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Yamareco

記録ID: 1148233
全員に公開
山滑走
東北

快晴の飯豊連峰・石転び沢BCテレ

2017年05月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
15.9km
登り
1,464m
下り
1,735m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:07
休憩
1:08
合計
11:15
5:30
36
ゲート
6:06
6:06
31
飯豊山荘
6:37
6:55
95
温水平
8:30
8:30
50
雪渓取り付き点
9:20
9:20
202
石転び出合
12:42
13:22
54
梅花皮小屋(稜線)
14:16
14:16
69
雪渓取り付き点
15:25
15:35
70
温水平
16:45
ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入山時ゲートがありましたが、下山時ゲートは撤去されていました。
マイカー規制が解除されました。
コース状況/
危険箇所等
シュルンド、クラック注意、虫対策必携(ぶよ)、
その他周辺情報 飯豊梅花皮荘入浴500円(お風呂場から飯豊連峰が見えます。)
道の駅関川日帰り入浴500円
「ぶよ」がまとわりつく中、アプローチシューズで入山
ゲートはありました。
2017年05月23日 05:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/23 5:26
「ぶよ」がまとわりつく中、アプローチシューズで入山
ゲートはありました。
飯豊山荘、夏季シーズンのみの季節営業
2017年05月23日 06:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/23 6:06
飯豊山荘、夏季シーズンのみの季節営業
ブナの原生林
2017年05月23日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/23 6:34
ブナの原生林
温水平、これから向かう稜線がくっきりです。
2017年05月23日 06:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/23 6:37
温水平、これから向かう稜線がくっきりです。
大きい砂防ダムの左岸の階段を越えると登山道に入ります。
2017年05月23日 07:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/23 7:06
大きい砂防ダムの左岸の階段を越えると登山道に入ります。
スキーが藪に引っ掛かります。その都度、腰を低くしたり、かがんだりして結構厄介です。
2017年05月23日 07:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/23 7:28
スキーが藪に引っ掛かります。その都度、腰を低くしたり、かがんだりして結構厄介です。
今日は稜線がすっきりです。
2017年05月23日 07:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 7:44
今日は稜線がすっきりです。
カタクリの花
2017年05月23日 07:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/23 7:57
カタクリの花
藪の中に群生していました。
2017年05月23日 07:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/23 7:59
藪の中に群生していました。
ようやく登山道から雪渓への取り付き点です。雪渓の状態で変わるでしょう。
2017年05月23日 08:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/23 8:30
ようやく登山道から雪渓への取り付き点です。雪渓の状態で変わるでしょう。
このままツボ足で梅花皮沢を詰めます。
2017年05月23日 08:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/23 8:42
このままツボ足で梅花皮沢を詰めます。
滑るとスキー板が傷だらけになりそうです。
2017年05月23日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 8:57
滑るとスキー板が傷だらけになりそうです。
石転び沢と門内沢の出合い
2017年05月23日 09:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:18
石転び沢と門内沢の出合い
左が石転び沢
2017年05月23日 09:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:18
左が石転び沢
右が門内沢
2017年05月23日 09:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:18
右が門内沢
稜線までまだ遠い
2017年05月23日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:23
稜線までまだ遠い
門内沢も面白そうです。
2017年05月23日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:23
門内沢も面白そうです。
ズームアップ、先行登山者が見えます。
2017年05月23日 09:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 9:46
ズームアップ、先行登山者が見えます。
このあたりで、アイゼンを装着し、稜線までシートラで行きます。
2017年05月23日 10:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 10:18
このあたりで、アイゼンを装着し、稜線までシートラで行きます。
振り返ると、滑走が楽しみですね。
2017年05月23日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 10:34
振り返ると、滑走が楽しみですね。
稜線が徐々に近づいて来ました。
2017年05月23日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/23 10:49
稜線が徐々に近づいて来ました。
クラック注・シュルンド・落石注意!
疲れても上を向いて歩こうよ。
2017年05月23日 11:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:00
クラック注・シュルンド・落石注意!
疲れても上を向いて歩こうよ。
ここを登りきると、最後の壁(40°くらい)です。今日は気温が高く雪も緩んでいました。
2017年05月23日 11:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:00
ここを登りきると、最後の壁(40°くらい)です。今日は気温が高く雪も緩んでいました。
ふと見上げると左岸
2017年05月23日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:09
ふと見上げると左岸
反対側の右岸
2017年05月23日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:09
反対側の右岸
最後の壁は、先行登山者のトレースをありがたく利用させていただきました。
2017年05月23日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:23
最後の壁は、先行登山者のトレースをありがたく利用させていただきました。
広大な斜面です。
2017年05月23日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:34
広大な斜面です。
大滑走が楽しみだね!
2017年05月23日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:34
大滑走が楽しみだね!
先行する登山者の5人パーティー
2017年05月23日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 11:48
先行する登山者の5人パーティー
梅花皮小屋が見えてきました。
2017年05月23日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:29
梅花皮小屋が見えてきました。
稜線直下で先行登山者に追いつき、少しだけですが先頭を交代します。トレースありがとうございました。
2017年05月23日 12:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:37
稜線直下で先行登山者に追いつき、少しだけですが先頭を交代します。トレースありがとうございました。
梅花皮小屋
2017年05月23日 12:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:37
梅花皮小屋
烏帽子岳(2017m)稜線到着、風もなく穏やかなお天気です。
2017年05月23日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:42
烏帽子岳(2017m)稜線到着、風もなく穏やかなお天気です。
大日岳方面
2017年05月23日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:42
大日岳方面
北股岳(2024m)
2017年05月23日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/23 12:42
北股岳(2024m)
シールはザックにしまったままシートラで稜線到着です。風もなく穏やかな良いお天気です。
2017年05月23日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 12:44
シールはザックにしまったままシートラで稜線到着です。風もなく穏やかな良いお天気です。
大休憩後、北股岳をパスして石転び沢にドロップインです。
2017年05月23日 13:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:21
大休憩後、北股岳をパスして石転び沢にドロップインです。
梅花皮小屋、来シーズンはビールを担ぎ上げここで一泊ですね。
2017年05月23日 13:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:21
梅花皮小屋、来シーズンはビールを担ぎ上げここで一泊ですね。
山スキーの最も楽しい瞬間、さあ行くぞ!!
2017年05月23日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:22
山スキーの最も楽しい瞬間、さあ行くぞ!!
さて、どこを攻めるか。
2017年05月23日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:22
さて、どこを攻めるか。
一本目
2017年05月23日 13:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:24
一本目
二本目
2017年05月23日 13:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:24
二本目
三本目、クラックと土砂を避けて
2017年05月23日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:26
三本目、クラックと土砂を避けて
あっという間に
2017年05月23日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:27
あっという間に
しかし、まだ続きますよ。
2017年05月23日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:27
しかし、まだ続きますよ。
まだ、大丈夫です。
2017年05月23日 13:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:29
まだ、大丈夫です。
石転び沢出合い。
2017年05月23日 13:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:39
石転び沢出合い。
板が傷つかないように石、枯れ枝等を避けての滑走です。
2017年05月23日 13:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 13:48
板が傷つかないように石、枯れ枝等を避けての滑走です。
下部の雪渓は、かなり荒れているのでスキーを脱着し、再びシートラで雪渓から登山道に戻る。
2017年05月23日 14:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 14:16
下部の雪渓は、かなり荒れているのでスキーを脱着し、再びシートラで雪渓から登山道に戻る。
雪解け水が凄い!魚道などはありません。
2017年05月23日 15:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 15:14
雪解け水が凄い!魚道などはありません。
温水平で最後の休憩です。稜線が若干曇ってきました。
2017年05月23日 15:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 15:25
温水平で最後の休憩です。稜線が若干曇ってきました。
2017年05月23日 16:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 16:10
凄い水の量です。もったいないような気もしますが
2017年05月23日 16:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 16:38
凄い水の量です。もったいないような気もしますが
何と出発時にあったゲートが撤去されていました。
マイカー規制が解除されたようです。
2017年05月23日 16:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 16:45
何と出発時にあったゲートが撤去されていました。
マイカー規制が解除されたようです。
うーん残念申もう少し早くわかれば。
2017年05月23日 16:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 16:45
うーん残念申もう少し早くわかれば。
国民宿舎「飯豊梅花皮荘」で入浴、次回はここに宿泊してのんびり反省会ですね。お疲れさまでした。
2017年05月23日 17:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/23 17:06
国民宿舎「飯豊梅花皮荘」で入浴、次回はここに宿泊してのんびり反省会ですね。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

豪雪で知られる飯豊連峰・石転び沢、林道歩きなどアプローチが大変でしたが、梅花皮小屋からの広大な斜面にドロップインは大感激です。東北の山らしくどっしりとした懐の深さを感じた山スキーでした。
今回、アプローチシューズは、運動靴でしたが長靴も選択肢の一つです。
雪渓への取り付き点は、積雪量、時期などで変わりますので現地で判断しましょう。下部から取りつくと、雪渓の崩落等があるので要注意です。また、稜線直下は、急斜面(40度くらい)なので要注意です。今日は気温が高く、雪も緩んでキックステップが効いて比較的安全でした。
この時期は、虫対策(ぶよ)は、必携ですね。
次回は、梅花皮小屋までビールを担ぎ上げ小屋をベースにしたいです。
お疲れさまでした。

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