春香山-和宇尻山 （北海道の山にもやっと春が来た）

2017年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 14.3km
• 登り: 865m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:59

7:07 春香山登山口
8:33 8:42 土場
9:31 9:40 銀嶺荘
10:21 10:38 春香山
11:03 11:19 和宇尻山
11:41 11:57 銀嶺荘
12:19 12:23 銭函峠
12:36 12:43 土場
14:00 14:05 春香山登山口
14:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道5号線小樽市桂岡セブンイレブンを札幌方向からなら左折（市道十万坪線）、
銭函浄水場より右折し春香山登山道に向かう。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

春香山登山道の入口に3台ほど駐車可。住民とトラブルを起こさぬよう駐車には気を付ける。

写真

5/13 7:04

駐車できるスペースに限りがあるので早く来ました。

5/13 7:10

熊の出没の多い山なので鈴を鳴らしながら入山。

5/13 7:12

今年初めての延齢草。ずっと雪のあるところばかりだったので
新鮮な感じがする。

5/13 7:16

風に乗って獣臭が若干する。おそらく近くに山親爺がいる模様。
熊鈴でこちらの存在をアピールする。

5/13 7:16

イチゲの仲間。この手の仲間は種類が多いので見分けがつきません。

5/13 7:19

以前橋があったと思ったが崩壊した模様。

5/13 7:35

造林事業のための伐採がなされ、整備されている。

5/13 7:38

一旦、林道に合流。

5/13 7:39

道迷いのないように標識がついている。

5/13 7:47

林道と登山道と両方に案内板がついていてとても親切です。
以前の地形図は林道のみ記載されわかりずらかった。

5/13 7:49

林道と登山道はしばらくP560の土場まで並走する。

5/13 7:56

春紅葉がきれい。

5/13 8:04

今年初めてのシラネアオイ。日当たりの良いところで既に咲いていた。

5/13 8:16

カタクリも咲いていた。

5/13 8:22

石狩湾が見えてきた。

5/13 8:32

P560の土場に到着。ここから上はまだ雪があるので軽アイゼンを
装着。

5/13 8:34

ユーモアに満ちた文言。

5/13 8:46

土場から上は古いトレースが錯綜。一部倒木もあるので道迷いに注意。

5/13 9:09

銭函峠には寄らずショートカットで稜線上の道に行く。

5/13 9:20

ようやく春香山が見えてきた。

5/13 9:32

銀嶺荘到着。

5/13 9:39

渡河地点に渡り板がついている。

5/13 9:47

山尻から直登。

5/13 10:11

急登を登り30分程で山頂に。

5/13 10:16

定天とヒクタ峰。

5/13 10:21

銭天と札幌市街。

5/13 10:22

山頂の三角点はまだ雪の下。時間が早いせいか今日は誰とも会っていない。

5/13 10:24

北側の見晴らしの良いところに移動する。

5/13 10:24

古い山スキーの標識がある。丸井のマークは何だろうか。

5/13 10:24

少し休憩し隣の和宇尻山に向かうことにする。

5/13 10:25

手稲山、奥手稲を望む。

5/13 10:34

暑寒別山群を望む。

5/13 10:44

鞍部より和宇尻山を望む。

5/13 11:09

30分弱で和宇尻山で到着。以前峰風さん風の山頂標識があったと思ったがなくなっていた。
現在は最高点にピンクテープのみ。

5/13 12:04

すぐ銀嶺荘に下り昼食とする。賑やかな声がすると思ったら
沢山の人が登っていた。

5/13 12:19

帰りは銭函峠による。粋な標識がついている。

5/13 12:48

土場から今度は林道を下りに使う。2年前に来たときは熊の糞が多数あった。

5/13 13:01

奥手稲山と春紅葉。

5/13 13:45

ニリンソウロード。

5/13 13:45

キバナノアマナ

5/13 13:49

ヒトリシズカ

5/13 13:51

ようやく春がやってきました。

5/13 16:01

今日の収穫。食べられそうなものだけ採ってきました。

撮影機器：

EOS 7D CANON

装備

個人装備

アイゼン

感想

yamasansige

春香山は今回で4回目になります。山スキーの山として有名ではありますが名前の通り春らしさを求めに行くには一つの候補として上げたい山の一つだと思います。
尚、熊の出没も多数あるようなのでこれから登られる方は十分気をつけてください。