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Yamareco

記録ID: 1121628
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

中山道よりみち旅 (9) 望月〜笠取峠〜和田峠〜下諏訪

2017年04月30日(日) 〜 2017年05月01日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
49.3km
登り
1,369m
下り
1,265m

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
1:35
合計
7:37
7:27
6
望月宿・井出野屋旅館
7:33
7:41
30
大伴神社 (靴の調整も)
8:11
8:18
13
茂田井宿・武重本家酒造前
8:31
8:32
5
石割坂上
8:37
8:40
4
茂田井上BS
8:44
8:46
13
湯ノ丸〜浅間山方面の好展望地
8:59
9:00
1
芦田宿本陣
9:01
9:04
9
立科町役場BS
9:13
9:17
4
正明寺
9:21
9:28
13
芦田宿入口
9:41
9:42
16
松並木トイレ
9:58
9:59
2
笠取峠一里塚
10:01
17
笠取峠
10:18
10:19
4
美ヶ原方面の好展望地
10:23
10:26
3
里山の雰囲気が良い場所
10:29
10:35
5
松尾神社
10:40
10:41
4
長久保宿本陣
10:45
10:51
11
長久保バスターミナル
11:02
11:03
27
長久保横町信号
11:30
11:31
2
落合橋
11:33
11:35
6
青原BS
11:41
11:50
46
旧道分岐の小園地付近 (休憩&新緑撮影)
12:36
11:36
64
和田宿入口
12:40
12:42
11
和田小学校BS (休憩)
12:53
12:54
1
和田宿本陣
12:55
13:16
12
喫茶・米屋鐵五郎 (昼食)
13:28
13:31
33
和田一里塚・鍛冶足交差点
14:04
扉峠口BS
2日目
山行
6:17
休憩
5:00
合計
11:17
7:21
12
扉峠口BS
7:33
5
唐沢BS
7:38
11
唐沢一里塚
7:49
2
男女倉口 (おめぐらぐち) BS
7:51
7:55
21
旧道入口
8:16
8:30
15
接待 (雨具準備)
8:45
8:50
20
避難小屋 (渓流撮影)
9:10
9:30
10
東餅屋 (雨宿り&早めにおにぎり昼食)
9:40
10:15
15
和田峠農の駅
10:30
10:48
22
和田峠
11:10
11:15
13
標高1340mの国道出合 (立ち話)
11:28
11:30
10
西餅屋
11:40
11:42
33
石ゴロゴロ地帯
12:15
12:18
11
水戸浪士の墓
12:29
12:30
35
樋橋茶屋跡
13:05
13:10
9
下屋敷道祖神 (雨でずぶ濡れになったザックカバーを片付け)
13:19
13:24
13
木落とし坂
13:37
13:48
16
注連掛橋 (桜撮影)
14:04
16
水月公園入口
14:20
14:44
12
水月公園の行き止まり (天白社)
14:56
6
水月公園入口
15:02
15:07
5
諏訪大社下社春宮
15:12
15:13
8
江戸から五十五里の碑
15:21
16:37
3
旦過の湯
16:40
16:41
2
甲州街道中山道合流之地碑
16:43
16:51
13
諏訪大社下社秋宮
17:04
17:07
11
下諏訪駅
17:18
17:48
11
ハルピンラーメン下諏訪役場前店
17:59
18:21
17
諏訪湖畔 (一ッ浜公園の西)
18:38
下諏訪駅
2日目、下諏訪の木落とし坂から下諏訪駅までは、普通に歩けば50〜60分程度で着きます。木落とし坂から先は完全にお気楽観光寄り道モードになっているとお考え下さい。東餅屋での雨宿り、和田峠農の駅での長い休憩、その他写真撮影に要した時間を差し引けば、健脚な方が扉峠口BSから下諏訪駅まで要する時間は概ね6〜7時間程度でしょうか。
天候 30日……快晴。昼前後から西からの向かい風が猛烈。
1日……曇りのち前線通過で雨。午後には上がって晴れ。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……望月宿・井出野屋旅館から。
     (4月29日、沓掛宿=中軽井沢から歩き始めました)
GOAL……JR中央線・下諏訪まで。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
しばしば、和田峠から諏訪に下りる道の大変さについての言及がネット上で散見されますが、ヤマレコをやっていて丹沢や奥多摩に登り慣れた方でしたら、全く問題ないレベルかと存じます。
最も危険なのは、国道を歩くときの大型トラックでしょうか。
その他周辺情報 下諏訪温泉「旦過の湯」……建て替えて間もないと思われる非常に清潔な湯屋です。230円。
01. 昔ながらの旅情を満喫した望月宿・井出野屋旅館にて、美味しい朝食をガッツリ摂っていざ出発!
2017年04月30日 07:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
4/30 7:27
01. 昔ながらの旅情を満喫した望月宿・井出野屋旅館にて、美味しい朝食をガッツリ摂っていざ出発!
02. 望月宿の歴史資料館。見物したかったのですが、この先はるかな道中を慮る中山道ウォーカーには、往々にして見る時間がないのが悩みどころです。
2017年04月30日 07:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
4/30 7:28
02. 望月宿の歴史資料館。見物したかったのですが、この先はるかな道中を慮る中山道ウォーカーには、往々にして見る時間がないのが悩みどころです。
03. 大伴神社。質朴な雰囲気に惹かれて参道の階段を登り、道中の無事を祈願しました。
2017年04月30日 07:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
4/30 7:33
03. 大伴神社。質朴な雰囲気に惹かれて参道の階段を登り、道中の無事を祈願しました。
04. 望月宿から茂田井 (間の宿) までは、田園地帯のアップダウンとなります。浅間山、そしてたまに蓼科山を眺めつつ、八重桜のお見送りも。
2017年04月30日 07:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12
4/30 7:49
04. 望月宿から茂田井 (間の宿) までは、田園地帯のアップダウンとなります。浅間山、そしてたまに蓼科山を眺めつつ、八重桜のお見送りも。
05. はるか遠くに美ヶ原を望む坂を下り (この画像には見えません)、さらに細い舗装路をユルユルと下って行きますと、茂田井の街が眼前に広がります。
2017年04月30日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
4/30 8:07
05. はるか遠くに美ヶ原を望む坂を下り (この画像には見えません)、さらに細い舗装路をユルユルと下って行きますと、茂田井の街が眼前に広がります。
06. 時間が止まったかのような見事な街並みに、思わず歩みは急ブレーキ。讃嘆しつつじっくり進みます。
2017年04月30日 08:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/30 8:11
06. 時間が止まったかのような見事な街並みに、思わず歩みは急ブレーキ。讃嘆しつつじっくり進みます。
07. 造り酒屋の建築が余りにも素晴らしい……。中山道のこの界隈を紹介する観光パンフ・HPの類には必ず出て来るシーンだと気付きました。
2017年04月30日 08:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/30 8:16
07. 造り酒屋の建築が余りにも素晴らしい……。中山道のこの界隈を紹介する観光パンフ・HPの類には必ず出て来るシーンだと気付きました。
08. 木曽谷の奈良井・妻籠・馬篭を除けば、恐らく中山道で最も見事な街並みかも (近江の鳥居本宿や高宮宿も結構見事ですが。←既に撮り鉄ついでにぶらついたことあり)。
2017年04月30日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
4/30 8:17
08. 木曽谷の奈良井・妻籠・馬篭を除けば、恐らく中山道で最も見事な街並みかも (近江の鳥居本宿や高宮宿も結構見事ですが。←既に撮り鉄ついでにぶらついたことあり)。
09. 後ろ髪引かれつつ、造り酒屋をあとにして粋な雰囲気の坂を登って行きます。日曜の朝8時で人も車もほとんど来ず、静寂な中を進む喜び……。
2017年04月30日 08:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:18
09. 後ろ髪引かれつつ、造り酒屋をあとにして粋な雰囲気の坂を登って行きます。日曜の朝8時で人も車もほとんど来ず、静寂な中を進む喜び……。
10. 茂田井中心部の景観もまた実に見事! 茂田井は間の宿として後から整備されただけに、広くない道の両脇に豪邸が迫り、近代以降は二車線路が街を迂回するように通されたため、このような街並みが温存されたのでしょう。
2017年04月30日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/30 8:23
10. 茂田井中心部の景観もまた実に見事! 茂田井は間の宿として後から整備されただけに、広くない道の両脇に豪邸が迫り、近代以降は二車線路が街を迂回するように通されたため、このような街並みが温存されたのでしょう。
11. 黒塗り門が実にシブい旧家。先は長いため、様々な建築をのんびり撮るわけには行かないのが残念。
2017年04月30日 08:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:24
11. 黒塗り門が実にシブい旧家。先は長いため、様々な建築をのんびり撮るわけには行かないのが残念。
12. 茂田井の街外れにある石割坂 (結構な急坂) を進む途中、ハナモモが元気づけてくれました。
2017年04月30日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
4/30 8:30
12. 茂田井の街外れにある石割坂 (結構な急坂) を進む途中、ハナモモが元気づけてくれました。
13. 石割坂を登り切った辺りから来し方を振り返る。電柱や電線がなければ、浅間山を望む素晴らしい眺めで、往時の旅人も楽しんだことでしょう。
2017年04月30日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:31
13. 石割坂を登り切った辺りから来し方を振り返る。電柱や電線がなければ、浅間山を望む素晴らしい眺めで、往時の旅人も楽しんだことでしょう。
14. 山家の雰囲気が素晴らしく、望遠レンズに付け替えてパチリ。
