西丹沢 玄倉発、箒杉沢~不動の峰~竜ヶ馬場~箒杉沢 周回

2017年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,082m
• 下り: 2,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:54

5:40 玄倉駐車場
5:51 5:51 大野山沢合流点
6:05 6:05 小川谷出合(白井平)
6:13 6:14 玄倉林道ゲート
6:49 6:49 新青崩隧道
6:56 6:56 玄倉ダム
7:12 7:12 同角沢
7:23 7:23 雨山橋
7:31 7:31 ユーシンロッジ分岐ゲート
7:41 7:41 鉄砲沢
7:53 7:54 熊木沢出合
8:06 8:06 オガラ沢出合
10:24 10:24 不動ノ峰
10:29 10:29 箒杉沢ノ頭
10:34 10:34 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
10:51 10:51 丹沢山
10:52 10:52 みやま山荘
11:02 11:03 竜ヶ馬場
12:40 12:40 オガラ沢出合
12:51 12:51 熊木沢出合
12:59 12:59 鉄砲沢
13:05 13:05 ユーシンロッジ分岐ゲート
13:11 13:12 雨山橋
13:18 13:18 同角沢
13:30 13:30 玄倉ダム
13:36 13:36 新青崩隧道
14:01 14:02 玄倉林道ゲート
14:09 14:09 小川谷出合(白井平)
14:22 14:22 大野山沢合流点
14:34 14:34 玄倉駐車場
14:34 ゴール地点

天候

晴れのち雷雨・雹

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/1 5:40

笠雲のかかる富士山。このあと起こる悪天の予兆だったとは。。

5/1 6:43

青崩トンネルまで約1H

5/1 6:56

玄倉ダムは発電所の工事中で水を貯めておらず

5/1 6:57

カモシカに遭遇。今年2頭目

5/1 7:20

5/1 7:31

ユーシン分岐

5/1 7:50

熊木ダム。ここまで約2H

5/1 8:13

箒杉沢が見えてきた

5/1 8:29

中央正面が目指す不動ノ峰の南尾根

5/1 8:50

尾根取り付き点

5/1 9:11

5/1 9:16

根っこがむき出しの急斜面植林帯

5/1 9:29

植林帯をようやく抜ける

5/1 9:42

箒杉沢の出合いが見える

5/1 9:47

明るい稜線

5/1 10:15

頂上付近はバイケイソウがあちこちで葉を出している

5/1 10:18

頂上直下は笹原が続くが足元は鹿糞だらけ

5/1 10:22

不動ノ峰山頂。金網の向こう側から登ってきた

5/1 10:34

不動ノ峰を振り返って

5/1 10:45

箒杉沢を挟んで右側が登ってきた尾根。左側が下る竜ヶ馬場の南西尾根

5/1 11:03

竜ヶ馬場の下降取り付き点

5/1 11:04

塔ノ岳方面

5/1 11:34

5/1 11:53

苔むした稜線

5/1 12:02

尾根先端の箒杉沢下降点

5/1 12:04

下降点を振り返って

5/1 12:12

このあと雲行きが怪しくなったと思ったら、猛烈な雷雨と雹に遭遇

5/1 13:44

雨すごく、ここまでカメラ出せず

5/1 14:01

旧ゲート

5/1 14:26

大雨で沢はすかっり濁ってしまった

5/1 14:29

ゴール。旧ゲートからここまでポタポタと走って約30分

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

umi-yama-zaru

予てから懸案となっていた玄倉からの未踏尾根ロングコースを歩いてきた。予報では雷雨が午後3時以降とのこと。確実に降られる前に戻れるよう早立ちしたが、山頂の稜線で既にポツポツと雨。遠くで雷鳴が聞こえる。稜線を下降後、正午過ぎに箒杉沢あたりのだだっ広い河原でものすごい雷雨・雹に遭遇した。沢が増水し渡れなくなる可能性もあり低木や岩陰などに隠れながら、身を低く屈め濡れ鼠になりながら急いで広い沢を渡り、なんとか林道までたどり着いたが、路面は一部で池のようになっており靴の中までぐっちょり浸水。その後雷雨はしばらく続いた。途中、熊木ダムと玄倉ダムのところのダム放水のサイレンが大音量でなっていた。近くを通過する際は耳を塞がないと頭が割れそう。林道は県企業庁や東電関係の車が何台も行き来していた。さて、ルートは尾根アプローチ点までそれぞれ約10Km、山頂稜線までの昇り降りで約10Kmだった。玄倉から来て最深部になる場所で駐車場から遠くなりますます秘境度が高まった。前半は天気も良く気持ちのよい山歩きができた。