ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1121586
全員に公開
ハイキング
東海

亡き弟に捧ぐ☆静岡市梅ヶ島八紘嶺登頂成功! 

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
1,238m
下り
1,251m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:35
合計
7:45
7:05
7:05
5
水場
7:10
7:10
50
梅ヶ島温泉八紘嶺登山口
8:00
8:05
25
林道八紘嶺登山口
8:30
8:30
15
安倍峠分岐
8:45
8:45
70
9:55
10:40
20
八紘嶺山頂
11:00
11:00
35
五色の頭手前反転
11:35
11:45
60
八紘嶺山頂
12:45
12:50
10
13:00
13:00
15
安倍峠分岐
13:15
13:25
40
林道駐車場登山口
14:05
14:05
5
梅ヶ島温泉登山口
14:10
14:30
15
水場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梅ヶ島温泉駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
1カ所だけ迷った場所がありました。
今まで登った山(登山歴5か月ですが)の中では、道標と印が少ない山でした。
ただトレースがあります。
梅ヶ島温泉公共駐車場です。上下2か所で20台位停められます。久しぶりに立派な駐車場に停めさせて頂きました。
2017年04月30日 06:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 6:48
梅ヶ島温泉公共駐車場です。上下2か所で20台位停められます。久しぶりに立派な駐車場に停めさせて頂きました。
ここで7時気温6度でした。まさか下山時15時ここで気温27度もあるとは・・。
2017年04月30日 06:58撮影 by  iPad Air 2, Apple
2
4/30 6:58
ここで7時気温6度でした。まさか下山時15時ここで気温27度もあるとは・・。
梅ヶ島温泉から林道を5分位登ると、水場がありました!地図(山と高原地図)には載ってませんでした。まさかの水場発見で下山時補給出来て、生き返りました。本当ヤバかったです。
2017年04月30日 07:04撮影 by  iPad Air 2, Apple
4/30 7:04
梅ヶ島温泉から林道を5分位登ると、水場がありました!地図(山と高原地図)には載ってませんでした。まさかの水場発見で下山時補給出来て、生き返りました。本当ヤバかったです。
梅ヶ島温泉駐車場からの登山口です。
2017年04月30日 07:06撮影 by  iPad Air 2, Apple
4/30 7:06
梅ヶ島温泉駐車場からの登山口です。
最初はこんな感じで樹林帯を歩きます。
2017年04月30日 07:19撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 7:19
最初はこんな感じで樹林帯を歩きます。
凄く立派な樹林帯です。静岡にもヒノキがあるんですね。
2017年04月30日 07:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 7:25
凄く立派な樹林帯です。静岡にもヒノキがあるんですね。
早くも男性登山者に抜かれます。今日はGWだから沢山登山する人いるのでしょうね。私は私のペースでゆっくり登る♪
2017年04月30日 07:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 7:41
早くも男性登山者に抜かれます。今日はGWだから沢山登山する人いるのでしょうね。私は私のペースでゆっくり登る♪
林道駐車場からの登山口に着きました。梅ヶ島温泉登山口から50分位でしたね。ここまで車で上がって来られることは知ってましたが、車で擦れ違えないような狭い道や林道を走るのはあまり好きではないので、下の温泉駐車場に停めました。
2017年04月30日 08:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 8:04
林道駐車場からの登山口に着きました。梅ヶ島温泉登山口から50分位でしたね。ここまで車で上がって来られることは知ってましたが、車で擦れ違えないような狭い道や林道を走るのはあまり好きではないので、下の温泉駐車場に停めました。
この登山口は最初から急登です。しかも木の根を掴んで登ります。ここからストックは必要無かったですね。かえってストック手に持ってると危険です。
2017年04月30日 08:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 8:10
この登山口は最初から急登です。しかも木の根を掴んで登ります。ここからストックは必要無かったですね。かえってストック手に持ってると危険です。
根が張り付いてます。足をくじかないように注意。
2017年04月30日 08:15撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
4/30 8:15
根が張り付いてます。足をくじかないように注意。
ガレ場も沢山あります。それより気になったのは、林道駐車場登山口からは、ずっと稜線、尾根、トラバース道で、木影がありません。暑いです。
2017年04月30日 08:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 8:23
ガレ場も沢山あります。それより気になったのは、林道駐車場登山口からは、ずっと稜線、尾根、トラバース道で、木影がありません。暑いです。
枯葉見てるだけで暑いです。
2017年04月30日 08:29撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 8:29
枯葉見てるだけで暑いです。
富士見台手前です。この辺はまだ元気でしたね。”倒木が倒れて通せんぼしたんだぁ”と喜んでましたから(笑)
2017年04月30日 08:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 8:44
富士見台手前です。この辺はまだ元気でしたね。”倒木が倒れて通せんぼしたんだぁ”と喜んでましたから(笑)
渡った先が富士見台です。危険で通行止めです。すぐ下に迂回道があります。
2017年04月30日 08:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 8:45
渡った先が富士見台です。危険で通行止めです。すぐ下に迂回道があります。
迂回道を渡り、富士見台到着。霞んで富士山は見えませんでした。残念〜(下山時見えました)
2017年04月30日 08:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 8:47
迂回道を渡り、富士見台到着。霞んで富士山は見えませんでした。残念〜(下山時見えました)
やっと頂上見えたぁと思ったら・・騙されました。こんな期待を裏切るピークが6つはありましたね。頂上であった人は3つと言ってましたが。
2017年04月30日 08:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 8:56
やっと頂上見えたぁと思ったら・・騙されました。こんな期待を裏切るピークが6つはありましたね。頂上であった人は3つと言ってましたが。
この急登はお助けロープが無いと上がれません。本当助かります。
2017年04月30日 09:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 9:02
この急登はお助けロープが無いと上がれません。本当助かります。
トラバースのガレ場ですね。
2017年04月30日 09:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 9:14
トラバースのガレ場ですね。
