前穂高岳〜奥穂高岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,110m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:45
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:20
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 12:40
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
バスターミナルの登山相談所にて登山届を出し出発する。久し振りに、梓川右岸を歩く。岳沢登山口にてパトロール中の女性に、「明日も天気がよさそうね」と言われ喜ぶ。やっと風穴に着く。涼しい涼しすぎる、写真を撮り早々に出発する。途中、下山中の外国人グループに出会う、楽しそうだこちらは登り大変だ。岳沢小屋に着き食堂の一角を借り自炊(遅い昼食)。夕食時一緒だった京都の同年代の二人、同室だった富山の若人、そして若夫婦とは明日ポイントポイントでお会いする。翌早朝薄明りの中、ヘッデンをつけ出発する。テン場をこえ登るにつれ、焼岳、乗鞍が朝焼けの中見えてくる。長いハシゴの手前の岩を乗り越え(相方はスキマを通ろうとしたが狭すぎた)そこで朝食とする。ハシゴは大峰で鍛えているので大丈夫。多少のトラブルがあったものの「カモシカの立場」「雷鳥広場」とコースタイム通りに進む。雷鳥広場から西穂がよく見える(あの時は緊張したな)。また岩を乗り越えたところの曲がった白いハシゴ(ネットでよく見た)は新しくなっていた。紀美子平では多くの人が休憩をしている。西穂、奥穂、上高地等の写真を撮り、ザックをデポし前穂に向かう。コースタイムの倍をかけ山頂に到着。山名杭の前で順番を待ち、奥穂をバックに、槍をバックにと写真を撮る。下山途中に雷鳥の親子を見る。紀美子平では京都の一人に出会う(もう一人はピークハントとのこと)。さあ吊り尾根だ!!岩が乗り出しているところを身をかがめて通るときは緊張した。長い鎖場をすぎれば、南稜の頭だ、涸沢側はガスってきた。奥穂山頂に着くとジャンダルムにもガスがかかってきた。山頂の祠で写真を撮る(新しい石の祠に代わっている、七年前は木の祠だった)。パラパラきたのでとりあえずカッパをきる。穂高岳山荘に着くと前のテラスに前泊同部屋の若夫婦が居て、手を振ってくれる。宿泊手続き後、我々もビールで乾杯だ。山好きの我々がテレビでよく見る人々がいて、一緒に写真を撮ってもらう。夕食時、持ってきたワインを同席の人々に勧め、楽しいひと時を過ごす。翌早朝、常念の肩から上がる朝日を見て、涸沢岳を目指す。天気が最高だ!山頂より360度の大絶景を写真にとる。北穂より槍、その左奥に薬師、振り向けば奥穂からジャンダルム。小屋に戻る途中、富山の若人に出会う。涸沢岳より北穂に向かうとのこと、「気をつけて」と声をかけ別れる。我々はザイテングラードを下る。涸沢小屋のテラスで、昨日歩いた吊り尾根を見上げながらソフトを食べる。大大満足だ!!前日のトラブルのため時間をかけバスターミナルに戻る。最終バスの出た後なのでタクシーで駐車場に戻る。
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