五月晴れの大山

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 7.7km
• 登り: 984m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:34

5:45 大山寺橋・南光河原駐車場
5:48 5:49 夏山登山口
6:30 6:30 三合目
6:56 6:56 五合目
7:00 7:00 行者谷分かれ
7:11 7:27 六合目避難小屋
7:57 8:06 八合目
8:14 8:14 石室方面との分岐
8:26 8:26 大山頂上避難小屋
8:29 8:44 大山頂上碑
8:47 8:51 大山頂上避難小屋
9:09 9:11 石室
9:16 9:16 石室方面との分岐
9:25 9:25 八合目
9:57 10:04 六合目避難小屋
10:17 10:17 行者谷分かれ
10:23 10:23 五合目
11:22 11:22 元谷堰堤右岸分岐
11:54 11:54 元谷・下宝珠越分岐
12:01 12:03 大神山神社
12:16 12:18 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
12:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日宿泊した民宿の駐車場へ下山まで駐車。
夏山登山口すぐ側の南光河原駐車場は、5:30頃の時点でほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

6合目以降に所々残雪が現れるが、雪道の区間が短いのでアイゼンは不要。

その他周辺情報

前日に "弥山荘" へ宿泊。(http://misensou.boo.jp/)
大山寺の参道にて日帰り温泉 "大山火の神岳温泉 豪円湯院" (380円) あり。

写真

5/3 16:37

前日に車で移動し、登山口近くの民宿 "弥山荘" へ宿泊。

5/3 18:39

宿の夕食。

5/4 4:59

早朝出発のため、朝食の代わりに弁当を頼みました。

5/4 5:43

5:30頃に宿を出発。大山寺橋から山頂が綺麗に見えます。

5/4 5:44

登山口前の駐車場は既に満車状態でした。

5/4 5:45

夏山登山道入口へ。

5/4 5:50

宿坊跡の石段を登る。

5/4 5:56

阿弥陀堂。大山寺に現存する寺院の中では最古の建造物。

5/4 6:02

一合目を通過。

5/4 6:05

夏山登山道沿いには100m毎に標識があります。

5/4 6:18

二合目を通過。

5/4 6:29

三合目を通過。急峻な木段が続く。

5/4 6:39

四合目を通過。

5/4 6:56

五合目を通過。山の神さんの祠あり。

5/4 6:59

行者登山道の分岐を通過。

5/4 7:02

木々の間から眺望が開けてきた。

5/4 7:10

六合目に避難小屋と残雪区間。

5/4 7:11

大山の北壁も一望。

5/4 7:39

七合目を通過。この辺からぐんぐん高度を稼いでいる感が沸いてくる。

5/4 7:45

ちょっとしたガレ場もあります。

5/4 8:00

八合目を通過。

5/4 8:10

弥山から先へ続く山塊が、北アルプスの山並みにそっくり。

5/4 8:12

九合目辺りから木道が続く。

5/4 8:13

石室方面への分岐。まずは山頂へ。

5/4 8:17

ダイセンキャラボク純林の中を進む。

5/4 8:25

大山頂上避難小屋が見えたらゴールは目前。

5/4 8:29

大山、弥山の頂へ到着〜。

5/4 8:34

振り返ると米子方面と日本海の絶景が広がる。

5/4 8:41

ここから先は危険なので立ち入り禁止。1人先へ進んでいるのが見えましたがよくやるわ〜。

5/4 8:42

真の山頂、剣ヶ峰をズーム。

5/4 8:57

木道上ですれ違うのが大変なので、帰りは石室を経由します。

5/4 9:03

大ノ沢の脇を進む。約800m真下まで見通せて高度感抜群。

5/4 9:07

石室。大正9年に夏山登山道が整備され、翌年に避難用として作られたそうです。

5/4 9:10

残雪箇所と完全に溶けている箇所の違いがよくわからん。日陰だから・・・という理由でもなさげ。

5/4 10:42

5〜6合目分岐から行者登山道方面へ。木々の間から見える北壁が美しい。

5/4 11:18

元谷の河原から振り返る。ここから見る北壁が雄大で本日の一番でした。

5/4 11:21

大神山神社へ向かって山道を進む。

5/4 11:53

二俣の分岐を通過。

5/4 12:01

大神山神社へ到着。あとは参道を通って駐車場まで戻りました。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

ZenFone 3 Max ZC553KL SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

SHOHEI510205

昨年は帰省のタイミング毎に石鎚山、剣山と四国の百名山を登りましたが、今年のGWは山陰地方の百名山"大山"へ父と親戚の3人で登ってきました。
大山は学生時代に冬にスキーで何度か訪れましたが登るのは初めて。前日に登山口近くの民宿まで移動＆宿泊し、早朝に出発＆昼頃に下山する計画でスタート。

登山口に入ってブナ林の中を登り続け、五合目を過ぎた辺りから眺望が広がる。
六合目以降は登山道上の所々に残雪が現れましたがアイゼンは不要。あと半月もすれば完全に溶けてしまうと思う。八合目を過ぎると急斜面も一段落して、ダイセンキャラボク林の間を進むと山頂へ到着。
山頂からは青空の下、360度のパノラマ絶景。ただし人が多い＆立ち止まると風が冷たいので、少し休憩してから下山です。

帰りは石室方面を周り、行者登山道を経由。親戚が下りで足の調子が悪くなったのでローペースで下山しましたが、大体予定通りに戻ることができました。

天気もよく、沢山の登山客で賑わっていたので、ようやく登山シーズンが始まったんだな〜と実感できた一日でした。