2017年04月30日 08:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/30 8:34
14. 山家の雰囲気が素晴らしく、望遠レンズに付け替えてパチリ。
15. 茂田井上バス停の前で、ハナモモが咲き誇っていました。
2017年04月30日 08:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:38
15. 茂田井上バス停の前で、ハナモモが咲き誇っていました。
16. バックを森にするか青空にするかで結構印象が変わります (^^;
2017年04月30日 08:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:39
16. バックを森にするか青空にするかで結構印象が変わります (^^;
17. ひとしきり坂を登り、芦田に向けて下り始めると、遠くに北アルプスの白銀の峰! (北アルプス未訪問のドシロートにつき、山座同定はお手上げ ^_^;;)
2017年04月30日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 8:43
17. ひとしきり坂を登り、芦田に向けて下り始めると、遠くに北アルプスの白銀の峰! (北アルプス未訪問のドシロートにつき、山座同定はお手上げ ^_^;;)
18. 湯ノ丸山界隈が広い裾野を従えて悠然と横たわるのを横目に、緩い坂を下って芦田宿に進みます。
2017年04月30日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/30 8:44
18. 湯ノ丸山界隈が広い裾野を従えて悠然と横たわるのを横目に、緩い坂を下って芦田宿に進みます。
19. 芦田宿の本陣と中心部の十字路。しかし休日ということもあり、人も車もひっそり閑。左に入ると立科町役場バスターミナルです。
2017年04月30日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
4/30 9:00
19. 芦田宿の本陣と中心部の十字路。しかし休日ということもあり、人も車もひっそり閑。左に入ると立科町役場バスターミナルです。
20. さらに中山道を進み、芦田の街外れにある正明寺に寄って小休憩。このあたりの寺は、深〜い屋根の本堂が印象的です。
2017年04月30日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:16
20. さらに中山道を進み、芦田の街外れにある正明寺に寄って小休憩。このあたりの寺は、深〜い屋根の本堂が印象的です。
21. 枝垂れ桜が最高に花盛り。4月の末でも桜を楽しめるのは、信州の大きな魅力ですね♪
2017年04月30日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:15
21. 枝垂れ桜が最高に花盛り。4月の末でも桜を楽しめるのは、信州の大きな魅力ですね♪
22. 笠取峠へ向けて次第に勾配がきつくなりますが、そのぶん浅間山〜湯ノ丸山の眺めも上々。京から来た人は笠取峠を越えたあとのこの眺めにホッとしたことでしょう。
2017年04月30日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:19
22. 笠取峠へ向けて次第に勾配がきつくなりますが、そのぶん浅間山〜湯ノ丸山の眺めも上々。京から来た人は笠取峠を越えたあとのこの眺めにホッとしたことでしょう。
23. 中山道の旅人のために設けられた小園地と交差点を過ぎると、両脇に斜面が迫り、いよいよ笠取峠越えとなります。
2017年04月30日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:27
23. 中山道の旅人のために設けられた小園地と交差点を過ぎると、両脇に斜面が迫り、いよいよ笠取峠越えとなります。
24. 標高の低いところには松並木が残り、中山道そのものが公園として整備されています。
2017年04月30日 09:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:32
24. 標高の低いところには松並木が残り、中山道そのものが公園として整備されています。
25. ソメイヨシノも多数!
2017年04月30日 09:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:35
25. ソメイヨシノも多数!
26. 新緑との色合わせ♪
2017年04月30日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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26. 新緑との色合わせ♪
27. 花見気分で前進♪
2017年04月30日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. 花見気分で前進♪
28. 楽勝の登りです♪
2017年04月30日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:44
28. 楽勝の登りです♪
29. やがて松並木の園地は終わり、国道の歩道を進みます。浅間山を眺め続けた旅はもう終わりか……という感慨が湧いてきます。(和田を過ぎたところでもう一度、小さく遠望できるのですが)
2017年04月30日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 9:49
29. やがて松並木の園地は終わり、国道の歩道を進みます。浅間山を眺め続けた旅はもう終わりか……という感慨が湧いてきます。(和田を過ぎたところでもう一度、小さく遠望できるのですが)
30. 笠取峠のピークに到着〜。ただ、ここは車がビュンビュン行き交うのみで面白みがありませんので、ノンストップで前進。時間のある方はこの先の「峠の茶屋」で軽食をとると良いでしょう。
2017年04月30日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:01
30. 笠取峠のピークに到着〜。ただ、ここは車がビュンビュン行き交うのみで面白みがありませんので、ノンストップで前進。時間のある方はこの先の「峠の茶屋」で軽食をとると良いでしょう。
31. しばらく下ると犬の繁殖を手がける店があり、そのすぐ先に旧道への道標がありますので、見落とさずに進むと……をを!素晴らしい雰囲気! ルンルン気分で下ります。
2017年04月30日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:08
31. しばらく下ると犬の繁殖を手がける店があり、そのすぐ先に旧道への道標がありますので、見落とさずに進むと……をを!素晴らしい雰囲気! ルンルン気分で下ります。
32. 再び舗装路に合流すると、美ヶ原界隈 (画面左奥……これは茶臼山? 高原ホテルも小さく見えます) が近づいて来ました。「はるばる来たぜ!感」がこみ上げます……。
2017年04月30日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:18
32. 再び舗装路に合流すると、美ヶ原界隈 (画面左奥……これは茶臼山? 高原ホテルも小さく見えます) が近づいて来ました。「はるばる来たぜ!感」がこみ上げます……。
33. 長久保の街にほど近い里山の遅い芽吹きの光景に心がなごみ、しばしザックを下ろして深呼吸〜。
2017年04月30日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:25
33. 長久保の街にほど近い里山の遅い芽吹きの光景に心がなごみ、しばしザックを下ろして深呼吸〜。
34. 街の手前で舗装路から右に、狭くショボい階段を下りるよう道標の指示があり、その通りに下ると松尾神社に到着〜。境内のド真ん中が中山道という面白いところで、ちょうど歓迎の桜吹雪が吹きまくっていました☆
2017年04月30日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:31
34. 街の手前で舗装路から右に、狭くショボい階段を下りるよう道標の指示があり、その通りに下ると松尾神社に到着〜。境内のド真ん中が中山道という面白いところで、ちょうど歓迎の桜吹雪が吹きまくっていました☆
35. 松尾神社の参道と鳥居を通ってそのまま長久保の街に入ります。こんなところも中山道……ということで、この後「民宿みや」での夕食時には、「ここが面白かった」と盛り上がりました。
2017年04月30日 10:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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35. 松尾神社の参道と鳥居を通ってそのまま長久保の街に入ります。こんなところも中山道……ということで、この後「民宿みや」での夕食時には、「ここが面白かった」と盛り上がりました。
36. 突き当たりまでひたすら、緩い坂の街を下ります。本当に静かでのどか、の一言です。
2017年04月30日 10:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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36. 突き当たりまでひたすら、緩い坂の街を下ります。本当に静かでのどか、の一言です。
37. 長久保の本陣跡と高札場。ここも往時の雰囲気が良く残された宿場のひとつだと思います。
2017年04月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 10:41
37. 長久保の本陣跡と高札場。ここも往時の雰囲気が良く残された宿場のひとつだと思います。
38. 街の中心のT字路をバスターミナル側から望む。火の見櫓の右脇に見える濱田屋旅館の前で90度曲がります (左が江戸、右が京)。
2017年04月30日 10:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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38. 街の中心のT字路をバスターミナル側から望む。火の見櫓の右脇に見える濱田屋旅館の前で90度曲がります (左が江戸、右が京)。
39. 長久保の街を南に抜けたところで、左のピークは富士獄山、右のピークは鳥羽山。富士嶽山の奥は塩田平ということで、いずれ長久保から上田電鉄沿線〜別所温泉にも赤線を延ばしたいところです (^^;
2017年04月30日 11:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:02
39. 長久保の街を南に抜けたところで、左のピークは富士獄山、右のピークは鳥羽山。富士嶽山の奥は塩田平ということで、いずれ長久保から上田電鉄沿線〜別所温泉にも赤線を延ばしたいところです (^^;
