今日は金沢の郊外、直江谷(なおえだに)健康の森を歩きます。そう、この森には纏いリス君がいるんです。先日たまたま通りかかって入口のこの子を見つけました
6
5/21 18:04
今日は金沢の郊外、直江谷(なおえだに)健康の森を歩きます。そう、この森には纏いリス君がいるんです。先日たまたま通りかかって入口のこの子を見つけました
エッヘンどや顔リス君、金沢市Ver.2枚目。
8
5/21 16:01
エッヘンどや顔リス君、金沢市Ver.2枚目。
駐車場まわりにはトチ蜜のもと。日本のマロニエがたくさん生えていました。トチノキ(栃の木:トチノキ科トチノキ属)。金沢市内ではよく街路樹として植わっています
5
5/21 15:59
駐車場まわりにはトチ蜜のもと。日本のマロニエがたくさん生えていました。トチノキ(栃の木:トチノキ科トチノキ属)。金沢市内ではよく街路樹として植わっています
今日はクマ鈴しっかり付けて(手で振って)いきます。金沢市内でも熊出没情報が相次いでいます。奥山に残雪が多いからだそうです。
5
5/21 17:32
今日はクマ鈴しっかり付けて(手で振って)いきます。金沢市内でも熊出没情報が相次いでいます。奥山に残雪が多いからだそうです。
おっ、こんなところにも
6
5/21 16:05
おっ、こんなところにも
キャンピング見返りリス君(飯盒炊爨タイプ)
9
5/21 16:05
キャンピング見返りリス君(飯盒炊爨タイプ)
ヤマツツジ(山躑躅:ツツジ科ツツジ属)のシーズンです
10
5/21 16:06
ヤマツツジ(山躑躅:ツツジ科ツツジ属)のシーズンです
木もれ日に映えてました
3
5/21 16:06
木もれ日に映えてました
今日は遅いけど全部回れるかな。テキストはありません。
インターネットからダウンロードできます。
3
5/21 16:07
今日は遅いけど全部回れるかな。テキストはありません。
インターネットからダウンロードできます。
この案内図、小さいけど的を得て分かりやすい。辻々に立っていて便利。ここからまず右に曲がってドングリ広場を目指します。
4
5/21 16:09
この案内図、小さいけど的を得て分かりやすい。辻々に立っていて便利。ここからまず右に曲がってドングリ広場を目指します。
ハナニガナ(キク科ニガナ属)。ニガナは小花が5〜6枚なのに対して、7〜11枚と多い。
5
5/21 16:10
ハナニガナ(キク科ニガナ属)。ニガナは小花が5〜6枚なのに対して、7〜11枚と多い。
シロバナニガナ。ハナニガナの白花種。ハナニガナと混じって少し咲いてました。
9
5/21 16:11
シロバナニガナ。ハナニガナの白花種。ハナニガナと混じって少し咲いてました。
アマドコロ(キジカクシ科アマドコロ属)のようです。同属のナルコユリと似てますが、茎に角がありました。有毒のホウチャクソウ(イヌサフラン科ホウチャクソウ属)も似ているので注意。
4
5/21 16:12
アマドコロ(キジカクシ科アマドコロ属)のようです。同属のナルコユリと似てますが、茎に角がありました。有毒のホウチャクソウ(イヌサフラン科ホウチャクソウ属)も似ているので注意。
今日はリアルリス、見かけませんでした。
3
5/21 16:16
今日はリアルリス、見かけませんでした。
かつては戸室山方向の展望ポイントだったようですが、いまはこの通り。冬場落葉すれば見えるかも。
4
5/21 16:15
かつては戸室山方向の展望ポイントだったようですが、いまはこの通り。冬場落葉すれば見えるかも。
急坂は丸太階段が完備されています。ステップが少し狭めでした。
2
5/21 16:17
急坂は丸太階段が完備されています。ステップが少し狭めでした。
芳香漂う、朴葉の新緑。ホオノキ(朴木:モクレン科モクレン属)
5
5/21 16:19
芳香漂う、朴葉の新緑。ホオノキ(朴木:モクレン科モクレン属)
チゴユリ(稚児百合:イヌサフラン科チゴユリ属)はすでに落花してました。
3
5/21 16:20
チゴユリ(稚児百合:イヌサフラン科チゴユリ属)はすでに落花してました。
金沢市造林地ってけっこうあちこちで見るなあ。一匹ずつ纏いリス君つけてくれたら最高なのにな。
2
5/21 16:24
