5/27
新地平バス停
今回はようやく今シーズン初のテン泊山行。
新地平では同じような装備の方数名が降りました。
1
5/27
新地平バス停
今回はようやく今シーズン初のテン泊山行。
新地平では同じような装備の方数名が降りました。
バス停から僅か上流側に進んで右の舗装路へ入ります
0
バス停から僅か上流側に進んで右の舗装路へ入ります
ゲートを過ぎると歩きやすい未舗装路になります
0
ゲートを過ぎると歩きやすい未舗装路になります
クリンソウ
こんなところで会えるとは
おそらく自生
1
クリンソウ
こんなところで会えるとは
おそらく自生
見上げると美しい新緑
雁峠の登山道はほぼ林道のため急な登りもなく、新緑にせせらぎと至極快適な道でした。
0
見上げると美しい新緑
雁峠の登山道はほぼ林道のため急な登りもなく、新緑にせせらぎと至極快適な道でした。
雁峠の草原
細い沢を渡り山道になると程なく草原に飛び出します。この開け方、たまらん...
1
雁峠の草原
細い沢を渡り山道になると程なく草原に飛び出します。この開け方、たまらん...
雁峠(がんとうげ)
涼しい風の吹き抜ける草原の鞍部。
空が広くて気持ちいい〜
2
雁峠(がんとうげ)
涼しい風の吹き抜ける草原の鞍部。
空が広くて気持ちいい〜
のんびりした時間の流れる素晴らしい場所でした。ここは再訪間違いなし。
4
のんびりした時間の流れる素晴らしい場所でした。ここは再訪間違いなし。
雁峠小屋跡
峠のすぐ上にある小屋跡。
立地はいいのに勿体無い…
0
雁峠小屋跡
峠のすぐ上にある小屋跡。
立地はいいのに勿体無い…
小さな分水嶺
ショートカットの踏み跡で登り着いた小ピークが多摩川・荒川・富士川の分水嶺。
1
小さな分水嶺
ショートカットの踏み跡で登り着いた小ピークが多摩川・荒川・富士川の分水嶺。
笠取山を望む
小さな分水嶺を過ぎると目前に迫る笠取山
山頂直下はかなりの急斜面です。
2
笠取山を望む
小さな分水嶺を過ぎると目前に迫る笠取山
山頂直下はかなりの急斜面です。
防火帯の急登
短いものの急で日当たり抜群、汗を絞られます
0
防火帯の急登
短いものの急で日当たり抜群、汗を絞られます
笠取山
登り切ると山梨百名山標柱の立つ山頂に到着。いやー素晴らしい。この山行イチの好展望でした。
1
笠取山
登り切ると山梨百名山標柱の立つ山頂に到着。いやー素晴らしい。この山行イチの好展望でした。
アズマシャクナゲ
山頂のシャクナゲは咲き始め。今の時期奥秩父はこの花のメッカです。
1
アズマシャクナゲ
山頂のシャクナゲは咲き始め。今の時期奥秩父はこの花のメッカです。
笠取山(最高点・標高点)
立派な標柱の立つ最高点は狭く地味な山頂。
ここからの下り、ロープが張ってある所で踏み跡が二手に分かれるので右に急下降して水干に近道します。
1
笠取山(最高点・標高点)
立派な標柱の立つ最高点は狭く地味な山頂。
ここからの下り、ロープが張ってある所で踏み跡が二手に分かれるので右に急下降して水干に近道します。
水干尾根
指導標裏手から降りてきました。荷物をデポって水干へ寄り道します。
0
水干尾根
指導標裏手から降りてきました。荷物をデポって水干へ寄り道します。
キバナノコマノツメ
この花が咲くと夏山始まるぜ!感があります。
1
キバナノコマノツメ
この花が咲くと夏山始まるぜ!感があります。
水干
分岐から数分で到着。
言わずと知れた多摩川のスタート地点。
1
水干
分岐から数分で到着。
言わずと知れた多摩川のスタート地点。
多摩川最初の一滴
毎日のように眺めている川の始まりを見ていると思うと感慨深いものがあります。
0
