ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1142134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(伊吹登山口→伊吹山→上平寺→関ヶ原駅)

2017年05月17日(水) 〜 2017年05月18日(木)
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
GPS
18:57
距離
22.6km
登り
1,437m
下り
1,518m

コースタイム

1日目
山行
1:18
休憩
0:07
合計
1:25
距離 3.4km 登り 556m 下り 6m
2日目
山行
4:58
休憩
2:38
合計
7:36
距離 19.2km 登り 881m 下り 1,524m
4:58
9
5:07
5:13
5
5:18
5:25
10
5:45
5:55
9
6:04
6:15
7
6:30
7:03
1
7:29
7:38
5
7:43
7:49
4
8:02
8:21
54
9:33
9:44
26
10:10
10:18
2
10:20
10:25
91
11:56
12:01
33
12:34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
長浜駅から伊吹登山口まで近江鉄道バス。(16:58→17:44)
ほか、付近の近江長岡駅からもアクセスが可能です。

帰り
関ヶ原駅に直接下りました。
コース状況/
危険箇所等
伊吹登山口〜伊吹山
概ね道は良く歩きやすいですが、上の方は傾斜が少し急です。

五合目〜上平寺城〜伊吹神社
五合目の分岐で誤って車道に出てしまわないように注意。本来の分岐は小屋の真裏にあります。
トラバース路は所々で藪が濃いものの、テープも豊富で道筋もしっかりしているので迷いません。尾根に乗って以降は道がよくなります。
その他周辺情報 今回は三合目にてテント泊しました。日中は暑くなるこの季節でも、しっかり冷えます。
初日の午前中は付近を観光していました。ここは中山道の醒井宿。雰囲気のある宿場町で、初夏であれば梅花藻が見られますが、この時期はまだ少し早かったです。
2017年05月17日 08:21撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 8:21
初日の午前中は付近を観光していました。ここは中山道の醒井宿。雰囲気のある宿場町で、初夏であれば梅花藻が見られますが、この時期はまだ少し早かったです。
少し離れて安土城へ向かいました。立派な石段を登っていきます。
2017年05月17日 09:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 9:58
少し離れて安土城へ向かいました。立派な石段を登っていきます。
天守付近からは翌日登る伊吹山がよく見えました。
2017年05月17日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 10:12
天守付近からは翌日登る伊吹山がよく見えました。
安土から今度は六角家の居城があった観音寺城に登りました。残っているのは石垣程度ですが、規模は非常に大きくかつての隆盛ぶりが窺えます。
2017年05月17日 11:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 11:30
安土から今度は六角家の居城があった観音寺城に登りました。残っているのは石垣程度ですが、規模は非常に大きくかつての隆盛ぶりが窺えます。
午後は彦根城にも行きました。さぞかし混んでるだろうなと思いきや、案外閑散としていました……以降カメラの設定ミスで画質が荒くなります。
2017年05月17日 13:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 13:53
午後は彦根城にも行きました。さぞかし混んでるだろうなと思いきや、案外閑散としていました……以降カメラの設定ミスで画質が荒くなります。
バスに乗り換えるために長浜に移動。バスの出発までぶらぶらと辺りを散策しました。中々に見応えある古い街並が残っていて、ついでに回る程度では勿体無い感じでした。
2017年05月17日 16:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 16:31
バスに乗り換えるために長浜に移動。バスの出発までぶらぶらと辺りを散策しました。中々に見応えある古い街並が残っていて、ついでに回る程度では勿体無い感じでした。
長浜からバスに乗って伊吹登山口へ。
2017年05月17日 17:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 17:41
長浜からバスに乗って伊吹登山口へ。
神社で荷物をセッティング。久々のテント装備。もう既に土産物が入ってたりして結構重い。
2017年05月17日 17:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 17:47
神社で荷物をセッティング。久々のテント装備。もう既に土産物が入ってたりして結構重い。
登山開始。もう六時前、会う人から口々に「今から登るの?」
2017年05月17日 17:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 17:51
登山開始。もう六時前、会う人から口々に「今から登るの?」
暫く樹林帯の中を歩いていきます。久々のテント装備なので開始早々からバテ気味。
2017年05月17日 18:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 18:01
暫く樹林帯の中を歩いていきます。久々のテント装備なので開始早々からバテ気味。
三十分近く掛かって一合目に到着。
2017年05月17日 18:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 18:15
三十分近く掛かって一合目に到着。
少し進んだ所から振り返ってみる。正面には鈴鹿山脈。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
2017年05月17日 18:29撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 18:29
少し進んだ所から振り返ってみる。正面には鈴鹿山脈。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
二合目に到着。
2017年05月17日 18:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 18:36
二合目に到着。
徐々に薄暗くなってきました。果たして明るい内に辿り着けるのか。
2017年05月17日 18:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 18:44