40. 中山道と大門街道 (左へ) が合流する落合集落が見えてきました。そして左奥の一番低い鞍部こそ……これから目指す和田峠!! 
2017年04月30日 11:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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40. 中山道と大門街道 (左へ) が合流する落合集落が見えてきました。そして左奥の一番低い鞍部こそ……これから目指す和田峠!! 
41. 和田峠を遠望しての武者震いをよそに、里山を行く中山道はまさに芽吹きの装い (森の脇の坂を下ったのち、右奥には進まず右手前に進み、その後すぐ左へ曲がります)。
2017年04月30日 11:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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41. 和田峠を遠望しての武者震いをよそに、里山を行く中山道はまさに芽吹きの装い (森の脇の坂を下ったのち、右奥には進まず右手前に進み、その後すぐ左へ曲がります)。
42. 長丁場ゆえ、至る所の庭先で咲き乱れるサクラソウや水仙を撮るヒマは残念ながらないのですが、ここまで見事に植えて下さると、やはり撮らずにはいられません♪
2017年04月30日 11:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:24
42. 長丁場ゆえ、至る所の庭先で咲き乱れるサクラソウや水仙を撮るヒマは残念ながらないのですが、ここまで見事に植えて下さると、やはり撮らずにはいられません♪
43. 大門街道に出たあと右に曲がり、すぐ目の前に現れる落合橋を渡ります。大門川を遡行して峠を越えると白樺湖。また、一夜の宿を「民宿みや」とする場合も、ここから大門街道を数分進みます。
2017年04月30日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:30
43. 大門街道に出たあと右に曲がり、すぐ目の前に現れる落合橋を渡ります。大門川を遡行して峠を越えると白樺湖。また、一夜の宿を「民宿みや」とする場合も、ここから大門街道を数分進みます。
44. 新道の白い橋の手前にある小園地からは右の旧道に入り、集落をつなぐ直線気味の道をゆるゆると登って行きます。たまに、長和町のコミュニティバスも現れ、途中で一日の行程を切り上げて「民宿みや」や長久保「濱田屋」そして上田に戻る際に利用価値大です。(但し土日は終バスが14時台と早い……)
2017年04月30日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:56
44. 新道の白い橋の手前にある小園地からは右の旧道に入り、集落をつなぐ直線気味の道をゆるゆると登って行きます。たまに、長和町のコミュニティバスも現れ、途中で一日の行程を切り上げて「民宿みや」や長久保「濱田屋」そして上田に戻る際に利用価値大です。(但し土日は終バスが14時台と早い……)
45. 雪解け水がほとばしる依田川。
2017年04月30日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:37
45. 雪解け水がほとばしる依田川。
46. 流れの脇で春色が風に揺れる。
2017年04月30日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:38
46. 流れの脇で春色が風に揺れる。
47. 標高700m前後は芽吹きの絶頂!
2017年04月30日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:12
47. 標高700m前後は芽吹きの絶頂!
48. しばしザックを下ろして撮影☆
2017年04月30日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:12
48. しばしザックを下ろして撮影☆
49. 山笑う季節に徒歩旅する喜び。
2017年04月30日 11:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:31
49. 山笑う季節に徒歩旅する喜び。
50. 幾重にも折り重なる春の色合わせ。
2017年04月30日 11:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:46
50. 幾重にも折り重なる春の色合わせ。
51. 誰にも注目されず咲き誇る山桜。
2017年04月30日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:50
51. 誰にも注目されず咲き誇る山桜。
52. それを一株ずつ撮り貯めるのも一興。
2017年04月30日 11:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/30 11:55
52. それを一株ずつ撮り貯めるのも一興。
53. 強風に負けず咲き残っているのが有り難し!
2017年04月30日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 11:59
53. 強風に負けず咲き残っているのが有り難し!
54. 気温が上がり、タンポポが一斉に咲き乱れ。
2017年04月30日 12:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:20
54. 気温が上がり、タンポポが一斉に咲き乱れ。
55. タンパク源の少ない山里で、長年薬用としてきたミミズへの感謝を示した「蚯蚓の碑」。
2017年04月30日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:03
55. タンパク源の少ない山里で、長年薬用としてきたミミズへの感謝を示した「蚯蚓の碑」。
56. 里山の集落を一つ過ぎるごとに、次第に勾配がきつくなって行きます。
2017年04月30日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:13
56. 里山の集落を一つ過ぎるごとに、次第に勾配がきつくなって行きます。
57. 和田峠から吹き下ろす猛烈な逆風に耐えること1時間、ようやく和田宿の入口に到着しました……(気分はヘロヘロ)。
2017年04月30日 12:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:35
57. 和田峠から吹き下ろす猛烈な逆風に耐えること1時間、ようやく和田宿の入口に到着しました……(気分はヘロヘロ)。
58. 和田中学校の木造校舎。ちょうど桜も咲き乱れ……思春期をこんな環境で過ごせれば最高の思い出になりそうな気がします。
2017年04月30日 12:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:44
58. 和田中学校の木造校舎。ちょうど桜も咲き乱れ……思春期をこんな環境で過ごせれば最高の思い出になりそうな気がします。
59. 中心部の川の奥に、道の駅的な施設「和田宿ステーション」や「ふれあいの湯」の界隈を望む (桜が多数植えられています)。
2017年04月30日 12:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:51
59. 中心部の川の奥に、道の駅的な施設「和田宿ステーション」や「ふれあいの湯」の界隈を望む (桜が多数植えられています)。
60. 川を渡ると和田宿の中心に。画面右の資料館、ここでも通過……(長久保行きの最終バスが15時以降であれば是非寄りたかったのですが)。
2017年04月30日 12:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:52
60. 川を渡ると和田宿の中心に。画面右の資料館、ここでも通過……(長久保行きの最終バスが15時以降であれば是非寄りたかったのですが)。
61. 和田宿本陣。非常に立派な雰囲気で、ここも是非見物したかった……。でも写真のみ撮って通過 (汗)。
2017年04月30日 12:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 12:54
61. 和田宿本陣。非常に立派な雰囲気で、ここも是非見物したかった……。でも写真のみ撮って通過 (汗)。
62. しかし空腹には勝てません。本陣のすぐ先左側にある伝統建築風の「喫茶・米屋鐵五郎」に入り、きのこカレー (700円) うま〜! 最終バスの時間までもう一歩きする体力が湧いて来ました。
2017年04月30日 13:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 13:09
62. しかし空腹には勝てません。本陣のすぐ先左側にある伝統建築風の「喫茶・米屋鐵五郎」に入り、きのこカレー (700円) うま〜! 最終バスの時間までもう一歩きする体力が湧いて来ました。
63. 狭い旧道の街並みを抜けて、依田川のこの眺めを楽しんだあとは、しばし路側帯が全くない (T_T) 国道歩きとなります……。
2017年04月30日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 13:36
63. 狭い旧道の街並みを抜けて、依田川のこの眺めを楽しんだあとは、しばし路側帯が全くない (T_T) 国道歩きとなります……。
64. 再び歩道が現れる牛宿バス停まで、爆走する大型トラックにはね飛ばされないよう祈りながら進みます。
2017年04月30日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 13:48
64. 再び歩道が現れる牛宿バス停まで、爆走する大型トラックにはね飛ばされないよう祈りながら進みます。
65. 景色そのものは、芽吹きのカラマツに加えて時折しだれ桜や山桜と、辛うじて楽しめるものでしたが……。
2017年04月30日 13:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 13:50
65. 景色そのものは、芽吹きのカラマツに加えて時折しだれ桜や山桜と、辛うじて楽しめるものでしたが……。
66. 牛宿バス停からは歩道が現れ、「無事歩いて生き延びた」感がこみ上げます。正直、軽井沢〜和田峠間で最もデンジャラスなひとときでした……。
2017年04月30日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 13:52
66. 牛宿バス停からは歩道が現れ、「無事歩いて生き延びた」感がこみ上げます。正直、軽井沢〜和田峠間で最もデンジャラスなひとときでした……。
67. 扉峠口バス停に到着し、本日はここまで! 土休日の早すぎる最終バスで「民宿みや」に向かいます。宿につきましては、このバス停から扉峠方面に少々進んだ「ミヤシタ・オートキャンプ場」にテントを張ることも考えましたが、オートキャンプ場は「一人数百円〜千円」ではなく「一張り4000〜5000円」という場合が多く、一人旅ではコスパが悪すぎ……。
