、みずがき山自然公園での『ダイヤモンド瑞牆山』からスタートです。
2017年04月29日 06:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
5
4/29 6:49
お早うございます!今回の山行は、みずがき山自然公園での『ダイヤモンド瑞牆山』からスタートです。
今回は山行とキャンプを分けることにして、まずはキャンプ場にテントを設営しました。キャンプの受付は管理棟(AM9:00〜)が開いてから、とのことなので山行後とします。
2017年04月29日 06:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 6:50
今回は山行とキャンプを分けることにして、まずはキャンプ場にテントを設営しました。キャンプの受付は管理棟(AM9:00〜)が開いてから、とのことなので山行後とします。
甲斐駒をバックにマイテントを残して、山行スタートです。
2017年04月29日 06:51撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 6:51
甲斐駒をバックにマイテントを残して、山行スタートです。
しばらく平らな林道を歩いて、
ここから登りが始まります。
2017年04月29日 07:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:16
しばらく平らな林道を歩いて、
ここから登りが始まります。
奇岩登場
2017年04月29日 07:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:16
奇岩登場
林道小川線終点
2017年04月29日 07:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:16
林道小川線終点
達筆な道標
2017年04月29日 07:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:22
達筆な道標
巨岩登場
2017年04月29日 07:25撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:25
巨岩登場
樹林帯の巨岩エリアへ突入
2017年04月29日 07:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 7:40
樹林帯の巨岩エリアへ突入
写真ではデカさをお伝えできませんが
2017年04月29日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 7:42
写真ではデカさをお伝えできませんが
名物の標柱
『手すりに注意』
2017年04月29日 07:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 7:44
名物の標柱
『手すりに注意』
沢沿いの道を進みます。
2017年04月29日 07:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:44
沢沿いの道を進みます。
注意する手すりはこちら
バランスを取るくらいに利用しましょう。
2017年04月29日 07:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:44
注意する手すりはこちら
バランスを取るくらいに利用しましょう。
透明度が半端じゃないです。
2017年04月29日 07:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 7:45
透明度が半端じゃないです。
ここの木橋を渡った辺りがちょっと判りづらいです。
2017年04月29日 07:59撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 7:59
ここの木橋を渡った辺りがちょっと判りづらいです。
渡りづらかった丸太の木橋に、ステップが追加されていました。ありがとうございます。
2017年04月29日 08:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 8:04
渡りづらかった丸太の木橋に、ステップが追加されていました。ありがとうございます。
巨岩を滑るように流れ落ちる『不動滝』に到着!
ザックを下ろして一息入れ、滝前のベンチでアイゼンを装着しました。
2017年04月29日 08:15撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 8:15
巨岩を滑るように流れ落ちる『不動滝』に到着!
ザックを下ろして一息入れ、滝前のベンチでアイゼンを装着しました。
今回の行動食は、
スポーツようかんプラス
2017年04月29日 08:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 8:17
今回の行動食は、
スポーツようかんプラス
折れた丸太の渡渉箇所
丸太は渡らずに上流(左)側へ迂回すると、飛び石伝いに渡渉できます。予想通り凍結が出てきました。
2017年04月29日 08:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 8:35
折れた丸太の渡渉箇所
丸太は渡らずに上流(左)側へ迂回すると、飛び石伝いに渡渉できます。予想通り凍結が出てきました。
凍結路が続きます。
2017年04月29日 08:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 8:38
凍結路が続きます。
ロープ場をよじ登ります。
2017年04月29日 08:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 8:50
ロープ場をよじ登ります。
今回も頑張りました!
2017年04月29日 08:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 8:53
今回も頑張りました!
魔天岩
ここで、ピッケルも背負ったフルアイゼンのハイカーさんに先行していただきました。
2017年04月29日 08:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 8:58
魔天岩
ここで、ピッケルも背負ったフルアイゼンのハイカーさんに先行していただきました。
自分もここでフルアイゼンに交換
2017年04月29日 09:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 9:07
自分もここでフルアイゼンに交換
案の定、どんどん積雪が増えてきました。
