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Yamareco

記録ID: 1153948
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山

2017年05月28日(日) 〜 2017年05月29日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.3km
登り
1,455m
下り
1,984m

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:25
合計
4:45
9:45
22
三峰神社
10:07
10:07
33
妙法ヶ岳分岐
10:40
10:40
21
1308m地点
11:01
11:01
10
地蔵峠
11:11
11:16
14
霧藻ヶ峰
11:30
11:30
45
お清平
12:15
12:15
17
前白岩の肩
12:32
12:32
18
前白岩山
12:50
13:00
20
白岩小屋
13:20
13:25
3
白岩山
13:28
13:28
37
芋ノ木ドッケ
14:05
14:10
20
大ダワ
14:30
雲取山荘
2日目
山行
4:34
休憩
1:16
合計
5:50
5:35
30
雲取山荘
6:05
6:30
40
雲取山
7:10
7:15
30
ヨモギノ頭
7:45
7:45
15
ブナ坂
8:00
8:30
20
七ッ石山
8:50
8:50
38
1508m地点
9:28
9:35
66
堂所
10:41
10:50
25
小袖乗越
11:15
11:15
10
鴨沢
11:25
留浦
2日目はかなりのんびりです。
天候 1日目 曇り、2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:西武秩父駅(西武池袋線)、西武秩父駅→三峰神社バス停(西武観光バス)
帰り:留浦バス停→奥多摩駅(西東京バス)、奥多摩駅(JR青梅線)
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されており、危険箇所はありませんでした。
三峰神社登山口のあたり。三峰神社を経由せず直接登山道に入るとこの家が左手に見えます。
三峰神社登山口のあたり。三峰神社を経由せず直接登山道に入るとこの家が左手に見えます。
山には雲がかかっています。眺望は期待できませんね。。
山には雲がかかっています。眺望は期待できませんね。。
こんな感じの新緑の気持ちの良い紅葉樹林帯を登っていきます。
こんな感じの新緑の気持ちの良い紅葉樹林帯を登っていきます。
最初のチェックポイントの地蔵峠到着。
最初のチェックポイントの地蔵峠到着。
レリーフがあります。
レリーフがあります。
足元にぬかるみがありますが、傾斜があまりなく登りやすい道です。
足元にぬかるみがありますが、傾斜があまりなく登りやすい道です。
この看板の後はなかなか進めない急な坂になります。
この看板の後はなかなか進めない急な坂になります。
山つつじに癒されます。
山つつじに癒されます。
山つつじ2
ポイントポイントにきれいな看板が立てられています。
ポイントポイントにきれいな看板が立てられています。
白岩小屋からみた景色。ガスで何も見えません。
白岩小屋からみた景色。ガスで何も見えません。
高度を上げていくと林相が変わってきます。コケを楽しむ感じに。
高度を上げていくと林相が変わってきます。コケを楽しむ感じに。
コケの中に咲く小さな花。
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コケの中に咲く小さな花。
白岩山まで来ました。山頂標識は登山道から右手に入ったところにあります。このあたりで鹿を一頭見ました!
白岩山まで来ました。山頂標識は登山道から右手に入ったところにあります。このあたりで鹿を一頭見ました!
芋ノ木ドッケ。本当のピークではないのですが、看板あり。地味な感じです。
芋ノ木ドッケ。本当のピークではないのですが、看板あり。地味な感じです。
大ダワ。ここから一登りすれば雲取山荘に到着です。
大ダワ。ここから一登りすれば雲取山荘に到着です。
山荘で日の出を待ちます。
3
山荘で日の出を待ちます。
5分後。明るくなってきました。
1
5分後。明るくなってきました。
空が明るくなり始めました。明けの明星金星が消えていきます。(最近プラネタリウムで勉強しました)
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空が明るくなり始めました。明けの明星金星が消えていきます。(最近プラネタリウムで勉強しました)
この写真を180度回転させるとドイツの国旗みたいになります。(そんなことを思いながら見ていたわけではないですが、あとから写真見てみるとなんとなく)
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この写真を180度回転させるとドイツの国旗みたいになります。(そんなことを思いながら見ていたわけではないですが、あとから写真見てみるとなんとなく)
お日様が顔を出しました。出発準備を始めましょう。
2
お日様が顔を出しました。出発準備を始めましょう。
レリーフ。
初日とはうってかわってとても良い天気です。
初日とはうってかわってとても良い天気です。
雲取山の山頂に到着しました。
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雲取山の山頂に到着しました。
富士山がはっきりと近くに見えます。八ヶ岳のほうまではっきりと見えました。
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富士山がはっきりと近くに見えます。八ヶ岳のほうまではっきりと見えました。
標高年記念の山頂標識。
標高年記念の山頂標識。
朝日を受けてとても気持ちが良いです。
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朝日を受けてとても気持ちが良いです。
富士山拡大。
山頂の南の避難小屋付近からの景色。
3
山頂の南の避難小屋付近からの景色。
山梨百名山のポール。
山梨百名山のポール。
空が青くて素晴らしい。
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空が青くて素晴らしい。
石尾根縦走路を途中まで行きます。
石尾根縦走路を途中まで行きます。
展望の良い道が続きます。何度も足を止めて景色を楽しみました。
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展望の良い道が続きます。何度も足を止めて景色を楽しみました。
きてよかった〜
なんだっけ?
石尾根縦走路
これから行く七ツ石山が見えます。
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これから行く七ツ石山が見えます。
ヘリポート
雲がわいてきた。
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雲がわいてきた。
あらあら。
鴨沢ルートもきれいなブナ林あります。
鴨沢ルートもきれいなブナ林あります。
今月2回目の七ツ石山!
今月2回目の七ツ石山!
真っ青な空。
ここから富士山見えるのですが。。。
ここから富士山見えるのですが。。。
新緑は何枚でも撮りたくなります。。
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新緑は何枚でも撮りたくなります。。
だいぶ下りてきました。
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だいぶ下りてきました。
登山口には標高都市記念の看板があります。前来たときはなかったような。。
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登山口には標高都市記念の看板があります。前来たときはなかったような。。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯×2 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル
備考 日よけ帽子は家に忘れてしまいました。