たまにこんな稜線を歩きます。もう山頂かなと何回も期待して、何回も裏切られます。
2017年04月30日 09:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 9:30
たまにこんな稜線を歩きます。もう山頂かなと何回も期待して、何回も裏切られます。
やっと見えたぁ。あれだな・・・と思ったらアレでも無かったです(笑)
2017年04月30日 09:38撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 9:38
やっと見えたぁ。あれだな・・・と思ったらアレでも無かったです(笑)
やっと山頂着きました。亡き弟よ”やっと着いたよ”。この写真は後から登ってきたトレラン組の方に撮って頂きました。清水の人でなんかウマが合い話が盛り上がったなぁ。またどこかの山で会えるといいなぁ。こういう出会いも登山の楽しみですね。
2017年04月30日 10:14撮影 by  iPad Air 2, Apple
5
4/30 10:14
やっと山頂着きました。亡き弟よ”やっと着いたよ”。この写真は後から登ってきたトレラン組の方に撮って頂きました。清水の人でなんかウマが合い話が盛り上がったなぁ。またどこかの山で会えるといいなぁ。こういう出会いも登山の楽しみですね。
山頂から五色の頭方面に下る所です。10時に山頂制覇して、まだ時間がたっぷりあるので、七面山方面に少し歩くか、五色の頭方面に少し歩いてみるか悩みました。五色の頭方面にしました。山頂で出会った人が”キレットがスゴイよ”と言ってました。”キレットって何?”素人の私はそれ位無知でした。この後キレットで地獄をみます。
2017年04月30日 10:54撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 10:54
山頂から五色の頭方面に下る所です。10時に山頂制覇して、まだ時間がたっぷりあるので、七面山方面に少し歩くか、五色の頭方面に少し歩いてみるか悩みました。五色の頭方面にしました。山頂で出会った人が”キレットがスゴイよ”と言ってました。”キレットって何?”素人の私はそれ位無知でした。この後キレットで地獄をみます。
残雪ありましたね。この先のキレットで息も絶え絶えになり、引き返しました。今から思えば引き返して良かった。なんせ下山時水が無くなりましたから。あの先行ってたらどうなってたやら。
2017年04月30日 10:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 10:59
残雪ありましたね。この先のキレットで息も絶え絶えになり、引き返しました。今から思えば引き返して良かった。なんせ下山時水が無くなりましたから。あの先行ってたらどうなってたやら。
キレットの途中です。この後反転して、登り返し(って言うんですかね)で八紘嶺山頂までの急勾配がこの日一番しんどかったです。
2017年04月30日 11:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4/30 11:11
キレットの途中です。この後反転して、登り返し(って言うんですかね)で八紘嶺山頂までの急勾配がこの日一番しんどかったです。
気持ちに余裕はありませんが、iPad出して撮ります。以前登った大光山、十枚山、青笹山、真富士山が見えますね。まだあの山群制覇して数か月しか経ってないのに、随分昔に感じます。
2017年04月30日 11:22撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
4/30 11:22
気持ちに余裕はありませんが、iPad出して撮ります。以前登った大光山、十枚山、青笹山、真富士山が見えますね。まだあの山群制覇して数か月しか経ってないのに、随分昔に感じます。
南アルプスの光岳ですかね。初心者の私も、来年登れるといいなぁ。
2017年04月30日 11:25撮影 by  iPad Air 2, Apple
2
4/30 11:25
南アルプスの光岳ですかね。初心者の私も、来年登れるといいなぁ。
鹿が死んでました。この人は気付かず通り越しましたが、私が”鹿が死んでますよ”っていうと、ビックリして戻って来てマジマジと見てました。いい度胸しているなぁ。私は無理。でも何でこんなところで鹿が死んでるんですかね。熊に食われたかなぁ。すでに首から上も、足も切れて、転がってました。
2017年04月30日 11:48撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
4/30 11:48
鹿が死んでました。この人は気付かず通り越しましたが、私が”鹿が死んでますよ”っていうと、ビックリして戻って来てマジマジと見てました。いい度胸しているなぁ。私は無理。でも何でこんなところで鹿が死んでるんですかね。熊に食われたかなぁ。すでに首から上も、足も切れて、転がってました。
下山開始しました。どうしたらこんなひねくれちゃうんでしょう(笑)
2017年04月30日 12:11撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
4/30 12:11
下山開始しました。どうしたらこんなひねくれちゃうんでしょう(笑)
下山時やっと富士山が見えました。
2017年04月30日 12:14撮影 by  iPad Air 2, Apple
3
4/30 12:14
下山時やっと富士山が見えました。
大岩の下で休憩です。やっと日影見つけました。なんとここで飲料水飲み終えてしまいました(涙)この先どうしよう・・。
2017年04月30日 12:19撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
4/30 12:19
大岩の下で休憩です。やっと日影見つけました。なんとここで飲料水飲み終えてしまいました(涙)この先どうしよう・・。
岩下に私がいるの分かりますかね。暑くて岩の下から出れません。この後飲料水どうしよう。ここから下山時間はどんなに急いでも2時間は掛かるし・・。
2017年04月30日 12:22撮影 by  iPad Air 2, Apple
4/30 12:22
岩下に私がいるの分かりますかね。暑くて岩の下から出れません。この後飲料水どうしよう。ここから下山時間はどんなに急いでも2時間は掛かるし・・。
富士見台まで下山して来ました。暑くて汗だくで・・・ここからストックを準備使用して一気に下山します。
2017年04月30日 12:47撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
4/30 12:47
富士見台まで下山して来ました。暑くて汗だくで・・・ここからストックを準備使用して一気に下山します。
安全圏です。林道駐車場登山口まで、下山しました。この林道駐車場の下の沢に水場があるみたいです。喉カラカラですが、往復1時間掛けて沢に水を汲みに行くか迷いました。でももし沢に水が無かったら・・・結局諦めてここから下山し、朝見た梅ヶ島温泉登山口近くの水場でがぶ飲みしましたね。
2017年04月30日 13:18撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
4/30 13:18
安全圏です。林道駐車場登山口まで、下山しました。この林道駐車場の下の沢に水場があるみたいです。喉カラカラですが、往復1時間掛けて沢に水を汲みに行くか迷いました。でももし沢に水が無かったら・・・結局諦めてここから下山し、朝見た梅ヶ島温泉登山口近くの水場でがぶ飲みしましたね。
ツツジですかね。唯一心が和みました。
2017年04月30日 13:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
4/30 13:34
ツツジですかね。唯一心が和みました。
お世話になった水場です。この後洗面器掃除させて頂きました。お世話になりました。
2017年04月30日 14:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
4/30 14:13
お世話になった水場です。この後洗面器掃除させて頂きました。お世話になりました。

