黒部五郎岳

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 14:38
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 14:30

距離 29.9km 登り 2,332m 下り 2,334m

4:14 飛越新道登山口
5:35 5:36 飛越新道分岐
6:28 6:34 寺地山
8:53 8:55 神岡新道分岐
9:02 9:14 北ノ俣岳
9:42 9:43 赤木岳
10:09 中俣乗越
11:44 11:47 黒部五郎の肩
11:59 12:14 黒部五郎岳
12:24 12:27 黒部五郎の肩
13:28 中俣乗越
14:20 赤木岳
14:51 14:58 北ノ俣岳
15:04 神岡新道分岐
16:39 寺地山
17:25 飛越新道分岐
18:44 飛越新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

飛越トンネル駐車場まで道路は2車線確保で良好でした。
帰りに道路で、カモシカ2頭と鹿一頭と遭遇です。鹿は危うく轢くところでした。

コース状況／危険箇所等

飛越トンネル〜神岡新道分岐
　雪はありませんがぬかるみ箇所があります。笹を刈り払いしてあるので道幅があり
　ます。
神岡新道〜寺地山
　積雪あります。トレースがないと迷いますが、基本直進でした。
避難小屋から北ノ俣岳
　ここから開け、展望いいです。最初は木道。池塘が点在し癒しの場所。
北ノ俣岳〜黒部五郎岳
　雪が多く残ります。一カ所、中俣乗越辺りで下山時にアイゼンを使用。
　極力、雪の上を歩くようにしました。
　黒部五郎岳は登りは夏道、下りは雪の斜面を利用。
熊の目撃情報があつたので。道中、熊鈴と舌で口を鳴らしながら警戒していましたが
ゴールの駐車場に居ました。距離をとってしばらく観察し音をたてて退散願いました。もぞもぞしていて、意外とかわいいものです。

写真

6/11 4:20

飛越トンネル駐車場スタート！

6/11 4:20

長い1日の始まりです。

6/11 4:58

歩き始めて30分ほどで水芭蕉登場。
ここから寺地山近くまで群生地が続きます。
水芭蕉銀座のはじまりはじまり。

6/11 5:05

癒されるんですが、水芭蕉は湿地帯を好むんです。
ぐちょぐちょ(T_T)

6/11 5:43

神岡新道分岐までは登山道の左右が刈り払いされています。
道がぬかるんでいても、どちらかに逃げることが可能でした。

6/11 5:50

整備されてます。

6/11 5:50

水芭蕉街道続きます。

6/11 5:52

飽きてきました(>_<)

6/11 6:02

笠ヶ岳見えました。

6/11 6:13

相棒もこの様ですわ。

6/11 6:18

寺地山付近は雪上歩き。前日は雨、薄くなったトレースを拾いました＞
基本、真っ直ぐです。

6/11 6:35

朝早い出発で雪が締まり、快調です。

6/11 6:36

寺地山山頂。
展望はなし。

6/11 6:39

北ノ俣岳。まだ遠い。

6/11 7:22

ふり返って。右が寺地山。

6/11 7:23

避難小屋まできました。
この辺りから一気に開けます。池塘地帯です。

6/11 7:36

木道。

6/11 7:38

池糖。

6/11 7:41

朝、冷えました。

6/11 8:42

北ノ俣岳までは夏道が出ていました。

6/11 9:11

北ノ俣ピーク。ここまでも長いですが、ここからも長かった。

6/11 9:11

右から笠、五郎、槍、三俣蓮華、鷲羽、水晶がちょこん。
わかるかなあ。

6/11 9:11

薬師岳。後ろは剱かな。

6/11 9:11

手前から五郎、笠、乗鞍、御岳。

6/11 9:23

眼下に有峰湖が。

6/11 9:28

黒部五郎岳へ向かいます。

6/11 9:47

この日、初めて会ったスキーヤー。折立から来てました。

6/11 9:52

手前、赤木岳。微妙なアップダウンで地味に堪えます。

6/11 9:54

正面に水晶岳。
北ノ俣〜黒部五郎間は8割は残雪歩きです。

6/11 10:52

黒部五郎岳。登りは右側の夏道を、下りは雪渓を下りました。

6/11 12:09

初黒部五郎です。

6/11 12:08

右より、鷲羽、ワリモ岳、水晶岳。

6/11 12:08

薬師。
折立からの日帰りの方です。

6/11 12:08

穂高連峰〜笠〜乗鞍〜御岳

6/11 12:08

どこから見ても、尖ってますね。

6/11 12:08

奥に立山、剱。

6/11 12:08

来た稜線。

6/11 12:09

手を合わせました。

6/11 12:26

槍から穂高

6/11 12:48

下りは靴スキーで。

6/11 12:38

雪をつなぎました。

6/11 12:41

1箇所トラバースでアイゼン使用。

6/11 14:01

はい松帯をショートカット。

6/11 14:59

戻りました。

6/11 15:48

ここで水分補給。

6/11 16:00

池糖帯です。

6/11 16:13

雪が緩んでズボッ。

6/11 17:07

水芭蕉群生地ですが登山道です(>_<)

6/11 17:22

池じゃなく登山道です(>_<)

6/11 18:50

やっと駐車場に戻ってきました。
ん、何か居る、熊でした。
ストック叩いて退散願いました。

6/11 18:55

疲れました。
19時近いんですが、明るいです。

6/11 19:02

相棒もクタクタですね。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

amenaryusa

まだ行ってない黒部五郎、泊りの予定でしたが前日は雨。急きょ日帰りで行くことにしました。
水芭蕉の群生は一見の価値ありです。2時間程続きます。上の方はまだ芽がでていません。どころか雪の下ですので当分楽しめそうです。
北ノ俣岳から黒部五郎岳のピストンが長くきつく感じ、アップダウンでばてました。
途中で薬師方面から来た2名と会っただけです。その方によると薬師岳は登山者が多いそうです。黒部五郎岳は、ほぼ貸切でした。