01. 昔ながらの旅情を満喫した望月宿・井出野屋旅館にて、美味しい朝食をガッツリ摂っていざ出発!
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4/30 7:27
01. 昔ながらの旅情を満喫した望月宿・井出野屋旅館にて、美味しい朝食をガッツリ摂っていざ出発!
02. 望月宿の歴史資料館。見物したかったのですが、この先はるかな道中を慮る中山道ウォーカーには、往々にして見る時間がないのが悩みどころです。
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4/30 7:28
02. 望月宿の歴史資料館。見物したかったのですが、この先はるかな道中を慮る中山道ウォーカーには、往々にして見る時間がないのが悩みどころです。
03. 大伴神社。質朴な雰囲気に惹かれて参道の階段を登り、道中の無事を祈願しました。
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4/30 7:33
03. 大伴神社。質朴な雰囲気に惹かれて参道の階段を登り、道中の無事を祈願しました。
04. 望月宿から茂田井 (間の宿) までは、田園地帯のアップダウンとなります。浅間山、そしてたまに蓼科山を眺めつつ、八重桜のお見送りも。
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4/30 7:49
04. 望月宿から茂田井 (間の宿) までは、田園地帯のアップダウンとなります。浅間山、そしてたまに蓼科山を眺めつつ、八重桜のお見送りも。
05. はるか遠くに美ヶ原を望む坂を下り (この画像には見えません)、さらに細い舗装路をユルユルと下って行きますと、茂田井の街が眼前に広がります。
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4/30 8:07
05. はるか遠くに美ヶ原を望む坂を下り (この画像には見えません)、さらに細い舗装路をユルユルと下って行きますと、茂田井の街が眼前に広がります。
06. 時間が止まったかのような見事な街並みに、思わず歩みは急ブレーキ。讃嘆しつつじっくり進みます。
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4/30 8:11
06. 時間が止まったかのような見事な街並みに、思わず歩みは急ブレーキ。讃嘆しつつじっくり進みます。
07. 造り酒屋の建築が余りにも素晴らしい……。中山道のこの界隈を紹介する観光パンフ・HPの類には必ず出て来るシーンだと気付きました。
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4/30 8:16
07. 造り酒屋の建築が余りにも素晴らしい……。中山道のこの界隈を紹介する観光パンフ・HPの類には必ず出て来るシーンだと気付きました。
08. 木曽谷の奈良井・妻籠・馬篭を除けば、恐らく中山道で最も見事な街並みかも (近江の鳥居本宿や高宮宿も結構見事ですが。←既に撮り鉄ついでにぶらついたことあり)。
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4/30 8:17
08. 木曽谷の奈良井・妻籠・馬篭を除けば、恐らく中山道で最も見事な街並みかも (近江の鳥居本宿や高宮宿も結構見事ですが。←既に撮り鉄ついでにぶらついたことあり)。
09. 後ろ髪引かれつつ、造り酒屋をあとにして粋な雰囲気の坂を登って行きます。日曜の朝8時で人も車もほとんど来ず、静寂な中を進む喜び……。
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4/30 8:18
09. 後ろ髪引かれつつ、造り酒屋をあとにして粋な雰囲気の坂を登って行きます。日曜の朝8時で人も車もほとんど来ず、静寂な中を進む喜び……。
10. 茂田井中心部の景観もまた実に見事! 茂田井は間の宿として後から整備されただけに、広くない道の両脇に豪邸が迫り、近代以降は二車線路が街を迂回するように通されたため、このような街並みが温存されたのでしょう。
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4/30 8:23
10. 茂田井中心部の景観もまた実に見事! 茂田井は間の宿として後から整備されただけに、広くない道の両脇に豪邸が迫り、近代以降は二車線路が街を迂回するように通されたため、このような街並みが温存されたのでしょう。
11. 黒塗り門が実にシブい旧家。先は長いため、様々な建築をのんびり撮るわけには行かないのが残念。
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4/30 8:24
11. 黒塗り門が実にシブい旧家。先は長いため、様々な建築をのんびり撮るわけには行かないのが残念。
12. 茂田井の街外れにある石割坂 (結構な急坂) を進む途中、ハナモモが元気づけてくれました。
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4/30 8:30
12. 茂田井の街外れにある石割坂 (結構な急坂) を進む途中、ハナモモが元気づけてくれました。
13. 石割坂を登り切った辺りから来し方を振り返る。電柱や電線がなければ、浅間山を望む素晴らしい眺めで、往時の旅人も楽しんだことでしょう。
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4/30 8:31
13. 石割坂を登り切った辺りから来し方を振り返る。電柱や電線がなければ、浅間山を望む素晴らしい眺めで、往時の旅人も楽しんだことでしょう。
14. 山家の雰囲気が素晴らしく、望遠レンズに付け替えてパチリ。
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4/30 8:34
14. 山家の雰囲気が素晴らしく、望遠レンズに付け替えてパチリ。
15. 茂田井上バス停の前で、ハナモモが咲き誇っていました。
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4/30 8:38
15. 茂田井上バス停の前で、ハナモモが咲き誇っていました。
16. バックを森にするか青空にするかで結構印象が変わります (^^;
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4/30 8:39
16. バックを森にするか青空にするかで結構印象が変わります (^^;
17. ひとしきり坂を登り、芦田に向けて下り始めると、遠くに北アルプスの白銀の峰! (北アルプス未訪問のドシロートにつき、山座同定はお手上げ ^_^;;)
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4/30 8:43
17. ひとしきり坂を登り、芦田に向けて下り始めると、遠くに北アルプスの白銀の峰! (北アルプス未訪問のドシロートにつき、山座同定はお手上げ ^_^;;)
18. 湯ノ丸山界隈が広い裾野を従えて悠然と横たわるのを横目に、緩い坂を下って芦田宿に進みます。
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4/30 8:44
18. 湯ノ丸山界隈が広い裾野を従えて悠然と横たわるのを横目に、緩い坂を下って芦田宿に進みます。
19. 芦田宿の本陣と中心部の十字路。しかし休日ということもあり、人も車もひっそり閑。左に入ると立科町役場バスターミナルです。
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4/30 9:00
19. 芦田宿の本陣と中心部の十字路。しかし休日ということもあり、人も車もひっそり閑。左に入ると立科町役場バスターミナルです。
20. さらに中山道を進み、芦田の街外れにある正明寺に寄って小休憩。このあたりの寺は、深〜い屋根の本堂が印象的です。
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4/30 9:16
20. さらに中山道を進み、芦田の街外れにある正明寺に寄って小休憩。このあたりの寺は、深〜い屋根の本堂が印象的です。
21. 枝垂れ桜が最高に花盛り。4月の末でも桜を楽しめるのは、信州の大きな魅力ですね♪
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4/30 9:15
21. 枝垂れ桜が最高に花盛り。4月の末でも桜を楽しめるのは、信州の大きな魅力ですね♪
22. 笠取峠へ向けて次第に勾配がきつくなりますが、そのぶん浅間山〜湯ノ丸山の眺めも上々。京から来た人は笠取峠を越えたあとのこの眺めにホッとしたことでしょう。
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4/30 9:19
22. 笠取峠へ向けて次第に勾配がきつくなりますが、そのぶん浅間山〜湯ノ丸山の眺めも上々。京から来た人は笠取峠を越えたあとのこの眺めにホッとしたことでしょう。
23. 中山道の旅人のために設けられた小園地と交差点を過ぎると、両脇に斜面が迫り、いよいよ笠取峠越えとなります。
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4/30 9:27
23. 中山道の旅人のために設けられた小園地と交差点を過ぎると、両脇に斜面が迫り、いよいよ笠取峠越えとなります。
24. 標高の低いところには松並木が残り、中山道そのものが公園として整備されています。
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4/30 9:32
24. 標高の低いところには松並木が残り、中山道そのものが公園として整備されています。
25. ソメイヨシノも多数!
