御在所岳 本谷が一般登山道に!?


- GPS
- 02:03
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 729m
- 下り
- 145m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
タイトルを見て、本谷が一般道になったと誤解しないでね。「!?」付いてます。登山地図には記してないので、一応バリエーション扱いのようです。藤内がクライマー対象とすると、本谷は非クライマー向きのバリというところかも。 |
写真
感想
☆ 誤解されそうなタイトルを付けてしまったが、真意は、ルートの状況を見て、本谷は一般登山道なのかバリエーションルートなのかどっち?という疑問を感じたことを言いたかったわけ。
因みに、昭文社の山と高原地図を見ると、1990年版では、本谷と一ノ谷が破線で記載されている。一ノ谷は、後に一般の登山道として整備されて一ノ谷新道となり、地図上でも実線に変わった。対して、本谷は破線表記だったのが、最近の版では記載されなくなっている。昭文社の地図ではバリエーション扱いになった、ということなのだろうか。地図やガイドブックを作る側としては、難しく危険なルート(本谷がそうだというわけではない)を記載したために、力量が合わない初心者が入り込んでしまわないように、表示しないようにしているのかもしれない。穂高の奥又白池へ行く中畠新道を、昭文社は記載せず(※)、ヤマケイは破線で表示しているのは似たようなケースではないのかな。
※ 昭文社の山と高原地図では、5万分の1版で破線表示、詳細コースガイド版の 2万分の1地図では表示なしになっていました。
ただ、地図に記載されなくなったのとは裏腹に、コースには一般道に近いぐらいに手が入っているように感じた。この日の本谷では6パーティーに出会ったが、その中のある人が、「まあ、御在所だから、こうなるのは仕方ないでしょうね。」と言っていた。地元のベテランパーティーには、「やりすぎ!」と批判している人もいた。登山道の整備は、山小屋や自治体など山域やルートによってまちまちだが、あの青ペンキやボルトはどなたが設置したものなんでしょうか?
☆☆ この日の本谷で、なかなか素敵なご夫婦に出会いました。ジョーズ岩の上、終了点手前で追いつき、道を譲っていただいた方。旦那さんは、私より一回りは年上だろうという感じで、奥さんはもう少し下のようでした。そう見えたのは、奥さんの方が動きが若々しかったから。見た目はいかにも高齢登山者然としていますが、その出で立ちは、ハーネスにロープ、ギア類のフル装備。「こんな大袈裟な格好で来ちゃって・・・」と照れくさそうにしていましたが、聞けば、冬には3ルンゼでアイスを楽しむほどの現役クライマー老夫婦でした。本谷には冬期に一度来ているとのことで、そのときはラッセルに苦しめられて敗退。無雪期は初めてで、冬の経験から最悪のコンディションを想定したら、こんなフル装備になってしまったのだそうです。でも、この最悪の状態を想定して装備を考える、とういのはすごく大切なことですよね。
使い込んだ登攀具やザックを見ると、長年、夫婦でザイルをつなぎ、いろいろな山に登って来たことが伝わってきて、うらやましくもありました。
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