2017GW入道ケ岳・国見岳
- GPS
- 39:40
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:20
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:50
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
近鉄鶴橋駅発(名古屋行特急)7:06→(津で乗換)→近鉄四日市駅(8:57着)(3520円) 9:19発【61】三重交通 宮妻口行バス→10:06 バス停「宮妻口」下車(790円)→入道ケ岳登山・下山後→15:20発 バス停「椿大神社」→16:11着 近鉄四日市駅(800円) 16:28発近鉄四日市駅→(湯の山温泉行)16:54着 湯の山温泉駅(380円) →タクシー5分 鳥居道山キャンプ場(バンガロー泊) |
その他周辺情報 | 国見山麓の鳥居道山キャンプ場 テント場とバンガロー有。すぐ隣の宿「希望荘」の日帰り温泉で入浴可能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
テントマット
シェラフ
|
感想
1日目
今期はじめての山行企画部山行。GW中だし直前の案内だったが、Yさん、Kさん、Nさんが参加してくれた。感謝。
朝7時に近鉄鶴橋駅から近鉄四日市駅へ向かい、バスで50分かかって入道ケ岳の麓のバス停宮妻口。更に50分ほど歩くと、宮妻キャンプ場の駐車場の登山口に11時頃到着。登りはじめまでが長いなあ…。2回川を渡渉すると、早速急な登りが続いて登山しばらくぶりの身にはけっこうきつい。1時間ほど歩くと樹木が所々切れて見晴らしがきき、周囲の山々やふもとの町が見え始める。この山は馬酔木が群生しており、花の時期は4月頃なので花は期待薄でしたが、頂上に近づくと小さな白い花の塊がたくさん枝についていた。北の頭から頂上へは一面笹原が広がる。入道ケ岳は麓の椿大神社の御神体なので、頂上には鳥居が建っているのだが、白くテカテカに塗られており、前にみた写真となんだか違う…(写真では木製のだった)。後で調べると、30年に1度鳥居が建て替えられるらしく、丁度建て替えられた直後だったらしい。伊勢湾まで見渡せる景色は良かったが、曇天で風が冷たく寒いので、お昼が終わるとすぐ下山開始。北尾根コースは歩きやすく1時間20分ほどで麓の椿大神社に到着した。バス停から四日市駅〜湯の山温泉駅、タクシー5分で鳥居道山キャンプ場に到着し、バンガローに泊った。6人用バンガローは広さ六畳のたたみ敷きでなかなか快適でした。
2日目
この日は国見岳。どうしてもアケボノツツジが見たくて、鈴鹿で検索するとこの山がヒットしたからである。当初国見岳へ直接登れる鳥居戸谷〜割谷〜三岳寺跡へのルートを考えていたが、HPで調べると廃道になってかなり荒れているらしく、遠回りにはなるが、キャンプ場〜蒼滝〜藤内小屋を経由することにした。キャンプ場から蒼滝へは登山道があるが、アップダウンがけっこうあり、工事中とのことで途中から舗装道路を歩くこと50分。蒼滝から裏道登山道に入る。大きな岩がごろごろしている大きな川沿いの登山道を歩き、2か所ほど丸太橋を渡っていくと、藤内小屋に到着。意外と大きくて、お手洗いもある。そこから三岳寺跡を通りヤシオ尾根と腰越峠の分岐へ。このあたりはかなり急だが、テープも一応あり道もなんとかわかる。ヤシオ尾根と稜線にぶつかる前から、今回お目当てのアケボノツツジがお目見え。薄桃色のツツジの花が桜のように木に咲いているのが可愛らしい。昨年が当たり年だったので、咲いているか心配していたが一応所々に咲いている。キノコ岩で眺めた後、国見岳頂上で食事。道中人がほとんどいなかったのに、頂上はさすがに人が多い。ごはんの後は国見尾根コースを通って下山。途中タムシバの花や一面のハルリンドウの花を楽しみながらも、けっこう急斜面なので足元に注意。藤内小屋から蒼滝まで降りてきたが、ここからキャンプ場まで歩くのはパスして、そのまま湯の山温泉まで降りてタクシーを呼んで貰いキャンプ場へ戻った(タクシーを手配してくれた観光案内所の人がすごくいい人たちでした)。キャンプ場隣の希望荘でお風呂に入り、送迎バスで送ってもらって四日市駅から帰阪。お花もたくさん見られたし、公共交通機関(GWなので交通渋滞を避けられて良かった)やバンガローを使うお気楽山行ながらも充実した2日間でした。皆様、お疲れ様でした。(R.S)
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