多摩川最初の一滴
毎日のように眺めている川の始まりを見ていると思うと感慨深いものがあります。
黒槐ノ頭への登り
水干尾根の指導標まで戻りひとけの無くなった中を進みます。なお黒槐ノ頭は直下をまくため山頂を踏みません。
0
黒槐ノ頭への登り
水干尾根の指導標まで戻りひとけの無くなった中を進みます。なお黒槐ノ頭は直下をまくため山頂を踏みません。
アズマシャクナゲ
唐松尾山へは至って静かな稜線の道。時々現れる石楠花に心癒されます。
2
アズマシャクナゲ
唐松尾山へは至って静かな稜線の道。時々現れる石楠花に心癒されます。
唐松尾山
登りに飽きてきたころ飛び出す小さな山頂。地味ながら多摩川源流の最高峰。この山行の最高峰でもあります。
2
唐松尾山
登りに飽きてきたころ飛び出す小さな山頂。地味ながら多摩川源流の最高峰。この山行の最高峰でもあります。
唐松尾山の露岩
山頂から北へ踏み跡を辿ると展望の良い露岩に出ます。いつの間にかすっかりガスってしまいました。
1
唐松尾山の露岩
山頂から北へ踏み跡を辿ると展望の良い露岩に出ます。いつの間にかすっかりガスってしまいました。
将監峠への下り
西御殿岩は時間と天気の都合でカットして下ります。ちょっと悔しい。
0
将監峠への下り
西御殿岩は時間と天気の都合でカットして下ります。ちょっと悔しい。
山ノ神土
防火帯と合流すると十字路の山ノ神土。明日はここから和名倉山を往復します。
0
山ノ神土
防火帯と合流すると十字路の山ノ神土。明日はここから和名倉山を往復します。
牛王院平
将監峠までは防火帯横の歩きやすい道、ここはマイカー族の和名倉山登山基地、三之瀬からの道の合流点です。
1
牛王院平
将監峠までは防火帯横の歩きやすい道、ここはマイカー族の和名倉山登山基地、三之瀬からの道の合流点です。
将監峠
大きく開けたら将監峠。防火帯を下ってテン場へ向かいます。
0
将監峠
大きく開けたら将監峠。防火帯を下ってテン場へ向かいます。
将監小屋テン場
ガスの斜面に突如としてテント村が現れると将監小屋に到着。驚くことにテントは30張近くあり、なんとか場所を見つけて設営しました。人気なんですね…
2
将監小屋テン場
ガスの斜面に突如としてテント村が現れると将監小屋に到着。驚くことにテントは30張近くあり、なんとか場所を見つけて設営しました。人気なんですね…
夕食は鍋
今回は夕食を充実させよう!という事で試みに豚バラと白菜の鍋に挑戦。見た目はともかく沁みるうまさでした…
4
夕食は鍋
今回は夕食を充実させよう!という事で試みに豚バラと白菜の鍋に挑戦。見た目はともかく沁みるうまさでした…
夜のテン場
濃いガスは晴れず、夜中は時々雨粒の音も聞こえ翌日の天気を気にかけながらの就寝です。
1
夜のテン場
濃いガスは晴れず、夜中は時々雨粒の音も聞こえ翌日の天気を気にかけながらの就寝です。
5/28
あちゃ〜晴れ予報も虚しくガスガス。テントにいらないものを置いて身軽に和名倉山を目指します。出発が遅れ5時を過ぎたのは反省。
0
5/28
あちゃ〜晴れ予報も虚しくガスガス。テントにいらないものを置いて身軽に和名倉山を目指します。出発が遅れ5時を過ぎたのは反省。
登山道
静かな笹原に一人分の幅の道が良い雰囲気
0
登山道
静かな笹原に一人分の幅の道が良い雰囲気
山ノ神土
今日はここを右へ。
道が途端に細くなります。
0
山ノ神土
今日はここを右へ。
道が途端に細くなります。
開けた笹原
西側は原生林、東側は草原と対照的な景観を成す稜線。かつての伐採の影響?
1
開けた笹原
西側は原生林、東側は草原と対照的な景観を成す稜線。かつての伐採の影響?