徐々に薄暗くなってきました。果たして明るい内に辿り着けるのか。
夕暮れを眺めながら。
2017年05月17日 18:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 18:52
夕暮れを眺めながら。
三合目手前から伊吹山。まだ辛うじて空は明るい。
2017年05月17日 19:05撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 19:05
三合目手前から伊吹山。まだ辛うじて空は明るい。
三合目に到着。キャンプ場はどこだ?と暗い中うろうろ探す。
2017年05月17日 19:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/17 19:12
三合目に到着。キャンプ場はどこだ?と暗い中うろうろ探す。
トイレと休憩舎の近くの辺りにテントを張りました。
2017年05月17日 19:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/17 19:31
トイレと休憩舎の近くの辺りにテントを張りました。
本日の夕食とお酒。滋賀県から登るという事で、彦根の酒屋さんで「竹生島ヨキトギ純米吟醸生原酒」を調達。上品な甘さに加えてガス感が強く、元気な感じのお酒でした。夕食は長浜の「なごみ寿司」にて、無理言って急いで作って貰った鯖寿司。よく締まっており、酒のアテとして最高でした。
2017年05月17日 19:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
5/17 19:46
本日の夕食とお酒。滋賀県から登るという事で、彦根の酒屋さんで「竹生島ヨキトギ純米吟醸生原酒」を調達。上品な甘さに加えてガス感が強く、元気な感じのお酒でした。夕食は長浜の「なごみ寿司」にて、無理言って急いで作って貰った鯖寿司。よく締まっており、酒のアテとして最高でした。
翌朝、出発時の付近の様子。五時を待たずして明るくなってきました。
2017年05月18日 04:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 4:57
翌朝、出発時の付近の様子。五時を待たずして明るくなってきました。
正面にはこれから登る伊吹山。600mくらいの標高差があります。
2017年05月18日 04:57撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 4:57
正面にはこれから登る伊吹山。600mくらいの標高差があります。
程なくして四合目に着きました。
2017年05月18日 05:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 5:08
程なくして四合目に着きました。
クサボケというお花。伊吹山は花の山で、あちこちで色鮮やかな花が見られました。
2017年05月18日 05:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 5:13
クサボケというお花。伊吹山は花の山で、あちこちで色鮮やかな花が見られました。
オドリコソウ。
2017年05月18日 05:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 5:18
オドリコソウ。
五合目に到着。帰りは上平寺方面に向かうので、分岐のここで大荷物を置いて軽荷で山頂に向かいます。
2017年05月18日 05:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 5:25
五合目に到着。帰りは上平寺方面に向かうので、分岐のここで大荷物を置いて軽荷で山頂に向かいます。
ヤマガラシ。五合目以降、一帯に群生していました。
2017年05月18日 05:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 5:31
ヤマガラシ。五合目以降、一帯に群生していました。
六合目避難小屋。山頂に向かってジグザグに上っていきます。
2017年05月18日 05:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 5:36
六合目避難小屋。山頂に向かってジグザグに上っていきます。
ようやく七合目。
2017年05月18日 05:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 5:56
ようやく七合目。
鹿がうろうろしてました。
2017年05月18日 05:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 5:58
鹿がうろうろしてました。
歩いてきた道と麓の様子。
2017年05月18日 06:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:00
歩いてきた道と麓の様子。
八合目。ちょっとした休憩スペースとなっています。
2017年05月18日 06:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:10
八合目。ちょっとした休憩スペースとなっています。
山頂が見えてきました。
2017年05月18日 06:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:28
山頂が見えてきました。
伊吹山山頂。どこが山頂か分からず、暫く彷徨ってました。
2017年05月18日 06:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:34
伊吹山山頂。どこが山頂か分からず、暫く彷徨ってました。
比較的空気が澄んでいるお陰で、琵琶湖が端から端まで見えます。
2017年05月18日 06:33撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:33
比較的空気が澄んでいるお陰で、琵琶湖が端から端まで見えます。
北側の展望。せっかくの眺めなのに、画質が荒くぼやけ気味で残念。
2017年05月18日 06:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:41
北側の展望。せっかくの眺めなのに、画質が荒くぼやけ気味で残念。
右に恵那山。左に中央アルプス。
2017年05月18日 06:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:39
右に恵那山。左に中央アルプス。
右に御嶽山。中央に見える小さな山はなんだろう。
2017年05月18日 06:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:39
右に御嶽山。中央に見える小さな山はなんだろう。
白山と能郷白山。白山って結構近いんですね。