金沢市造林地ってけっこうあちこちで見るなあ。一匹ずつ纏いリス君つけてくれたら最高なのにな。
ヤマウルシ(山漆:ウルシ科ウルシ属)の花
5
5/21 16:26
ヤマウルシ(山漆:ウルシ科ウルシ属)の花
かぶれないように気をつけながら寄ってみました
8
5/21 16:27
かぶれないように気をつけながら寄ってみました
見晴台に着きました。柚木町(ゆのきまち)の水田と能登の宝達山が見えています。直江谷を含む三谷地区は三谷法華が信仰された北陸では珍しい法華宗の里です。
10
5/21 16:28
見晴台に着きました。柚木町(ゆのきまち)の水田と能登の宝達山が見えています。直江谷を含む三谷地区は三谷法華が信仰された北陸では珍しい法華宗の里です。
分岐から左回りで柚木口、歴史広場(柚木城跡)、二俣口をめぐり、カモシカ広場に戻ってきます。
2
5/21 16:30
分岐から左回りで柚木口、歴史広場(柚木城跡)、二俣口をめぐり、カモシカ広場に戻ってきます。
アベマキ(ブナ科コナラ属)の木立。樹皮にコルク層が発達してあばた状になり「あばたまき」と呼んだことから由来しているそうです
3
5/21 16:32
アベマキ(ブナ科コナラ属)の木立。樹皮にコルク層が発達してあばた状になり「あばたまき」と呼んだことから由来しているそうです
柚木口手前の山裾には、田んぼの片隅に水芭蕉が植えられていました。
5
5/21 16:35
柚木口手前の山裾には、田んぼの片隅に水芭蕉が植えられていました。
ツボミがたれているのはヒメジョオン(姫女菀)でなくハルジオン(春紫菀)だそうです。ヒメジョオンは茎が中実でハルジオンは中空。ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱く。どちらもキク科ムカシヨモギ属
4
5/21 16:37
ツボミがたれているのはヒメジョオン(姫女菀)でなくハルジオン(春紫菀)だそうです。ヒメジョオンは茎が中実でハルジオンは中空。ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱く。どちらもキク科ムカシヨモギ属
柚木口からは一面の田園風景。田植えが終わったばかりの水が張られた水田が美しい
5
5/21 16:38
柚木口からは一面の田園風景。田植えが終わったばかりの水が張られた水田が美しい
ウマノアシガタ(馬の足形:キンポウゲ科キンポウゲ属)。似た仲間がいくつかあります
5
5/21 16:39
ウマノアシガタ(馬の足形:キンポウゲ科キンポウゲ属)。似た仲間がいくつかあります
ニガナ(苦菜:キク科ニガナ属)。ハナニガナより小花は少なく5〜6枚。
3
5/21 16:43
ニガナ(苦菜:キク科ニガナ属)。ハナニガナより小花は少なく5〜6枚。
一気に登り返して最高点の歴史広場(柚木城ゆのきじょう跡)に来ました。
1
5/21 16:44
一気に登り返して最高点の歴史広場(柚木城ゆのきじょう跡)に来ました。
山城好きな方には垂涎の縄張り?。
1
5/21 16:44
山城好きな方には垂涎の縄張り?。
最高点の曲輪、本丸かな。土塁らしき盛り上がりもあります。
3
5/21 16:45
最高点の曲輪、本丸かな。土塁らしき盛り上がりもあります。
堀切(右側)や虎口(左側の土橋状の通路)もはっきり。除草してあり、地形もよく残っていて大変わかりやすいです。かなり立派な山城でした。
3
5/21 16:47
堀切(右側)や虎口(左側の土橋状の通路)もはっきり。除草してあり、地形もよく残っていて大変わかりやすいです。かなり立派な山城でした。
サワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)の花。雄しべが長いまつげのようで華やか
5
5/21 16:49
サワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)の花。雄しべが長いまつげのようで華やか
この草、うちの庭にも生えてるんだけどなんて言うのかなぁ?。→コナスビ(小茄子:サクラソウ科オカトラノオ属)だそうです。hobbitさんありがとうございました
6
5/21 16:54
