開山祭の赤岳、まで辿り着けなかった硫黄岳〜横岳縦走

2017年06月03日(土) 〜 2017年06月04日(日)

• GPS: 13:35
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:55

11:20 美濃戸口
12:08 12:09 やまのこ村
12:15 12:20 美濃戸山荘
13:14 13:14 堰堤広場
14:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 2:33
• 合計: 10:12

5:21 赤岳鉱泉
5:26 5:28 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:33 5:33 ジョウゴ沢
6:43 6:53 赤岩の頭
7:20 7:21 硫黄岳
7:43 8:10 硫黄岳山荘
8:37 8:37 台座ノ頭
9:06 9:10 横岳（奥ノ院）
9:20 9:28 無名峰
9:34 9:38 横岳（三叉峰）
9:45 9:54 石尊峰
9:57 10:01 鉾岳
10:04 10:11 日ノ岳
10:29 10:30 二十三夜峰
10:41 10:52 地蔵の頭
11:44 11:44 行者小屋
12:13 13:09 赤岳鉱泉
14:08 14:08 堰堤広場
14:40 14:49 美濃戸山荘
14:54 14:54 赤岳山荘
15:33 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

6/3 11:14

美濃戸口到着〜。

6/3 11:21

スタートです。

6/3 12:11

ウツギが咲いています。

6/3 12:26

美濃戸山荘到着

6/3 12:24

おい！もう飲むの、笑？

6/3 12:25

かわいいストーブ。手作りなのかな？

6/3 12:43

南沢のホテイランも気になったけど、赤岳鉱泉に泊まるので北沢を進みます。

6/3 12:50

苔はまだあまり青くない。

6/3 13:13

赤岳鉱泉のジムニーかわいい！

6/3 13:23

高低差があってもやっぱり林道より山道が楽しい。

6/3 13:32

水量豊富。

6/3 13:57

赤い！

6/3 15:00

赤岳鉱泉到着〜。

6/3 15:08

テントを張ってまずはビール！すごい！ビールマイスター的な美しい泡！

6/3 15:53

本日のディナー。

6/3 15:54

昨シーズンは予約いっぱいで体験できなかったアイスキャンディ。来シーズンは早め予約だ！

6/3 16:00

バターよ良い匂いが！

6/3 16:04

今回はコーンがツマミとしてヒットでした。

6/3 16:31

晴れてきた〜。

6/3 16:34

待ってろよ、横岳ちゃん！

6/3 16:36

テン場も開山祭でもっと混んでるかと思ったけど、そうでもなかったです。

6/3 16:39

お風呂には入った事ない。

6/3 16:41

真っ平らでトイレも近いナイスな場所で住居を立てました。

6/3 18:25

それにしても寒かった〜！小屋で日本酒買ってお燗。昨年、一昨年と同じ時期に来た時は殆ど夏だったのだけど。

6/3 18:39

予熱で温まる作戦。

6/3 18:51

夕暮れ時。空に月。夜は満点の星空でした。

6/3 18:56

残念ながらガス。

6/4 5:06

さて、2日目。めちゃ寒〜！

6/4 6:11

樹林帯はところどころ残雪。アイゼンは持って行きましたが使いませんでした。

6/4 6:41

視界が開けると上がる！

6/4 6:44

青い空！

6/4 6:49

分岐から

6/4 6:49

冬はパスした赤岩の頭山頂に立ってみましょう。

6/4 6:49

おー！絶景〜。

6/4 6:49

硫黄岳に登ってゆく登山者達。

6/4 6:52

ズーム！

6/4 6:53

峰の松目の向こうに御嶽山などが見えます。

6/4 6:53

雪の時期しか行った事のない天狗岳。そしてまだ行ってない蓼科山。

6/4 7:22

硫黄岳山頂ゲット！

6/4 7:21

南八ヶ岳オールスターズ！

6/4 7:25

冬に来た時は強風で速攻下山した山頂も今日は無風でお昼寝できそう。

6/4 7:28

さて、先に進みます。

6/4 7:29

ちょっと雲海。

6/4 7:41

大ダルミを超えて。

6/4 7:48

硫黄岳山荘でトイレをお借りしました。なんとウォシュレット付！

6/4 7:47

開山祭ですね〜。

6/4 7:55

さすがのオットもノンアル。

6/4 8:13

雲が湧き上がってる。

6/4 8:15

ここからはヘルメットをかぶりました。

6/4 8:15

硫黄岳山荘泊まってみたいな〜。

6/4 8:16

登山の無事をお願いします。

6/4 8:22

この辺りコマクサの群生地のようですが、まだ気配なし。

6/4 8:35

南アルプスの山々が見えます。結構雪ついてるな〜。

6/4 8:35

ウルップソウ見たかったけど、、。

6/4 8:37

気持ちの良い尾根歩きです。

6/4 8:44

風も殆どありません。

6/4 8:45

さて、そろそろ上りですか。

6/4 8:49

行く手にも沢山の登山者。

6/4 8:51

大同心に取り付くクライマーが見えます。

6/4 8:52

台座の頭ってどこだったのかな？

6/4 8:54

梯子も。

6/4 8:56

カニの横ばい。ちょービビリの私でも、怖い！と思ってしまわなければ、それなりに幅があり、鎖もあるので難しくないです。

6/4 8:57

鎖が連続します。

6/4 9:02

変化があって楽しいです。

6/4 9:09

下に見えるのは原村ですかね。

6/4 9:11

奥の院到着！山頂の測定点は別の無名峰らしいっす。

6/4 9:14

難所を越える度にご褒美のように楽しい尾根歩きがあります。

6/4 9:15

北岳、甲斐駒、千丈などが見えますね。

6/4 9:15

先に進みましょう。

6/4 9:19

梯子も鎖もひとつひとつが短いので練習になります。

6/4 9:19

こうやって見ると赤岳まで行けそうなんですが、、、

6/4 9:21

コメバツガザクラ

6/4 9:23

まだまだ続く。

6/4 9:25

そして遂に会えたー！ツクモグサ！

6/4 9:28

ぽやぽやの毛が、かわいいなぁ。

6/4 9:35

トラバースも繰り返し

6/4 9:37

三叉峰。

6/4 9:37

ここは上りと下りが一方通行です。

6/4 9:48

大権現の石碑がある石尊峰

6/4 9:51

いい感じ！

6/4 9:51

オヤマノエンドウは結構咲いてました。

6/4 9:54

そして鎖。

6/4 9:56

こうやって後続の方を何度もお待たせする私。

6/4 10:00

赤岳方面からの登山者も増え始めました。

6/4 10:00

岩の横を抜けて行きます。

6/4 10:03

よいしょ。

6/4 10:05

また鎖。

6/4 10:08

そして下る。

6/4 10:19

同じような写真

6/4 10:20

近づくにつれ迫力を増す赤岳。

6/4 10:19

ここがルンゼ状の一枚岩ってやつかな？

6/4 10:28

さすがに疲れて来ました。地蔵はまだか？！

6/4 10:33

二十三夜峰通過〜。

6/4 10:46

地蔵尾根の分岐に到着。ふーっ！

6/4 10:48

あとは下るのみ。

6/4 10:48

赤岳ちゃん、また来るね〜。

6/4 10:48

阿弥陀ちゃんもね〜。

6/4 11:02

地蔵も中々に痺れる下り。去年下りた時はなんとも思わなかったんだけど、なんか滑りそうで、鎖の無い場所はめちゃ慎重になってしまいました。

6/4 11:01

感覚を忘れちゃってるのかな。

6/4 11:06

この先はひたすら樹林帯を下るだけですね。

6/4 11:42

こっちは残雪多し。早朝はきっとツルツルだっと思われます。

6/4 11:44

行者小屋到着〜。テン場はこっちの方が好きだなぁ。

6/4 12:14

そして赤岳鉱泉到着！

6/4 13:00

ビールを飲んでひと休み。

6/4 13:27

あそこ歩いたのか〜。

6/4 13:53

緑と沢の音が気持ちいいっす。

6/4 14:56

めちゃ緑！

6/4 15:42

美濃戸口到着で乾杯！

6/4 16:02

ソフトクリームも！普段は食べないんだけど、凄く乾くんだなな山って。

6/4 17:38

あずさでお弁当、茅野駅ホーム売店で買った「やまのごはん」。お弁当はこれしかなかったんだが、ご飯多すぎ！少食の私には重すぎるお弁当でした。

撮影機器：

EOS 6D CANON

EOS Kiss X7 CANON

iPhone SE Apple

感想

55mamikichi

梅雨に入る前に一発遠征しておきたい！と、思い、まだ歩いていない硫黄〜横岳〜赤岳の縦走を計画。したのですが、体力不足で赤岳山頂までたどり着けず下山。でもまぁ、一応繋いだから良しとします。
横岳の縦走路は変化に富んだルートで、程よい賑わいの中、ツクモグサも見られたし、晴天の八ヶ岳の絶景をヒーヒー言いながらも存分に楽しめて良い山行でした。