2017年05月18日 06:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:39
白山と能郷白山。白山って結構近いんですね。
翌日登る恵那山を個別で。なだらかなピーク。
2017年05月18日 06:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 6:40
翌日登る恵那山を個別で。なだらかなピーク。
中央アルプス? 南アルプスも混じっているかもしれない。
2017年05月18日 06:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:40
中央アルプス? 南アルプスも混じっているかもしれない。
堂々とした白山の佇まい。
2017年05月18日 06:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:40
堂々とした白山の佇まい。
付近は小屋が多く賑やか。しかし伊吹山ドライブウェイがまだ通行止めの時間帯なので、他に小屋の人が居る程度で非常に静かです。
2017年05月18日 06:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:42
付近は小屋が多く賑やか。しかし伊吹山ドライブウェイがまだ通行止めの時間帯なので、他に小屋の人が居る程度で非常に静かです。
鈴鹿山脈と琵琶湖方面。
2017年05月18日 06:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:53
鈴鹿山脈と琵琶湖方面。
白山を横目に歩く。
2017年05月18日 06:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 6:54
白山を横目に歩く。
三角点にも寄ってみました。
2017年05月18日 06:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 6:56
三角点にも寄ってみました。
山頂一帯は広々としています。
2017年05月18日 06:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 6:56
山頂一帯は広々としています。
咲き始めのニリンソウ。
2017年05月18日 07:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 7:01
咲き始めのニリンソウ。
すぐ下に駐車場があるのが、なんとも不思議な感じ。
2017年05月18日 07:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:04
すぐ下に駐車場があるのが、なんとも不思議な感じ。
山頂札と琵琶湖。
2017年05月18日 07:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
5/18 7:06
山頂札と琵琶湖。
下山を始めます。
2017年05月18日 07:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:07
下山を始めます。
途中、琵琶湖を臨める展望台へ寄り道しました。
2017年05月18日 07:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:08
途中、琵琶湖を臨める展望台へ寄り道しました。
展望台から琵琶湖方面。こちら側の展望も良い。
2017年05月18日 07:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:15
展望台から琵琶湖方面。こちら側の展望も良い。
長浜市街地を望遠で。
2017年05月18日 07:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:16
長浜市街地を望遠で。
こちらは竹生島。
2017年05月18日 07:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:16
こちらは竹生島。
彦根方面。
2017年05月18日 07:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 7:18
彦根方面。
満足出来た所で下山します。
2017年05月18日 07:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 7:25
満足出来た所で下山します。
小さな堂が見える行道岩。
2017年05月18日 07:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 7:38
小さな堂が見える行道岩。
五合目に戻ってきました。登ってる時は誰ともすれ違いませんでしたが、この頃になるとちらほら登り始めてる人の姿が見えました。
2017年05月18日 08:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 8:03
五合目に戻ってきました。登ってる時は誰ともすれ違いませんでしたが、この頃になるとちらほら登り始めてる人の姿が見えました。
五合目より伊吹山を見上げる。
2017年05月18日 08:13撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 8:13
五合目より伊吹山を見上げる。
さて、ここから上平寺方面に向かうのですが、何ら疑問を抱かずそのまま写真の車道を下り始めてしまいます。どんどん下ってるので、途中でおかしいなと思って引き返しました。
2017年05月18日 08:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 8:17
さて、ここから上平寺方面に向かうのですが、何ら疑問を抱かずそのまま写真の車道を下り始めてしまいます。どんどん下ってるので、途中でおかしいなと思って引き返しました。
五合目に戻ってちょっと探してみると、小屋裏から伸びてる道を発見。案内板も無いし、知らないと無理じゃないかな。
2017年05月18日 08:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 8:23
五合目に戻ってちょっと探してみると、小屋裏から伸びてる道を発見。案内板も無いし、知らないと無理じゃないかな。
分岐から暫くは完全に藪道でした。こんなのが延々続くのかとうんざりしていると……。
2017年05月18日 08:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 8:24
分岐から暫くは完全に藪道でした。こんなのが延々続くのかとうんざりしていると……。
日陰はこのように問題ない道です。テープも豊富で迷う事も無いでしょう。
2017年05月18日 08:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 8:28