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4/30 9:35
25. ソメイヨシノも多数!
26. 新緑との色合わせ♪
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4/30 9:36
26. 新緑との色合わせ♪
27. 花見気分で前進♪
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4/30 9:37
27. 花見気分で前進♪
28. 楽勝の登りです♪
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4/30 9:44
28. 楽勝の登りです♪
29. やがて松並木の園地は終わり、国道の歩道を進みます。浅間山を眺め続けた旅はもう終わりか……という感慨が湧いてきます。(和田を過ぎたところでもう一度、小さく遠望できるのですが)
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4/30 9:49
29. やがて松並木の園地は終わり、国道の歩道を進みます。浅間山を眺め続けた旅はもう終わりか……という感慨が湧いてきます。(和田を過ぎたところでもう一度、小さく遠望できるのですが)
30. 笠取峠のピークに到着〜。ただ、ここは車がビュンビュン行き交うのみで面白みがありませんので、ノンストップで前進。時間のある方はこの先の「峠の茶屋」で軽食をとると良いでしょう。
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4/30 10:01
30. 笠取峠のピークに到着〜。ただ、ここは車がビュンビュン行き交うのみで面白みがありませんので、ノンストップで前進。時間のある方はこの先の「峠の茶屋」で軽食をとると良いでしょう。
31. しばらく下ると犬の繁殖を手がける店があり、そのすぐ先に旧道への道標がありますので、見落とさずに進むと……をを!素晴らしい雰囲気! ルンルン気分で下ります。
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4/30 10:08
31. しばらく下ると犬の繁殖を手がける店があり、そのすぐ先に旧道への道標がありますので、見落とさずに進むと……をを!素晴らしい雰囲気! ルンルン気分で下ります。
32. 再び舗装路に合流すると、美ヶ原界隈 (画面左奥……これは茶臼山? 高原ホテルも小さく見えます) が近づいて来ました。「はるばる来たぜ!感」がこみ上げます……。
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4/30 10:18
32. 再び舗装路に合流すると、美ヶ原界隈 (画面左奥……これは茶臼山? 高原ホテルも小さく見えます) が近づいて来ました。「はるばる来たぜ!感」がこみ上げます……。
33. 長久保の街にほど近い里山の遅い芽吹きの光景に心がなごみ、しばしザックを下ろして深呼吸〜。
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4/30 10:25
33. 長久保の街にほど近い里山の遅い芽吹きの光景に心がなごみ、しばしザックを下ろして深呼吸〜。
34. 街の手前で舗装路から右に、狭くショボい階段を下りるよう道標の指示があり、その通りに下ると松尾神社に到着〜。境内のド真ん中が中山道という面白いところで、ちょうど歓迎の桜吹雪が吹きまくっていました☆
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4/30 10:31
34. 街の手前で舗装路から右に、狭くショボい階段を下りるよう道標の指示があり、その通りに下ると松尾神社に到着〜。境内のド真ん中が中山道という面白いところで、ちょうど歓迎の桜吹雪が吹きまくっていました☆
35. 松尾神社の参道と鳥居を通ってそのまま長久保の街に入ります。こんなところも中山道……ということで、この後「民宿みや」での夕食時には、「ここが面白かった」と盛り上がりました。
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4/30 10:35
35. 松尾神社の参道と鳥居を通ってそのまま長久保の街に入ります。こんなところも中山道……ということで、この後「民宿みや」での夕食時には、「ここが面白かった」と盛り上がりました。
36. 突き当たりまでひたすら、緩い坂の街を下ります。本当に静かでのどか、の一言です。
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4/30 10:38
36. 突き当たりまでひたすら、緩い坂の街を下ります。本当に静かでのどか、の一言です。
37. 長久保の本陣跡と高札場。ここも往時の雰囲気が良く残された宿場のひとつだと思います。
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4/30 10:41
37. 長久保の本陣跡と高札場。ここも往時の雰囲気が良く残された宿場のひとつだと思います。
38. 街の中心のT字路をバスターミナル側から望む。火の見櫓の右脇に見える濱田屋旅館の前で90度曲がります (左が江戸、右が京)。
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4/30 10:50
38. 街の中心のT字路をバスターミナル側から望む。火の見櫓の右脇に見える濱田屋旅館の前で90度曲がります (左が江戸、右が京)。
39. 長久保の街を南に抜けたところで、左のピークは富士獄山、右のピークは鳥羽山。富士嶽山の奥は塩田平ということで、いずれ長久保から上田電鉄沿線〜別所温泉にも赤線を延ばしたいところです (^^;
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4/30 11:02
39. 長久保の街を南に抜けたところで、左のピークは富士獄山、右のピークは鳥羽山。富士嶽山の奥は塩田平ということで、いずれ長久保から上田電鉄沿線〜別所温泉にも赤線を延ばしたいところです (^^;
40. 中山道と大門街道 (左へ) が合流する落合集落が見えてきました。そして左奥の一番低い鞍部こそ……これから目指す和田峠!!
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4/30 11:13
40. 中山道と大門街道 (左へ) が合流する落合集落が見えてきました。そして左奥の一番低い鞍部こそ……これから目指す和田峠!!
