八ヶ岳周回:硫黄岳、横岳とツクモグサ、赤岳

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:56

5:46 やまのこ村
5:53 5:54 美濃戸山荘
6:28 6:29 堰堤広場
7:09 7:29 赤岳鉱泉
7:35 7:35 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:37 7:37 ジョウゴ沢
8:28 8:31 赤岩の頭
8:54 8:54 硫黄岳
9:14 9:24 硫黄岳山荘
9:50 9:50 台座ノ頭
10:27 10:27 横岳（奥ノ院）
10:32 10:34 無名峰
10:38 10:39 横岳（三叉峰）
10:46 10:50 石尊峰
10:56 10:59 鉾岳
11:09 11:12 日ノ岳
11:20 11:20 二十三夜峰
11:29 11:29 地蔵の頭
11:32 11:41 赤岳天望荘
12:18 12:18 赤岳頂上山荘
12:22 12:37 赤岳
12:47 12:48 文三郎尾根分岐
13:31 13:50 行者小屋
14:29 14:31 中ノ行者小屋跡
15:28 15:28 美濃戸山荘
15:33 15:33 赤岳山荘
15:42 やまのこ村

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村P　日帰り1000円　
美濃戸口から悪路です。最低地上高の低い車は注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉から硫黄岳：ところどころ残雪あるも斜度がなく問題なし。霜柱、雹の残存あり。横岳から赤岳の縦走路：岩場が主体で梯子、鎖多数。残雪なし。
赤岳から行者小屋までの文三郎尾根：長い階段の後の緩斜面が残雪あり。危険は感じませんが踏み抜きに注意。

写真

6/3 5:53

行きは北沢。前半は林道歩き、後半も斜度は緩やかです。

6/3 7:41

赤岳鉱泉を過ぎ、硫黄岳への登り。昨日降ったらしい雹がところどころに残っています。

6/3 7:55

ルート上の残雪。斜度は緩やかで滑りにくい。

6/3 8:21

今日の最終目標の赤岳。

6/3 8:23

甲斐駒と仙丈ヶ岳

6/3 8:25

横岳、赤岳、阿弥陀岳

6/3 8:30

赤岩の頭到着。展望は良好。やはり山は朝がいい。

6/3 8:32

硫黄岳まであと少し。

6/3 8:32

北八ヶ岳と遠方は北アルプス

6/3 8:32

御嶽に乗鞍

6/3 8:32

中央アルプスと御嶽

6/3 8:32

阿弥陀岳の横に北岳登場

6/3 8:32

中央アルプス

6/3 8:32

御嶽と乗鞍

6/3 8:32

北アルプス

6/3 8:35

乗鞍と諏訪湖。

6/3 8:55

硫黄岳山頂到着。強風で寒い。広場のように平坦な山頂です。遠方は御嶽。

6/3 8:54

浅間山と佐久市か

6/3 8:55

爆裂火口

6/3 8:55

絶壁です。

6/3 8:55

北側も眺めがよい

6/3 9:54

富士山登場

6/3 10:00

岩場が出てきました。鎖があって助かります。

6/3 10:04

頂上展望荘から赤岳へのルート。よくみると多くの人が登っています

6/3 10:05

槍穂高連峰。右に常念岳。

6/3 10:10

横岳到着。

6/3 10:22

山頂から岩場が見えます。クライミングしている人が2人見えます。

6/3 10:38

杣添尾根分岐。

6/3 10:56

群生地にツクモグサ

6/3 10:58

これから咲きそうなものもあり

6/4 23:09

拡大

6/3 10:58

多くのツクモグサが咲いていましたが、しっかり開いている花は見つけられませんでした。昨日の霰で傷んだのかな？

6/3 11:05

さあ、主峰の赤岳と遠方に富士。しかし縦走で疲れてきました。

6/3 11:48

やっと赤岳展望荘通過。県界尾根分岐。バテバテでなかなか進みません。

6/3 12:25

やっと赤岳山頂。人が多い。明日は開山祭。

6/3 12:22

南方には権現岳と南アルプス。

6/3 12:48

阿弥陀岳分岐まで下山。文三郎尾根へ。

6/3 12:49

横岳の岩場です。

6/3 13:29

行者小屋に到着。テント多し。

6/3 16:58

帰りの諏訪湖SAより。今日もいい1日でした。

撮影機器：

EOS 60D CANON

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yagoto403

そろそろ鈴鹿より高い山に行ける季節かなと心の準備をしていたところ、週末好天のチャンスが来ました。冬装備不要との情報で八ヶ岳と決めました。前日の荒天で霰が降ったと知り、当初予定の逆回りで硫黄岳から登り、行けそうなら赤岳まで行く方針にしました。
当日朝は美濃戸から気温が低く、登りの登山道に霜柱と霰が残っており、昨日の嵐が想像されました。
稜線は雪はなかったものの強風と寒さでかなり体力が消耗し、赤岳の登りではバテ気味でした。
横岳山頂南にツクモグサの群生地があり、撮影を試みました。多くの花が咲いていましたが閉じているのがほとんどでした。昨日の嵐で傷んだのかもしれません。
一日好天でしたがやはり山の展望は朝がいいですね。

コメント

ET55

相変わらずの健脚で、びっくりです。
天気に恵まれて良かったですね。私の時は、まわりの景色が全く見えませんでした。写真で見せてもらい有難うございました。それにしても、名古屋からの日帰りは、凄いです。

yagoto403

Re: 相変わらずの健脚で、びっくりです。
コメントありがとうございます。
アルプスはどこも残雪があり、私には無理なので、今の時期は八ケ岳が狙い目でした。
稜線は強風で寒く、消耗してしまいます。レイヤリングが自分の課題です。