日陰はこのように問題ない道です。テープも豊富で迷う事も無いでしょう。
暫くトラバース路を進みますが、アップダウンは多め。
2017年05月18日 08:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 8:38
暫くトラバース路を進みますが、アップダウンは多め。
この付近から尾根の上に乗ります。道も歩きやすくなる。
2017年05月18日 08:56撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 8:56
この付近から尾根の上に乗ります。道も歩きやすくなる。
こちら側から見る伊吹山は、また違った印象。
2017年05月18日 09:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
2
5/18 9:06
こちら側から見る伊吹山は、また違った印象。
南東側の展望。
2017年05月18日 09:09撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:09
南東側の展望。
弥高方面の分岐がありました。どちらの道も状態は良さそう。
2017年05月18日 09:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:18
弥高方面の分岐がありました。どちらの道も状態は良さそう。
地図上では京極氏遺跡と表記されている上平寺城、その分岐です。
2017年05月18日 09:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:35
地図上では京極氏遺跡と表記されている上平寺城、その分岐です。
戦国時代、この地の大名であった京極氏によって築かれた上平寺城。その主郭跡地は広々としています。
2017年05月18日 09:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:39
戦国時代、この地の大名であった京極氏によって築かれた上平寺城。その主郭跡地は広々としています。
城跡から濃尾平野方面。
2017年05月18日 09:37撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 9:37
城跡から濃尾平野方面。
二の丸跡。
2017年05月18日 09:47撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:47
二の丸跡。
虎口。土橋を歩いて入っていく格好となります。
2017年05月18日 09:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 9:48
虎口。土橋を歩いて入っていく格好となります。
綺麗な藤の花が咲いていました。
2017年05月18日 09:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 9:50
綺麗な藤の花が咲いていました。
付近は散策道となっており、歩きやすいです。
2017年05月18日 10:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 10:07
付近は散策道となっており、歩きやすいです。
ヒメシャガが群生してました。
2017年05月18日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 10:12
ヒメシャガが群生してました。
登山口となる伊吹神社。周辺にも京極氏の遺構が多く残ってました。
2017年05月18日 10:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 10:16
登山口となる伊吹神社。周辺にも京極氏の遺構が多く残ってました。
上平寺集落へ下りてきました。
2017年05月18日 10:31撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 10:31
上平寺集落へ下りてきました。
この付近の公共交通と言えば、事前登録しなくちゃならないデマンドバスくらいしか無いので、仕方なしに関ヶ原駅まで自力で歩きます。古い雰囲気の街が多く、歩いていて楽しい。
2017年05月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 11:00
この付近の公共交通と言えば、事前登録しなくちゃならないデマンドバスくらいしか無いので、仕方なしに関ヶ原駅まで自力で歩きます。古い雰囲気の街が多く、歩いていて楽しい。
折角関ヶ原に行くということで、通りがかりにある笹尾山に寄り道。石田三成率いる西軍の本陣のあった場所です。
2017年05月18日 11:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 11:55
折角関ヶ原に行くということで、通りがかりにある笹尾山に寄り道。石田三成率いる西軍の本陣のあった場所です。
笹尾山。観光客の姿も多いです。
2017年05月18日 11:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5/18 11:58
笹尾山。観光客の姿も多いです。
笹尾山からの眺め。
2017年05月18日 12:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 12:00
笹尾山からの眺め。
笹尾山から暫く歩いた所に決戦地の碑がありました。
2017年05月18日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 12:11
笹尾山から暫く歩いた所に決戦地の碑がありました。
こちらは徳川家康の最後陣跡。北国街道沿いにあります。
2017年05月18日 12:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 12:23
こちらは徳川家康の最後陣跡。北国街道沿いにあります。
駅そばの東首塚。
2017年05月18日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 12:30
駅そばの東首塚。
東海道線で次の目的地である恵那山に向かいます。
2017年05月18日 12:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 12:52
東海道線で次の目的地である恵那山に向かいます。
と思いきや、ちょっと早く到着して時間に余裕があったので、次の垂井で下りて中山道の宿場巡りの続きを行いました。
2017年05月18日 13:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
5/18 13:50
と思いきや、ちょっと早く到着して時間に余裕があったので、次の垂井で下りて中山道の宿場巡りの続きを行いました。
撮影機器:

