ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1159974
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖〜裏岩菅山 往復

2017年06月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
13:47
距離
41.5km
登り
3,181m
下り
3,171m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:05
休憩
0:39
合計
13:44
距離 41.5km 登り 3,181m 下り 3,179m
6:08
6:09
23
6:32
6:33
59
7:32
38
8:10
12
8:22
8:25
14
8:39
8:47
33
9:20
9:21
26
9:47
61
10:48
10:53
49
11:42
22
12:04
12:05
30
12:35
21
12:56
28
13:24
12
13:36
51
14:27
14:31
56
15:27
15:28
22
15:50
30
16:20
16:21
16
16:37
16:40
9
16:49
55
17:44
46
18:30
18:31
18
18:49
23
19:12
19:21
2
19:23
ゴール地点
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口は野反湖キャンプ場直結。非常に整備の行き届いたキャンプ場だった。
コース状況/
危険箇所等
野反湖〜赤石山:道は非常に良く整備されている。藪の大半は刈り払われ、荒廃した感じはまったくない。ただし若干の藪漕ぎはあり。また残雪が大規模に残っている場所が数か所あるがトレースが薄いため道を見落とす可能性あり。アイゼンは不要。朝露、残雪踏み抜き、泥濘のため天候に関わらずレインパンツとスパッツがないと靴は中まで濡れる。基本的には危険なし。
赤石山〜岩菅山:去年のシーズン中に整備されたと思われるが今年は手付かずのように見える。倒木、道の川化、泥濘などあり。整備の度合いは野反湖〜赤石山間より落ちる。残雪は増えるが特に危険はない。
岩菅〜裏岩菅:残雪が一気に増える。烏帽子山方向に少し進んでみたが斜面全面積雪の上、当てにできそうなトレースなし。
前泊した野反湖キャンプ場より。
2017年06月02日 15:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/2 15:15
前泊した野反湖キャンプ場より。
2017年06月02日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/2 15:16
キャンプ場。設備よし、整備よしで安心して泊まれるキャンプ場。ただ平らな場所は少ないのが難。
2017年06月03日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 5:39
キャンプ場。設備よし、整備よしで安心して泊まれるキャンプ場。ただ平らな場所は少ないのが難。
金曜日ということもあってか、この日は自分を含め2張のみだった。
2017年06月03日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 5:39
金曜日ということもあってか、この日は自分を含め2張のみだった。
さて、本番の登山に出発。
2017年06月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 6:02
さて、本番の登山に出発。
野反湖を見下ろす。どこから見ても様になる。
2017年06月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/3 6:02
野反湖を見下ろす。どこから見ても様になる。
遠く草津の町が見える。
2017年06月03日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:03
遠く草津の町が見える。
最初の里程標のエビ山。
2017年06月03日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:09
最初の里程標のエビ山。
寒いが爽やか。
2017年06月03日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:09
寒いが爽やか。
2017年06月03日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:09
志賀の山々。とりあえずあそこまでは行く。
2017年06月03日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:09
志賀の山々。とりあえずあそこまでは行く。
スタートから1時間弱で1,906m。登山口が1,500m、ピークの裏岩菅が2,300mくらいなので、数字としては半分は登ったことに。実際は細かいアップダウンがずっと続く。
2017年06月03日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:32
スタートから1時間弱で1,906m。登山口が1,500m、ピークの裏岩菅が2,300mくらいなので、数字としては半分は登ったことに。実際は細かいアップダウンがずっと続く。
2017年06月03日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:32
カモシカ平。
2017年06月03日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:43
カモシカ平。
お、雪だ。と、この時は思った。
2017年06月03日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 6:58
お、雪だ。と、この時は思った。
こういう状態になるとありがたみはなくなる。トレースが不明瞭のため少し戻って道を探すこともしばしば。
2017年06月03日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 7:13
こういう状態になるとありがたみはなくなる。トレースが不明瞭のため少し戻って道を探すこともしばしば。
2017年06月03日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 7:36
2,079m。アップダウンがあると言っても絶対的な標高差がないため登りも下りもすぐに終わる。
2017年06月03日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 7:36
2,079m。アップダウンがあると言っても絶対的な標高差がないため登りも下りもすぐに終わる。
2017年06月03日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 7:45
2017年06月03日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 7:45
2017年06月03日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 7:45
2017年06月03日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 8:42
2017年06月03日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 8:42
2017年06月03日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 8:53
志賀高原のコースへ合流。
2017年06月03日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 9:46
志賀高原のコースへ合流。
「野反湖まで10時間以上」とある。4.5時間で来ているので大げさな気がしたが、道が整備されていなければあり得るかもしれない。
2017年06月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 9:47
「野反湖まで10時間以上」とある。4.5時間で来ているので大げさな気がしたが、道が整備されていなければあり得るかもしれない。
2017年06月03日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 9:48
大沼池。寄り道になるので今回は見るだけ。
2017年06月03日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 9:48
大沼池。寄り道になるので今回は見るだけ。
2017年06月03日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 9:48
「岩菅まで3.4キロ」。岩菅は近くに見えたが実際それくらい遠かった。
2017年06月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 10:53
「岩菅まで3.4キロ」。岩菅は近くに見えたが実際それくらい遠かった。
2017年06月03日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 10:54
2017年06月03日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 10:54
岩菅山。この辺りからは残雪も多くなる。
2017年06月03日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/3 11:04
岩菅山。この辺りからは残雪も多くなる。
山頂。何組か登山者もいて今回の山行では一番賑やかだった。
2017年06月03日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 12:03
山頂。何組か登山者もいて今回の山行では一番賑やかだった。
小屋や祠のようなものがある。
2017年06月03日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 12:03
小屋や祠のようなものがある。
2017年06月03日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 12:03
裏岩菅山山頂。岩菅山に比べると扱いにはだいぶ差がある。
2017年06月03日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 12:35
裏岩菅山山頂。岩菅山に比べると扱いにはだいぶ差がある。
2017年06月03日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 12:35
たぶん烏帽子山方向。予定として、可能なら烏帽子経由で切明まで下り直接野反湖へ戻りたいと思っていた。しかし裏岩菅からは積雪が多くなりトレースらしきものもなかったので断念。来た道を引き返すにしても、ここまで7時間、20kmかかってるので気が進まないが、積雪量を見る限り、烏帽子〜切明間が通行できるかも怪しい。烏帽子で立ち往生したりすると時間的にも体力的にも挽回のすべがない。
2017年06月03日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 12:35
たぶん烏帽子山方向。予定として、可能なら烏帽子経由で切明まで下り直接野反湖へ戻りたいと思っていた。しかし裏岩菅からは積雪が多くなりトレースらしきものもなかったので断念。来た道を引き返すにしても、ここまで7時間、20kmかかってるので気が進まないが、積雪量を見る限り、烏帽子〜切明間が通行できるかも怪しい。烏帽子で立ち往生したりすると時間的にも体力的にも挽回のすべがない。
行きも通った道。全体的に考えていたより雪が多かった。
2017年06月03日 15:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 15:55
行きも通った道。全体的に考えていたより雪が多かった。
だいぶ戻って大高山付近の避難小屋(跡)。中もボロボロだが本当に困っていたらないよりはまし。
2017年06月03日 17:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 17:11
だいぶ戻って大高山付近の避難小屋(跡)。中もボロボロだが本当に困っていたらないよりはまし。
桜。
2017年06月03日 17:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 17:31
桜。
2017年06月03日 17:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 17:31
18時過ぎ、カモシカ平まで戻ってきた。復路は赤石山の分岐についた時点で15時半になっており余裕がなかった。終わりが見えてきてようやく一息ついた。
2017年06月03日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 18:10
18時過ぎ、カモシカ平まで戻ってきた。復路は赤石山の分岐についた時点で15時半になっており余裕がなかった。終わりが見えてきてようやく一息ついた。
まだ明るいが時間の問題。
2017年06月03日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 18:10
まだ明るいが時間の問題。
18:50、エビ山。まだかろうじて明るい。まあここまで来てしまえばヘッドライトの明かりでも十分歩ける。
2017年06月03日 18:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 18:49
18:50、エビ山。まだかろうじて明るい。まあここまで来てしまえばヘッドライトの明かりでも十分歩ける。
キャンプ場着!テント増えたな〜。
2017年06月03日 19:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/3 19:10
キャンプ場着!テント増えたな〜。
ぎりぎり明るいうちに、無事我が家へ。
2017年06月03日 19:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/3 19:12
ぎりぎり明るいうちに、無事我が家へ。
撮影機器:

装備

個人装備
夏山装備+防寒具

感想

野反湖と志賀高原の間を歩いてみたく計画しました。地図を見たところ野反湖〜岩菅山〜烏帽子山〜切明〜野反湖のルートがつながっているので目標としてはそれを一周でした。裏岩菅より先の積雪が多かったため残念ながら断念しましたが、結果的にはあそこで無理をしていたら何が起こったか分かりません。無雪期にまた挑戦しようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1085人

コメント

ゲスト
興味深く拝見させていただきました。
当日後方より、大高山までピストンさせていただいた者です。残雪に時より見える足跡はne moさまのものだったのですね。足跡は昨日のものか早朝のものか考え込みましたが当日の朝のもでした。 迷いそうなところでも明確にキチっと方向転換していたので、同行者ともこの人はただ者ではないぞぉ!と話しておりました。
切明から白砂登山口までのトンネルはこの残雪期でも通行可なのでしょうか?気になるところでもあります。 いずれにせよ、あのルートをピストンされるとは体力はおろか気力がなければできないのだはないかとおもいます。 そんなことも含めましてて、ありがとうございました。
2017/6/6 20:02
Re: 興味深く拝見させていただきました。
コメントありがとうございます。復路でトレースが増えていたので同好の士がいたのだとは思っていましたが、まさかこうしてコメントをいただけるとは。
復路は時間も体力も余裕がなかったので増えた足跡に励まされました。こちらこそお礼申し上げます。
切明〜野反湖間は通行可能か分かりません。時期的には五分五分だと思います。ただ途中に東電の施設があるので冬季でも管理用の需要がある(通行可能にしている)のではないかと当て込んでいました。
2017/6/6 20:47
ゲスト
Re[2]: 興味深く拝見させていただきました。
当て込んでいての挑戦 からの引き上げ。 とても共感できます。
きっと人のいない稜線を進むときワクワクされたのではないかと。
すごくカッコイイです。  良き思い出の一部に自分の足跡も見つけていただきこちらこそ感謝しております。
お会いは出来ませんでしたが、季節の花よりも冒険を愛する者として? とても感慨深く思っております。  当方の過去のレコは消えておりますが、今まで冒険多々させていただきました。 今後とも宜しくお願いいたします。
返信は無用です。  ありがとうございました!
2017/6/6 22:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら