蓮華温泉から悦楽の朝日岳滑走

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月05日(金)

• GPS: 18:13
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,607m
• 下り: 2,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:59

11:59 栂池パノラマウェイ 自然園駅
13:22 13:47 天狗原/白馬岳神社
13:51 13:52 山ノ神尾根方面分岐
14:58 蓮華温泉

2日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:27

5:30 蓮華温泉
5:34 5:35 蓮華温泉キャンプ場
6:29 6:45 瀬戸川橋
7:29 7:29 ヒョウタン池
12:29 13:00 朝日岳
14:05 14:05 ヒョウタン池
14:47 14:48 瀬戸川橋
16:01 16:02 兵馬の平
16:44 16:44 蓮華温泉キャンプ場
16:57 蓮華温泉

3日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:20

7:40 蓮華温泉
10:55 11:10 天狗原手前
11:40 12:30 天狗原
13:00 栂池ゴンドラ 栂の森駅

3日目のGPSは、天狗原までしかログが取れていません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

〔往路〕東京駅→（新幹線）→長野駅→（バス）→栂池高原
〔復路〕栂池高原→（タクシー）→白馬八方・岳栄館（宿泊）→白馬八方→白馬駅→（JR大糸線）→松本駅→（中央線・あずさ号）→新宿

コース状況／危険箇所等

天狗原から振子沢コースは、雪が多く、沢が出ている等の危険な個所はありません。
これからは、温度上昇により沢が出るところもあるので注意してください。
蓮華温泉から角小屋峠経由で木地屋に抜けるクラシカルルートは、途中のわさび沢のスノーブリッジがない可能性があり、角小屋峠を登るコースではなく、そのまま林道を行くことを蓮華温泉のスタッフが推奨していました。

その他周辺情報

蓮華温泉ロッジ：１泊２食9,500円、１泊夕食のみ8,500円
下山後は、白馬八方・岳栄館（温泉）に宿泊、1泊2食7,600円（消費税抜き）
http://gakueikan.com/

写真

5/3 11:57

栂池自然園から登り始めます。

5/3 12:38

天候が良く、風もなく、暑いですが、ゆっくり登ります。

5/3 13:36

白馬乗鞍の斜面、ボーダーやスキーヤーが楽しそうに滑ってます。

5/3 13:57

我々も天狗原から蓮華温泉に向けて振子沢を滑ります。

5/3 14:00

貸し切り状態で楽しく滑ります。

5/3 14:05

気持ち良く滑って行きます。

5/3 14:31

今年は、雪が多く、振子沢は快適

5/3 14:43

あっという間に林道

5/3 14:53

明日、登る朝日岳

5/3 15:05

蓮華温泉に到着

5/3 18:47

夕焼けが綺麗です。

5/4 5:15

5月4日、これから朝日岳に向けて出発します。

5/4 5:16

朝日に照らされている朝日岳、遠いな。

5/4 5:16

五輪山の山頂からの滑りは、良かった。

5/4 5:17

赤男山の山頂から滑った時は、蓮華温泉ロッジの食堂から眺められたが、左端過ぎたかな。朝日岳は、どこを滑ろうかな。

5/4 6:11

瀬戸川を渡るまで、蓮華温泉ロッジから一先ず下ります。

5/4 6:18

今年は、雪が多いので、橋まで楽に下りて、橋から楽に対岸に上がりました。

5/4 7:37

朝日岳に向かって、高度を上げて行きます。

5/4 8:32

朝日岳が正面に見えて来ました。

5/4 9:21

朝日岳にこれからやっと登る感じです。

5/4 10:15

シールで登るには、効率の良い斜度

5/4 10:46

他のパーティーが山頂から滑って来る中を登って行きます。風もなく穏やか。

5/4 11:02

それにしても、素晴らしい青空

5/4 11:33

早く滑りたいですね。

5/4 11:53

夏道に合流し、山頂まであともう少しです。

5/4 12:15

山頂手前、青空、穏やかな天候が続きます。

5/4 12:29

山頂到着。既に到着しているパーティーが、滑走の準備をしています。

5/4 12:37

ザック降ろして、ベンチに座ります。

5/4 12:38

素晴らしい眺望、左から雪倉岳、白馬岳、旭岳、過去に登って、滑走した山々が見えます。

5/4 12:38

左から旭岳、奥に剱岳

5/4 12:38

左から剱岳、毛勝三山、素晴らしい眺望です。

5/4 12:43

白馬岳をアップ

5/4 12:43

雪倉岳をアップ、見えている斜面はいつも雪がないな。雪倉岳は今度いつか滑ろうかな。

5/4 12:43

旭岳の東斜面、柳又源頭も素晴らしい、また行こうかな。

5/4 13:04

それでは、滑ります。

5/4 13:09

雪質も良く、最高!!