2017年04月29日 09:13撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 9:13
案の定、どんどん積雪が増えてきました。
トレースあり、踏み抜きなし、ラッセルなし
の雪道としては好条件でした。
2017年04月29日 09:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
1
4/29 9:16
トレースあり、踏み抜きなし、ラッセルなし
の雪道としては好条件でした。
巨大な奇岩
2017年04月29日 09:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 9:16
巨大な奇岩
小川山分岐
小川山方面にはトレースが有りませんでした。
2017年04月29日 09:20撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 9:20
小川山分岐
小川山方面にはトレースが有りませんでした。
急斜面の雪道が続き、
冬靴、ゲイター そして フルアイゼンを持ってきて本当に良かったと思いました。
2017年04月29日 09:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 9:29
急斜面の雪道が続き、
冬靴、ゲイター そして フルアイゼンを持ってきて本当に良かったと思いました。
巨岩につらら
2017年04月29日 09:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 9:30
巨岩につらら
かなり久しぶりになりますが、フルアイゼンを装着した雪道歩きを堪能させていただきました。
2017年04月29日 09:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
1
4/29 9:52
かなり久しぶりになりますが、フルアイゼンを装着した雪道歩きを堪能させていただきました。
トレースの踏み抜き跡
2017年04月29日 09:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 9:53
トレースの踏み抜き跡
再びつらら
2017年04月29日 10:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 10:01
再びつらら
積雪の急坂を登り切り、
山頂直下の富士見平コースとの合流ポイントに到着
ここから山頂までの鎖場とハシゴ場にも凍結があり、滑り止めが無いと厳しいと思いました。
2017年04月29日 10:21撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:21
積雪の急坂を登り切り、
山頂直下の富士見平コースとの合流ポイントに到着
ここから山頂までの鎖場とハシゴ場にも凍結があり、滑り止めが無いと厳しいと思いました。
瑞牆山(2230m)の山頂に到着しました!
山梨百名山の標識は新しくなっていましたが、串団子の山頂標識は無くなっていて、ちょっと寂しい感じです。
2017年04月29日 10:31撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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瑞牆山(2230m)の山頂に到着しました!
山梨百名山の標識は新しくなっていましたが、串団子の山頂標識は無くなっていて、ちょっと寂しい感じです。
甘くない日本百名山です。
2017年04月29日 10:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:49
甘くない日本百名山です。
定番の大ヤスリ岩
写真だと判りませんが、実物を見るとかなり大きいです。
2017年04月29日 10:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:32
定番の大ヤスリ岩
写真だと判りませんが、実物を見るとかなり大きいです。
そして世界遺産...
残念ながら遠望効かず、ぼんやりとしか見えませんでした。
2017年04月29日 10:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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そして世界遺産...
残念ながら遠望効かず、ぼんやりとしか見えませんでした。
南アルプスも残念
左手前の茅ヶ岳あたりは見えてますね。
2017年04月29日 10:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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南アルプスも残念
左手前の茅ヶ岳あたりは見えてますね。
八ヶ岳はなんとか見えました。
稜線は真っ白ですけど。
2017年04月29日 10:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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八ヶ岳はなんとか見えました。
稜線は真っ白ですけど。
南八ヶ岳アップ
2017年04月29日 10:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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南八ヶ岳アップ
南アルプスに戻って
まさに 白峰三山
2017年04月29日 10:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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南アルプスに戻って
まさに 白峰三山
仙丈ヶ岳と甲斐駒
2017年04月29日 10:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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仙丈ヶ岳と甲斐駒
奥秩父の盟主
金峰山(2599m)
2017年04月29日 10:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:35
奥秩父の盟主
金峰山(2599m)
ちょっとアップ
富士見平小屋で休憩されていたハイカーさんが、雪の状態を尋ねられて、アイゼンがないと無理とお話されてました。
2017年04月29日 10:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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ちょっとアップ