41. 和田峠を遠望しての武者震いをよそに、里山を行く中山道はまさに芽吹きの装い (森の脇の坂を下ったのち、右奥には進まず右手前に進み、その後すぐ左へ曲がります)。
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4/30 11:14
41. 和田峠を遠望しての武者震いをよそに、里山を行く中山道はまさに芽吹きの装い (森の脇の坂を下ったのち、右奥には進まず右手前に進み、その後すぐ左へ曲がります)。
42. 長丁場ゆえ、至る所の庭先で咲き乱れるサクラソウや水仙を撮るヒマは残念ながらないのですが、ここまで見事に植えて下さると、やはり撮らずにはいられません♪
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4/30 11:24
42. 長丁場ゆえ、至る所の庭先で咲き乱れるサクラソウや水仙を撮るヒマは残念ながらないのですが、ここまで見事に植えて下さると、やはり撮らずにはいられません♪
43. 大門街道に出たあと右に曲がり、すぐ目の前に現れる落合橋を渡ります。大門川を遡行して峠を越えると白樺湖。また、一夜の宿を「民宿みや」とする場合も、ここから大門街道を数分進みます。
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4/30 11:30
43. 大門街道に出たあと右に曲がり、すぐ目の前に現れる落合橋を渡ります。大門川を遡行して峠を越えると白樺湖。また、一夜の宿を「民宿みや」とする場合も、ここから大門街道を数分進みます。
44. 新道の白い橋の手前にある小園地からは右の旧道に入り、集落をつなぐ直線気味の道をゆるゆると登って行きます。たまに、長和町のコミュニティバスも現れ、途中で一日の行程を切り上げて「民宿みや」や長久保「濱田屋」そして上田に戻る際に利用価値大です。(但し土日は終バスが14時台と早い……)
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4/30 11:56
44. 新道の白い橋の手前にある小園地からは右の旧道に入り、集落をつなぐ直線気味の道をゆるゆると登って行きます。たまに、長和町のコミュニティバスも現れ、途中で一日の行程を切り上げて「民宿みや」や長久保「濱田屋」そして上田に戻る際に利用価値大です。(但し土日は終バスが14時台と早い……)
45. 雪解け水がほとばしる依田川。
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4/30 11:37
45. 雪解け水がほとばしる依田川。
46. 流れの脇で春色が風に揺れる。
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4/30 11:38
46. 流れの脇で春色が風に揺れる。
47. 標高700m前後は芽吹きの絶頂!
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4/30 11:12
47. 標高700m前後は芽吹きの絶頂!
48. しばしザックを下ろして撮影☆
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4/30 11:12
48. しばしザックを下ろして撮影☆
49. 山笑う季節に徒歩旅する喜び。
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4/30 11:31
49. 山笑う季節に徒歩旅する喜び。
50. 幾重にも折り重なる春の色合わせ。
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4/30 11:46
50. 幾重にも折り重なる春の色合わせ。
51. 誰にも注目されず咲き誇る山桜。
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4/30 11:50
51. 誰にも注目されず咲き誇る山桜。
52. それを一株ずつ撮り貯めるのも一興。
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4/30 11:55
52. それを一株ずつ撮り貯めるのも一興。
53. 強風に負けず咲き残っているのが有り難し!
7
4/30 11:59
53. 強風に負けず咲き残っているのが有り難し!
54. 気温が上がり、タンポポが一斉に咲き乱れ。
6
4/30 12:20
54. 気温が上がり、タンポポが一斉に咲き乱れ。
55. タンパク源の少ない山里で、長年薬用としてきたミミズへの感謝を示した「蚯蚓の碑」。
3
4/30 12:03
55. タンパク源の少ない山里で、長年薬用としてきたミミズへの感謝を示した「蚯蚓の碑」。
56. 里山の集落を一つ過ぎるごとに、次第に勾配がきつくなって行きます。
3
4/30 12:13
56. 里山の集落を一つ過ぎるごとに、次第に勾配がきつくなって行きます。
57. 和田峠から吹き下ろす猛烈な逆風に耐えること1時間、ようやく和田宿の入口に到着しました……(気分はヘロヘロ)。
2
4/30 12:35
57. 和田峠から吹き下ろす猛烈な逆風に耐えること1時間、ようやく和田宿の入口に到着しました……(気分はヘロヘロ)。
58. 和田中学校の木造校舎。ちょうど桜も咲き乱れ……思春期をこんな環境で過ごせれば最高の思い出になりそうな気がします。
5
4/30 12:44
58. 和田中学校の木造校舎。ちょうど桜も咲き乱れ……思春期をこんな環境で過ごせれば最高の思い出になりそうな気がします。
59. 中心部の川の奥に、道の駅的な施設「和田宿ステーション」や「ふれあいの湯」の界隈を望む (桜が多数植えられています)。
1
4/30 12:51
59. 中心部の川の奥に、道の駅的な施設「和田宿ステーション」や「ふれあいの湯」の界隈を望む (桜が多数植えられています)。
60. 川を渡ると和田宿の中心に。画面右の資料館、ここでも通過……(長久保行きの最終バスが15時以降であれば是非寄りたかったのですが)。
3
4/30 12:52
60. 川を渡ると和田宿の中心に。画面右の資料館、ここでも通過……(長久保行きの最終バスが15時以降であれば是非寄りたかったのですが)。
61. 和田宿本陣。非常に立派な雰囲気で、ここも是非見物したかった……。でも写真のみ撮って通過 (汗)。
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4/30 12:54
61. 和田宿本陣。非常に立派な雰囲気で、ここも是非見物したかった……。でも写真のみ撮って通過 (汗)。
62. しかし空腹には勝てません。本陣のすぐ先左側にある伝統建築風の「喫茶・米屋鐵五郎」に入り、きのこカレー (700円) うま〜! 最終バスの時間までもう一歩きする体力が湧いて来ました。
10
4/30 13:09
62. しかし空腹には勝てません。本陣のすぐ先左側にある伝統建築風の「喫茶・米屋鐵五郎」に入り、きのこカレー (700円) うま〜! 最終バスの時間までもう一歩きする体力が湧いて来ました。
63. 狭い旧道の街並みを抜けて、依田川のこの眺めを楽しんだあとは、しばし路側帯が全くない (T_T) 国道歩きとなります……。
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4/30 13:36
63. 狭い旧道の街並みを抜けて、依田川のこの眺めを楽しんだあとは、しばし路側帯が全くない (T_T) 国道歩きとなります……。
64. 再び歩道が現れる牛宿バス停まで、爆走する大型トラックにはね飛ばされないよう祈りながら進みます。
3
4/30 13:48
64. 再び歩道が現れる牛宿バス停まで、爆走する大型トラックにはね飛ばされないよう祈りながら進みます。
65. 景色そのものは、芽吹きのカラマツに加えて時折しだれ桜や山桜と、辛うじて楽しめるものでしたが……。
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4/30 13:50
65. 景色そのものは、芽吹きのカラマツに加えて時折しだれ桜や山桜と、辛うじて楽しめるものでしたが……。
66. 牛宿バス停からは歩道が現れ、「無事歩いて生き延びた」感がこみ上げます。正直、軽井沢〜和田峠間で最もデンジャラスなひとときでした……。
4
4/30 13:52
66. 牛宿バス停からは歩道が現れ、「無事歩いて生き延びた」感がこみ上げます。正直、軽井沢〜和田峠間で最もデンジャラスなひとときでした……。