5/4 13:10

二人の居る右側に下ると、朝日岳正面の斜面。今回は、登って来た方向の大斜面を滑ることに決定

5/4 13:11

最高!!

5/4 13:12

素晴らしい斜面

5/4 13:12

どんどん下って行きます。

5/4 13:12

見えなくなっても、まだまだ滑ってます。

5/4 13:13

皆、ご満悦な滑り。

5/4 13:13

楽しい。

5/4 13:13

どこまでも滑りたい。

5/4 13:14

シュプール

5/4 13:18

まだまだ続く斜面、少し休憩

5/4 13:18

かなり下って来た。

5/4 13:25

大斜面がそろそろ終わり。楽しかった。

5/4 13:25

振り返って、シュプールを楽しむ。

5/4 13:28

さぁ、蓮華温泉に帰るぞ。

5/4 13:32

朝日岳の正面の左から雪崩れている。

5/4 13:39

赤男山の右側も雪崩れている。

5/4 13:43

かつて赤男山からのこの斜面の滑走もなかなか良かった。来年あたりに行こうかな。

5/4 14:02

白高地沢の橋の近くに水芭蕉

5/4 14:08

瀬戸川に向けて下っていきます。

5/4 14:21

瀬戸川到着

5/4 15:06

兵馬平に向けて40分の登り返し

5/4 15:45

兵馬平で休憩。水芭蕉が和ませてくれます。

5/4 15:45

いい感じです。

5/4 15:46

兵馬平のど真ん中

5/4 16:55

蓮華温泉に到着。所要時間11時間30分の山行でした。この後、ビールで乾杯。

5/5 7:34

滑走した斜面が見えます。朝日岳は最高ですね。

5/5 7:34

五輪山の素晴らしい斜面

5/5 7:34

5月5日、蓮華温泉を出発

5/5 8:27

振子沢コースで栂池に戻ります。わさび沢のスノーブリッジが危険な状況とのことで林道を下るように蓮華温泉のスタッフから話があったので、振子沢を登り返すことに。

5/5 8:29

もくもくとシールで登ります。

5/5 9:59

行きに滑り降りたときは、あっという間でしたが、登り返しは結構、時間がかかります。

5/5 10:34

あともぅ少し

5/5 10:54

振子沢上部にやっと到着

5/5 11:09

行きに滑った大斜面が見えます。ここからは、千国揚尾根に上がり、緩やかな尾根を登っていきます。

5/5 11:19

尾根に出ました。

5/5 11:19

白馬乗鞍

5/5 11:19

凄く暑い。ヘリの爆音もうるさいな。

5/5 11:20

右の方に頸城三山（焼岳・火打山・妙高山）の眺望が素晴らしい。

5/5 11:20

天狗原から白馬乗鞍のライン

5/5 11:25

正面の人が居るところが、ヘリポート

5/5 11:40

ヘリポートの脇を天狗原に向かって登ります。

5/5 11:43

天狗原まであともう少し

5/5 11:55

白馬乗鞍の斜面の大勢の人達が登ってます。

5/5 12:16

左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、と後立山連峰がズラリ

5/5 12:16

頸城三山方面の眺望

5/5 12:34

栂池スキー場に向けての最後の滑走

5/5 13:49

栂池ゴンドラ駅に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

IXY 640 CANON

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール テルモス

共同装備

針金 ツェルト ナイフ シングルバーナー プリモスガス

感想

77777snoopy

この山スキーの時期に蓮華温泉からよく行く山として、雪倉岳、赤男山、朝日岳、五輪山の蓮華四座があるが、朝日岳は、その中でも一番遠い山である。今回のように天候に恵まれないと山頂まで行くことが難しい山である。山頂からの滑走は本当に山スキーの醍醐味を感じさせる素晴らしいコースです。