赤岳〜横岳〜硫黄岳〜美濃戸のはずが...........

2017年06月12日(月) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 2:29
• 合計: 11:45

5:21 赤岳山荘
5:28 5:28 美濃戸山荘
7:08 7:10 中ノ行者小屋跡
8:09 8:29 行者小屋
10:02 10:08 文三郎尾根分岐
10:40 10:44 赤岳
10:44 10:45 竜頭峰
10:45 11:03 赤岳
11:10 11:13 赤岳頂上山荘
11:52 13:04 赤岳天望荘
13:08 13:08 地蔵の頭
14:02 14:14 行者小屋
15:04 15:14 中ノ行者小屋跡
16:58 16:59 美濃戸山荘
17:06 赤岳山荘

プランニングよりも1時間遅れになりました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場を利用しました。（1日 / 1,000円）
すぐそばにチップ制トイレ100円。

コース状況／危険箇所等

南沢からの登り途中、コースアウトに注意ください。
リボンやテープを良く確認して進めば問題なし

行者小屋で冷たい水の補給が出来ます。

行者小屋から先、長い階段あり山頂手前付近の鎖場の危険地帯に
備え体力温存しておきましょう！

山頂は狭いので独占しないように心がけましょう！

地蔵尾根、下りの鎖場と階段も急登なので注意ください。

その他周辺情報

諏訪南インター近くにコンビニエンスストアあり。

写真

6/12 4:08

美濃戸登山口に向かう途中の八ヶ岳。
雲よりも遥か上にピークが。

6/12 4:24

美濃戸口の案内板。
僕たちは赤岳山荘の駐車場を利用しました。

6/12 5:22

本日のメンバー、マコトくんナベちゃん、こひろ。
木の橋を渡ります。

6/12 5:29

登山口。

6/12 5:29

今回は南沢ルートを進みます。

6/12 5:42

ホテイラン。

6/12 6:54

新緑と緑の苔が綺麗でした。

6/12 7:29

初めての人、必見です！
南沢の間違えポイント。
黄色いテープを右に登ります。
直登はNG。

6/12 8:02

しばらくしてヘリポート。

6/12 8:13

行者小屋に着きました。

6/12 8:14

休憩広場。

6/12 8:13

行者小屋から阿弥陀岳を望む。

6/12 8:14

小屋近くの案内板。

6/12 8:29

これから登る赤岳

6/12 8:13

文三郎尾根からアタック開始！

6/12 8:50

阿弥陀岳への分岐。

6/12 9:07

階段の始まり。

6/12 10:02

マムート階段。

6/12 9:21

先ほどまでいた行者小屋が小さく見えます。
なんか苦しい頭痛もある・・・・・
まさか高山病か！？

6/12 9:21

仲間の1人が軽い高山病になりました。
この時点で硫黄岳までの縦走を断念しました。
いつかリベンジ！

荒々しい横岳の山容。

6/12 10:05

中岳、阿弥陀岳方面の分岐。

6/12 10:05

阿弥陀岳がすぐそこに。

6/12 10:30

キレット、権現岳方面の分岐。

6/12 11:05

赤岳山頂。

6/12 11:04

マコトくん初登頂おめでとう！

6/12 11:04

ナベちゃん初登頂おめでとう！

6/12 11:08

山頂付近からの阿弥陀岳。

6/12 11:08

平日でしたが、そこそこ山頂は賑わっていました。

6/12 11:10

赤岳頂上山荘。

6/12 11:15

横岳〜硫黄岳方面。
下に休憩時にお世話になった赤岳展望荘が見えます。

6/12 11:34

急な鎖場を降りるナベちゃん。

6/12 11:53

赤岳展望荘。
ここでコーヒーを注文してランチタイム。
なんとコーヒーお替り自由！
しかもビターで美味しかった〜〜。

仲間1人は高山病でダウン、40分ほど仮眠しましたが、
食欲不振、コーヒーのみ。

6/12 11:51

県界尾根分岐。

6/12 13:09

予定変更で地蔵尾根を下ります。
地蔵尾根も急な登山道でした。

6/12 14:02

行者小屋の裏手に出ました。

6/12 17:05

南沢を戻り、赤岳山荘駐車に無事に帰還。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kohiro

梅雨の合間に八ヶ岳主峰、赤岳に登って来ました。

美濃戸から行者小屋まで、
登山道は沢沿いと白樺の木の間を進む
緩やかな気持ちの良いルートでした。
小屋で水の補給が出来ます。

行者小屋から山頂まで、
長い階段と鎖場、今回一番注意して進みました。
特に下山者とのスライドは場所を考えさせられました。
基本登り優先ですが、ここは臨機応変に対処しました。
譲る時は山側にリックを背にすれば間違いないと思います。

山頂〜展望荘、
長く急な岩鎖場を三点確保して慎重に下りました。
展望荘は泊まり客のみに酒類を販売していますので
ここでビールは飲めませんでしたが、コーヒーお替りの嬉しいサービスあり。
バーナーの軽い使用（お湯沸かし程度）はKOでした。
仲間が仮眠させていただきありがとうございました。

地蔵尾根〜行者小屋、
分岐を下るとすぐに急な鎖場、しばらくして階段。
慎重に下りました。
傾斜が緩くなると小屋が近いです。

好天に恵まれ快適な登山でしたが、仲間1人が軽い高山病となり、
硫黄岳までの縦走を断念しました。

所々に残雪がありましたがアイゼンは不使用でした。
森林限界付近では風が冷たく小休止にすぐに身体が冷えますのでソフトシェルなど
すぐに着たほうが良いと思います。

山頂からの眺望もまあまあでした。遠くに北アルプスも見えて少し感動しました。

南アルプス、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳はまだゆきが多くありました。
残念ながら富士山は雲隠れして望めませんでした。

またいつの日かリベンジしようかと思います。

皆さま応援ありがとうございました。

では、また〜。