感想

東京都の西の奥にあって最高峰。
憧れの雲取山に1泊2日で登ってきました。
登山口に行くまでが大変で、行程も長く体力勝負なところはありますが、危険なところはそれほどないので、景色を眺める余裕を持ちながら本当に楽しい山旅ができたと思います!
事前の練習はゴールデンウィークの七ッ石山日帰り山行のみ。
ここで鴨沢ルートがどのような感じか大体理解できたので、2日目も安心して歩くことができました。
体力に不安のある方も七ッ石山日帰りができれば1泊2日で雲取山まで特に問題なく歩けると思います。

・三峰ルート
西武秩父駅まで電車、西武秩父駅から登山口までバスになります。
三峰神社行きの始発バスに乗っても登り始めが10時頃になってしまうため、公共交通機関を利用しての日帰りは厳しそうです。
普段の山行ではJRで高尾や奥多摩方面に行くことが多いのですが、西武線の特急レッドアローはそれらと比較してとても快適です!
三峰神社行きのバスにも増発便が出ており問題なく座ることができました。
終点まで行くので電車でもバスでも寝られるのが良いですね。
三峰神社より登山スタート。最初から標高1000mを超えているため、涼しいです。
最初はなだらかな樹林帯の中を登っていきます。
曇っていたせいもありますが、鴨沢ルートほどの展望はなさそうです。
ですが、林相がとても美しく癒されます。
標高が高くダラダラした登りがないため、夏場はこちらのルートのほうが快適かもしれません。
虫もあまりいませんでした。
鴨沢ルートと同様に危険な箇所はそれほどありません。
前白岩の肩あたりの岩の急坂と痩せ尾根が要注意ポイントですが、ゆっくり進んだため問題ありませんでした。
白岩山と大ダワで鹿を見かけましたが、スマホのカメラを向けると逃げてしまいました。
とてもかわいらしかったです。

・雲取山荘
日帰りは最初からあきらめていたため、2週間前に予約をしていた雲取山荘に宿泊しました。
部屋は相部屋で1部屋に6人。特に狭さやうるささを感じることなく、快適に過ごすことができました。
トイレも水洗でとてもきれいな山小屋です。
宿泊者には標高年記念のピンズが配布されました。うれしい!
山荘からは日の出を見ることができました!

・鴨沢ルート
1日目は曇っていてまったく眺望がなかったのですが、2日目は晴れました!
雲取山荘から山頂まで朝一で20分の登りw
その登りを超えると雲取山頂です。
朝一で雲もなく最高の景色を見ることができました。
2日目は行程にかなりの余裕があったので、景色を目に焼き付けようとのんびり下りました。
(あわただしく下ってしまって余裕がなかったなと後悔することが多いもので。。。また、これほど好条件の登山もなかなかできないので。。。)
雲取山〜七ッ石山は初見でしたが、ずっと右手に富士山が見えていて展望が素晴らしくとても良いコースだと思いました。
七ッ石山で長めの休憩をした後、鴨沢に下っていきます。
ゴールデンウィークにこのルートを通ったときは混雑による登山者どうしのすれ違いが大変だったのですが、平日なのでそれほど混んでおらず問題ありませんでした。
鴨沢ルートは平日のほうが混雑しておらず通過しやすいかもしれません。
ちなみに、このルートは虫が多いです。
堂所のあたりで休憩していると虫がたくさん寄ってきたので、虫よけスプレーがあるとよかったかなと思いました。
堂所から鴨沢までの下りはとても長いです。
以前は日帰りだったのであまり気になりませんでしたが、今回は1日目の疲れがあったからかまだかまだかと思ってしまいました。
普段は日帰りばかりで1泊2日の行程が相当久しぶりだったので、今後はちょくちょく泊りがけの登山もやっていきたいです。
また、今回は荷物が10kg弱あり(完全に見積もりを間違って水を3.5リットルも持っていったせいですが。。。)、荷物の重さによるペースダウンもあったため、今後は荷物をブラッシュアップして軽量化することも考えていきたいです。
鴨沢バス停からのバスに都合のよい便がなかったため、留浦のバス停からバスに乗り奥多摩駅に帰りました。

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小袖乗越雲取山
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雲取山(鴨沢バス停往復)
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技術レベル
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