この草、うちの庭にも生えてるんだけどなんて言うのかなぁ?。→コナスビ(小茄子:サクラソウ科オカトラノオ属)だそうです。hobbitさんありがとうございました
シャガ(射干/著莪:アヤメ科アヤメ属)。中国原産の常緑の帰化植物です
6
5/21 16:59
シャガ(射干/著莪:アヤメ科アヤメ属)。中国原産の常緑の帰化植物です
杉展示林という看板が立っていました
3
5/21 17:01
杉展示林という看板が立っていました
二俣口の方もいったん下りてみます。今日はリス君看板探索ですから。
1
5/21 17:04
二俣口の方もいったん下りてみます。今日はリス君看板探索ですから。
エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)果皮に有毒のエゴサポニンを含みます
3
5/21 17:05
エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)果皮に有毒のエゴサポニンを含みます
二俣口横にシライトソウ(白糸草:ユリ科シライトソウ属)がありました
8
5/21 17:17
二俣口横にシライトソウ(白糸草:ユリ科シライトソウ属)がありました
二俣口からの風景。戸室山かな。浄土真宗の二俣本泉寺は一向一揆の拠点寺院で、富山県の城端別院や井波別院にも道が通じています。
3
5/21 17:18
二俣口からの風景。戸室山かな。浄土真宗の二俣本泉寺は一向一揆の拠点寺院で、富山県の城端別院や井波別院にも道が通じています。
これはヒメジョオン(姫女菀)のほうかな
4
5/21 17:19
これはヒメジョオン(姫女菀)のほうかな
食べてもおいしくないヘビイチゴ(蛇苺:バラ科キジムシロ属)。毒はないようです。
4
5/21 17:20
食べてもおいしくないヘビイチゴ(蛇苺:バラ科キジムシロ属)。毒はないようです。
一人しかいないフタリシズカ(二人静:センリョウ科チャラン属)
4
5/21 17:21
一人しかいないフタリシズカ(二人静:センリョウ科チャラン属)
ヒノキアスナロ(檜翌檜:ヒノキ科アスナロ属)の葉。アスナロの変種で石川県木です。方言でアテっていいます。
4
5/21 17:23
ヒノキアスナロ(檜翌檜:ヒノキ科アスナロ属)の葉。アスナロの変種で石川県木です。方言でアテっていいます。
ギンリョウソウ(銀竜草)
9
5/21 17:24
ギンリョウソウ(銀竜草)
カモシカ広場に着きました。フィールドサインは、途中で足跡を見たかな。でもイノシシのものかもしれない。
2
5/21 17:33
カモシカ広場に着きました。フィールドサインは、途中で足跡を見たかな。でもイノシシのものかもしれない。
サワフタギの花はあっちこっちで咲いています
4
5/21 17:35
サワフタギの花はあっちこっちで咲いています
さすがに日がだいぶ傾いてきました。逆光にサワフタギの花が輝いてました
4
5/21 17:37
さすがに日がだいぶ傾いてきました。逆光にサワフタギの花が輝いてました
タニウツギ(谷空木:スイカズラ科タニウツギ属)の花。田植え花。
7
5/21 17:43
タニウツギ(谷空木:スイカズラ科タニウツギ属)の花。田植え花。
これは、グミ(茱萸/胡頽子:グミ科グミ属)の未熟果でしょうか
4
5/21 17:45
これは、グミ(茱萸/胡頽子:グミ科グミ属)の未熟果でしょうか
カジノキ(クワ科コウゾ属)の未熟果。完熟果は甘いです。ちょっとイガイガ。
7
5/21 17:47
カジノキ(クワ科コウゾ属)の未熟果。完熟果は甘いです。ちょっとイガイガ。
終盤でもう一枚
6
5/21 17:52
終盤でもう一枚
キャンピング見返りリス君。だいぶ錆びてます
8
5/21 17:52
キャンピング見返りリス君。だいぶ錆びてます
モミジイチゴ(紅葉苺:バラ科キイチゴ属)の実。まだ未熟果ばかりだったけどひとつだけ熟れたのみつけました。一粒味見したら。甘かった〜。
6
5/21 17:58
モミジイチゴ(紅葉苺:バラ科キイチゴ属)の実。まだ未熟果ばかりだったけどひとつだけ熟れたのみつけました。一粒味見したら。甘かった〜。
tomさん こんにちは
北陸方面は珍しいリス君多そうですね
もしかしたら海沿いの県は多く生息してるのかも知れません?
神奈川も比較的多いです。
リアルリス君(台湾リス)が多いですし
それにしても花に詳しいですね 🎴
今度分からない花があったらご教示して下さい
おはようございます、niiniさん
黄色い見返りリス君は、ちょくちょく見かけます。
他県ではあまり多くないタイプのようですね。
纏いリス君の多い県は、やはり林業が盛んな地域ですよ。
Kさんのいる山梨とか、私の故郷の静岡とか。
経済的にもリッチだし、森が文字通り財産なのだと思います。
北陸の場合、冬季積雪で材に欠陥が入るので、林業としてなかなか難しいと思います。
むしろ、治山・治水やレジャーに重心が置かれていて、
リス看板の設置場所も、そのようなところにほぼ限定されます 。
近場で大量Getできそうなところは、昨年のうちに大方乱獲してしまったので、
今年は、残党狩りといったところです 。
一箇所穴場になりそうなところがあるんですが、
施設閉鎖中で一帯に立ち入りできず、やきもきしています 。
tomさん地域は里山にも熊さん出没するのですね
貯リス(笑)のリス君の出没だけで良かったです
リス君看板を探せ!いいですね〜。
andounouenさん、おはようございます
里山どころか、中心市街地でも出没することがあります。
おととしだったか、観光名所の兼六園のとなりの金沢城公園周辺で
クマの目撃情報があり、半年間行方不明になった末、半年後に金沢城内で捕獲されました。
緑地帯で山とつながっているとはいえ、大きな車道を何回も渡らなくてはいけないところ、
どうやってきたんだろうって話題になりました。
また、半年間も見つからずによく隠れてたなと。
兼六園でカモシカが捕まったこともあります。
そういえば、石川県で起きた殺人事件は犯人が捕まりません 。
サスペンスドラマの犯人も、北陸の海岸に逃げてきますね。
迷宮入りしやすい土地柄なのかもしれません。
トムさん こんにちは
本気の時は大きな音させたいですよね。
リュックに付けたのではあまり鳴らない(とくに登り)。
なので腰からぶら下げて太ももに当てています。
でも鈴つけても喋っても出会ったことがあるので
会うときは会う、とも思っています。
今回もお花のみずみずしい写真、素敵ですね。
いつも木の花が勉強になります。
よく道端で見る小さなお花#35
コナスビでは。
トムさんが撮ると草花も可憐です♪
hobbitさん、おはようございます
コナスビですね。まさにこれでした。庭ではランナー伸ばして増殖するので、
見つけてはすぐに抜いてしまいますが、山野にあると貴重な彩りです。
新緑とお花の瑞々しい季節です。
里山のお花、図鑑とにらめっこです。
図鑑を見ると、葉の付き方とか、雄しべの本数とか、葉の裏の毛とか
ここのポイント押さえておけば良かったという反省ばかりです。
次回に活かしたいと思います。
クマ鈴、良くなる場所を見つけては、そこに付けます。
今回は夕方でしたし、人気のない山でしたので、手に持って振り回してました。
昨年白山の登山口に行く車中で大きいのを見かけましたが、
まだ山で出くわしたことはないのです 。
とむさん コンばんは
地道にコツコツとリス君捕獲してますね〜
この山城は石垣が無く古いタイプで土塁 空堀が良いですね!
見せるものよりこういう実戦タイプが良い
マニア向けの様相で萌えますワイ
Kazuhagiさん、おはようございます
北陸は、山梨みたいにワサワサと生息してないんですよ 。
ちょっとした兆候やヒントを元に、やっと見つけ出してます。
この山城の立地、加越国境を越える三ノ坂道の峠にあります。
街道を監視遮断する位置ということです。
ここは初めていきましたが、残りもよく、除草管理もされていてなかなか良かったです。
加越国境にはこうした実践タイプの山城が数多くあります。
tom32さん、お疲れ様です。
オレンジ色のツツジこれはステキです。
北陸地方ではたくさん自生しているのですか?
うらやましい
25番の田園風景が好きです。
日本人ならホッとする一枚ですね
takatsukimakiさん、こんにちは✨😃❗
ヤマツツジ、日が傾いてからの写真で、少し橙色が強く出たようですね。
実際は朱色に近い色です。
低山の里山ではよく見るツツジなので、どこでも生えているのかと思ってました。
太平洋側では当たり前のように藪になるアセビが北陸にはほとんどありませんし、気候や土壌によってずいぶん様相が違うんですね🎵。
この季節、北陸線(在来線の方)に乗ると、水で満ちた田んぼの中を電車が走っていくので、自分がアジアモンスーンに住んでるんだなって実感して、日本人でよかったなと思います😃🎵。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する