稲村ヶ岳から山上ヶ岳

2017年05月20日(土) 〜 2017年05月21日(日)

• GPS: 29:20
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,391m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:29

距離 9.5km 登り 1,028m 下り 322m

9:27 洞川温泉バス停
9:33 洞川温泉
9:43 稲村ヶ岳登山口
11:29 11:30 法力峠
12:25 パオーン杉
13:23 13:25 山上辻
13:29 13:31 稲村小屋
13:35 14:28 山上辻
14:51 15:10 大日山
15:28 15:59 稲村ヶ岳
16:24 16:32 大日山
16:47 16:50 稲村小屋
16:56 山上辻

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:32

距離 13.5km 登り 367m 下り 1,085m

7:14 山上辻
8:08 8:09 レンゲ辻
9:23 9:33 山上ヶ岳
9:48 9:49 西の覗岩
10:19 松清店
10:31 10:56 洞辻茶屋
12:41 12:56 五番関
14:04 母公堂
14:19 稲村ヶ岳登山口
14:29 洞川温泉
14:36 14:44 洞川温泉バス停
14:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

洞川まで奈良交通バス。

写真

5/20 9:30

洞川バス停を下りたところの橋を渡る。

5/20 9:30

温泉街に入る。

5/20 9:57

新緑の谷をみながら。

5/20 9:58

ごろごろ水の記念碑。

5/20 10:02

稲村ヶ岳登山口。

5/20 11:30

スギ林の中を登る。

5/20 11:32

母公堂からの道と合流。

5/20 11:49

新緑がまぶしい。

5/20 11:54

樹間に弥山が。

5/20 12:21

水場があった。

5/20 12:48

緑の山気を吸いながら。

5/20 13:07

ブナ林。

5/20 13:09

どなたが建てたか水子供養のお地蔵さん。

5/20 13:10

大日山。

5/20 14:33

山上ヶ辻、稲村小屋のテント場に設営し、稲村ヶ岳へピストン。花の案内が。キレットのあたりにオオミネコザクラとのこと。シャクナゲはまだ。

5/20 14:40

あたりをきょろきょろしながら。

5/20 14:46

オオミネコザクラらしきものなし。見過ごしたらのか。
帰宅後しらべたら、オオミネコザクラは岩壁地帯に咲くとあった。

5/20 14:49

しゃくなげはまだ蕾。去年同じ日に七面山では満開だったが、今年は遅れているらしい。

5/20 14:57

みやまかたばみ。

5/20 15:03

大日山へ登る。弥山が見えた。真ん中あたりのとんがりは頂仙岳。左手遠方は釈迦ヶ岳らしい。

5/20 15:08

大日山頂上。

5/20 15:09

白い花が新緑に映えていた。

5/20 15:11

大日山頂上から弥山を望む。その向こうには南奥駈道の山々、今年こそは完走と気を新たにする。

5/20 15:40

稲村ヶ岳の三角点。そのよこに展望台。

5/20 15:41

弥山を望む。

5/20 15:41

ズームしたら弥山小屋がぽつんと見えた。

5/20 15:42

画面中央バリゴヤの頭。行くつもりだったがシャクナゲがまだとのことで止めにした。

5/20 15:45

大普賢岳を望む。こちらから見るとまるで違う顔。

5/20 16:28

大日山残雪の上の崖にオオミネコザクラが。
来る時には気がつかなかった。

5/20 16:33

崖のあちこちにオオミネコザクラが。この急崖が守って
くれている。

5/20 16:34

いつまでもここで咲き続けますように。

5/20 17:25

テント場に帰着。テントば利用料は（水、トイレ利用込）で700円。

5/20 18:38

有料トイレ

5/20 18:39

タチツボスミレ？

5/20 18:47

テント場の夕暮れ。遠くでアカゲラのドラミング。

5/21 5:34

乾燥野菜を入れてみそ汁を作る。

5/21 7:16

山上ヶ辻を出発。

5/21 7:23

水場。

5/21 7:37

右手に大普賢岳を見ながらレンゲ辻へ。。

5/21 7:49

左手に山上ヶ岳。

5/21 8:12

レンゲ辻。女人結界。

5/21 8:26

来し方を振り返る。ちらりと大日山。

5/21 8:29

やはり大峰は山深い。谷を登ってみたいが残念ながら単独では無理だろう。

5/21 8:34

イワカガミもまだ蕾。

5/21 8:51

タチツボスミレか？

5/21 8:55

ミツバツツジが咲いている。

5/21 8:57

大普賢岳が目前に。

5/21 9:09

山上ヶ岳の岸壁にミツバツツジノ花園。

5/21 9:13

山上ヶ岳頂上直下。

5/21 9:20

山上ヶ岳山頂にて。

5/21 9:26

人影まばらな大峰山寺に参拝。

5/21 9:39

ミヤマカタバミ？

5/21 9:40

古い修行記念碑。33度とか60度ととあるのは33年とか60年にわたってということ。近所の友人の話では、昔は下市から歩いたとか。

5/21 9:40

お墓の間を縫って下山。大変なところまで大きな石を運んだものだと感動。

5/21 9:41

山門を通り下山。

5/21 9:54

西の覗き。小学生らしき少年から”ようおまいり”とあいさつされた。

5/21 9:55

西の覗きから北をみる。去年の秋はここに竜胆が咲いていた。

5/21 10:16

かもしかがいた。しかし写っていない。

5/21 10:44

洞の辻茶屋で休憩。葛湯を飲む（300円）。

5/21 11:16

新緑のカエデ林は鋭気が養われる。

5/21 11:16

地上にはカエデの子供たちが一杯。

5/21 11:59

ブナの森を抜ける。

5/21 12:17

鍋冠行者堂。
役の行者は鍋を被って龍を退治したそうな。

5/21 12:17

鍋冠行者堂縁起。

5/21 12:44

五番関まで下りてきた。

5/21 13:14

五番関トンネルの駐車場が見えてきた。

5/21 13:15

五番関トンネル。広い駐車スペースがある。
ここに駐車して周辺を歩くのもよさそう。

5/21 13:21

林道を洞川に向けて歩く。
林道は退屈だが、山上川の新緑が素晴らしい。

5/21 13:30

川にはちらほらと”あまご”らしい魚影が。

5/21 13:50

ゲマタ橋、山上ヶ岳登山口。

5/21 14:07

母公堂。

5/21 14:08

旧女人結界。

5/21 14:34

洞川温泉に戻ってきた。

5/21 14:38

バス停へ。団体客も含めて定期バスは満員。臨時の
マイクロバスが出た。

撮影機器：

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 手袋（軍手） 防寒着（セーター） アウターレイヤー 傘 檜笠 靴 予備靴ひも ザック 握り飯 クラッカー 豚肉のやさいいため チョコレート 行動食（おやつ） 非常食<br /> ガスカートリッジ 固形燃料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 水筒（５００ｍｌ） ペットボトル（２×５００ｍｌ） 　水袋（１L) シュラフ 防水袋（ポリ袋） ストック（２） カメラ ファーストエイドキット テイッシュペーパー 地図 ごみ袋 鈴 コンパス

備考

虫よけスプレー、燻製肉

感想

alpenrot

4月に寒い雨中歩きで腰を痛めていたが、ようやく回復してきたので、
調子を見るべく稲村ヶ岳でテント泊。シャクナゲを期待していたが、
ことしは大雪のせいで開花がずいぶん遅れているらしい。6月になったらもう一度来てみよう。　シャクナゲは期待外れだったが、思いがけなく
オオミネコザクラを見ることが出来た。