2017年04月30日 14:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 14:04
67. 扉峠口バス停に到着し、本日はここまで! 土休日の早すぎる最終バスで「民宿みや」に向かいます。宿につきましては、このバス停から扉峠方面に少々進んだ「ミヤシタ・オートキャンプ場」にテントを張ることも考えましたが、オートキャンプ場は「一人数百円〜千円」ではなく「一張り4000〜5000円」という場合が多く、一人旅ではコスパが悪すぎ……。
68. 待つことしばし、やって来たコミュニティバスは……何と!ワゴンタイプの白ナンバー車 (@o@)。それでもJRマークとつばめマーク (国鉄→JRバスの象徴) が貼られており、何とも奇妙な感じです (^^;)。このバスの客3名は、全員中山道ウォーカーでした。
2017年04月30日 14:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 14:23
68. 待つことしばし、やって来たコミュニティバスは……何と!ワゴンタイプの白ナンバー車 (@o@)。それでもJRマークとつばめマーク (国鉄→JRバスの象徴) が貼られており、何とも奇妙な感じです (^^;)。このバスの客3名は、全員中山道ウォーカーでした。
69. 扉峠口BSから「民宿みや」最寄りの青原BSまではコミュニティバスで20分。呆気なさを感じつつ、下車後は大門街道をトボトボ歩いて、田舎の春をパチリ。
2017年04月30日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 15:00
69. 扉峠口BSから「民宿みや」最寄りの青原BSまではコミュニティバスで20分。呆気なさを感じつつ、下車後は大門街道をトボトボ歩いて、田舎の春をパチリ。
70. 大門神社の手前にある「民宿みや」。中山道ウォーカーにとって本当に心強い宿です……。
2017年04月30日 15:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 15:08
70. 大門神社の手前にある「民宿みや」。中山道ウォーカーにとって本当に心強い宿です……。
71. 美味しい夕食☆ この日の宿泊者5名は全員、単独行の中山道ウォーカーで、「宿が非常に少ない佐久平〜諏訪間を如何にして歩ききるか」という話題を中心に、よもやま苦労話 (?) で盛り上がりました。将来の希望は全員、四国遍路完歩!というのも面白い (ある意味必然でしょうか?)。
2017年04月30日 18:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/30 18:30
71. 美味しい夕食☆ この日の宿泊者5名は全員、単独行の中山道ウォーカーで、「宿が非常に少ない佐久平〜諏訪間を如何にして歩ききるか」という話題を中心に、よもやま苦労話 (?) で盛り上がりました。将来の希望は全員、四国遍路完歩!というのも面白い (ある意味必然でしょうか?)。
72. 翌朝は男女倉口まで送迎希望の方がいましたので、便乗して扉峠口バス停に到着! 宿からここまで10分……速っ! (「民宿みや」の送迎料金は距離に応じて変わり、扉峠口までは500円)
2017年05月01日 07:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 7:20
72. 翌朝は男女倉口まで送迎希望の方がいましたので、便乗して扉峠口バス停に到着! 宿からここまで10分……速っ! (「民宿みや」の送迎料金は距離に応じて変わり、扉峠口までは500円)
73. 唐沢集落の手前にて。ここまで登ると、カラマツはジャスト芽吹き始めという絶妙な状態でした。
2017年05月01日 07:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 7:31
73. 唐沢集落の手前にて。ここまで登ると、カラマツはジャスト芽吹き始めという絶妙な状態でした。
74. 唐沢集落。新道から外れ、完全にひっそりとしています。
2017年05月01日 07:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 7:32
74. 唐沢集落。新道から外れ、完全にひっそりとしています。
75. 芽吹いたばかりのカラマツ。カワイイです♪
2017年05月01日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 7:44
75. 芽吹いたばかりのカラマツ。カワイイです♪
76. 男女倉口 (おめぐらぐち) BSのすぐそばに、「有料道路・和田峠トンネル」との分岐があり、さらに橋を渡ると旧道の入口があります (直進)。
2017年05月01日 07:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. 男女倉口 (おめぐらぐち) BSのすぐそばに、「有料道路・和田峠トンネル」との分岐があり、さらに橋を渡ると旧道の入口があります (直進)。
77. 和田峠越えの和田宿側は、総じてとても歩きやすい道が続きます (来し方を振り返る)。
2017年05月01日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:01
77. 和田峠越えの和田宿側は、総じてとても歩きやすい道が続きます (来し方を振り返る)。
78. 接待。豪商が私財を中山道の旅人に施すために設けた休憩所です。ここでポツリポツリと降り始めたため、「やっぱり前線通過で一時雷雨というのは避けられないか……」と思い、雨具を用意しました。
2017年05月01日 08:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:17
78. 接待。豪商が私財を中山道の旅人に施すために設けた休憩所です。ここでポツリポツリと降り始めたため、「やっぱり前線通過で一時雷雨というのは避けられないか……」と思い、雨具を用意しました。
79. 接待の駐車場前の風景。カラマツがはち切れる寸前で赤みを帯びています (枯れているわけではなく、その逆のパワフルな姿です)。
2017年05月01日 08:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:20
79. 接待の駐車場前の風景。カラマツがはち切れる寸前で赤みを帯びています (枯れているわけではなく、その逆のパワフルな姿です)。
80. 路傍の苔も雪解け直後のスタンバイ状態。半月ほど前まで、和田峠越えは厚い積雪で通過出来なかったとのことですが、一旦気温が上がると毎日10cmずつ融けるようです。
2017年05月01日 08:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:39
80. 路傍の苔も雪解け直後のスタンバイ状態。半月ほど前まで、和田峠越えは厚い積雪で通過出来なかったとのことですが、一旦気温が上がると毎日10cmずつ融けるようです。
81. 当初は中山道よりもかなり下を流れていた川も、避難小屋のあたりから中山道の脇を流れ下るようになり、涼味を目の前に感じつつ進みます。
2017年05月01日 08:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:47
81. 当初は中山道よりもかなり下を流れていた川も、避難小屋のあたりから中山道の脇を流れ下るようになり、涼味を目の前に感じつつ進みます。
82. 美しい流れにしばしば歩みが止まります。これから苔Maxな季節が楽しみですね♪
2017年05月01日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:51
82. 美しい流れにしばしば歩みが止まります。これから苔Maxな季節が楽しみですね♪
83. 三脚がないため、橋の端にカメラを置いてスローシャッター撮影しました。
2017年05月01日 08:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:57
83. 三脚がないため、橋の端にカメラを置いてスローシャッター撮影しました。
84. 避難小屋の付近では一部、昔ながらの石畳が残っていますが、歩きにくいのがトホホ。このあたりから雨脚が強まり (T_T)、雨宿りできそうな場所まで急ぎます。
2017年05月01日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 8:58
84. 避難小屋の付近では一部、昔ながらの石畳が残っていますが、歩きにくいのがトホホ。このあたりから雨脚が強まり (T_T)、雨宿りできそうな場所まで急ぎます。
85. 東餅屋の廃墟。数年前までは営業していたそうですが……。軒下にソファーが放置されており、20分ほど雨宿りして、宿で作って頂いたおにぎりで早い昼食としました。ケータイの電波が届くため、雨雲ズームレーダーを見てみたところ、強い雨はじきに止むということで一安心。
2017年05月01日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 9:11
85. 東餅屋の廃墟。数年前までは営業していたそうですが……。軒下にソファーが放置されており、20分ほど雨宿りして、宿で作って頂いたおにぎりで早い昼食としました。ケータイの電波が届くため、雨雲ズームレーダーを見てみたところ、強い雨はじきに止むということで一安心。
86. 東餅屋を9時半に出発し、10分後には「農の駅・和田峠」に到着〜! ちょうど、名物「きのこ汁」の幟を立てて営業を始めるタイミングでした。店のオバチャンたちは和田宿界隈から車で通勤ということで、曰く「東餅屋で雨宿りしてたでしょ?」……バッチリ見られています (笑)。
2017年05月01日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:13
86. 東餅屋を9時半に出発し、10分後には「農の駅・和田峠」に到着〜! ちょうど、名物「きのこ汁」の幟を立てて営業を始めるタイミングでした。店のオバチャンたちは和田宿界隈から車で通勤ということで、曰く「東餅屋で雨宿りしてたでしょ?」……バッチリ見られています (笑)。
87. きのこ汁 (250円) は、結構大きめな碗の中になみなみと山のキノコが盛られ、実に美味い!! (水分ばかりのように見えますが、バッチリ沢山入っています) さらに高原牛乳 (250円) もオーダーし、めっちゃ濃厚でウマ〜! 諏訪へ下るエネルギーをバッチリチャージしました☆
2017年05月03日 17:07撮影
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5/3 17:07
87. きのこ汁 (250円) は、結構大きめな碗の中になみなみと山のキノコが盛られ、実に美味い!! (水分ばかりのように見えますが、バッチリ沢山入っています) さらに高原牛乳 (250円) もオーダーし、めっちゃ濃厚でウマ〜! 諏訪へ下るエネルギーをバッチリチャージしました☆
