360度の大展望 蓼科山


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 809m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ 風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に無料のトイレ、登山ポストあり。 コースは前日の雨の影響で多少ぬかるんでいましたが問題ありません。 中盤から急坂の連続のため、転倒に要注意です。 |
写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-627846.html
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今回は初心者の連れと一緒に蓼科山に登りました。スズラン峠の無料駐車場近くの女神茶屋登山口からのピストンです。人気な山だけあって、この日もAM6:30の時点で既に20台程の車がありました。駐車場には、新しめで綺麗なトイレと登山ポストがあります。登山口は駐車場からビーナスラインを30M?ほど下ったところで、登山口目の前にはバス停もあります。
AM6:50頃入山。白樺やカラマツの新緑の淡い緑、風に揺れる笹の音が凄く気持ちい森でした。序盤はなだらかな道ですが、中盤辺りからはほぼずっと急登です。初心者の連れも息が上がり、何度も休憩しながら歩きました。立枯れ地帯を越えると森林限界を突破し、山頂直下の岩場に出ます。岩の隙間も多く、不安定な岩もあり、注意が必要です。森林限界を超えて風が強くなり、高度感も増したため、連れにとってはここが核心部だったようです。トラバース気味に少し登ると山頂ヒュッテが見え、AM10:10頃登頂。独立峰の蓼科山は、360度の大パノラマが楽しめますが、山頂は山容からは想像できないほどに超広大で、意外と山頂での移動が長いです(笑) この日は南側は雲があり、八ヶ岳が霞んで見えるくらいで、南アルプスは見えませんでした。しかし、北側は抜けるような青空で、特に北アルプスの雄大な山並みが良く見えました。山頂ヒュッテのおじさんも凄く良い方だったので、十分日帰り可能な山ですが、今度は小屋に泊まってのんびりしたり、朝日や星空を眺めたりし、北八ヶ岳方面へ歩くのもいいかも。
余談ですが、スズラン峠の駐車場は、道路を挟んで反対側に八子ヶ峰の登山口があります。ちょっと登るだけで山頂の広大な笹平に出て、八ヶ岳や北アルプス等の大展望が見られる気持ちの良い所ですが、スズラン峠の駐車場から出発する方はほとんどが蓼科山へ入るため、八子ヶ峰はほとんど誰もいませんでした。意外と景色が素晴らしかったため、かなりのんびりしましたが、結局白樺湖まで誰にも会いませんでした。お手軽に歩けて、しかも景色は素晴らしく、人も少ないおススメの山です。八子ヶ峰だけでは満足できない方は、車山とセットで登るのもアリかと思います。車山からスズラン峠に行くバスもあるので、是非試してみてください(ちなみに私はこのバスでミスして苦労しましたw)。2年前のGWに八子ヶ峰、車山を歩いた際のレコはこちらです↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-627846.html
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