大滝橋から屏風岩山...いったん下ってセギノ沢で周回

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,640m
• 下り: 1,667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:03

8:23 大滝橋バス停
9:16 9:16 沖箱根沢
10:07 10:07 東峰(箱根屋沢ノ頭)
10:29 10:30 屏風岩山
14:19 14:20 大滝峠上
14:42 14:43 鬼石沢（大滝沢本流）
14:48 14:51 雨棚
14:55 14:57 地獄棚
15:02 15:03 沖箱根沢
15:09 15:09 マスキ嵐沢標識
15:26 大滝橋バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR谷峨から大滝橋
帰り：大滝橋からJR山北
※御殿場線の利用方法（遅ればせながら）
・きっぷしか使えません（スイカなどで乗ったら車掌さんに現金精算）
・帰りは下車改札で乗った無人駅を伝えるだけで精算できます（チケットレス）

コース状況／危険箇所等

※登山道以外の経路が含まれます

その他周辺情報

山北さくらの湯（人工温泉）
・脱衣所が混んでたらプール側を覗いてみて←空いてるよ
・休憩室側（サウナは二段ベンチで豪華？←しょぼい、水風呂あり）
・自販機側（サウナは一段、かけ水用の桶のみ）←ハズレ

写真

5/7 9:22

期待の沖箱根沢右岸尾根（自然林で痩せ尾根の切れ具合も悪くありません）

5/7 9:37

シロザレの急登もあります（折角のいい尾根なんですが、杭の類の人工物が多過ぎてちょっとがっかり）

5/7 10:05

屏風岩山へ続く尾根に合流（ちょっとショチクボノ頭の雰囲気に似てるわ）

5/7 10:16

植林ミックス尾根（お行儀良く並んでました）

5/7 10:30

屏風岩山（ここからいったんVRで下ってセギノ沢へ続く林道を目指しました）

5/7 10:46

自然林のすっきりとした尾根ですな

5/7 10:53

迫力のある倒木が遮ります...振り返って（馬乗りになって越えました）

5/7 11:07

ここに降りてきました（尾根末端は切れ落ち気味なので慎重に）

5/7 11:16

奥に6メートルほどの涸れ棚（林道から離れて枝沢をちょっと探索してみた）

5/7 11:25

大滝沢橋からも見える堰堤（ここは右を高巻ますが慎重に...降り口にロープがありました）

5/7 11:40

2連の綺麗な小滝

5/7 12:00

写真奥にも小さな滝

5/7 12:06

ちょっとした滝はここだけ（右からスリップに注意して越えられました）

5/7 12:16

二つ目の堰堤（左から越えられますがズルズルの急斜面で足がかり手がかりが乏しくちょっといやらしい...ここは意外と曲者）

5/7 12:45

ここにもシロ砂の綺麗な小滝

5/7 12:50

5/7 13:20

巨ブナの胴回り（残念ですがちょっと枯れ気味でした）

5/7 13:37

5/7 13:42

右の落ち葉の斜面を越えました（後半はこのような段差が連続しますがいずれも注意すれば越えられました）

5/7 14:02

旧東海自然歩道に合流（ここから廃道で大滝峠を目指しました）

5/7 14:11

飾りと化した木橋（たしか橋奥の急斜面を這い上がったと思います）

5/7 14:18

橋の下に巻き道らしきがあります（写真右の立木のところから経路？に戻り先のシロザレ上部をトラバース）

5/7 14:35

P914へ続く魅惑の痩せ尾根（大滝峠からの登山道を離れ一軒屋避難小屋近くへ落ちる枝尾根を歩きました...登山道への下降点は急な斜面でした）

5/7 15:03

新緑の地獄棚（ここへは登山道から離れてVRでアプローチ...経路はついていますが急斜面で末端近くにはロープもありました）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

ゲスト

大滝橋から気になる尾根とセギノ沢でつなぐ周回コースを歩いてきました。

沖箱根沢右岸尾根は期待に反して人工物が多くてちょっとがっかりしました。
尾根そのものは痩せ尾根やシロザレ斜面があったりしてワイルドだったんだけど...

セギノ沢は写真にもコメントしましたが堰堤の高巻は要注意です。
沢は大きな滝もほとんどなく快適な沢歩きを楽しめました。
旧東海自然歩道が近づくとそれほど悪くない小さな段差が出てきます。

大滝峠上までは経路が消失しているところや危険なトラバースがあります。
通行される際は十分に注意してください。

地獄棚へのアプローチに使った尾根は思っていたより経路がはっきりしていましたがやはり末端が近くなると急な斜面になり気を遣うところが多かったです。