88. 農の駅で30分少々、雨雲ズームレーダーをウォッチし続けた結果、しばらく天候が回復して降られないと確信しましたので、いよいよ最後の一登りに入ります。
2017年05月01日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:14
88. 農の駅で30分少々、雨雲ズームレーダーをウォッチし続けた結果、しばらく天候が回復して降られないと確信しましたので、いよいよ最後の一登りに入ります。
89. 辺りはびっしりと熊笹に覆われ、まさに霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ高山地帯という雰囲気です。
2017年05月01日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:22
89. 辺りはびっしりと熊笹に覆われ、まさに霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ高山地帯という雰囲気です。
90. ついに中山道の最高点である和田峠の古峠 (1605m) に到着!! しかも雷雨の予報にもかかわらず、このときだけは晴れ!! 
2017年05月01日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:39
90. ついに中山道の最高点である和田峠の古峠 (1605m) に到着!! しかも雷雨の予報にもかかわらず、このときだけは晴れ!! 
91. 中山道歩きにおいて記念すべき一大スポットですので、顔出し記念写真で失礼します (こんなヤツでもちゃんと歩いてます……という意味で ^^;)。
2017年05月01日 10:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:35
91. 中山道歩きにおいて記念すべき一大スポットですので、顔出し記念写真で失礼します (こんなヤツでもちゃんと歩いてます……という意味で ^^;)。
92. 良く晴れていれば諏訪の街が良く見えるそうですが、今日は見えないのは致し方なし。そのうち、霧ヶ峰〜美ヶ原を縦走し、その際に和田峠を再訪したいなぁ、と思いつつ下り始めます。
2017年05月01日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:49
92. 良く晴れていれば諏訪の街が良く見えるそうですが、今日は見えないのは致し方なし。そのうち、霧ヶ峰〜美ヶ原を縦走し、その際に和田峠を再訪したいなぁ、と思いつつ下り始めます。
93. 和田峠越えは、諏訪側の方が俄然厳しい道で、峠の直下には狭いトラバース道もありますが、ヤマレコをやっている方でしたら難なく通過出来るでしょう。
2017年05月01日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:52
93. 和田峠越えは、諏訪側の方が俄然厳しい道で、峠の直下には狭いトラバース道もありますが、ヤマレコをやっている方でしたら難なく通過出来るでしょう。
94. こんな感じの道がずっと続くのであればルンルンですが……。
2017年05月01日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 10:57
94. こんな感じの道がずっと続くのであればルンルンですが……。
95. かなり斜度がきつい石畳を慎重に下ったところで車道に出ます。たまたま、車道を登ってきた自転車旅の関西のおっちゃんと立ち話。何故か、関西から来る旅人はチャリンコ組が多く、この直前にもMTBで登ってきた人がいました。この後雨脚が強くなり、西餅屋からはしばし土砂降りに……。
2017年05月01日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 11:03
95. かなり斜度がきつい石畳を慎重に下ったところで車道に出ます。たまたま、車道を登ってきた自転車旅の関西のおっちゃんと立ち話。何故か、関西から来る旅人はチャリンコ組が多く、この直前にもMTBで登ってきた人がいました。この後雨脚が強くなり、西餅屋からはしばし土砂降りに……。
96. 西餅屋で国道を渡ると、中山道の徒歩旅最大の難所と思われる激狭トラバースに……。一応ロープが整備されていますので、登山に慣れた方でしたら難なく通過出来ます。しかし私の場合は……下から登ってきたママチャリ旅の関西爺さんとかち合ってしまった……。私が安全な場所に待避して「先に通って下さい」と告げるも、よりにもよって最も狭い場所で「疲れたぁ〜。もう動けへん。どうしたら良いかも分からへん」ときたもんだ……。仕方なく、ロープを決して離さないようにしつつ、尻とザックを崖に出っ張らせながら、ママチャリの外側の僅かな足場を選んで慎〜重〜に通過しました。その後すぐに、この岩ゴロゴロ苔空間に到着し、雨バシャバシャながらもしばし休憩……あ〜疲れた (-_-;)。
2017年05月01日 11:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 11:40
96. 西餅屋で国道を渡ると、中山道の徒歩旅最大の難所と思われる激狭トラバースに……。一応ロープが整備されていますので、登山に慣れた方でしたら難なく通過出来ます。しかし私の場合は……下から登ってきたママチャリ旅の関西爺さんとかち合ってしまった……。私が安全な場所に待避して「先に通って下さい」と告げるも、よりにもよって最も狭い場所で「疲れたぁ〜。もう動けへん。どうしたら良いかも分からへん」ときたもんだ……。仕方なく、ロープを決して離さないようにしつつ、尻とザックを崖に出っ張らせながら、ママチャリの外側の僅かな足場を選んで慎〜重〜に通過しました。その後すぐに、この岩ゴロゴロ苔空間に到着し、雨バシャバシャながらもしばし休憩……あ〜疲れた (-_-;)。
97. その後はしばし、国道の忍耐の下り。土砂降りに加えて大型トラックの水跳ねで悲惨の極み。ようやく左の旧道に入り、さらに新道をくぐると「浪人塚」に到着。幕末のゴタゴタの中、水戸浪士が衝突で死んだとのこと。水戸にちなんで梅が咲いていました。
2017年05月01日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 12:15
97. その後はしばし、国道の忍耐の下り。土砂降りに加えて大型トラックの水跳ねで悲惨の極み。ようやく左の旧道に入り、さらに新道をくぐると「浪人塚」に到着。幕末のゴタゴタの中、水戸浪士が衝突で死んだとのこと。水戸にちなんで梅が咲いていました。
98. 樋橋の茶屋跡を過ぎてしばし歩くと、「旧道は右下る」という道標あり。今やゴミが散乱しうち捨てられた道を下って行きますと、荒れ地をウネウネと進むシーン出現! これも中山道……!!
2017年05月01日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 12:37
98. 樋橋の茶屋跡を過ぎてしばし歩くと、「旧道は右下る」という道標あり。今やゴミが散乱しうち捨てられた道を下って行きますと、荒れ地をウネウネと進むシーン出現! これも中山道……!!
99. 再び国道に合流してさらに下りますと、やがて住宅街が現れ、雨も止みました。御柱の街にふさわしい雰囲気の道祖神の前でザックカバーを外しました。
2017年05月01日 13:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 13:09
99. 再び国道に合流してさらに下りますと、やがて住宅街が現れ、雨も止みました。御柱の街にふさわしい雰囲気の道祖神の前でザックカバーを外しました。
100. 諏訪の辺りでは辛うじてソメイヨシノが咲き残っていました。
2017年05月01日 13:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 13:18
100. 諏訪の辺りでは辛うじてソメイヨシノが咲き残っていました。
101. 御柱祭の柱を落とす「木落とし坂」に到着〜。小さな柱で祭りのイメージを再現しています。
2017年05月01日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 13:19
101. 御柱祭の柱を落とす「木落とし坂」に到着〜。小さな柱で祭りのイメージを再現しています。
102. 桜咲くはるか彼方に、霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ稜線(中央分水嶺トレイル) が見えます。和田峠はここからは見えないようです。
2017年05月01日 13:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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102. 桜咲くはるか彼方に、霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ稜線(中央分水嶺トレイル) が見えます。和田峠はここからは見えないようです。
103. 木落とし坂の石碑。木落としシーンはYou Tubeでも多数見られますが、私にはちょっとコワ過ぎますね……。でも諏訪の男は、喜び勇んで御柱に乗ってこそナンボなのでしょう。
2017年05月01日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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103. 木落とし坂の石碑。木落としシーンはYou Tubeでも多数見られますが、私にはちょっとコワ過ぎますね……。でも諏訪の男は、喜び勇んで御柱に乗ってこそナンボなのでしょう。
104. 何せこの斜度! 35度はあるとか……。普通に登山道のトラバースでコケてもそのまま転落しそうだというのに、ここを転がり落ちる御柱にしがみつくというのはまさに命知らず。御柱特約保険とか用意されているのでしょうか?!
2017年05月01日 13:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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104. 何せこの斜度! 35度はあるとか……。普通に登山道のトラバースでコケてもそのまま転落しそうだというのに、ここを転がり落ちる御柱にしがみつくというのはまさに命知らず。御柱特約保険とか用意されているのでしょうか?!
105.【本日のにゃんこ】諏訪大社下社を目指して住宅街をトボトボ歩いている途中、車の脇ににゃんこ発見! 望遠レンズに付け替えている途中に隠れてしまいましたが、車と民家の間にちょこんと座っていました。すごく眼がキレイな美猫さん……♡
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105.【本日のにゃんこ】諏訪大社下社を目指して住宅街をトボトボ歩いている途中、車の脇ににゃんこ発見! 望遠レンズに付け替えている途中に隠れてしまいましたが、車と民家の間にちょこんと座っていました。すごく眼がキレイな美猫さん……♡