67. 扉峠口バス停に到着し、本日はここまで! 土休日の早すぎる最終バスで「民宿みや」に向かいます。宿につきましては、このバス停から扉峠方面に少々進んだ「ミヤシタ・オートキャンプ場」にテントを張ることも考えましたが、オートキャンプ場は「一人数百円〜千円」ではなく「一張り4000〜5000円」という場合が多く、一人旅ではコスパが悪すぎ……。
4
4/30 14:04
67. 扉峠口バス停に到着し、本日はここまで! 土休日の早すぎる最終バスで「民宿みや」に向かいます。宿につきましては、このバス停から扉峠方面に少々進んだ「ミヤシタ・オートキャンプ場」にテントを張ることも考えましたが、オートキャンプ場は「一人数百円〜千円」ではなく「一張り4000〜5000円」という場合が多く、一人旅ではコスパが悪すぎ……。
68. 待つことしばし、やって来たコミュニティバスは……何と!ワゴンタイプの白ナンバー車 (@o@)。それでもJRマークとつばめマーク (国鉄→JRバスの象徴) が貼られており、何とも奇妙な感じです (^^;)。このバスの客3名は、全員中山道ウォーカーでした。
5
4/30 14:23
68. 待つことしばし、やって来たコミュニティバスは……何と!ワゴンタイプの白ナンバー車 (@o@)。それでもJRマークとつばめマーク (国鉄→JRバスの象徴) が貼られており、何とも奇妙な感じです (^^;)。このバスの客3名は、全員中山道ウォーカーでした。
69. 扉峠口BSから「民宿みや」最寄りの青原BSまではコミュニティバスで20分。呆気なさを感じつつ、下車後は大門街道をトボトボ歩いて、田舎の春をパチリ。
4
4/30 15:00
69. 扉峠口BSから「民宿みや」最寄りの青原BSまではコミュニティバスで20分。呆気なさを感じつつ、下車後は大門街道をトボトボ歩いて、田舎の春をパチリ。
70. 大門神社の手前にある「民宿みや」。中山道ウォーカーにとって本当に心強い宿です……。
4
4/30 15:08
70. 大門神社の手前にある「民宿みや」。中山道ウォーカーにとって本当に心強い宿です……。
71. 美味しい夕食☆ この日の宿泊者5名は全員、単独行の中山道ウォーカーで、「宿が非常に少ない佐久平〜諏訪間を如何にして歩ききるか」という話題を中心に、よもやま苦労話 (?) で盛り上がりました。将来の希望は全員、四国遍路完歩!というのも面白い (ある意味必然でしょうか?)。
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4/30 18:30
71. 美味しい夕食☆ この日の宿泊者5名は全員、単独行の中山道ウォーカーで、「宿が非常に少ない佐久平〜諏訪間を如何にして歩ききるか」という話題を中心に、よもやま苦労話 (?) で盛り上がりました。将来の希望は全員、四国遍路完歩!というのも面白い (ある意味必然でしょうか?)。
72. 翌朝は男女倉口まで送迎希望の方がいましたので、便乗して扉峠口バス停に到着! 宿からここまで10分……速っ! (「民宿みや」の送迎料金は距離に応じて変わり、扉峠口までは500円)
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5/1 7:20
72. 翌朝は男女倉口まで送迎希望の方がいましたので、便乗して扉峠口バス停に到着! 宿からここまで10分……速っ! (「民宿みや」の送迎料金は距離に応じて変わり、扉峠口までは500円)
73. 唐沢集落の手前にて。ここまで登ると、カラマツはジャスト芽吹き始めという絶妙な状態でした。
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5/1 7:31
73. 唐沢集落の手前にて。ここまで登ると、カラマツはジャスト芽吹き始めという絶妙な状態でした。
74. 唐沢集落。新道から外れ、完全にひっそりとしています。
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5/1 7:32
74. 唐沢集落。新道から外れ、完全にひっそりとしています。
75. 芽吹いたばかりのカラマツ。カワイイです♪
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5/1 7:44
75. 芽吹いたばかりのカラマツ。カワイイです♪
76. 男女倉口 (おめぐらぐち) BSのすぐそばに、「有料道路・和田峠トンネル」との分岐があり、さらに橋を渡ると旧道の入口があります (直進)。
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5/1 7:51
76. 男女倉口 (おめぐらぐち) BSのすぐそばに、「有料道路・和田峠トンネル」との分岐があり、さらに橋を渡ると旧道の入口があります (直進)。
77. 和田峠越えの和田宿側は、総じてとても歩きやすい道が続きます (来し方を振り返る)。
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5/1 8:01
77. 和田峠越えの和田宿側は、総じてとても歩きやすい道が続きます (来し方を振り返る)。
78. 接待。豪商が私財を中山道の旅人に施すために設けた休憩所です。ここでポツリポツリと降り始めたため、「やっぱり前線通過で一時雷雨というのは避けられないか……」と思い、雨具を用意しました。
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5/1 8:17
78. 接待。豪商が私財を中山道の旅人に施すために設けた休憩所です。ここでポツリポツリと降り始めたため、「やっぱり前線通過で一時雷雨というのは避けられないか……」と思い、雨具を用意しました。
79. 接待の駐車場前の風景。カラマツがはち切れる寸前で赤みを帯びています (枯れているわけではなく、その逆のパワフルな姿です)。
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5/1 8:20
79. 接待の駐車場前の風景。カラマツがはち切れる寸前で赤みを帯びています (枯れているわけではなく、その逆のパワフルな姿です)。
80. 路傍の苔も雪解け直後のスタンバイ状態。半月ほど前まで、和田峠越えは厚い積雪で通過出来なかったとのことですが、一旦気温が上がると毎日10cmずつ融けるようです。
2
5/1 8:39
80. 路傍の苔も雪解け直後のスタンバイ状態。半月ほど前まで、和田峠越えは厚い積雪で通過出来なかったとのことですが、一旦気温が上がると毎日10cmずつ融けるようです。
81. 当初は中山道よりもかなり下を流れていた川も、避難小屋のあたりから中山道の脇を流れ下るようになり、涼味を目の前に感じつつ進みます。
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5/1 8:47
81. 当初は中山道よりもかなり下を流れていた川も、避難小屋のあたりから中山道の脇を流れ下るようになり、涼味を目の前に感じつつ進みます。
82. 美しい流れにしばしば歩みが止まります。これから苔Maxな季節が楽しみですね♪
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5/1 8:51
82. 美しい流れにしばしば歩みが止まります。これから苔Maxな季節が楽しみですね♪
83. 三脚がないため、橋の端にカメラを置いてスローシャッター撮影しました。
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5/1 8:57
83. 三脚がないため、橋の端にカメラを置いてスローシャッター撮影しました。
84. 避難小屋の付近では一部、昔ながらの石畳が残っていますが、歩きにくいのがトホホ。このあたりから雨脚が強まり (T_T)、雨宿りできそうな場所まで急ぎます。
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5/1 8:58
84. 避難小屋の付近では一部、昔ながらの石畳が残っていますが、歩きにくいのがトホホ。このあたりから雨脚が強まり (T_T)、雨宿りできそうな場所まで急ぎます。
85. 東餅屋の廃墟。数年前までは営業していたそうですが……。軒下にソファーが放置されており、20分ほど雨宿りして、宿で作って頂いたおにぎりで早い昼食としました。ケータイの電波が届くため、雨雲ズームレーダーを見てみたところ、強い雨はじきに止むということで一安心。
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5/1 9:11
85. 東餅屋の廃墟。数年前までは営業していたそうですが……。軒下にソファーが放置されており、20分ほど雨宿りして、宿で作って頂いたおにぎりで早い昼食としました。ケータイの電波が届くため、雨雲ズームレーダーを見てみたところ、強い雨はじきに止むということで一安心。
86. 東餅屋を9時半に出発し、10分後には「農の駅・和田峠」に到着〜! ちょうど、名物「きのこ汁」の幟を立てて営業を始めるタイミングでした。店のオバチャンたちは和田宿界隈から車で通勤ということで、曰く「東餅屋で雨宿りしてたでしょ?」……バッチリ見られています (笑)。
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5/1 10:13
86. 東餅屋を9時半に出発し、10分後には「農の駅・和田峠」に到着〜! ちょうど、名物「きのこ汁」の幟を立てて営業を始めるタイミングでした。店のオバチャンたちは和田宿界隈から車で通勤ということで、曰く「東餅屋で雨宿りしてたでしょ?」……バッチリ見られています (笑)。
87. きのこ汁 (250円) は、結構大きめな碗の中になみなみと山のキノコが盛られ、実に美味い!! (水分ばかりのように見えますが、バッチリ沢山入っています) さらに高原牛乳 (250円) もオーダーし、めっちゃ濃厚でウマ〜! 諏訪へ下るエネルギーをバッチリチャージしました☆
2017年05月03日 17:07撮影
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5/3 17:07
87. きのこ汁 (250円) は、結構大きめな碗の中になみなみと山のキノコが盛られ、実に美味い!! (水分ばかりのように見えますが、バッチリ沢山入っています) さらに高原牛乳 (250円) もオーダーし、めっちゃ濃厚でウマ〜! 諏訪へ下るエネルギーをバッチリチャージしました☆
88. 農の駅で30分少々、雨雲ズームレーダーをウォッチし続けた結果、しばらく天候が回復して降られないと確信しましたので、いよいよ最後の一登りに入ります。
3
5/1 10:14
88. 農の駅で30分少々、雨雲ズームレーダーをウォッチし続けた結果、しばらく天候が回復して降られないと確信しましたので、いよいよ最後の一登りに入ります。
89. 辺りはびっしりと熊笹に覆われ、まさに霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ高山地帯という雰囲気です。
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5/1 10:22
89. 辺りはびっしりと熊笹に覆われ、まさに霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ高山地帯という雰囲気です。
90. ついに中山道の最高点である和田峠の古峠 (1605m) に到着!! しかも雷雨の予報にもかかわらず、このときだけは晴れ!!
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5/1 10:39
90. ついに中山道の最高点である和田峠の古峠 (1605m) に到着!! しかも雷雨の予報にもかかわらず、このときだけは晴れ!!
91. 中山道歩きにおいて記念すべき一大スポットですので、顔出し記念写真で失礼します (こんなヤツでもちゃんと歩いてます……という意味で ^^;)。
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5/1 10:35
91. 中山道歩きにおいて記念すべき一大スポットですので、顔出し記念写真で失礼します (こんなヤツでもちゃんと歩いてます……という意味で ^^;)。
92. 良く晴れていれば諏訪の街が良く見えるそうですが、今日は見えないのは致し方なし。そのうち、霧ヶ峰〜美ヶ原を縦走し、その際に和田峠を再訪したいなぁ、と思いつつ下り始めます。
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5/1 10:49
92. 良く晴れていれば諏訪の街が良く見えるそうですが、今日は見えないのは致し方なし。そのうち、霧ヶ峰〜美ヶ原を縦走し、その際に和田峠を再訪したいなぁ、と思いつつ下り始めます。
93. 和田峠越えは、諏訪側の方が俄然厳しい道で、峠の直下には狭いトラバース道もありますが、ヤマレコをやっている方でしたら難なく通過出来るでしょう。
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5/1 10:52
93. 和田峠越えは、諏訪側の方が俄然厳しい道で、峠の直下には狭いトラバース道もありますが、ヤマレコをやっている方でしたら難なく通過出来るでしょう。
94. こんな感じの道がずっと続くのであればルンルンですが……。
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5/1 10:57
94. こんな感じの道がずっと続くのであればルンルンですが……。
95. かなり斜度がきつい石畳を慎重に下ったところで車道に出ます。たまたま、車道を登ってきた自転車旅の関西のおっちゃんと立ち話。何故か、関西から来る旅人はチャリンコ組が多く、この直前にもMTBで登ってきた人がいました。この後雨脚が強くなり、西餅屋からはしばし土砂降りに……。
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5/1 11:03
95. かなり斜度がきつい石畳を慎重に下ったところで車道に出ます。たまたま、車道を登ってきた自転車旅の関西のおっちゃんと立ち話。何故か、関西から来る旅人はチャリンコ組が多く、この直前にもMTBで登ってきた人がいました。この後雨脚が強くなり、西餅屋からはしばし土砂降りに……。
96. 西餅屋で国道を渡ると、中山道の徒歩旅最大の難所と思われる激狭トラバースに……。一応ロープが整備されていますので、登山に慣れた方でしたら難なく通過出来ます。しかし私の場合は……下から登ってきたママチャリ旅の関西爺さんとかち合ってしまった……。私が安全な場所に待避して「先に通って下さい」と告げるも、よりにもよって最も狭い場所で「疲れたぁ〜。もう動けへん。どうしたら良いかも分からへん」ときたもんだ……。仕方なく、ロープを決して離さないようにしつつ、尻とザックを崖に出っ張らせながら、ママチャリの外側の僅かな足場を選んで慎〜重〜に通過しました。その後すぐに、この岩ゴロゴロ苔空間に到着し、雨バシャバシャながらもしばし休憩……あ〜疲れた (-_-;)。
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5/1 11:40
96. 西餅屋で国道を渡ると、中山道の徒歩旅最大の難所と思われる激狭トラバースに……。一応ロープが整備されていますので、登山に慣れた方でしたら難なく通過出来ます。しかし私の場合は……下から登ってきたママチャリ旅の関西爺さんとかち合ってしまった……。私が安全な場所に待避して「先に通って下さい」と告げるも、よりにもよって最も狭い場所で「疲れたぁ〜。もう動けへん。どうしたら良いかも分からへん」ときたもんだ……。仕方なく、ロープを決して離さないようにしつつ、尻とザックを崖に出っ張らせながら、ママチャリの外側の僅かな足場を選んで慎〜重〜に通過しました。その後すぐに、この岩ゴロゴロ苔空間に到着し、雨バシャバシャながらもしばし休憩……あ〜疲れた (-_-;)。
97. その後はしばし、国道の忍耐の下り。土砂降りに加えて大型トラックの水跳ねで悲惨の極み。ようやく左の旧道に入り、さらに新道をくぐると「浪人塚」に到着。幕末のゴタゴタの中、水戸浪士が衝突で死んだとのこと。水戸にちなんで梅が咲いていました。
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5/1 12:15
97. その後はしばし、国道の忍耐の下り。土砂降りに加えて大型トラックの水跳ねで悲惨の極み。ようやく左の旧道に入り、さらに新道をくぐると「浪人塚」に到着。幕末のゴタゴタの中、水戸浪士が衝突で死んだとのこと。水戸にちなんで梅が咲いていました。
98. 樋橋の茶屋跡を過ぎてしばし歩くと、「旧道は右下る」という道標あり。今やゴミが散乱しうち捨てられた道を下って行きますと、荒れ地をウネウネと進むシーン出現! これも中山道……!!
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5/1 12:37
98. 樋橋の茶屋跡を過ぎてしばし歩くと、「旧道は右下る」という道標あり。今やゴミが散乱しうち捨てられた道を下って行きますと、荒れ地をウネウネと進むシーン出現! これも中山道……!!
99. 再び国道に合流してさらに下りますと、やがて住宅街が現れ、雨も止みました。御柱の街にふさわしい雰囲気の道祖神の前でザックカバーを外しました。
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5/1 13:09
99. 再び国道に合流してさらに下りますと、やがて住宅街が現れ、雨も止みました。御柱の街にふさわしい雰囲気の道祖神の前でザックカバーを外しました。
100. 諏訪の辺りでは辛うじてソメイヨシノが咲き残っていました。
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5/1 13:18
100. 諏訪の辺りでは辛うじてソメイヨシノが咲き残っていました。
101. 御柱祭の柱を落とす「木落とし坂」に到着〜。小さな柱で祭りのイメージを再現しています。
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5/1 13:19
101. 御柱祭の柱を落とす「木落とし坂」に到着〜。小さな柱で祭りのイメージを再現しています。
102. 桜咲くはるか彼方に、霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ稜線(中央分水嶺トレイル) が見えます。和田峠はここからは見えないようです。
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5/1 13:21
102. 桜咲くはるか彼方に、霧ヶ峰〜美ヶ原を結ぶ稜線(中央分水嶺トレイル) が見えます。和田峠はここからは見えないようです。
103. 木落とし坂の石碑。木落としシーンはYou Tubeでも多数見られますが、私にはちょっとコワ過ぎますね……。でも諏訪の男は、喜び勇んで御柱に乗ってこそナンボなのでしょう。
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5/1 13:22
103. 木落とし坂の石碑。木落としシーンはYou Tubeでも多数見られますが、私にはちょっとコワ過ぎますね……。でも諏訪の男は、喜び勇んで御柱に乗ってこそナンボなのでしょう。
104. 何せこの斜度! 35度はあるとか……。普通に登山道のトラバースでコケてもそのまま転落しそうだというのに、ここを転がり落ちる御柱にしがみつくというのはまさに命知らず。御柱特約保険とか用意されているのでしょうか?!
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5/1 13:23
104. 何せこの斜度! 35度はあるとか……。普通に登山道のトラバースでコケてもそのまま転落しそうだというのに、ここを転がり落ちる御柱にしがみつくというのはまさに命知らず。御柱特約保険とか用意されているのでしょうか?!
105.【本日のにゃんこ】諏訪大社下社を目指して住宅街をトボトボ歩いている途中、車の脇ににゃんこ発見! 望遠レンズに付け替えている途中に隠れてしまいましたが、車と民家の間にちょこんと座っていました。すごく眼がキレイな美猫さん……♡
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105.【本日のにゃんこ】諏訪大社下社を目指して住宅街をトボトボ歩いている途中、車の脇ににゃんこ発見! 望遠レンズに付け替えている途中に隠れてしまいましたが、車と民家の間にちょこんと座っていました。すごく眼がキレイな美猫さん……♡
106. ニャ〜ンとカワイイ声でご挨拶♪ しかしそれは私に向けたものではないようで w、この直後民家の玄関が開き、老婦人が出て来ました。「家の前で写真撮っているアヤシイ奴」として通報されるかと思いきや、さにあらず。中山道旅の人が猫を撮っているだけとすぐに察して下さり、「この子、野良ちゃんなんだけど、今度子供を産んじゃうから、美味しいものをあげなきゃね……」ということで鶏のささみを出してきました。
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106. ニャ〜ンとカワイイ声でご挨拶♪ しかしそれは私に向けたものではないようで w、この直後民家の玄関が開き、老婦人が出て来ました。「家の前で写真撮っているアヤシイ奴」として通報されるかと思いきや、さにあらず。中山道旅の人が猫を撮っているだけとすぐに察して下さり、「この子、野良ちゃんなんだけど、今度子供を産んじゃうから、美味しいものをあげなきゃね……」ということで鶏のささみを出してきました。
107.「お母さんがくれたお肉、とっても美味しくて嬉しいニャン♪」ということで、瞳がビー玉のように盛り上がって輝いていました。土砂降りでずぶ濡れなのが野良にゃんこの辛さですが、美味しいご飯にありつけて良かったね! (まぁ、このにゃんこも、待っていればご飯がもらえると知っていたのでしょう)
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107.「お母さんがくれたお肉、とっても美味しくて嬉しいニャン♪」ということで、瞳がビー玉のように盛り上がって輝いていました。土砂降りでずぶ濡れなのが野良にゃんこの辛さですが、美味しいご飯にありつけて良かったね! (まぁ、このにゃんこも、待っていればご飯がもらえると知っていたのでしょう)
108. 濃厚な色の寒桜が満開。雨に濡れてひときわ妖艶な存在感を放っていました。
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5/1 13:46
108. 濃厚な色の寒桜が満開。雨に濡れてひときわ妖艶な存在感を放っていました。
109. 和田峠から流れ下ってきた川も次第に穏やかな雰囲気になり、ゴールが近いことを感じさせます。
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5/1 13:48
109. 和田峠から流れ下ってきた川も次第に穏やかな雰囲気になり、ゴールが近いことを感じさせます。
110. 14時頃、諏訪湖を見下ろす桜の名所「水月公園」の入口に到着〜(このカットは公園から戻ってきて撮影)。18時55分のスーパーあずさの指定券を買っていますので、ここからは完全に物見遊山モードに切り替えです。
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5/1 14:56
110. 14時頃、諏訪湖を見下ろす桜の名所「水月公園」の入口に到着〜(このカットは公園から戻ってきて撮影)。18時55分のスーパーあずさの指定券を買っていますので、ここからは完全に物見遊山モードに切り替えです。
111. 今年の遅い桜はつい最近まで咲き残っていたようですが、昨日・一昨日の猛烈な強風で桜吹雪となってしまい、すっかり葉桜メインになってしまったのが残念。
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5/1 14:12
111. 今年の遅い桜はつい最近まで咲き残っていたようですが、昨日・一昨日の猛烈な強風で桜吹雪となってしまい、すっかり葉桜メインになってしまったのが残念。
112. しかし中には、辛うじて花が残る株もありましたので、公園入口で缶コーヒーを買ってさらに進みます。
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5/1 14:11
112. しかし中には、辛うじて花が残る株もありましたので、公園入口で缶コーヒーを買ってさらに進みます。
113. 既に桜祭りは終わって花見客は誰もおらず、提灯などの片付けをしていた中、たった一人で今年最後の桜を愉しむのも一興です。
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5/1 14:16
113. 既に桜祭りは終わって花見客は誰もおらず、提灯などの片付けをしていた中、たった一人で今年最後の桜を愉しむのも一興です。
114. 公園遊歩道の一番奥にベンチあり。ここでレインスーツを完全に片付け、桜吹雪に包まれながら缶コーヒーを飲み、ついに中山道旅も和田峠を越えて中央線沿いに達した感慨に耽りました。
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5/1 14:30
114. 公園遊歩道の一番奥にベンチあり。ここでレインスーツを完全に片付け、桜吹雪に包まれながら缶コーヒーを飲み、ついに中山道旅も和田峠を越えて中央線沿いに達した感慨に耽りました。
115. 電線がなければ印象もひときわ深い光景だと思いますが、まぁパステル色を楽しませてもらいました。
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5/1 14:47
115. 電線がなければ印象もひときわ深い光景だと思いますが、まぁパステル色を楽しませてもらいました。
116. 再び中山道に戻り、ついに諏訪大社下社春宮に到着! 突然増える観光客の姿を眺め、一気に下界に戻った気分です。
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5/1 15:03
116. 再び中山道に戻り、ついに諏訪大社下社春宮に到着! 突然増える観光客の姿を眺め、一気に下界に戻った気分です。
117. 江戸から五十五里の碑。しかし、まだ草津までの半分に達しておらず、この先には木曽路や美濃東部の山深いエリアが続きますので、油断するわけには行きません。
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5/1 15:11
117. 江戸から五十五里の碑。しかし、まだ草津までの半分に達しておらず、この先には木曽路や美濃東部の山深いエリアが続きますので、油断するわけには行きません。
118. 下諏訪温泉の中心部。昔ながらの温泉街が印象的です。画面右の「旦過の湯」に入って (230円也) じっくりと疲れをほぐし、極楽三昧に耽りました♪
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5/1 16:37
118. 下諏訪温泉の中心部。昔ながらの温泉街が印象的です。画面右の「旦過の湯」に入って (230円也) じっくりと疲れをほぐし、極楽三昧に耽りました♪
119. 甲州街道と中山道の合流点。甲州街道はここまで53里ということで、実は余り距離的に変わらないようです。
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5/1 16:40
119. 甲州街道と中山道の合流点。甲州街道はここまで53里ということで、実は余り距離的に変わらないようです。
120. 諏訪大社下社秋宮。3日間の道中の無事を感謝し、今後の安全を祈願したところ、神主氏がちょうどドンドンと太鼓を叩き始め……完歩を諏訪大社の神も確約して下さったのでしょうか?!
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5/1 16:44
120. 諏訪大社下社秋宮。3日間の道中の無事を感謝し、今後の安全を祈願したところ、神主氏がちょうどドンドンと太鼓を叩き始め……完歩を諏訪大社の神も確約して下さったのでしょうか?!
121. 下諏訪駅にゴール! しかしそのまま列車に乗るわけではなく、折角の機会ですので諏訪湖に向けてちょこっと赤線を延ばしました。
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5/1 17:05
121. 下諏訪駅にゴール! しかしそのまま列車に乗るわけではなく、折角の機会ですので諏訪湖に向けてちょこっと赤線を延ばしました。
122. 下諏訪町役場前の「ハルピンラーメン」に入り、甘辛なうまさを激賞しました☆
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5/1 17:34
122. 下諏訪町役場前の「ハルピンラーメン」に入り、甘辛なうまさを激賞しました☆
123. 諏訪湖に到着し、うっすらとアーベントロートに染まった雲や湖面を眺めて、3日間の道中を締めくくりました。
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5/1 18:19
123. 諏訪湖に到着し、うっすらとアーベントロートに染まった雲や湖面を眺めて、3日間の道中を締めくくりました。
124. 下諏訪18時55分のスーパーあずさに乗り、1時間40分後にはもう八王子。余りにも速く呆気ないです (乗り心地もコワイですし。滝汗)。
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5/1 18:57
124. 下諏訪18時55分のスーパーあずさに乗り、1時間40分後にはもう八王子。余りにも速く呆気ないです (乗り心地もコワイですし。滝汗)。
bobandouさんこんにちは
中山道和田峠越えのレコありがとうございます。
初日の強風、難所の和田峠で雷雨とチャリンコとのトラバース、無事でなによりです。
レコを拝見して、過疎化が進んで歴史遺産の中山道をたどるのに宿と経路に不安があるのはどうなのかと、日本の観光は点に力を入れますが、線は弱いですよね。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
和田峠越えのレコ、画像の枚数も、書き残しておきたい記憶もてんこ盛りでしたので、作成には苦労しました
前線通過による短時間の土砂降りは、山登りをしていればよくあることですのでまぁ良いのですが、極狭トラバース道で立ち往生したママチャリ爺さんには本当に参りました……。昔の人もこんなところですれ違うのは大変だったのだろうなぁ〜と思いますが、一番狭いところで立ち止まらないようにして、お互い譲り合いながら通過していたことだろうと思うにつけ、自分はひょっとして誰よりもデンジャラスな中山道歩きを強いられたのかも知れません
それはさておき、おっしゃる通り……歴史遺産を点として保存のうえクルマで回る分には、日本の観光コースはそこそこ充実しているのかも知れませんが、歴史を完全に追体験するものとしてトレイルが充実しているかと問われれば、かなり黄信号が灯っていることを痛感させられました。宿泊や食事については念入りに事前情報を入手すること然り、大型トラックの恐怖と闘わなければならないこと然り……
bobandouさん、こんにちは。
これ以上の季節はないというぐらいベストシーズン、
しかも桜もまだ咲いているという絶妙なタイミングですね。
本当にいい時に歩かれたと思います。
碓氷峠も、横川から登ると体力的には難所だと思いますが、
やはり奥地?秘境? 一度突っ込んで失敗すると簡単には帰れない
そういう意味からして、「和田峠越え」は超難関ですよね。
私も、本当は昨日5/5に軽井沢→立科町役場を決行予定でしたが、
残念ながら、突発的な野暮用で中止となり、またの機会へ先送り。
基本は、日帰り2回で軽井沢→下諏訪、中山道前編、終了の計画なのですが、
どの季節に実行するか、当分悩みのタネになりそうです。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今回の沓掛から諏訪までの道中は、全く暑くも寒くもなく、桜をはじめとした春の花と芽吹きが共存するベストシーズンにドンピシャで当たったと思います
長年、GWの人出がイヤで、この時期はあまり遠出しないようにしていたのですが、ヤマレコ赤線延ばしの楽しさを知ってしまってからは、人の少ないところでも魅力的なシーンはいくらでもあると考えるようになり、去年の今頃は栃木東部の田舎を旅して、今年は中山道の信州ゾーン……本当に病みつきになりそうです
いま改めて振り返ってみますと、碓氷峠も確かに難所ですが、ふだん山登りをしていれば、あの刎石坂の急登は大したレベルではなく、その後の登りも下りも快調に進め、距離的にも「まぁこんなもんか」と思えます。(むしろ碓氷峠は、刎石坂の下りと、その後の舗装路歩きで、膝を思い切りやられる話ですとか、初夏〜初秋にかけてヒルが降ってくる話を聞きまして、そういう意味では思い切り難所かも知れません
しかし和田峠は、如何せん首都圏からもそこそこ遠いだけに、一旦覚悟を決めて突っ込んだら、確実に体調を保ちながら抜けるようにしないと、標高が高く厳しい登山道の連続で命に危険が生じかねませんし、途中で引き返して再び出直すための往復交通費も大変ですので、やはり中山道ウォーカーにとっては最も緊張するところですね!
天候が穏やかであれば全く問題ないかと存じますが、寒さ・雨・雪で体力を抜かれやすいという度合いはダントツですし、むかしは今のような高機能なレインスーツやシューズも存在しませんので、荒天をこらえて京へ江戸へと急いだ往時の旅人には本当に脱帽です……。
そんなことを後からしみじみ考えるにつけ、酒も進みます。
それはさておき、昨日のご予定が流れてしまったのは残念ですが、これから一帯は新緑本番ですし、田んぼに水が張られて瑞々しさそのものとなりますので、5月中でしたら十分楽しめるのではないかと存じます〜
私はこれから、塩尻峠をいつ越えて、木曽をいつ歩くか、休みの予定や他のエリアでの赤線延ばしとの兼ね合わせで悩むことになりそうです。
bobandou さん、こんにちは!
諏訪湖到着 おめでとうございます!
諏訪湖と諏訪の温泉街、中山道のど真ん中にいるような感じですね。
今回も「しっかり歩きながら ちゃんと撮る」という
すばらしいコンセプトが伝わってきます。
私もいつも心掛けていますが、bobandouさんにはとても敵いません。
R142はまだ歩道が整備されていませんか!?
私が歩いた時代と変わりませんね…(^^ゞ
○No.17 の山は、左ジィに右カシマヤリです。
後立山連峰を信州側から眺めた場合、私は「1つピークが五竜岳、
2つピークが鹿島槍、3つピークが爺ケ岳」という覚え方をしました。
○No.18 エボシのダブルピークに朝もやが絶妙〜〜
○No.24 なつかしい風景〜♪
○No.44 現代のコミュニティバスと趣のあるバス停!見事です!!
○No.41・47・48・50・・・ 美しい〜o(^o^)o
○No.75 カラマツの芽吹き…さすが目の付け所が良いですね!
伊豆にないもの→カラマツとライチョウ…悲しい〜(>_<)
○No.90・91 カラマツ林の和田峠、晴れ間が広がりなによりです。
○No.123 締めくくりに相応しい美しい諏訪湖〜
美しい風景をありがとうございました!
次はいよいよ・・・楽しみにお待ちしております!!
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
諏訪湖到達のお祝い、誠にうれしい限りです m(_ _)m
草津まで大体半分近くを歩いただけでなく、一番越えづらい区間を無事抜けて来たという安堵感もありますので……。
他のエリアでの赤線延ばしもそうですが、とにかく舗装路で路側帯が全くないというのが、ある意味で一番オソロシイですから、そこを無事に通過出来たというのは何者にも代え難いです。ここの狭さ、昔からなのですね……。かといって、普段ごく僅かな中山道ウォーカーが歩くだけで、地元の方は全員でしょうから、慢性的な財政難の折も折、わざわざ中山道ウォーカーのために歩道を整備することは多分ないでしょう〜。
とまぁこんな感じで車にはビビりながらも、撮るものはちゃんと撮って来ました
北アルプスの山座同定、ご教示頂きありがとうございます m(_ _)m
なるほど、鹿島槍は本当に美しいシルエットですね……。20代で山をやっていた頃、北アルプスはミーハーなので避け、南アルプスで単独テント行をしたものですが、今やオッサンになってしまい、そんなことはどうでも良くなりましたので、和田峠から美ヶ原へと赤線を枝分かれさせて、北アルプスの味わい深い山域を長期計画で歩きたいと思っております。とりあえず、今後北アルプスが眼前に広がると、必然的にピークを覚えずにはいられなくなるでしょう
和田界隈のバス、今ではコミュニティバスになってしまいましたが、1980年代の時刻表にはちゃんと下諏訪〜和田峠〜上田を直通で結ぶ国鉄/JRバスの定期便がありますので、これが走っていれば和田峠越えももっとやりやすかったのだろうと思います。
いっぽう、全ての停留所に田舎屋敷風の待合室が整備されているのはオドロキのひとことで、たぶん「ふるさと創生」の類の資金を注ぎ込んだのだろうか……と想像しています。
伊豆がカラマツとライチョウの世界になってしまったら、それは伊豆ではなくなってしまうのでは……?
bobandouさん、こん○×は(^o^)/
連休を使っての中山道の旅も諏訪まで繋がり、お疲れ様&おめでとうございます。
この地域の思い出は、前日歩かれた中軽井沢の長倉公園(だったと思う)で30年くらい前に見た花火大会ぐらいしかないのですが、街道沿いの雰囲気はその当時とあまり変わっていないところもあるようです
最後の
木曽方面…いつ頃になるか未定のようですが、こちらも街並みが楽しそうなのでお待ちしてます
mamepapa
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
無事諏訪に到着したお祝い、誠にありがとうございます〜〜m(_ _)m
新しい道路のロードサイドはどんどん変わっているところですが、古い街道沿いは良く言えば昔ながら、悪く言えば見捨てられた……という雰囲気ですので、タイムマシンに乗って往年の徒歩旅に近いノリを満喫することができました
季節的にも、里で桜や芽吹きにドンピシャだったのは大当たりでしたが、とりわけ諏訪に着いてから眺めた桜は、散り際でしたが穏やかな気分になれました。とにかく土砂降りにやられ、道を自転車で塞がれるとんでもない一幕もあってハラハラさせられましたから……
こうして最大の難関の和田峠越えを終えたわけですが、今後の木曽路も、長い休みはしばらくとれず、せいぜい1泊2日で歩くしかない中、果たして何処で行程を切ろうか大いに悩むところです。
基本的に木曽路は全て山の中で (by島崎藤村)、景色と言えば森と渓谷と宿場が続くだけですので、天気は土砂降りにならなければ割とどうでも良いのですが、紅葉の時期は混むでしょうから、むしろ梅雨時に歩くのも一興だと思っています。梅雨時なら宿も空いているでしょうし♪
そのためにもまずは、日帰りで下諏訪〜塩尻間をサクッと歩いて帰って来るという案があるのですが、約20日後には怪社の外国人若手社員研修旅行 (=日本の温泉に連れて行ってやる) の引率役で諏訪とか奈良井に行くことになっておりまして、「同じところに間髪置かずに行き過ぎだろ!」という感じになりそうです
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