生藤山〜陣馬山


- GPS
- 05:52
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR中央本線「相模湖駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
生藤山からの下りが岩が多く少し滑りやすいです。 小孫山ノ頭から小原集落への道は狭いですが道はわかりやすいです。 和田峠、陣馬山に茶屋とトイレがあります。 明王峠の茶屋は閉まっていましたがトイレは使えます。 |
写真
感想
上野原駅から生藤山、陣馬山を抜け相模湖駅まで歩きました。
朝、上野原駅に着くと多くの登山者が駅前にいましたが、ほとんどは松姫峠行きのバスに乗って行きました。
生藤山方面の井戸行きのバスは何人かが立っている程度で登山の格好をした人は、全員、石楯尾神社前で降りました。
神社の裏手から舗装された道路を進むと左手に登山口が見えてきます。
最初は沢沿いに進んで行くと、所々山はだから道にまで水がしみだしているところもあります。
一度、林道を横切ると、今度はつづら折れに山道を尾根まで登っていきます。
尾根で鎌沢からの登山道と合流し、尾根道を進んでいくと、ベンチが置いてある休憩所に出ました。
晴れていればここから富士山が見えるそうですが、雲がかかっていて見ることができませんでした。
ここから、わき道にそれると、ヤマトタケルが鉾で突いた場所から湧き出たという甘草水があります。
冷たくてきれいな水でしたが、地図には飲めないと書いてありました。
来た道を戻り、先へ進むと、武蔵国、甲斐国、相模国を分ける三国山へ出ました。
ここからも富士山がよく見えるそうですが、この日は全く見えませんでした。
三国山から少し進むと生藤山の頂上へ出ました。
ここでもベンチがあり休憩できますが三国山ほど展望はよくありませんでした。
生藤山の下りは岩が多く雨の後は滑りやすそうでした。
尾根道を進んで行き、急な登りを越えると今回の最高点(1,019m)の茅丸に出ます。
ここから緩やかな上り下りを進み連行山、醍醐丸と越えていきます。
ちなみに醍醐丸は八王子市の最高峰だそうです。
醍醐丸から道を下ると途中で10人以上の登山者が休憩をとっていました。
陣馬街道沿いの和田峠では自転車で登ってきた人が何人もいて、駐車場も半分ぐらい埋まっていました。
和田峠からは、直登ルートではなく、平坦ルートを使い陣馬山へ登りました。
頂上ではさらに多くの人たちが休憩をしていたので、僕も富士見茶屋でけんちん汁を注文し、持ってきたおにぎりを食べ休憩しました。
最初はここから藤野へ降りようと思っていましたが、まだ時間も早かったので明王峠まで行き、相模湖駅へ降りることにしました。
明王峠からは、子孫山の頭を越えて与瀬神社へ向かいました
子孫山の頭では地図とコンパスを使った読図の講習をしていました。
ここで標識を間違え小原の集落へ降りてしまい、甲州街道を駅へ20分も歩く羽目になってしまいました。
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