富士見平小屋で休憩されていたハイカーさんが、雪の状態を尋ねられて、アイゼンがないと無理とお話されてました。
金峰山のシンボル
五丈岩を光学最大ズーム
2017年04月29日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:36
金峰山のシンボル
五丈岩を光学最大ズーム
さらにデジタルズームも使って
2017年04月29日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:36
さらにデジタルズームも使って
フリークライミングで有名な
小川山
2017年04月29日 10:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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フリークライミングで有名な
小川山
険しい鋸岩
2017年04月29日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 10:36
険しい鋸岩
鋸岩と金峰山のツーショット
2017年04月29日 10:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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鋸岩と金峰山のツーショット
おにぎりの季節になりました。
”おこわ”ですけどもち米なのでパワーがでるはず。
2017年04月29日 10:37撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:37
おにぎりの季節になりました。
”おこわ”ですけどもち米なのでパワーがでるはず。
では、毎度のごとく名残り惜しいですが、人気の山頂を後にして、後半戦スタートです。
2017年04月29日 10:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 10:49
では、毎度のごとく名残り惜しいですが、人気の山頂を後にして、後半戦スタートです。
周回ルートですので、
山頂直下の分岐を富士見平(左側)へ向かいます。
2017年04月29日 11:04撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 11:04
周回ルートですので、
山頂直下の分岐を富士見平(左側)へ向かいます。
巨岩の奇岩を横目に下りて行きます。
2017年04月29日 11:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 11:22
巨岩の奇岩を横目に下りて行きます。
鎖場を通過
2017年04月29日 11:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 11:27
鎖場を通過
脳内補正で生き物に見えてしまいます。
2017年04月29日 11:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 11:30
脳内補正で生き物に見えてしまいます。
そびえ立つ大ヤスリ岩
へえ〜、これ登っちゃうんですか、絶対真似できませんが。
2017年04月29日 11:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 11:33
そびえ立つ大ヤスリ岩
へえ〜、これ登っちゃうんですか、絶対真似できませんが。
桃太郎岩 背面
巨大な丸岩に結構太い木が、何本も根を下ろしています。
2017年04月29日 12:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 12:22
桃太郎岩 背面
巨大な丸岩に結構太い木が、何本も根を下ろしています。
桃太郎岩 正面
逆くの字の割れ方が、絶妙で良いんです。
2017年04月29日 12:24撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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桃太郎岩 正面
逆くの字の割れ方が、絶妙で良いんです。
天鳥川の上流方向
2017年04月29日 12:25撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 12:25
天鳥川の上流方向
天鳥川の道標
2017年04月29日 12:26撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 12:26
天鳥川の道標
苔の新芽
今年は春の訪れが遅いのですかね〜、お花には出会いませんでした。
2017年04月29日 12:39撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 12:39
苔の新芽
今年は春の訪れが遅いのですかね〜、お花には出会いませんでした。
富士見平小屋に到着
2017年04月29日 12:57撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 12:57
富士見平小屋に到着
富士見平小屋前のテン場の様子
2017年04月29日 12:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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富士見平小屋前のテン場の様子
お題 その1)
2年ぶりの『鹿肉ホットドック』を太るコーラとともに、美味しくいただきました〜
2017年04月29日 13:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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お題 その1)
2年ぶりの『鹿肉ホットドック』を太るコーラとともに、美味しくいただきました〜
お題 その2)
テント泊ご飯に使うため、富士見平小屋の美味しいお水を給水完了!水量多く3秒で1リットル満タンです。
2017年04月29日 13:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 13:27
お題 その2)
テント泊ご飯に使うため、富士見平小屋の美味しいお水を給水完了!水量多く3秒で1リットル満タンです。
この分岐から、みずがき山自然公園方面へルートが分かれます。
2017年04月29日 13:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:33
この分岐から、みずがき山自然公園方面へルートが分かれます。
手作り感たっぷりな道標
2017年04月29日 13:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:33
手作り感たっぷりな道標
車も通れる非舗装の林道をしばらく歩いて、道標の有る右側の路肩からみずがき林道へ入ります。
※ピンクテープの目印あり。
2017年04月29日 13:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:40
車も通れる非舗装の林道をしばらく歩いて、道標の有る右側の路肩からみずがき林道へ入ります。
※ピンクテープの目印あり。
ちょっと判りづらいので、左側の路肩にも道標が追加されていました。これで見落とす確率はかなり減るはず。
2017年04月29日 13:41撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:41
ちょっと判りづらいので、左側の路肩にも道標が追加されていました。これで見落とす確率はかなり減るはず。
みずがき林道は、カラマツ?の落ち葉が堆積していて、脚に優しい道が続きます。
2017年04月29日 13:44撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:44
みずがき林道は、カラマツ?の落ち葉が堆積していて、脚に優しい道が続きます。
瑞牆山を見ながら歩けます。
2017年04月29日 13:57撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 13:57
瑞牆山を見ながら歩けます。
尾根伝いに下りてきました。
芝生広場方面(左側)へ向かいます。
2017年04月29日 14:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 14:07
尾根伝いに下りてきました。
芝生広場方面(左側)へ向かいます。
芝生広場方面(右側)へ向かいます。
2017年04月29日 14:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 14:17
芝生広場方面(右側)へ向かいます。
すぐに木橋を渡ります。
この山域は沢の水が本当に、
2017年04月29日 14:18撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 14:18
すぐに木橋を渡ります。
この山域は沢の水が本当に、
キレイなんです。
2017年04月29日 14:18撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4/29 14:18
キレイなんです。
みずがき山自然公園に戻ってきました。
あそこに登って、下りて来たのですね〜
2017年04月29日 14:37撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 14:37
みずがき山自然公園に戻ってきました。
あそこに登って、下りて来たのですね〜
早速、キャンプ場管理棟でキャンプ受付を済ませました。
2017年04月29日 14:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 14:30
早速、キャンプ場管理棟でキャンプ受付を済ませました。
テントを設営しているキャンプ場に怪我無く戻ってくることができました!登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。今回も良い山歩きができました。さて、キャンプ、キャンプっと。
2017年04月29日 14:37撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 14:37
テントを設営しているキャンプ場に怪我無く戻ってくることができました!登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。今回も良い山歩きができました。さて、キャンプ、キャンプっと。
お題 その3)
アーベントロート(夕焼け)の撮影です。
2017年04月29日 17:19撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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お題 その3)
アーベントロート(夕焼け)の撮影です。
気象条件が悪かったのか、
残念ながらほんのり程度でした。
2017年04月29日 17:19撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 17:19
気象条件が悪かったのか、
残念ながらほんのり程度でした。
お題 その4)
星空撮影に挑戦ですが、やはり夜景モードで星空撮影は出来ませんでした。夜間は晴れていたので星空は肉眼で堪能しました。
2017年04月29日 19:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/29 19:07
お題 その4)
星空撮影に挑戦ですが、やはり夜景モードで星空撮影は出来ませんでした。夜間は晴れていたので星空は肉眼で堪能しました。
お題 その5)
モルゲンロート(朝焼け)の撮影です。
日の出の時間と合ってないですが、この時間が一番染まっていたいたような...それでもほんのりですが。
2017年04月30日 05:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/30 5:27
お題 その5)
モルゲンロート(朝焼け)の撮影です。
日の出の時間と合ってないですが、この時間が一番染まっていたいたような...それでもほんのりですが。
仙丈ヶ岳と甲斐駒
またの名を 女王と貴公子
2017年04月30日 05:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/30 5:27
仙丈ヶ岳と甲斐駒
またの名を 女王と貴公子
北岳さま
2017年04月30日 05:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/30 5:27
北岳さま
最後に2日めのダイアモンド瑞牆山で、今回の山行&キャンプを締めました。
2017年04月30日 06:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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4/30 6:45
最後に2日めのダイアモンド瑞牆山で、今回の山行&キャンプを締めました。