106. ニャ〜ンとカワイイ声でご挨拶♪ しかしそれは私に向けたものではないようで w、この直後民家の玄関が開き、老婦人が出て来ました。「家の前で写真撮っているアヤシイ奴」として通報されるかと思いきや、さにあらず。中山道旅の人が猫を撮っているだけとすぐに察して下さり、「この子、野良ちゃんなんだけど、今度子供を産んじゃうから、美味しいものをあげなきゃね……」ということで鶏のささみを出してきました。
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106. ニャ〜ンとカワイイ声でご挨拶♪ しかしそれは私に向けたものではないようで w、この直後民家の玄関が開き、老婦人が出て来ました。「家の前で写真撮っているアヤシイ奴」として通報されるかと思いきや、さにあらず。中山道旅の人が猫を撮っているだけとすぐに察して下さり、「この子、野良ちゃんなんだけど、今度子供を産んじゃうから、美味しいものをあげなきゃね……」ということで鶏のささみを出してきました。
107.「お母さんがくれたお肉、とっても美味しくて嬉しいニャン♪」ということで、瞳がビー玉のように盛り上がって輝いていました。土砂降りでずぶ濡れなのが野良にゃんこの辛さですが、美味しいご飯にありつけて良かったね! (まぁ、このにゃんこも、待っていればご飯がもらえると知っていたのでしょう)
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107.「お母さんがくれたお肉、とっても美味しくて嬉しいニャン♪」ということで、瞳がビー玉のように盛り上がって輝いていました。土砂降りでずぶ濡れなのが野良にゃんこの辛さですが、美味しいご飯にありつけて良かったね! (まぁ、このにゃんこも、待っていればご飯がもらえると知っていたのでしょう)
108. 濃厚な色の寒桜が満開。雨に濡れてひときわ妖艶な存在感を放っていました。
2017年05月01日 13:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 13:46
108. 濃厚な色の寒桜が満開。雨に濡れてひときわ妖艶な存在感を放っていました。
109. 和田峠から流れ下ってきた川も次第に穏やかな雰囲気になり、ゴールが近いことを感じさせます。
2017年05月01日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 13:48
109. 和田峠から流れ下ってきた川も次第に穏やかな雰囲気になり、ゴールが近いことを感じさせます。
110. 14時頃、諏訪湖を見下ろす桜の名所「水月公園」の入口に到着〜(このカットは公園から戻ってきて撮影)。18時55分のスーパーあずさの指定券を買っていますので、ここからは完全に物見遊山モードに切り替えです。
2017年05月01日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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110. 14時頃、諏訪湖を見下ろす桜の名所「水月公園」の入口に到着〜(このカットは公園から戻ってきて撮影)。18時55分のスーパーあずさの指定券を買っていますので、ここからは完全に物見遊山モードに切り替えです。
111. 今年の遅い桜はつい最近まで咲き残っていたようですが、昨日・一昨日の猛烈な強風で桜吹雪となってしまい、すっかり葉桜メインになってしまったのが残念。
2017年05月01日 14:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 14:12
111. 今年の遅い桜はつい最近まで咲き残っていたようですが、昨日・一昨日の猛烈な強風で桜吹雪となってしまい、すっかり葉桜メインになってしまったのが残念。
112. しかし中には、辛うじて花が残る株もありましたので、公園入口で缶コーヒーを買ってさらに進みます。
2017年05月01日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 14:11
112. しかし中には、辛うじて花が残る株もありましたので、公園入口で缶コーヒーを買ってさらに進みます。
113. 既に桜祭りは終わって花見客は誰もおらず、提灯などの片付けをしていた中、たった一人で今年最後の桜を愉しむのも一興です。
2017年05月01日 14:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/1 14:16
113. 既に桜祭りは終わって花見客は誰もおらず、提灯などの片付けをしていた中、たった一人で今年最後の桜を愉しむのも一興です。
114. 公園遊歩道の一番奥にベンチあり。ここでレインスーツを完全に片付け、桜吹雪に包まれながら缶コーヒーを飲み、ついに中山道旅も和田峠を越えて中央線沿いに達した感慨に耽りました。
2017年05月01日 14:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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114. 公園遊歩道の一番奥にベンチあり。ここでレインスーツを完全に片付け、桜吹雪に包まれながら缶コーヒーを飲み、ついに中山道旅も和田峠を越えて中央線沿いに達した感慨に耽りました。
115. 電線がなければ印象もひときわ深い光景だと思いますが、まぁパステル色を楽しませてもらいました。
2017年05月01日 14:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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115. 電線がなければ印象もひときわ深い光景だと思いますが、まぁパステル色を楽しませてもらいました。
116. 再び中山道に戻り、ついに諏訪大社下社春宮に到着! 突然増える観光客の姿を眺め、一気に下界に戻った気分です。
2017年05月01日 15:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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116. 再び中山道に戻り、ついに諏訪大社下社春宮に到着! 突然増える観光客の姿を眺め、一気に下界に戻った気分です。
117. 江戸から五十五里の碑。しかし、まだ草津までの半分に達しておらず、この先には木曽路や美濃東部の山深いエリアが続きますので、油断するわけには行きません。
2017年05月01日 15:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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117. 江戸から五十五里の碑。しかし、まだ草津までの半分に達しておらず、この先には木曽路や美濃東部の山深いエリアが続きますので、油断するわけには行きません。
118. 下諏訪温泉の中心部。昔ながらの温泉街が印象的です。画面右の「旦過の湯」に入って (230円也) じっくりと疲れをほぐし、極楽三昧に耽りました♪
2017年05月01日 16:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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118. 下諏訪温泉の中心部。昔ながらの温泉街が印象的です。画面右の「旦過の湯」に入って (230円也) じっくりと疲れをほぐし、極楽三昧に耽りました♪
119. 甲州街道と中山道の合流点。甲州街道はここまで53里ということで、実は余り距離的に変わらないようです。
2017年05月01日 16:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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119. 甲州街道と中山道の合流点。甲州街道はここまで53里ということで、実は余り距離的に変わらないようです。
120. 諏訪大社下社秋宮。3日間の道中の無事を感謝し、今後の安全を祈願したところ、神主氏がちょうどドンドンと太鼓を叩き始め……完歩を諏訪大社の神も確約して下さったのでしょうか?!
2017年05月01日 16:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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120. 諏訪大社下社秋宮。3日間の道中の無事を感謝し、今後の安全を祈願したところ、神主氏がちょうどドンドンと太鼓を叩き始め……完歩を諏訪大社の神も確約して下さったのでしょうか?!
121. 下諏訪駅にゴール! しかしそのまま列車に乗るわけではなく、折角の機会ですので諏訪湖に向けてちょこっと赤線を延ばしました。
2017年05月01日 17:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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121. 下諏訪駅にゴール! しかしそのまま列車に乗るわけではなく、折角の機会ですので諏訪湖に向けてちょこっと赤線を延ばしました。
122. 下諏訪町役場前の「ハルピンラーメン」に入り、甘辛なうまさを激賞しました☆
2017年05月01日 17:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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122. 下諏訪町役場前の「ハルピンラーメン」に入り、甘辛なうまさを激賞しました☆
123. 諏訪湖に到着し、うっすらとアーベントロートに染まった雲や湖面を眺めて、3日間の道中を締めくくりました。
2017年05月01日 18:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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123. 諏訪湖に到着し、うっすらとアーベントロートに染まった雲や湖面を眺めて、3日間の道中を締めくくりました。
124. 下諏訪18時55分のスーパーあずさに乗り、1時間40分後にはもう八王子。余りにも速く呆気ないです (乗り心地もコワイですし。滝汗)。
2017年05月01日 18:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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124. 下諏訪18時55分のスーパーあずさに乗り、1時間40分後にはもう八王子。余りにも速く呆気ないです (乗り心地もコワイですし。滝汗)。
撮影機器:

感想

 この連休の前半、中山道の信州ゾーンを歩くことに注力し、既に中軽井沢駅=沓掛宿と望月宿のあいだの佐久盆地を縦貫するレコは (8) としてまとめました。

 いっぽうこちらのレコは

* 浅間山よりも、蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原といった中央分水嶺が近い。
* 途中、笠取峠と和田峠という二度の峠越えをはじめ、起伏の多い区間を歩く。
* 人口が少ないため公共交通にも限りがあり、さらには中山道の徒歩旅に適した宿も今や非常に少ないため、プランニングが難しい。

……こういった要素がてんこ盛りですので、(9) として別にまとめてみることにしました。
 
 とりわけ今回のハイライトは、中山道六十九次の中でも最高地点となる和田峠越え! 往年においても、ひとたび和田宿を出ると諏訪宿までは宿屋がなく、たまに現れる茶屋で腹ごしらえのうえ、覚悟を決めて一気に抜けざるを得なかったところです。しかも、最高点の標高は1605mということで、厳冬期には分厚い積雪に加えて放射冷却で零下30度まで下がる (「民宿みや」マスター談)という過酷な環境につき、冬場は交通がしばしば途絶することもあったでしょう。また、和田峠からみて江戸側は歩きやすいものの、京都側は時折切り立ったトラバースの細道や急坂もあり、古来多くの旅人が苦しめられてきたところです。

 というわけで、たとえ雪解け後に和田峠を越えるとしても、体調と覚悟は万全でなければなりません。もしトレランなどをやっている超健脚の方でしたら、それこそ新幹線・佐久平駅前のビジホを夜明け前に出発し、一気に約60kmを踏破して夕暮れの諏訪に到達することも不可能ではないでしょう。しかし、そもそも骨折からの復活組につき鈍足で、しかも写真をパチパチ撮らずにはいられない私にとって、それは無理な話です。

 そこで、今回の全体的なプランニングとして

(1日目) 中軽井沢〜岩村田〜望月 約30km
(2日目) 望月〜長久保〜和田〜扉峠口BS 約24km 
    バスで一旦、長和町の「民宿みや」に戻って宿泊。
(3日目) 扉峠口BS〜和田峠〜下諏訪 約22km

といった構想を立て、うまく宿泊予約に成功したことに助けられ、あまり疲れをためずに無事歩ききることが出来ました。
4月上旬の時点で、望月宿のみ予約しており、天気が悪ければ2日目の行程で切り上げて上田から新幹線で帰り、再び出直そう……と考えたのですが、幸いにして5月1日もまずまずの週間予報ということで、すかさず「民宿みや」の予約に成功し、2泊3日で一気に抜けるプランとすることが出来たという次第です。

 なお、長久保界隈で最も有名な宿は、宿場町の中心に建つ濱田屋旅館で、先にこちらに電話したのですが、私が泊まった日は料理の提供が出来ず、しかも周辺の飲食店も日曜日でやっていないとのことで、せっかく予約の電話を入れて空室があっても、その場でこちらからお断りするという遺憾が……(なお、濱田屋さんからもこの際、民宿みやを紹介されました)。食事が全く出来ないのは困りますので……(T_T)。いっぽう、和田峠ですれ違った方によると、濱田屋予約時に「食事を提供できないものの、近くに別の飲食店がある」と紹介されたそうです。というわけで、日曜日にこの近辺を歩くとしたら、「民宿みや」の一択となり、予約に失敗したら一旦帰るか、丸子あたりに泊まるか (宿はあるのか?)、オートキャンプ場でテントを張るという選択しかないでしょう。

 ともあれ、様々な条件がうまく組み合わさって実現した今回の峠越え、肝心の和田峠越えの前後に寒冷前線の通過で雨に降られてしまい、とりわけ西餅屋から木落とし坂の手前までは土砂降りに近い降られ方となってしまったのはトホホでした。しかし、和田峠のピークでは偶然にも青空がのぞき、快哉を叫んで記念写真も撮ることが出来て良かった良かった♪

 また、途中の風景はまさに芽吹きや桜の錦絵状態で圧巻! 長久保から和田宿を経て扉峠口BSまで向かう途中、長〜い登りがひたすら猛烈な向かい風に見舞われ、まさに泣きが入ってしまいましたが、それを慰めて余りあるほど、信州の里山の春は美しかったです。本当に、日本にはまだまだ自分が知らない風景が沢山あるのですね……。しかしながらそこには過疎化という問題があって、いずれ徒歩旅行が可能な環境が失われてしまうかも知れないこと (和田宿は数年前に全く宿がなくなり、濱田屋と民宿みやも将来後継者がいなくなったら……?) をも考えさせられる道中となったのでした。

 以上、多くの画像とテキストで恐れ入りますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

中山道和田峠越えおつかれさまです。
bobandouさんこんにちは
中山道和田峠越えのレコありがとうございます。
初日の強風、難所の和田峠で雷雨とチャリンコとのトラバース、無事でなによりです。
レコを拝見して、過疎化が進んで歴史遺産の中山道をたどるのに宿と経路に不安があるのはどうなのかと、日本の観光は点に力を入れますが、線は弱いですよね。
2017/5/6 12:32
>kome100pyouさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
和田峠越えのレコ、画像の枚数も、書き残しておきたい記憶もてんこ盛りでしたので、作成には苦労しました 。それだけに、お楽しみ頂けて何よりです!
前線通過による短時間の土砂降りは、山登りをしていればよくあることですのでまぁ良いのですが、極狭トラバース道で立ち往生したママチャリ爺さんには本当に参りました……。昔の人もこんなところですれ違うのは大変だったのだろうなぁ〜と思いますが、一番狭いところで立ち止まらないようにして、お互い譲り合いながら通過していたことだろうと思うにつけ、自分はひょっとして誰よりもデンジャラスな中山道歩きを強いられたのかも知れません 。まぁ無事通過出来ましたので、土産話になっていますが……。

それはさておき、おっしゃる通り……歴史遺産を点として保存のうえクルマで回る分には、日本の観光コースはそこそこ充実しているのかも知れませんが、歴史を完全に追体験するものとしてトレイルが充実しているかと問われれば、かなり黄信号が灯っていることを痛感させられました。宿泊や食事については念入りに事前情報を入手すること然り、大型トラックの恐怖と闘わなければならないこと然り…… 。むしろ、山小屋が充実した山域の方が、はるかに生命の危機は少ないような気がします 。線が強くなれば、日本は真の観光大国・歴史遺産重視大国になれると思いますが、先立つものはやっぱりお・カ・ネgoodでしょうか。
2017/5/6 13:05
最高の芽吹きと桜
bobandouさん、こんにちは。

これ以上の季節はないというぐらいベストシーズン、
しかも桜もまだ咲いているという絶妙なタイミングですね。
本当にいい時に歩かれたと思います。

碓氷峠も、横川から登ると体力的には難所だと思いますが、
やはり奥地?秘境? 一度突っ込んで失敗すると簡単には帰れない
そういう意味からして、「和田峠越え」は超難関ですよね。

私も、本当は昨日5/5に軽井沢→立科町役場を決行予定でしたが、
残念ながら、突発的な野暮用で中止となり、またの機会へ先送り。

基本は、日帰り2回で軽井沢→下諏訪、中山道前編、終了の計画なのですが、
どの季節に実行するか、当分悩みのタネになりそうです。
2017/5/6 16:08
>yamaheroさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今回の沓掛から諏訪までの道中は、全く暑くも寒くもなく、桜をはじめとした春の花と芽吹きが共存するベストシーズンにドンピシャで当たったと思います 。日本列島の中でも標高が高めな観光地でこんな頃合になるからこその黄金週間なのだなぁ……と痛感しました
長年、GWの人出がイヤで、この時期はあまり遠出しないようにしていたのですが、ヤマレコ赤線延ばしの楽しさを知ってしまってからは、人の少ないところでも魅力的なシーンはいくらでもあると考えるようになり、去年の今頃は栃木東部の田舎を旅して、今年は中山道の信州ゾーン……本当に病みつきになりそうです

いま改めて振り返ってみますと、碓氷峠も確かに難所ですが、ふだん山登りをしていれば、あの刎石坂の急登は大したレベルではなく、その後の登りも下りも快調に進め、距離的にも「まぁこんなもんか」と思えます。(むしろ碓氷峠は、刎石坂の下りと、その後の舗装路歩きで、膝を思い切りやられる話ですとか、初夏〜初秋にかけてヒルが降ってくる話を聞きまして、そういう意味では思い切り難所かも知れません )
しかし和田峠は、如何せん首都圏からもそこそこ遠いだけに、一旦覚悟を決めて突っ込んだら、確実に体調を保ちながら抜けるようにしないと、標高が高く厳しい登山道の連続で命に危険が生じかねませんし、途中で引き返して再び出直すための往復交通費も大変ですので、やはり中山道ウォーカーにとっては最も緊張するところですね!
天候が穏やかであれば全く問題ないかと存じますが、寒さ・雨・雪で体力を抜かれやすいという度合いはダントツですし、むかしは今のような高機能なレインスーツやシューズも存在しませんので、荒天をこらえて京へ江戸へと急いだ往時の旅人には本当に脱帽です……。
そんなことを後からしみじみ考えるにつけ、酒も進みます。

それはさておき、昨日のご予定が流れてしまったのは残念ですが、これから一帯は新緑本番ですし、田んぼに水が張られて瑞々しさそのものとなりますので、5月中でしたら十分楽しめるのではないかと存じます〜 。6月も初旬の梅雨入り前でしたら、和田峠でちょうどカラマツ新緑絶頂、苔も濃くなり……と、結構良い感じになりそうです。
私はこれから、塩尻峠をいつ越えて、木曽をいつ歩くか、休みの予定や他のエリアでの赤線延ばしとの兼ね合わせで悩むことになりそうです。
2017/5/6 17:54
中山道 美しい!
bobandou さん、こんにちは!

諏訪湖到着 おめでとうございます!
諏訪湖と諏訪の温泉街、中山道のど真ん中にいるような感じですね。
今回も「しっかり歩きながら ちゃんと撮る」という
すばらしいコンセプトが伝わってきます。
私もいつも心掛けていますが、bobandouさんにはとても敵いません。
R142はまだ歩道が整備されていませんか!?
私が歩いた時代と変わりませんね…(^^ゞ

○No.17 の山は、左ジィに右カシマヤリです。
 後立山連峰を信州側から眺めた場合、私は「1つピークが五竜岳、
 2つピークが鹿島槍、3つピークが爺ケ岳」という覚え方をしました。
○No.18 エボシのダブルピークに朝もやが絶妙〜〜
○No.24 なつかしい風景〜♪
○No.44 現代のコミュニティバスと趣のあるバス停!見事です!!
○No.41・47・48・50・・・ 美しい〜o(^o^)o
○No.75 カラマツの芽吹き…さすが目の付け所が良いですね!
 伊豆にないもの→カラマツとライチョウ…悲しい〜(>_<)
○No.90・91 カラマツ林の和田峠、晴れ間が広がりなによりです。
○No.123 締めくくりに相応しい美しい諏訪湖〜

美しい風景をありがとうございました!
次はいよいよ・・・楽しみにお待ちしております!!
2017/5/7 10:40
>Lagopus1406さま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
諏訪湖到達のお祝い、誠にうれしい限りです m(_ _)m 
草津まで大体半分近くを歩いただけでなく、一番越えづらい区間を無事抜けて来たという安堵感もありますので……。
他のエリアでの赤線延ばしもそうですが、とにかく舗装路で路側帯が全くないというのが、ある意味で一番オソロシイですから、そこを無事に通過出来たというのは何者にも代え難いです。ここの狭さ、昔からなのですね……。かといって、普段ごく僅かな中山道ウォーカーが歩くだけで、地元の方は全員でしょうから、慢性的な財政難の折も折、わざわざ中山道ウォーカーのために歩道を整備することは多分ないでしょう〜。

とまぁこんな感じで車にはビビりながらも、撮るものはちゃんと撮って来ました 。後から自分で眺め返してニヤニヤするのが最大の目的ですが、カメヲタ としましては、目の前に良い景色があるのに撮らないのは精神衛生上誠によろしくありません 。というわけで、歩きながら撮るというスタイルは、大学生になってバックパッカーをやった頃から全く変わっていません (今の街道ウォークもバックパッカーのようなものですね )。

北アルプスの山座同定、ご教示頂きありがとうございます m(_ _)m
なるほど、鹿島槍は本当に美しいシルエットですね……。20代で山をやっていた頃、北アルプスはミーハーなので避け、南アルプスで単独テント行をしたものですが、今やオッサンになってしまい、そんなことはどうでも良くなりましたので、和田峠から美ヶ原へと赤線を枝分かれさせて、北アルプスの味わい深い山域を長期計画で歩きたいと思っております。とりあえず、今後北アルプスが眼前に広がると、必然的にピークを覚えずにはいられなくなるでしょう

和田界隈のバス、今ではコミュニティバスになってしまいましたが、1980年代の時刻表にはちゃんと下諏訪〜和田峠〜上田を直通で結ぶ国鉄/JRバスの定期便がありますので、これが走っていれば和田峠越えももっとやりやすかったのだろうと思います。
いっぽう、全ての停留所に田舎屋敷風の待合室が整備されているのはオドロキのひとことで、たぶん「ふるさと創生」の類の資金を注ぎ込んだのだろうか……と想像しています。

伊豆がカラマツとライチョウの世界になってしまったら、それは伊豆ではなくなってしまうのでは……?  ブナとかシャクナゲとか、海と花とか、温帯から亜熱帯にかけての貴重な自然がいつまでも輝いて欲しいと思うばかりです (DNAの半分は伊豆人なもので ^^;)。
2017/5/7 12:36
中山道一段落(・・?
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

連休を使っての中山道の旅も諏訪まで繋がり、お疲れ様&おめでとうございます。
この地域の思い出は、前日歩かれた中軽井沢の長倉公園(だったと思う)で30年くらい前に見た花火大会ぐらいしかないのですが、街道沿いの雰囲気はその当時とあまり変わっていないところもあるようです
最後のcherryblossomと芽吹きを見ながら歩かれた今回の中山道。和田峠も越え、諏訪湖に降りられて、一安心といったところでしょうか。

木曽方面…いつ頃になるか未定のようですが、こちらも街並みが楽しそうなのでお待ちしてます

mamepapa dogleo
2017/5/8 19:39
>mamepapaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
無事諏訪に到着したお祝い、誠にありがとうございます〜〜m(_ _)m
新しい道路のロードサイドはどんどん変わっているところですが、古い街道沿いは良く言えば昔ながら、悪く言えば見捨てられた……という雰囲気ですので、タイムマシンに乗って往年の徒歩旅に近いノリを満喫することができました
季節的にも、里で桜や芽吹きにドンピシャだったのは大当たりでしたが、とりわけ諏訪に着いてから眺めた桜は、散り際でしたが穏やかな気分になれました。とにかく土砂降りにやられ、道を自転車で塞がれるとんでもない一幕もあってハラハラさせられましたから……

こうして最大の難関の和田峠越えを終えたわけですが、今後の木曽路も、長い休みはしばらくとれず、せいぜい1泊2日で歩くしかない中、果たして何処で行程を切ろうか大いに悩むところです。
基本的に木曽路は全て山の中で (by島崎藤村)、景色と言えば森と渓谷と宿場が続くだけですので、天気は土砂降りにならなければ割とどうでも良いのですが、紅葉の時期は混むでしょうから、むしろ梅雨時に歩くのも一興だと思っています。梅雨時なら宿も空いているでしょうし♪

そのためにもまずは、日帰りで下諏訪〜塩尻間をサクッと歩いて帰って来るという案があるのですが、約20日後には怪社の外国人若手社員研修旅行 (=日本の温泉に連れて行ってやる) の引率役で諏訪とか奈良井に行くことになっておりまして、「同じところに間髪置かずに行き過ぎだろ!」という感じになりそうです
2017/5/8 21:39
プロフィール画像
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