硫黄岳、東天狗岳・西天狗岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:45
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:26
天候 | 6/14 晴れ 6/15 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:渋の湯からタクシーで茅野駅 7200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース道標あり、踏み跡明瞭。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
桜平登山口ではハルゼミの鳴き声が聞こえた。
もう、そんな季節なのか。
深田久弥氏によると、八ヶ岳という名前の由来は赤岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳、峰の松目、権現岳、編笠山、西岳の八つのピークを総称したものと言う。
今回、硫黄岳に登るにあたり近くに【峰の松目】という一風変わった名前のピークがあることを知り、その名の由来を調べたが これだ というものがない。
例えば:−
昔、八ヶ岳で女性が登ることが許された唯一の山がこの『峰の松目』。男が八ヶ岳に登っている間、そこで女性が待っていたことから『峰で待つ女(め)』、それが転じて『峰の松目』になった。
というのがあるが、
う〜ん、どうなんだろう。。。
実際に今回【峰の松目】に登ってみて、なるほど山頂は樹木とシャクナゲに囲まれており、開けた眺望はないが、全く見えない訳ではなくどうにかすれば他の七つのピークは全部見えそうだ(検証したわけではないが)。
ただ、もう一回登るかと言えば、
う〜ん、どうなんだろう。。。
宿泊したオーレン小屋はホスピタリティがとても良い。
夕食のさくら鍋の肉がとても柔らかく美味しかった。
檜風呂にゆっくりと浸かれるのも良い。
サッパリと汗を流し、疲れも取れる。
硫黄岳はその爆裂火口で有名であるが、広い山頂から目前に見ることのできる横岳・赤岳・阿弥陀岳などの姿も圧巻である。
幸い風も穏やかでゆっくりと風景を楽しむことが出来た。
東天狗岳・西天狗岳は厳冬期に挑戦し撤退したピークだが、今回は天気も良くこの上ない展望に恵まれ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、御嶽山などの峰々の美しさ、素晴らしさを堪能した。
残念ながら霊峰は望めなかったが、次回に期待したい。
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