感想

久々に遠出して登山してきました。
行きは夜行バスにて名古屋まで向かい、そこから琵琶湖近辺を観光しながら伊吹山の三合目でテント泊。翌日は伊吹山を午前中に登山して、その日の内に次に登る恵那山の麓に向かうという予定を取りました。

初日の午前中は柏原宿〜醒井宿を歩いたり、安土近辺の古城を回ったり、彦根城に行ったりと概ね予定通り観光していたのですが、途中カメラが誤動作して写真サイズが最小のものになってしまい、以降の写真は荒いものばかりになってしまいました。そして、その事には下山してからも暫く気付かず……なので、伊吹山の写真もどこかボケたものばかり。折角天気が良かったのに残念。

さて、本分の伊吹山登山についてですが、初日の殆ど日没前くらいに登り始めて、三合目まで向かいました。久々にテント込みの重い荷物を背負っていたので、思うように足が進まない。三合目に着く頃には既にへろへろ。テントは他にはゼロ。風は少なく居心地は良かったですが、朝晩は結構冷えたのでダウンを着込んで眠りました。

翌日は伊吹山に登るだけで、あまり早くに出発しても時間が余るという事で五時頃に出発。既に辺りは明るくなってましたが、他の登山者の姿はなし。一人黙々と山頂に向かい、特に何事もなく山頂へ。展望は中々のもので、広々とした山頂からは360度見渡せました。白山はもちろん、御嶽山や中央アルプス、翌日登る恵那山までも見えましたが……残念ながら、カメラの誤設定のため写真はいまいち。

下山して五合目に向かう頃にはちらほら登山者の姿がありました。自分はそれを尻目に五合目から上平寺方面へと向かいます。しかし、その道だと思って進み始めた車道が三合目を目指してどんどん下っていきます。その途中でトラバースするような踏み跡もあり踏み込んでみましたが、流石に道が悪すぎて違うだろうと、一旦五合目に戻りました。

そして、道は無いか周囲をうろうろ探してみると、いともあっさり見つかりました。しかし、看板も何もなし。登ってくる分には良いですが、下る時は困ると思います。なんとか出来ないのかな。

分岐から暫くは藪道でしたが、徐々に道は良くなってきます。そのまま歩いていると、北近江の大名である京極氏の遺跡の側を通りがかったり、帰り道は関ヶ原をうろうろ歩いたりと、意識を登山から徐々に観光モードに移行させつつ、駅へ向かいます。カメラの誤設定に気付いたのは、そこから電車に乗って暫くした頃でした。

次回の恵那山に続きます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1142135.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1722人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら