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記録ID: 1134569
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

【足尾から大平山・社山周回】 素晴らしい展望に驚きました!

2017年05月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
18.8km
登り
1,592m
下り
1,581m

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
1:29
合計
9:57
4:30
41
スタート地点
5:11
5:19
37
尾根取付き地点
5:56
5:58
38
標高1179m三角点
6:36
6:41
39
林道出合い
7:20
7:32
78
オニギリ休憩
8:50
8:50
30
9:20
9:20
40
黒檜岳分岐
10:00
10:02
25
標高1816m地点(大展望)
10:27
10:28
37
標高1792m地点
11:05
11:50
31
12:21
12:25
43
標高1568m地点
13:08
13:15
42
標高1150m下降ポイント
13:57
14:00
27
林道出合い
14:27
ゴール地点
天候 終日快晴でしたが、稜線上は、強風で歩きづらかったです。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銅親水公園に駐車しました。公園のトイレは、早朝は鍵がかかっていて使用できません。公園手前の赤倉の三差路(舟石峠方面への分岐)のところに公衆トイレがありますので、そこを利用すると良いかと思います。
コース状況/
危険箇所等
★大平山への尾根取付きポイントについて
 銅親水公園から林道を40分弱歩いたところに,尾根取付きポイントがあります。沢を渡る手前のところです。小さな「火の用心」の看板が目印です。取付きのところから尾根に向かって明瞭な踏み跡があり,迷うことはないかと思います。ただし,標高1179m三角点までは急傾斜の登りです。

★標高1179m三角点から林道出合
 標高1179m三角点からは,中倉山の展望が開けます。その先は傾斜がゆるくなりますが,切れ落ちた痩せ尾根を通過しますので,慎重に。そこを過ぎると中倉尾根を眺めながらの気持ちの良い登りが続きます。標高1350m付近で突然,林道に飛び出ますが,林道を進むと,尾根から離れてしまうので,ここは法面の踏み跡を追って,尾根に上がります。

★林道出合から大平山
 林道出合を過ぎるとダケカンバの林の中を登るようになりますが,標高が上がるにつれ,笹原へと変わっていきます。標高1805mポイントで南側からの支尾根と合流すると,皇海山も近くに見えるようになり,大展望を楽しむことができます。ただし,大平山の山頂直下の登りでは,ササヤブが一部,腰高まで深いところがありますので,注意が必要です。

★大平山から社山(中禅寺湖南岸尾根縦走)
 大平山の山頂で山頂碑を探したのですが,見つけることができませんでした。そのまま東に進むと,残雪のコメツガ林に入っていきます。登山道ははっきりしませんが,とにかく東に進めば,縦走路に突き当たります。黒檜岳分岐に出てしまえば,その先は一般登山道となり,日光白根山から男体山,社山までの展望を楽しみながらの尾根歩きです。最後,社山への登り返しが少しきついですが,素晴らしい展望が楽しめるお勧めコースです。

