梅雨の合間を狙って！赤岳（上り真教寺尾根 下り県界尾根）

2017年06月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,456m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:11

7:36 スタート地点
7:42 7:47 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
7:55 7:55 羽衣池
8:30 8:31 真教寺尾根登山口
8:34 8:37 賽の河原
9:25 9:34 牛首山
9:44 9:44 扇山
11:35 11:42 真教寺尾根分岐
11:50 12:43 赤岳
12:50 12:51 赤岳頂上山荘
13:51 13:59 大天狗
14:38 14:38 小天狗
15:18 15:18 真教寺尾根方面分岐
15:30 15:31 赤岳県界尾根ルート登山口
15:47 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかね荘付近の駐車スペース。
登山者に開放して頂いているスペースを予定して向かいましたが、この日はキャンプファイアで利用不可との案内板あり。付近のスペースを探しました。

コース状況／危険箇所等

上り（真教寺尾根）：山頂直下は、鎖場・ガレ場の急登です。高度感もあり、なかなか緊張感のある区間でした。
下り（県界尾根）　：山頂直下が鎖場です。ザレていて滑りやすい。また、急な鎖場に残雪が付いていて、嫌な区間でした（この日は、鎖が出ていたので助かった）。

その他周辺情報

下山後は、須玉ＩＣ方面に向かい、たかねの湯に入りました。ＨＰの割引券を使って、７２０円。

写真

美し森ロッジへのアプローチ。山と高原地図だとたかね荘。おそらく同じ施設。

こちらの裏が登山道。

程なくして羽衣池。

真教寺尾根から赤岳を目指します！

熊笹。藪こぎってほどではないですが、朝露で、ズボンは濡れました。

賽の河原。

青空も見えますが、雲は多め。

代わり映えのしない樹林帯が続きます。

見えてれば、高度感のありそなトラバース。

黙々と歩いて、牛首山。

とにかく上げていきます。

天狗尾根はガスの中。

振り返って、牛首。

いよいよ鎖場スタート。

かなり長いね。

クサリ。
青空もいい感じ。

気持ちいいですよ。

まだまだ続きます。

余裕の同行者。

高度感あります。

天狗尾根。かなり気になるキレ感。

稜線みえました！

阿弥陀岳もお目見え。

キレットもいつか行って見たいね。

山頂はあと少し。

あそこが山頂。ガスに浮かぶ感じもいいね。

赤岳山頂！

いえい。

山頂標新しくなってました。

こっちの方が好きだなあ。まさか撤去されるなんてことないよね？

ランチにします。いつものコレ。

下りは県界尾根から。

横岳は見えず。

とにかく激下り。

ガスの中から横岳。

岩のクラックに一株だけ。

残雪は3か所くらいありました。ぐすぐすの雪。

ハシゴ。

すぐ終わりますが、長かったらかなり怖そう。

滑りやすい鎖場。ふう。

あとは樹林帯を黙々と下り。

大天狗。

下界もすこしみえました。

小天狗の分岐。

足に堪える下りだったなあ。

河原まで下りてきました。

ここからは林道歩き。

ふう、長かった。

舗装道を歩いて、美し森ロッジまで。

帰りにたかねの湯。けっこう広いお風呂でした。

この日は、風呂上りにコーラ。

感想

mokaka

ひさびさの平日ハイク。
お休みを取れたので、いつもの平日休みの山仲間を誘って計画してみました。昨年、美濃戸からの硫黄・横・赤周回をした時から気になっていた、東からのルート・・。真教寺と県界。
話は上がったものの、実現せず・・そろそろ行ってみようかって事で。天気もまずまずの予報だし。

朝、都内を出発した時は、かなりの大雨・・。八ヶ岳周辺の予報は悪くないはずなんだけど、疑いたくなるくらいの強めの雨でした。中央道を進んでいくと確かに止んで明るくなってきた。（ヤマテン、てんくら当たってました。ありがとう。）

たかね荘からスタート。
熊笹の茂った樹林帯を黙々と上げていきます。ガスガスで眺望もないので、盛り上がりもなく・・。
んで、森林限界を抜けて、ラストの岩場。高度感のある気の抜けない急登の鎖場でした。楽しめました。

この日は時折青空は見えたりもしましたが、雲は多め。大絶景！とは行きませんしたが、まあ梅雨の時期ですからね・・。良しとしましょう。

お天気にも恵まれて、ハードに歩けて、満足の平日ハイクでした！