リンノ峰を見上げる
西側からまく鋭峰のリンノ峰。和名倉山登山道は多くのピークをまいてくれるので登降少なくありがたいです。
2
リンノ峰を見上げる
西側からまく鋭峰のリンノ峰。和名倉山登山道は多くのピークをまいてくれるので登降少なくありがたいです。
薄暗い森と草原が交互に現れ飽きない道です
1
薄暗い森と草原が交互に現れ飽きない道です
西仙波(前仙波)
登り切ると狭く山頂らしくない西仙波。
シャクナゲがあちこちに咲いて華やか。
1
西仙波(前仙波)
登り切ると狭く山頂らしくない西仙波。
シャクナゲがあちこちに咲いて華やか。
アズマシャクナゲ
雨に濡れた花が瑞々しく美しい…。
3
アズマシャクナゲ
雨に濡れた花が瑞々しく美しい…。
東仙波(奥仙波)
西と違ってこちらは明るい山頂です。
0
東仙波(奥仙波)
西と違ってこちらは明るい山頂です。
東仙波からの展望
たまにガスが抜けて景色がちらり
0
東仙波からの展望
たまにガスが抜けて景色がちらり
登山道上にはあちこちで林業用の残置ワイヤーが転がってました。
無意識で歩くとつっかかりそう
0
登山道上にはあちこちで林業用の残置ワイヤーが転がってました。
無意識で歩くとつっかかりそう
八百平付近の登山道
東仙波から川又分岐まではほとんど登降のない快適なトレイル。
和名倉山の山容の大きさを感じたり。
0
八百平付近の登山道
東仙波から川又分岐まではほとんど登降のない快適なトレイル。
和名倉山の山容の大きさを感じたり。
川又分岐
川又への道は踏み跡程度で頼りない。。
2
川又分岐
川又への道は踏み跡程度で頼りない。。
二瀬分岐
久々の軽い登りをこなすと東西に広い和名倉山の山頂部に乗っかりました。三角点のある山頂まではほぼ水平トラバース。
1
二瀬分岐
久々の軽い登りをこなすと東西に広い和名倉山の山頂部に乗っかりました。三角点のある山頂まではほぼ水平トラバース。
千代蔵ノ休ン場
いかにも林業に絡んでそうな地名。伐採後に植林されたカラマツは絶賛生長中、カラマツをかき分けるという貴重な経験が出来ます。
0
千代蔵ノ休ン場
いかにも林業に絡んでそうな地名。伐採後に植林されたカラマツは絶賛生長中、カラマツをかき分けるという貴重な経験が出来ます。
和名倉山(白石山)
緩い登りでみるみる原生林に潜り込んで行くと、ぽっかり開けた和名倉山山頂に飛び出しました。
3
和名倉山(白石山)
緩い登りでみるみる原生林に潜り込んで行くと、ぽっかり開けた和名倉山山頂に飛び出しました。
仁田小屋尾根方面は完全なバリルート
深い森に消え入るような一条の踏み跡。
1
仁田小屋尾根方面は完全なバリルート
深い森に消え入るような一条の踏み跡。
和名倉山山頂
山頂は展望もなく狭い空間。静寂に包まれ…ているはずだったのですが、何と直後に高校生の団体が来てしまい残念な結果に(;_;)
意地張って粘り、無事貸切の下コーヒーを啜りましたとさ。
2
和名倉山山頂
山頂は展望もなく狭い空間。静寂に包まれ…ているはずだったのですが、何と直後に高校生の団体が来てしまい残念な結果に(;_;)
意地張って粘り、無事貸切の下コーヒーを啜りましたとさ。
二瀬分岐へ戻る
ときどき青空も覗いた明るいカラマツ人工林。こんな奥地まで人の手が入っていたんですね。
0
二瀬分岐へ戻る
ときどき青空も覗いた明るいカラマツ人工林。こんな奥地まで人の手が入っていたんですね。
林床には苔がしっとりと。
深い森にフカフカの苔、奥秩父の魅力の一つですね(?)
1
林床には苔がしっとりと。
深い森にフカフカの苔、奥秩父の魅力の一つですね(?)
ミヤマスミレ
苔が似合う亜高山性のスミレ。
ポツポツ咲いてました。
1
ミヤマスミレ
苔が似合う亜高山性のスミレ。
ポツポツ咲いてました。
将監小屋の向かいにある近道(指導標なし)を奥秩父縦走路まで急登します。
荷物が重くなるのもあり地味にキツい登りでした(笑)
1
将監小屋の向かいにある近道(指導標なし)を奥秩父縦走路まで急登します。
荷物が重くなるのもあり地味にキツい登りでした(笑)
奥秩父縦走路に合流
こちら側の分岐には標識あり
1
奥秩父縦走路に合流
こちら側の分岐には標識あり
快適な縦走路
飛龍まで延々トラバースはつまんないだろうなと踏んでいたら大間違い。竜喰山をまく付近は雰囲気がよく、登りがないぶん重い荷物にも優しい快適区間でした。
0
快適な縦走路
飛龍まで延々トラバースはつまんないだろうなと踏んでいたら大間違い。竜喰山をまく付近は雰囲気がよく、登りがないぶん重い荷物にも優しい快適区間でした。
飛龍山を望む
途中の露岩からは目指す飛龍山が目の前に。
かっちょええ。
0
飛龍山を望む
途中の露岩からは目指す飛龍山が目の前に。
かっちょええ。
登山道崩落地点
大常木山をまく辺りで登山道の崩落箇所がありました。上縁の踏み跡の所は意外と安定してましたが慎重に。
0
登山道崩落地点
大常木山をまく辺りで登山道の崩落箇所がありました。上縁の踏み跡の所は意外と安定してましたが慎重に。
禿岩
大ダルの鞍部からじわじわ登りが続き、指導標の分岐へ出てわずかに進むとこの眺め。
0
禿岩
大ダルの鞍部からじわじわ登りが続き、指導標の分岐へ出てわずかに進むとこの眺め。
飛龍権現
祠のある分岐。
ここから山頂を往復します。
0
飛龍権現
祠のある分岐。
ここから山頂を往復します。
飛龍山山頂への道
基本シャクナゲのジャングルで、ザックに外付け多いと引っかかりそう。飛龍権現から山頂までは案外遠いです。
0
飛龍山山頂への道
基本シャクナゲのジャングルで、ザックに外付け多いと引っかかりそう。飛龍権現から山頂までは案外遠いです。
飛龍山(大洞山)
名前も山容もカッコいい飛龍山。気になる頂、ようやく踏めました。
2
飛龍山(大洞山)
名前も山容もカッコいい飛龍山。気になる頂、ようやく踏めました。
アズマシャクナゲ
ミサカ尾根もシャクナゲ豊富で癒されます。
まもなく見頃といったところ。
4
アズマシャクナゲ
ミサカ尾根もシャクナゲ豊富で癒されます。
まもなく見頃といったところ。
前飛龍
1954m点の下のピークに指導標あり。
この前後は岩っぽい急下降が続きちょっと厄介でした。
0
前飛龍
1954m点の下のピークに指導標あり。
この前後は岩っぽい急下降が続きちょっと厄介でした。
熊倉山(火打岩)
急下降がひと段落すると今度はゆるやか〜な尾根に様変わり。
少し登ると三角点のある小ピーク熊倉山。
0
熊倉山(火打岩)
急下降がひと段落すると今度はゆるやか〜な尾根に様変わり。
少し登ると三角点のある小ピーク熊倉山。
美林
熊倉山からサヲラ峠までは比較的緩やかで、青々とした雑木に囲まれる美しい登山道でした。
0
美林
熊倉山からサヲラ峠までは比較的緩やかで、青々とした雑木に囲まれる美しい登山道でした。
サヲラ峠(竿裏峠)
南面がカラマツ植林の広々とした峠。
この先まだまだ恐ろしい勢いで高度を下げていきます。
0
サヲラ峠(竿裏峠)
南面がカラマツ植林の広々とした峠。
この先まだまだ恐ろしい勢いで高度を下げていきます。
サヲラ峠道
峠道ならジグザグで歩きやすいだろう、と言う考えは甘かったか、ジグザグなのに急で細い真逆のトレイルでした(笑)
ひたすらこんな道か急下降です。
0
サヲラ峠道
峠道ならジグザグで歩きやすいだろう、と言う考えは甘かったか、ジグザグなのに急で細い真逆のトレイルでした(笑)
ひたすらこんな道か急下降です。
人家が見えてきた喜び
1
人家が見えてきた喜び
登山口
動物柵を3回抜けて人里に帰還しました。長い下山だった...
0
登山口
動物柵を3回抜けて人里に帰還しました。長い下山だった...
丹波バス停
バス路線はここで折り返し。レトロな待合所つきのターミナルでです。
1
丹波バス停
バス路線はここで折り返し。レトロな待合所つきのターミナルでです。
奥多摩駅
丹波山温泉のめこい湯で一風呂浴び、なんとか間に合った終バスで奥多摩駅にゴール。充実した週末をありがとう奥秩父。
3
奥多摩駅
丹波山温泉のめこい湯で一風呂浴び、なんとか間に合った終バスで奥多摩駅にゴール。充実した週末をありがとう奥秩父。
いいねした人