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Yamareco

記録ID: 1155440
全員に公開
山滑走
白山

白山 トンビ岩コースあたりをスベル

2017年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
nya-kun その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:52
距離
16.0km
登り
1,620m
下り
1,627m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:38
合計
9:53
6:12
7
スタート地点
6:19
6:20
42
7:02
7:17
37
7:54
7:55
56
8:51
9:05
17
9:22
9:43
24
12:38
12:47
27
13:14
13:15
37
14:07
14:13
5
14:18
14:29
23
14:52
14:52
21
15:13
15:27
30
15:57
15:57
8
16:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
スキーを楽しめる残雪は標高1800m程度まで
その他周辺情報 白峰温泉総湯 \650
(市ノ瀬の永井旅館は5/31まで臨時休業やった…)
06:00前に到着したが、別当出合の上の駐車スペースはすでに満車。自分たちが戻ってきた頃には、ここにも2台停まっていた…
2017年05月28日 06:12撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 6:12
06:00前に到着したが、別当出合の上の駐車スペースはすでに満車。自分たちが戻ってきた頃には、ここにも2台停まっていた…
今日の行動予定を再確認して出発。
すぐ上のほうがガスで覆われているが…。
2017年05月28日 06:21撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 6:21
今日の行動予定を再確認して出発。
すぐ上のほうがガスで覆われているが…。
ガスが晴れ、いい天気。
標高も1650mを超えると、登山道は残雪でかなり覆われるが、帰りにここまで滑るかというと…。
(単独だったら降りたかな)
2017年05月28日 07:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
5/28 7:49
ガスが晴れ、いい天気。
標高も1650mを超えると、登山道は残雪でかなり覆われるが、帰りにここまで滑るかというと…。
(単独だったら降りたかな)
先ほどまでの視界良好から一転、下からのガスに追いつかれた。
2017年05月28日 08:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 8:26
先ほどまでの視界良好から一転、下からのガスに追いつかれた。
甚之助小屋に到着。
休憩しよう。
2017年05月28日 08:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 8:47
甚之助小屋に到着。
休憩しよう。
メンバーで今後のルートを再確認、方位磁石で方向を合わせていたら、またガスが晴れる。
2017年05月28日 08:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 8:54
メンバーで今後のルートを再確認、方位磁石で方向を合わせていたら、またガスが晴れる。
目指すは南竜への水平道
2017年05月28日 09:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
5/28 9:00
目指すは南竜への水平道
はい、またガス。
メンバーの高度計を統一し忘れ、みんなバラバラの高度に登りこんでいたため、いったん集合。
とりあえず南竜方面に横移動できそうな雪面を見つけたが、実はまだ南竜への水平道より、比高20mほど高い位置だった。
2017年05月28日 09:36撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 9:36
はい、またガス。
メンバーの高度計を統一し忘れ、みんなバラバラの高度に登りこんでいたため、いったん集合。
とりあえず南竜方面に横移動できそうな雪面を見つけたが、実はまだ南竜への水平道より、比高20mほど高い位置だった。
エコーラインに到着。
雪面は融けてザクザク。
登山道はまだ大部分が雪の下。
2017年05月28日 10:01撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 10:01
エコーラインに到着。
雪面は融けてザクザク。
登山道はまだ大部分が雪の下。
エコーラインを登る。
ここから斜度も緩くなる。
2017年05月28日 10:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 10:19
エコーラインを登る。
ここから斜度も緩くなる。
振り返れば別山
2017年05月28日 10:24撮影 by  DSC-WX1, SONY
4
5/28 10:24
振り返れば別山
トンビ岩コース方面。登山道沿いの斜面より、もう一つ奥のほうが、滑りやすそう。
帰りはあそこやな。
2017年05月28日 10:37撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 10:37
トンビ岩コース方面。登山道沿いの斜面より、もう一つ奥のほうが、滑りやすそう。
帰りはあそこやな。
御前峰にこんにちは
2017年05月28日 10:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 10:38
御前峰にこんにちは
2017年05月28日 10:45撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 10:45
水屋尻を詰める
2017年05月28日 11:15撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
5/28 11:15
水屋尻を詰める
室堂は帰りに寄るよ
2017年05月28日 11:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 11:27
室堂は帰りに寄るよ
水屋尻雪渓は、思いのほか、まだまだ滑りやすそう
2017年05月28日 11:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 11:27
水屋尻雪渓は、思いのほか、まだまだ滑りやすそう
雲海とスキーヤー
2017年05月28日 11:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 11:27
雲海とスキーヤー
さて、ザックをデポして、遊びに行きますか
2017年05月28日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 12:06
さて、ザックをデポして、遊びに行きますか
大汝峰。
先週はあの反対側の斜面を滑ったなあ(苦しんで)
2017年05月28日 12:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 12:22
大汝峰。
先週はあの反対側の斜面を滑ったなあ(苦しんで)
室堂待機組と合流し、目指すはトンビ岩コース方面
2017年05月28日 13:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:16
室堂待機組と合流し、目指すはトンビ岩コース方面
また来ます。ありがとう。
2017年05月28日 13:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
3
5/28 13:16
また来ます。ありがとう。
スキーのまま、室堂平を少し登り返し、アルプス展望コースとトンビ岩コースの間から滑りこむ。
2017年05月28日 13:25撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:25
スキーのまま、室堂平を少し登り返し、アルプス展望コースとトンビ岩コースの間から滑りこむ。
トンビ岩付近で雪が切れそうになっていたが、無事通過。
2017年05月28日 13:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 13:29
トンビ岩付近で雪が切れそうになっていたが、無事通過。
このまま降りればトンビ岩コース沿いだが・・・
登りの時、エコーラインから確認した感じ、ここではない。
2017年05月28日 13:31撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:31
このまま降りればトンビ岩コース沿いだが・・・
登りの時、エコーラインから確認した感じ、ここではない。
少し東の方に横移動。
2017年05月28日 13:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:32
少し東の方に横移動。
ここ、ここ。眼下に南龍、イイ感じ。
どうでもいいけど、メンバーのみんな遅いな…
2017年05月28日 13:33撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
5/28 13:33
ここ、ここ。眼下に南龍、イイ感じ。
どうでもいいけど、メンバーのみんな遅いな…
目的の斜面を滑ってきた、メンバーと合流。
いろいろあって、自分だけは、また、トンビ岩コース沿いに戻って滑り降りることに。トホホ。
2017年05月28日 13:44撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
5/28 13:44
目的の斜面を滑ってきた、メンバーと合流。
いろいろあって、自分だけは、また、トンビ岩コース沿いに戻って滑り降りることに。トホホ。
さらば、南龍
2017年05月28日 13:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/28 13:46
さらば、南龍
万才谷の下部からエコーラインに取り付く。
2017年05月28日 13:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:49
万才谷の下部からエコーラインに取り付く。
エコーラインの水平道に到着
2017年05月28日 13:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 13:54
エコーラインの水平道に到着
甚之助小屋が見えてきた。
2017年05月28日 14:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 14:03
甚之助小屋が見えてきた。
甚之助小屋に滑り込んで、しばし休憩
2017年05月28日 14:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
5/28 14:19
甚之助小屋に滑り込んで、しばし休憩
ありがとう、また来ます。
2017年05月28日 14:23撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 14:23
ありがとう、また来ます。
標高1800mあたりでスキー終了。
ここから先は山靴で。
2017年05月28日 14:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 14:41
標高1800mあたりでスキー終了。
ここから先は山靴で。
中半場で休憩
2017年05月28日 15:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 15:17
中半場で休憩
別当出合に到着。今日も無事終了。
2017年05月28日 15:57撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/28 15:57
別当出合に到着。今日も無事終了。

感想

5/24にようやく市ノ瀬〜別当出合間が車で通行できるようになったため、スキー仲間と、ゆったり日帰りスキーツアー。

■往路
6時前には別当出合の駐車スペースに到着したが、かなりいっぱいになっている。前日はあまり天気が良くなかったハズだから、多くは日曜の日帰り組だろうか。みんな、朝が早い。

しばらく山靴で登る。
残雪量は、当たり前だが、2週間前に単独自転車利用で来た時と比べ、かなり減っている。今回は標高1800m過ぎからシール登高となった。下りもこの辺りまで滑ってくるだろう。

甚之助小屋からが近づくにつれ、ガスが濃くなる。
小屋で休憩しつつ、今日のルートをメンバーの再確認。ガスで確認できないが、この時期は、南竜への水平道がかなり出てきているだろうから、まずはそこを目がけて登り込む。
地形図、コンパスで方向を定め、さあ、登るか・・・と思ったら、すっきりガスが晴れる。ああ、あそこやね。南竜への水平道を目視で確認。

ところが登っている間に、またガス。メンバー間で間隔があき、お互いが見えなくなったところに加え、全員で高度計を合わせ忘れ、表示がまちまち。
自分より先に進んだメンバーが、目的の南竜の水平道より登り過ぎていたため、呼び戻す。全員、合流し、南竜へ向かう。

エコーラインに着いたころには、ガスもすっきり晴れ、視界良好。
景色を楽しみつつ、登る。途中、トンビ岩コースあたりの雪面を確認し、帰りはあそこを滑ることに決定。

弥陀ヶ原を抜け、水屋尻雪渓に入る。
体力温存組は、山頂に行かず、室堂でお昼など食べつつ待機。山頂組は水屋尻雪渓の上部でスキーをデポし、無事登頂。

■復路
お楽しみの滑降タイム。
お互いにビデオ撮影しつつ、あっという間に室堂へ。待機メンバーと合流し、お楽しみ第二弾、トンビ岩コース付近の斜面へ進む。室堂平を少し登り返し、目的の斜面に到着。トンビ岩もすぐそこだ。

いや、ここはトンビ岩コースの道沿いの斜面だが、登りの時にエコーラインから見たのは、もっと東の広い雪面、そっちに移動することにした。各自、シラビソの間を縫うように滑って、目的の斜面に到着!ここ、ここ。広い、滑りやすい。眼下の南竜目がけて滑り降りるイメージか。

少し待つが、他のメンバーがちっとも出てこない。もしかして、俺だけ、東に進み過ぎたっけ?いやいや、間に良い斜面は無かったはずだが・・・ええい、確認に戻ろう・・・。下り気味のトラバースで急ぎ、戻ったため、どんどん高度が下がっていく。もったいない。

元の、トンビ岩コース沿いの斜面に戻ったが、やはり誰もいない。
と、思ったら、さっきまで、みんなを待っていた東側の斜面に、メンバー全員がいる。おーい、おーいと俺を呼ぶ。行違ったか!
(あとで、移動が遅れた理由を聞くと、他のメンバーが東側の斜面に移動する際に通ったルートは、シラビソが遮り、通過に難儀していたとのこと)

ここからまた、東側に移動したら、また高度が下がる。
俺だけ、ここから滑るよ〜と大声で確認しあい、滑降タイム。寂し〜。
他のみんなは滑りやすい斜面を、俺だけ、片斜面をギルランデ気味に滑る。なんか損した気分。

下り終わったところで、みんなと合流。口々にあの斜面は良かったと楽しそう。なんだよ、もう。
その後、トラバースで、南竜の水平道に取り付き、甚之助上部の設計から、標高1800mあたりまで、最後の滑りを楽しんだ。

今回はみんなのペースに合わせて登ったため、体力的にも余裕があり、滑りをおおいに楽しめた・・・ハズやのに、楽しみの一つだった、トンビ岩コースの東側の斜面を滑れなかった・・・。
(まあ、仲間と逸れたときの、自分の行動に問題があったわけだが)

あの斜面は、来シーズンの楽しみにとっておこう。

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