記録ID: 1162392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
快晴の鋸岳 編笠山北尾根〜釜無川
2017年06月04日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:15
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,022m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:16
16:17
16:17
25分
標高1839m点
16:42
16:42
45分
標高1630mピーク
17:27
17:27
71分
釜無川橋上
18:38
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニは小淵沢ICを降りて右折して数百m行けばセブンイレブンがあります。左折して国道20号方面に行くとありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●釜無川林道 日曜のみゲート前駐車可。その他はゲートの数百m手前の広いスペースに止める? 林道が途中で一回分岐しますが、右を行くとややボコボコしていて車の通れない道となりますが途中で電波が入ります。左は車の通れる道ですが、僅かにアップダウンあり。 ●林道終点〜横岳峠 概ね沢沿い。源流標識は道沿いに。割と急登です。 ●横岳峠〜三角点ピーク 樹林帯の急登。 ●三角点ピーク〜鋸岳第一高点 ガレあり。大きくバランスを崩すと大怪我するところも多い。人の多い時期は落石対策でヘルメットがあった方がいいかもしれません。 ●三角点ピーク〜編笠山 微かに踏跡やマークがあるが、それなりの石楠花漕ぎを強いられる。踏跡らしきものが尾根の東側を大きく外しているときには尾根上を行ったほうが無難。獣道に見えました。あまり外しすぎると石楠花のせいで復帰困難。 ●編笠山北尾根〜釜無川橋 基本的に踏跡もマークもなし。ピークからの下り始めが肝心。標高2200m付近まで石楠花がかなり幅をきかせており、それなりの石楠花漕ぎを強いられる箇所もある。標高2050m付近で痩せ尾根に転じるまでは尾根筋が分かりにくい。下山時は注意が必要。尾根が曲がる付近にリボンを付しておいたが。 標高1330m付近で尾根を外して西側の急な斜面(滑りやすく落石も落としやすいので注意)を下り、地形図上釜無川橋の上流に存在している砂防ダムの直下に出た。実はこの砂防ダムのすぐ下にもまた砂防ダムがある。渡渉しての復帰はこの上の砂防ダム上の梯子を利用するのが簡単(渡った先が林道直下)に見えたが、自分は下の砂防ダム上を渡って無理やり対岸の林道に復帰(渡った先は林道の大分下)した。下の砂防ダムの方が梯子も劣化が進んでいる。 |
写真
撮影機器:
感想
そろそろ南アルプスのバリエーションに行こうかななどと考えて鋸岳へ。最初南嶺を訪れようかと考えていましたが、残雪で時間が読めないので残雪ほぼなさそうな鋸岳としました。
当初の計画では4時半発で鋸岳に登り、白岩岳・釜無山と縦走して来る予定でしたが、前日帰るのが遅くなり殆ど睡眠時間が取れなそうだったので諦めて7時過ぎの出発に。12時に鋸岳にはつけましたが、その後白岩岳まで縦走すると17時白岩岳、19時林道着地となる可能性が高かったため、編笠山から下山するバリエーションに変更することとしました。こちらも歩きごたえがあり、思いの外石楠花漕ぎも楽しく、色んなお花に出逢えたりもしてよかったです。
歩きごたえのあるコースで、快晴の南アルプスを堪能してくることができてよかったです。去年より出だしの調子がいいので今年はより多くの南アバリにトライすることができそう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2244人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する