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ハイキング
栗駒・早池峰
焼石岳
2017年06月06日(火) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 07:39
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 951m
- 下り
- 935m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:39
16:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
終点駐車場は50台は駐車可能。それでも花の時期の週末は大混雑必至。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多し。沢沿いの道は雪の崩落が始まっていて踏み抜き注意。水中歩行個所が数か所あり、スパッツ、長靴など、足元に工夫必要。 銀明水上の雪渓は長く斜度もあるので、雪渓歩き苦手な人は軽アイゼンあると安心。 登山口と銀明水避難小屋のトイレ利用可能。 |
写真
感想
今年も花と水の王国、初夏の焼石岳へ。
どっさりと咲くミズバショウとリュウキンカをかき分け押し分け、水路をじゃぶじゃぶ進み、銀明水の台地へ乗り上げる。ブナよし、残雪よし、青空よし。あとは…花の様子だけ。
姥石平の端でハクサンイチゲとミヤマキンバイが迎えてくれた。広大な花園が始まる。でもまだ百花繚乱まではいかない。チングルマも、ヒナザクラも、イワウメも、ミヤマシオガマも咲きだしたばかり。今年は残雪多すぎて、6月半ばがベストかな。
静かな焼石山頂で、美しい西焼石岳と大きな鳥海山を眺めながら、ゆっくりお昼休憩。今日は隣の栗駒がはっきりと見える。
帰路は焼石神社経由で。ミネザクラとキンバイの岩道を下り三叉路で右折する。残雪豊かな道。東焼石分岐から再びハクサンイチゲの道になる。ユキワリコザクラは今がピークだろう、すごい数。
緩やかな東焼石山頂稜線はまさに花の回廊。キンバイとイチゲとコザクラが登山道両脇の斜面にずっと続いている。焼石北部の縦走路を眺めながら、しばしコーヒーブレイク。去りがたい思いを振り切り、ようやく重い腰を上げた。
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