鍋割山（寄大橋より後沢バリ右左往復）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 8.6km
• 登り: 940m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:06

6:58 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
7:12 7:15 後沢出合
7:48 7:49 太尾ノ丸
8:53 8:56 鍋割山
8:57 8:57 鍋割山荘
9:05 9:22 鍋割山
9:23 9:23 鍋割山荘
9:26 9:26 鍋割山
10:13 10:13 後沢乗越
10:14 10:16 後沢分岐
10:22 10:26 後沢左岸尾根
10:54 10:54 後沢出合
11:03 11:03 水源の森・公衆トイレ
11:04 ゴール地点

ここのところ山登りができてないので、体力維持のために短時間で行って来れる山を物色。後沢右岸尾根は未踏なので行ってみることに、帰りは前に使った後沢左岸尾根で時間短縮登山完了。11時過ぎには下山完了でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋まで自家用車、午前7時の段階で橋手前の駐車スペースは4台の駐車

コース状況／危険箇所等

寄大橋→1000mポイント：後沢右岸尾根（バリ）を進む、下部は森林の管理道兼散策道が縦横に延びてるので上を目指してすすむ。一部迷い易い分岐があるが尾根に従い上を目指す道をすすむ。762mポイント手前にベンチ有。ここより緩やかな尾根を進んだ後はジグザグの急登をすすむ最後は右に尾根を横切り一般道の1000mポイントに合流。
後沢乗越→寄大橋：後沢左岸尾根（バリ）を下る。後沢乗越の先のやせ尾根を越えたところが入り口。ピンクのリボンあり。降り口を少し進むと鹿柵の入り口有。しばらくは鹿柵沿いをすすむ。その後、ジグザグに林間を下り沢に至る。沢沿いを朽ちた橋を渡りながら下る。一部沿いに入るときに不明瞭地点有。その後は往路に使った道と合流。
どちらのバリエーションもわりかし道は明瞭、危険個所はなし。バリ経験者であれば問題ないと思われます。しかし、標識の類は一切ありません。地図やGPSをたよりに踏み跡とテープと経験を頼りにすすみます。あくまでも自己責任のルートなので自信のない人は避けましょう。

写真

5/21 7:12

寄大橋の手前よりハイクアップ。

5/21 7:26

ここからバリルートに入ります。往路も復路もここが入り口です。

5/21 7:28

入山したところデカデカと赤テープが迎えてくれます。

5/21 7:32

あちこちに散策路の標識あり。上を目指して進みましょう。

5/21 8:01

ジグザグに尾根を進むと鹿柵が現れます。

5/21 8:03

鹿柵をくぐって進みます。

5/21 8:03

鹿柵をくぐったところににはかつての造林小屋？の残骸があります。

5/21 8:04

少し狭い尾根を越えます。バリっぽくなりましたね〜。

5/21 8:16

その後も杉林をジグザグに登りますよ〜。

5/21 8:22

少し急になってきました〜。

5/21 8:24

自然林の急登をジグザグに登ります。足元がざれているので登りにくいです。

5/21 8:33

最後は右に尾根を回って一般登山道に合流します。

5/21 8:34

合流点の2~3m上のブナの木には赤ペイントで1000の文字。GPSで標高確認しますと997mでしたのでほんとに1000mポイントですね。

5/21 8:39

一般登山道の緩やかな気持ちの良い尾根を進みます。

5/21 8:39

新緑の下の登山道は気持ちいいですね〜。

5/21 8:49

ツツジがみえますね〜。

5/21 8:50

トウゴクミツバツツジです。今回の目的の一つに出会えました。

5/21 8:55

木間から富士山が見えます。新緑と富士山、大好物です。

5/21 9:01

頂上直下の展望地より、相模湾を望みます。少しガスってますね〜。

5/21 9:02

展望地より富士山。拡大〜！

5/21 9:09

頂上に到着。まだ、時間が早いせいか人もまばらで居心地よいです。

5/21 9:09

頂上より富士山！

5/21 9:13

頂上のベンチで涼風に吹かれながら30分ほど滞在。

5/21 10:28

後沢乗越の看板。バリはこの先のやせ尾根を越えたところに入り口あり。

5/21 10:29

バリ入り口の脇に綺麗なヤマツツジ。

5/21 10:31

バリを入るとすぐに鹿柵をくぐります。

5/21 10:33

あとはしばらくは鹿柵沿いに進みます。

5/21 10:34

再び鹿柵をくぐりますよ〜。

5/21 10:38

尾根をジグザグに下ります。割合と踏み跡はしっかりしてます。

5/21 10:51

沢にでる箇所ですが、踏み跡が薄い。もしかしたらルートロスしたかな？

5/21 10:54

こんな片斜面の細い道を通りますよ〜。

5/21 10:55

朽ちた危なっかしい橋をいくつも渡ります。

5/21 10:57

象徴的な3連の橋。ここは慎重に進みます。

5/21 11:00

橋！

5/21 11:04

橋、橋！

5/21 11:08

沢を離れ往路で分岐した分岐路に到着です。

5/21 11:10

お疲れ様でした〜。入山ポイントと下山ポイントは一緒です。

撮影機器：

SIGMA DP2 Merrill シグマ

感想

nisekinoko

今回のバリは登りルートも下りルートも踏み跡もしっかりしてるし、危険個所もないのでバリ初心者にはおすすめかも！しかし、あくまでも自己責任のルートなので安易な気持ちで立ち入らないように願いたい。