雲取山


- GPS
- 08:06
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,808m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七つ石山の巻き道のうち、谷の奥に当たるところは凍結していた。 それ以外も朝は凍結している箇所が散見されたが、帰りは問題なかった。 |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停のそばに飲食店ができていた。 缶ビールがおいしかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
Tシャツ
|
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感想
今年は西暦2017年ということで、ベタだけど雲取山に行ってきた。
時機を著しく逸しているけれど、せっかくなので記録を書いてみる。
ここ数年小菅川で釣りを少々嗜んでいるのであるが、
奥多摩から小菅村に行くバスは1日4本で、
釣りをするならば7時25分発以外は非現実的である。
自宅から最寄りのJRの駅まで歩くとこれに乗れることもあり、よくこの便を使う。
鴨沢まで行くバスは混む気がしたので、留浦を経由するこの便を利用した。
留浦から鴨沢までは普通の国道。歩道がないが、それ以外は問題なし。
鴨沢から小袖乗越までは登山道を通る。少し雪はあったけど、アイゼンは不要。
小袖乗越から堂所までは、雪が増えて踏み固められているところも出てくるが、
アイゼンを着けるほどではなかった。なお、途中の水場は凍結していた。
堂所くらいから滑りそうなところも出てきたので、少し先でアイゼンを着けた。
ただ、雪のないところもあって歩きにくかった。
七ツ石山の分岐から先は、巻道の桟道の上が滑りそうだったことと、
七ツ石小屋経由の巻道を通ったことがなかったことから、
七ツ石小屋を経由する巻道を選択してみた。
この巻道にはほとんど雪はなかった。
ブナ坂からは日当たりのためか雪がほとんどなかったので、アイゼンを外した。
奥多摩小屋先のCo1813mピークを越えたあたりから凍結箇所が出てきたので、
再びアイゼンを装着。山頂まで着けっぱなしであった。
想定より時間がかかっていたので、山頂で小休止を取ってすぐに下山を開始。
奥多摩小屋手前でアイゼンを外してブナ坂まで。
巻道の雪は融けているだろうと思って、そのまま巻道へ。
基本的には融けているが、融けておらず、かえって凍結している箇所も少しある。
そういうところに限って坂だったりした。
滑落しても嫌なのでアイゼンを着けるが、凍結箇所は短く、
その先はアイゼンを着けていると歩きにくいので外す、
ということを4回くらい繰り返した。
アイゼンの着脱で時間を浪費したのが後で響いてくる。
行きで滑りそうだと思った桟道は雪が融けていて問題なく通過。
七ツ石小屋への分岐あたりから、バスの時間が気になってくる。
鴨沢発16時3分のバスに乗れないと、次の鴨沢発は18時38分。
深山橋まで歩けば小菅からのバスがあるけれど、
できることなら16時3分のバスに乗りたい。
この時点でたしか15時くらい。堂所からなら1時間で降りられるがどうか。
厳しいけど、頑張ってみようと考えて、スピードを上げる。
幸いここから先は雪はなかったが、小袖乗越で15時50分くらい。
バス停に着いたのは、バスが出てから数分後。
時間の浪費がなかったら間に合っていたと思う。
悔やんでもバスが来るわけではないので、バス停で着替えてしまい、
少し休んでから缶ビールを調達して、深山橋に向かう。
が、留浦のあたりで親切なハイカーの方が車に乗せてくれた。
ここでいっても仕方がないけれど、改めてお礼申し上げる。
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