★社山から南陵経由で林道へ
 先日登った尾根の下りです。標高1150m下降ポイントまでは,何ら問題ありません。ただし,崩壊地点を通過するポイントだけは慎重に。今回,私は標高1150m地点から急斜面を林道に下りましたが,尾根をさらに南に下っても,林道に降りられるようです。
 なお、標高900m付近で木の上に登っているクマを見かけました。こちらを見て驚いて逃げていきましたが、このエリアはクマが数多く生息しているようなので、ご注意ください。
銅親水公園にクルマを駐車しました。本日は、愛車のデリカD:5ではありません。前回の山行から帰宅する途中で、デリカのディーゼルエンジンに異常が発生との警告ランプが出てしまい、デリカは現在修理中のため、代車のワゴンRでやって来ました。それにしても、GWはディーラーは長期の休みに入ってしまい、営業していないんですね。
2017年05月08日 04:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 4:28
銅親水公園にクルマを駐車しました。本日は、愛車のデリカD:5ではありません。前回の山行から帰宅する途中で、デリカのディーゼルエンジンに異常が発生との警告ランプが出てしまい、デリカは現在修理中のため、代車のワゴンRでやって来ました。それにしても、GWはディーラーは長期の休みに入ってしまい、営業していないんですね。
夜明け前の大平山(中央左側)を望む。右の山は先日登った社山です。本日は、この稜線を縦走します。
2017年05月08日 04:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 4:34
夜明け前の大平山(中央左側)を望む。右の山は先日登った社山です。本日は、この稜線を縦走します。
この分岐は左に進みます。
2017年05月08日 04:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 4:45
この分岐は左に進みます。
沢沿いの林道を進みます。
2017年05月08日 04:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 4:49
沢沿いの林道を進みます。
駐車場をスタートして40分ほど歩くと、尾根の取り付きポイントに到着しました。沢を渡る手前のところです。小さな「火の用心」の看板が目印です。
2017年05月08日 05:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 5:11
駐車場をスタートして40分ほど歩くと、尾根の取り付きポイントに到着しました。沢を渡る手前のところです。小さな「火の用心」の看板が目印です。
山旅ロガーで現在地を確認しました。
2017年05月08日 05:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 5:11
山旅ロガーで現在地を確認しました。
ここで、ダニ対策としてロングスパッツを装着しました。また、本日は急斜面でも対応できるよう、ダブルストックで登ります。なお、踏み跡は明瞭です。
2017年05月08日 05:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 5:18
ここで、ダニ対策としてロングスパッツを装着しました。また、本日は急斜面でも対応できるよう、ダブルストックで登ります。なお、踏み跡は明瞭です。
踏み跡を追いながら急斜面を登ります。
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踏み跡を追いながら急斜面を登ります。
標高1179m三角点に到着しました。中倉山が見えています。
2017年05月08日 05:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 5:56
標高1179m三角点に到着しました。中倉山が見えています。
これから登る尾根。右手のピークは、北側の尾根にある標高1557m三角点です。目指す大平山は左奥に見えるピークです。まだまだ遠い。
2017年05月08日 06:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 6:01
これから登る尾根。右手のピークは、北側の尾根にある標高1557m三角点です。目指す大平山は左奥に見えるピークです。まだまだ遠い。
中倉尾根が目の前に迫ります。
2017年05月08日 06:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 6:02
中倉尾根が目の前に迫ります。
少しズームアップ。
2017年04月30日 06:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 6:02
少しズームアップ。
痩せ尾根を通過します。
2017年05月08日 06:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 6:08
痩せ尾根を通過します。
さらに登ると、奥に皇海山も見えてきました。
2017年05月08日 06:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
5/8 6:30
さらに登ると、奥に皇海山も見えてきました。
突然、林道に出ました。こんなところまで林道が伸びています。少し林道を進んでみましたが、尾根から離れてしまうので、戻ってこの正面左の踏み跡から尾根に上がりました。
2017年05月08日 06:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 6:36
突然、林道に出ました。こんなところまで林道が伸びています。少し林道を進んでみましたが、尾根から離れてしまうので、戻ってこの正面左の踏み跡から尾根に上がりました。
尾根にあがると、こんなものが設置されていました。何でしょうか?
2017年05月08日 06:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 6:42
尾根にあがると、こんなものが設置されていました。何でしょうか?
カラマツ林の中を登っていきます。ここも踏み跡は明瞭です。
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カラマツ林の中を登っていきます。ここも踏み跡は明瞭です。
標高1600m付近で10分ほどおにぎり休憩としました。
標高1600m付近で10分ほどおにぎり休憩としました。
良い展望が続きます。
2017年05月08日 07:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 7:42
良い展望が続きます。
少しズームアップ。背後に袈裟丸連峰も見えていますね。
2017年04月30日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:43
少しズームアップ。背後に袈裟丸連峰も見えていますね。
さらにズームアップ。皇海山と鋸山です。
2017年04月30日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:43
さらにズームアップ。皇海山と鋸山です。
気持ち良いササの斜面を登ります。正面右手のピークは南側からの尾根と交わる標高1805mピークですね。
2017年05月08日 07:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 7:44
気持ち良いササの斜面を登ります。正面右手のピークは南側からの尾根と交わる標高1805mピークですね。
足尾方面を振り返る。
2017年05月08日 07:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 7:49
足尾方面を振り返る。
少し視線を右にずらして。
2017年05月08日 07:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 7:50
少し視線を右にずらして。
踏み跡ははっきりしています。
2017年05月08日 07:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 7:50
踏み跡ははっきりしています。
登ってきたルートを振り返る。
2017年04月30日 07:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:58
登ってきたルートを振り返る。
男体山と社山の山頂が見えました。
2017年04月30日 07:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:58
男体山と社山の山頂が見えました。
尾根の途中の平坦部に、ダケカンバの林がありました。
2017年04月30日 08:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:03
尾根の途中の平坦部に、ダケカンバの林がありました。
目指す大平山の山頂部が見えてきました。
2017年05月08日 08:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 8:07
目指す大平山の山頂部が見えてきました。
少しズームアップ。
2017年04月30日 08:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:08
少しズームアップ。
さらにズームアップ。
2017年04月30日 08:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:08
さらにズームアップ。
皇海山を眺めながら登りました。
2017年05月08日 08:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:09
皇海山を眺めながら登りました。
素晴らしい展望です。
2017年05月08日 08:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:09
素晴らしい展望です。
手前の斜面を入れて少しワイドに。
2017年05月08日 08:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:15
手前の斜面を入れて少しワイドに。
中倉山方面。
2017年05月08日 08:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:15
中倉山方面。
自撮りその1。
2017年05月08日 08:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:18
自撮りその1。
自撮りその2。
2017年05月08日 08:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:26
自撮りその2。
大平山の山頂が近づいてきました。
2017年05月08日 08:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:37
大平山の山頂が近づいてきました。
何度も同じような写真を撮ってしまいます。
2017年05月08日 08:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 8:37
何度も同じような写真を撮ってしまいます。
大平山の西の肩に到着。残雪をまとった日光白根山が見えました。
2017年04月30日 08:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:41
大平山の西の肩に到着。残雪をまとった日光白根山が見えました。
ここから東へ方向転換。
2017年05月08日 08:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 8:41
ここから東へ方向転換。
ササヤブの中を登りますが、ヤブはそれほど深くありません。
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ササヤブの中を登りますが、ヤブはそれほど深くありません。
あの木立の中が山頂でしょうか。
2017年05月08日 08:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 8:46
あの木立の中が山頂でしょうか。
このあたりが山頂のはずですが、山頂銘板が見当たりませんでした。
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このあたりが山頂のはずですが、山頂銘板が見当たりませんでした。
山頂からは南側の展望が開けています。
2017年05月08日 08:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 8:54
山頂からは南側の展望が開けています。
コメツガの森の中は、まだ残雪で覆われ、登山道が隠されていますが、適当に東を目指して進みました。
コメツガの森の中は、まだ残雪で覆われ、登山道が隠されていますが、適当に東を目指して進みました。
黒檜岳分岐に到着。ここからは、登山道がはっきりしますので、ひと安心です。
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黒檜岳分岐に到着。ここからは、登山道がはっきりしますので、ひと安心です。
いよいよ中禅寺湖南岸尾根縦走の始まりです。ここからの展望も楽しみです。
2017年05月08日 09:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 9:39
いよいよ中禅寺湖南岸尾根縦走の始まりです。ここからの展望も楽しみです。
日光男体山と社山をズームアップ。
2017年04月30日 09:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:39
日光男体山と社山をズームアップ。
さらに社山をズームアップ。
2017年04月30日 09:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:39
さらに社山をズームアップ。
崩壊地手前から中禅寺湖、男体山、社山を入れて撮影。
2017年05月08日 09:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 9:51
崩壊地手前から中禅寺湖、男体山、社山を入れて撮影。
崩壊地をズームアップ。奥に社山山頂が見えています。
2017年04月30日 09:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:53
崩壊地をズームアップ。奥に社山山頂が見えています。
大平山方面を振り返る。
2017年05月08日 09:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 9:57
大平山方面を振り返る。
日光白根山から男体山まで、遮るもののない展望が広がっていました。素晴らしい景観です。
2017年05月08日 10:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 10:00
日光白根山から男体山まで、遮るもののない展望が広がっていました。素晴らしい景観です。
日光白根山方面をズームアップ。
2017年04月30日 10:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:00
日光白根山方面をズームアップ。
さらにズームアップ。
2017年04月30日 10:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:00
さらにズームアップ。
日光白根山山頂部のズームアップ。
2017年04月30日 10:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:00
日光白根山山頂部のズームアップ。
千手ケ浜遠望。
2017年04月30日 10:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:01
千手ケ浜遠望。
男体山をズームアップ。手前は1792mピーク。
2017年04月30日 10:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:01
男体山をズームアップ。手前は1792mピーク。
男体山と社山を眺めながら歩きます。
2017年05月08日 10:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:03
男体山と社山を眺めながら歩きます。
開放的でナイスな眺めです。
2017年05月08日 10:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
5/8 10:07
開放的でナイスな眺めです。
優美な笹原の尾根ですね。
2017年05月08日 10:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 10:07
優美な笹原の尾根ですね。
1792mピークと男体山山頂。
2017年04月30日 10:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:14
1792mピークと男体山山頂。
1792mピークへの登りの途中から、来し方を振り返る。右は黒檜岳。
2017年05月08日 10:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:12
1792mピークへの登りの途中から、来し方を振り返る。右は黒檜岳。
さらに先に進んでワイドに撮影。
2017年05月08日 10:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:26
さらに先に進んでワイドに撮影。
1792mピーク付近からの眺め。
2017年05月08日 10:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:27
1792mピーク付近からの眺め。
1792mピークの先から社山を望む。
2017年05月08日 10:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:28
1792mピークの先から社山を望む。
社山への道標が立っていました。
2017年05月08日 10:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:42
社山への道標が立っていました。
男体山と中禅寺湖。
2017年05月08日 10:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 10:49
男体山と中禅寺湖。
社山への登りの途中から歩いてきた尾根を振り返る。
2017年05月08日 10:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 10:55
社山への登りの途中から歩いてきた尾根を振り返る。
山頂部直下から尾根を望む。
2017年05月08日 11:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 11:01
山頂部直下から尾根を望む。
山頂部西側に到着。ご夫婦と見られるお二人連れに挨拶しました。
2017年05月08日 11:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 11:07
山頂部西側に到着。ご夫婦と見られるお二人連れに挨拶しました。
とりあえず、社山の山頂へ。
2017年05月08日 11:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 11:09
とりあえず、社山の山頂へ。
西の展望地に戻ります。
2017年04月30日 11:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:11
西の展望地に戻ります。
本日も中華三昧のランチです。ただし、今回は醤油味。水分&塩分補給ができて、しかも美味しい。
2017年05月08日 11:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 11:30
本日も中華三昧のランチです。ただし、今回は醤油味。水分&塩分補給ができて、しかも美味しい。
下山は、この社山南陵を下ります。
2017年04月30日 11:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:49
下山は、この社山南陵を下ります。
半月山から赤倉山へと延びる尾根を望む。
2017年05月08日 11:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 11:51
半月山から赤倉山へと延びる尾根を望む。
歩いてきた大平山を望みながら下ります。皇海山も見えています。
2017年05月08日 11:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 11:52
歩いてきた大平山を望みながら下ります。皇海山も見えています。
展望の良い岩場にて。
2017年05月08日 12:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 12:02
展望の良い岩場にて。
ここから見る半月山はカッコイイ山です。
2017年05月08日 12:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 12:14
ここから見る半月山はカッコイイ山です。
崩壊地を通過。
2017年05月08日 12:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 12:15
崩壊地を通過。
標高1568m地点から社山を振り返る。
2017年05月08日 12:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 12:21
標高1568m地点から社山を振り返る。
標高1568m地点。三角点があるのかと思ったら、無かったです。
2017年05月08日 12:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 12:23
標高1568m地点。三角点があるのかと思ったら、無かったです。
建物跡を通過。
ルートは明瞭です。
ルートは明瞭です。
正面奥に皇海山。
2017年05月08日 12:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 12:53
正面奥に皇海山。
カラマツ林の新緑がきれいでした。
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カラマツ林の新緑がきれいでした。
標高1150mの下降ポイントに到着。
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標高1150mの下降ポイントに到着。
そのすぐ先からは、中倉尾根の展望が広がります。
2017年05月08日 13:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 13:08
そのすぐ先からは、中倉尾根の展望が広がります。
換算300mmの望遠ズームで銅親水公園をズームアップ。
2017年04月30日 13:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 13:20
換算300mmの望遠ズームで銅親水公園をズームアップ。
さらにその先を降りてみましたが、雨量観測所が見当たらず、さきほどの1150mポイントに戻りました。
2017年05月08日 13:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 13:11
さらにその先を降りてみましたが、雨量観測所が見当たらず、さきほどの1150mポイントに戻りました。
1150mポイントからの急な下り坂。結構、足に来ます。
1150mポイントからの急な下り坂。結構、足に来ます。
林道に降りました。
2017年05月08日 13:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/8 13:57
林道に降りました。
水場にて顔を洗い、汗を拭きました。
水場にて顔を洗い、汗を拭きました。
ゲートに戻ってきました。
2017年05月08日 14:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 14:25
ゲートに戻ってきました。
駐車場に到着しました。
2017年05月08日 14:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/8 14:27
駐車場に到着しました。

感想





・ 4月末に足尾から社山に登ってみて、このエリアには登山地図に記載がないのにもかかわらず、展望がよくて魅力的なルートがいくつかありそうだと実感しました。足尾銅山の鉱毒被害により荒廃した森林を復元するため、古くから植林・治山事業が実施されていることから、作業用の道がそこかしこに開かれているのでしょう。
・ そこで、今回は足尾から標高1960mの大平山に登り、そこから展望の良い中禅寺湖南岸尾根を社山まで縦走し、前回登りに使った社山南陵を下って周回するルートを歩くことにしました。ただし、このルートは累積標高差や歩行距離がかなりあり、長時間を要しそうなので、銅親水公園を夜明け前の午前4時半に出発しました。
・ 林道を40分ほど歩き、狙っていた尾根に取り付くと、予想通り、しっかりした踏み跡が続いています。これならば、山頂まで行けるだろうと一安心。始まりは急登ですが、標高1179m三角点から先は、傾斜が緩みます。また、目の前に中倉尾根の展望が広がり、気分よく歩けました。
・ 途中に痩せ尾根の通過や林道の横断、ササヤブの中のルーファイなどもありますが、尾根を登るに連れて近づいてくる皇海山の雄姿や、そこから中倉山に続く山並みの素晴らしい展望には、驚きました。皆さんにもお勧めします。
・ 太平山から先は残雪もありルートが分かりにくかったですが、GPSで現在地を確認しながら東に進めば、すぐに中禅寺湖南岸尾根の縦走路に合流。そこから先は以前歩いたことがあり、表日光連山や日光白根山の大展望を楽しみながらの縦走です。社山への登り返しが少しきつかったですが、予定通り午前11時過ぎには社山の山頂に到着できました。
・ 山頂で本日初めて出会った登山者とごあいさつしたあと、ラーメンを食べながら45分の休憩を取りました。下山は、先日登りに使った社山南陵をたどり、標高1150m付近から東側の急斜面を下降。標高900mくらいのところまで下りてきたとき、15mほど先の木の上にクマがいるのを発見。クマ棚に隠した餌でも食べていたのでしょうか?思わずカメラを構えたものの、クマは驚いたように木から降りて、急な斜面をあっという間に駆け下りていきました。写真を撮れなかったのは実に残念でしたが、クマと格闘することなく無事に駐車場に戻ることができたのは幸いと言うべきでしょうね。
・ さて今回歩いた周回ルートは、行動時間が10時間に及ぶロングコースですが、大展望の連続で、歩き終えた後は、深い満足感や達成感を得ることができる素晴らしいルートであると感じました。またひとつ足尾の山の魅力を発見した気がいたします。
・ なお、アップした写真はいろいろなサイズが混じっています。気に入った写真は大きなサイズで登録しておりますが、スライドショーならば、ご覧いただいている画面に最適なサイズで確認することができますので、よろしければスライドショーでご覧ください。

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コメント

参考にさせてください
南アルプス山域歩きの合間ぬって皇海山、日光、尾瀬、平ヶ岳山域も歩きつなぎたいなと思ってます。
ダイナミックな足尾の山々、笹の稜線、中禅寺湖越しの日光の山々…こちらのルートも楽しそうですね。
魅力的な山歩きなさってらっしゃって参考になります。
2017/10/17 19:29
Re: 参考にさせてください
tomhig さん,コメントありがとうございます。
足尾山塊周辺は,登山地図に登山ルートが明示されていないせいか,登山者が少なく,静かな山歩きが楽しめます。しかも,展望が素晴らしいです。是非,このエリアを歩いてみて下さい。
ところで,tomhig さんは,南アルプスをメインに,精力的に歩かれているようですね。私も南アルプス南部は大好きなエリアなので,毎年のように足を運んでおります。いつか,どこかでお会いすることがあるかもしれませんが,その時は,よろしくお願いします。
2017/10/18 6:17
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