装備

備考 <持って行って良かったもの>
冬靴/アイゼン/ゲイター/冬用ボトムス:まんま雪山ハイクだったので。
ただし、フルアイゼンとチェーンアイゼンを両方携行する必要は無いですね。結構重さのあるものですしね。
ヘルメット:瑞牆山はヘルメットの似合うお山です。
耳栓:テン泊時に周囲の会話を含む雑音を遮断できます。

感想

今回の山行は 日本百名山の瑞牆山(2230m)を、みずがき山自然公園を起点として、黒森コースから富士見平コースを時計回りで歩いてきました。

この山行ルートは、2年前のほぼ同時期に歩いているのですが、今回は前回よりかなり積雪/凍結が多かったです。お花も全然咲いてないし、今年は春の訪れが遅いのでしょうか。

雪質は良く締まっていて、トレースあり、ラッセルなし、踏み抜きなしと雪山歩きには好条件でした。事前にみずがき山自然公園のサイトで「冬山装備が必要」を確認していたので、冬靴/ゲイター/アイゼン/冬ボトムスで山歩きに臨みましたが、大正解でした。あと、ピッケルはともかく、ストックのバスケットに積雪用のものを持ってきていれば、なお良かったかも知れません。

[キャンプ]
山行後にみずがき山自然公園のキャンプ場でテン泊したのですが、今回は山行とキャンプを切り離し、山行はザックを含めて日帰り装備で歩き、キャンプは重量増となるため山行では携行しないグッツ(折りたたみのイス とか カメラの三脚 など)を持ち込んで充実させることにしました。(それが出来る場所なので)

結果的にどうだったかと言うと、山行は日帰り装備が雪山歩きにマッチしていたし、キャンプは明らかにテン泊の快適度が増したので、テン泊山行への道には逆行しますが、こう言うのも有りかなと思いました。

[お題]
今回の山行&キャンプに際して、5つのお題を課してみました。
その内容と達成度は以下の通りです。

お題
1)富士見平小屋で2年ぶりに鹿肉ホットドックをいただく
2)富士見平小屋の水場で給水してテント泊ご飯に使う
3)瑞牆山のアーベントロートを撮影する
4)星空を撮影する(カメラの性格的に無理っぽい)
5)瑞牆山のモルゲンロートを撮影する

お題の達成度
1)100% 達成!鹿肉ソーセージが美味しかったです。
2)100% 達成!相変わらず美味しいお水でした。
3)ちょっと微妙、達成度50%くらいか
4)予想通り未達0%
5)これはお題の設定ミス、そもそもアーベントロート(夕焼け)とモルゲンロート(朝焼け)を、同じお山で同じ方向から拝めるはずは無いよな...と現地で気付きました〜、という訳で、対象を南アルプスに切り替えましたが、こちらもちょっと微妙で達成度50%くらいかな。
総合的には、2勝1敗2引き分けの結果となりました。(^^)v

[テント泊覚え書き]
1)水を使わない清潔グッツ
・今回、ドライシャンプーシートとボディタオルを使ってみました。
いつもの様に山行で大汗をかきましたが、これらのグッツを使うことで、一晩は何とかなりました。(もちろん着替えは行いましたが)

2) ベースキャンプ型山行?
1日目にやまに登り、下山後テン泊して、2日目の早い時間に帰路につくパターンになり、ちょっともったいない気がするかも知れませんが、このパターンだと、日帰りに比べて山行で疲労した状態で帰路につく必要がなく、のんびりと山の自然に囲まれて過ごすことができます。
さらに、疲労も回復して帰り道のドライブを充分に楽しむことができ、早い時間に通過するので渋滞にも遭遇しないメリットは大きいと思います。

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コメント

同じルートで明日行ってきます
はじめまして。
明日から同じルートで予定しています。gutenmrgenさんのレコ大変参考になりました。
みずがき山自然公園でテン泊デビューを計画していましたが、初心者 で寒がりなため今回のデビューは見送りました。gutenmrgenさんがテン泊されたときは、眠れないくらい寒かったでしょうか?
私は1日目の瑞牆山 、2日目の甲武信ヶ岳 を車中泊で楽しんでこようと思います。
2017/5/2 15:45
Re: 同じルートで明日行ってきます
polepole213さん、こんばんは。

黒森コースで周回されるとのことですが、少数派と思われますので、お気をつけて歩いていただければと思います。

自分としては、みずがき山自然公園は、テン泊デビューに向いていると思っています。(自分も昨年デビューの場にさせてもらいました。)
ただ、寒さの感じ方には個人差があると考えますし、シュラフの性能にもよりますね。なので、自分の装備でどうなのかは、やはり一度どこかで経験してみて、その時の経験を基準に判断するのが良いのではないでしょうか。
ちなみに、当日風は弱かったので、自分の装備としては、まだ耐えられるレベルでした

コメントありがとうございました
2017/5/2 20:19
串団子の山頂標識
こんにちは。
自分も山梨県の串団子の山頂標識が気に入ってる一人なので "新しく変わってしまって残念! " と思ったら木の茂みに残されてましたよ(記載されてないだけで気づかれてるかもですが)。
……金峰山も同様、新しい標柱と串団子の標柱が2つありました
2017/5/4 5:59
Re: 串団子の山頂標識
oruoruhaさん、こんにちは。

茂みの方に目をやらなかったので、気が付きませんでしたが、串団子の山頂標識も、山頂に残されていたのですね。

山頂において、山頂標識は二次的なものと思いますが、山梨百名山(山梨県)としては、今の新しい標柱型で統一する方針のようですね。

コメントありがとうございました
2017/5/4 7:30
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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