感想

八紘嶺登山前は不思議でした。
4年前に亡くなった弟の匂いがしたと思いました。
八紘嶺はきっと弟は生前登ってたんでしょうね。
いつもは位牌をザックに入れて、一緒に背負って行くのですが、八紘嶺はまるで”今日は僕が案内するよ”って言ってる気がして。ずっと先行してくれたような気がします。
ザックが軽く感じました(気のせいかな)
そしてキレットでも”アニキもう戻った方がいいよ”と言ってくれた気がして・・・
あの時本当戻って良かった。
あの先まで行ってたら、本当下山出来なかったかも。

八紘嶺は今まで(登山歴5か月ですが)で、登山中一番景色が良い登山でしたね。
八紘嶺はほとんど稜線、尾根歩きでしたので、安倍川東山陵、西山陵が横にずっと見れて気分は最高でした♪
亡くなった弟も、きっとこの景色見たんだろうね。

他の方のコメントを登山前に拝見した時は、急登の連続でキツイというイメージでしたが、思った程体力的には大丈夫でした。こんな初心者の私でも山に慣れて来たんですかね。

今回は下山時に飲料水が切れて苦労しました。
いつも500mℓ×2本で足りてたのですが。
原因の一つ目は八紘嶺山頂を思ったより早い時間に制覇した為、欲が出て、急きょ追加で、無謀にもキレットの意味も知らず、五色の頭方面まで行ってしまった事で、当初計算より水分消費が多くなってしまった事。
二つ目は気温の上昇ですね。昨年12月に登山始めまして、これまで厳寒の冬山(雪山)で寒い時ばかりだったので、今までそんなに水分消費しなかったんです。今回は本当にヤバいと思いました。
次回からは飲料水を増やします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:570人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら