一度行ってみたかった能郷白山へ

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 5.3km
• 登り: 614m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:24

9:36 温見峠
11:43 11:53 能郷白山
11:59 12:25 能郷白山神社奥宮
12:29 12:29 能郷白山
13:58 13:59 温見峠
14:00 ゴール地点

0500 自宅発、コンビニで食料調達
　　　東名阪道・桑名東〜R258〜根尾川沿いに北上〜R157
0926 能郷白山温見(ヌクミ)ルート登山口着、224.9km

0934 スタート、
1003 早くも水分補給
1022 いくらも登ってないのにまた小休止
1114 2度目の水分補給
1142 能郷白山頂上(1617.4m)・一等三角点
1159 能郷白山神社奥宮(1610m)、ランチタイム
1224 下山開始
1358 ゴール

1412 発、1530 最初に見つけた コンビニで小休止、1545 発
　　　R157〜R23〜R21東海北陸道、東名・名古屋高速・名ニ環・東名阪道
1743 東名阪道・御在所SAで小休止
1930 名阪道・針SA、小休止・夕食、1948 発
2036 自宅着、総走行距離 475.7km

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能郷白山温見ルート登山口近くに路駐

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無いが、ザレた急登があるので滑り易い

その他周辺情報

国道157号線の山間部に入ってからはトイレ･自販機等何も無いので用がある場合は早めに。

写真

6/17 9:28

0928 登山口周辺は既に路駐が一杯

6/17 9:36

0936 能郷白山登山道入口(温見(ヌクミ)ルート)

6/17 9:37

0937 登山道の様子

6/17 9:59

0959 ロープが掛けられた急登も出てくる

6/17 10:02

1002 所々見晴らしが開けてくる、早くもここで水分補給

6/17 10:13

1013-2 ユキザサ

6/17 10:18

1018 登山道の様子、陽がよく当たるようになる、この辺りが一番疲れていた気がする

6/17 10:20

1020 眺望も開けてくる、手前のピンクの花はタニウツギかな？

6/17 10:26

1026 おお！白山がくっきり見えた

6/17 10:28

1028 最初のピークが見えた

6/17 10:29

1029-2 まだつぼみのノアザミ？

6/17 10:47

1047 視界が完全に開け、陽を遮る樹木もなくなってくる

6/17 10:55

1055 今まで登ってきた方角期を振り返ると正面に白山

6/17 10:56

1056

6/17 10:58

1058 ■白山の全容が見える

6/17 11:00

1100 境界見出標があった

6/17 11:02

1102

6/17 11:02

1102-2 二つのピークが見えてくる

6/17 11:05

1105-3

6/17 11:07

1107 登山道の様子

6/17 11:08

1108 エンレイソウ

6/17 11:09

1109 急な登りが続く

6/17 11:18

1118 次のピークへ向かう、先行する登山者も見える

6/17 11:21

1121 崩れた跡のような谷

6/17 11:23

1123

6/17 11:23

1123-3 白山の周囲に少し雲が出てきているがまだはっきり見える

6/17 11:24

1124 カタクリ

6/17 11:25

1125 「臥龍ダケカンバ」と書かれている、冬の大雪のため上へ成長できずはうように広がっている

6/17 11:28

1126 あと400m

6/17 11:29

1129 あれが山頂かな？

6/17 11:31

1131

6/17 11:32

1132 山頂に行く登山道がジグザグと続いている、周囲はほとんどササ原

6/17 11:34

1134 白山の様子

6/17 11:39

1139

6/17 11:40

1140

6/17 11:42

1142 能郷白山頂上に到着

6/17 11:42

1142-2 能郷白山頂上(1617.4m)一等三角点にタッチ

6/17 11:48

1148 頂上から見た白山、少し雲がかかりだしてきた

6/17 11:50

1150 白山をバックに

6/17 11:54

1154 能郷白山神社奥宮へ向かう、途中に少し雪が残っていた

6/17 11:54

1154-2 割と遠くまで山並みが見渡せる

6/17 11:55

1155-2 カタクリ

6/17 11:55

1155-5 カタクリ

6/17 11:55

1155-6 ショウジョウバカマ、登山道は既に終わっていたが、頂上にはまだ残っていた

6/17 11:56

1156 オオバキスミレ？

6/17 11:57

1157 能郷白山神社奥宮には沢山の登山者が休んでいた

6/17 11:59

1159 コバイケイソウ

6/17 12:00

1200 山座同定図には「白山権現奥の院 1610m」と表示されている、ここでランチタイム

6/17 12:24

1224 能郷白山開山祭の案内、既に終わっているので次は「秋の登山ウィーク10／21〜29)、下山開始

6/17 12:28

1228 遠くなのでよく分からなかったがツツジみたい

6/17 12:30

1230-2 再び山頂へ

6/17 12:34

1234 下山する方向、白山は雲に隠れだしている

6/17 12:44

1244 サンカヨウ

6/17 12:45

1245 温見断層の説明

6/17 12:45

1245-2 温見断層の様子、説明がなければ全く気にもとめないだろう

6/17 12:45

1245-3 ショウジョウバカマ

6/17 12:47

1247-2 青空が広がっているのに、白山頂上だけ雲がかかっている

6/17 12:48

1248 ハナニガナ

6/17 12:50

1250 キジムシロ

6/17 12:53

1253

6/17 12:53

1253-2 サラサドウダン

6/17 12:58

1258 キジムシロ

6/17 12:59

1259 ユキザサ

6/17 13:00

1300 ユキザサの群生

6/17 13:02

1302

6/17 13:04

1304 白山方向の眺望、白山の頂上だけ雲がかかっている

6/17 13:07

1307-2

6/17 13:07

1307-3 アップで

6/17 13:10

1310-3 オオバミゾホオヅキ

6/17 13:12

1312-2 タニウツギ

6/17 13:13

1313-3 ナルコユリ

6/17 13:16

1316 山頂から1240m、ザレた道が続く

6/17 13:16

1316-2 ザレた激下り

6/17 13:19

1319

6/17 13:28

1328 ザレた登山道が続く

6/17 13:28

1328-3 クサイチゴかな？

6/17 13:30

1330 大きく段差になっている所も数カ所ある

6/17 13:33

1333

6/17 13:34

1334 急な下りが続く

6/17 13:38

1338 ここも急な下りで滑り易い

6/17 13:49

1349 登山道の様子、滑り易い

6/17 13:53

1353 なだらかな樹林帯に入る

6/17 13:55

1355

6/17 13:59

1359 登山口に到着、登山口近くから車がなくなっている

本日のコースは、4時間24分、5.62km、標高差615m、本日の運動量は、スマホの万歩計によれば、9.2km、13998歩

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖Ｔシャツ 網チョッキ ズボン 靴下 グローブ (ウインドブレーカー) (カッパ) (折りたたみ傘) 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 保冷バッグ 保温水筒[800cc] (エネルギー補給用ゼリー) パックジュース レジャーシート・マット (ストック) (笛) (ヘッドランプ) (予備電池) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] 熊鈴 (スパッツ) (筆記用具) (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 タオル コンデジ (一眼レフ) 腕時計 ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

梅雨入り時は雨が少し続いたが、その後はほとんど雨が降ることもなく、今日も絶好の天気なので、どこに行こうかヤマレコ内を色々物色して、以前から一度登りたかった能郷白山に決定。どういう山かはほとんど知らないが、白山と共に他の山から何度か眺めたことがある。

自宅を出る時、カーナビとGoogle Maps で調べたところ、全く違うルートを表示する。いくつかの候補から一番高速料金が安い東名阪道を使うことにしてスタートする。ヤマレコでは国道157号線が酷道との評価なので少し心配だったが、案の定その通り。途中で堰堤の工事もあったため、大型の生コン車も往来しており、もし対向したら大変だ。幸い？生コン車の後につくことになったので、相手が全部避けてくれ、生コン車同士は連絡を取り合っているのか、退避場で待っているのでスムーズに。工事現場以降は出会う車もなかったので助かった。ちなみに帰りは1台バックしていただいた(^_^;)。

登山口につく前から路駐の車が並んでいたが、取り敢えず進んでみると、登山口直近に何とか1台止まれるスペースが有り、超ラッキー。

早速スタートしてみると、最初から結構急な坂が続く。軽く登れるとタカをくくっていたが、30分ほど登って早くも水分補給。暫く登ってまた小休止という有様。睡眠不足？運転疲れ？運動不足？・・・？？？。

急登部分が終わると割となだらかな登山道が続き、ここからは楽になる。樹林帯を抜けて見晴らしも良くなり、後方にはまだ雪の残る白山がくっきり見渡せる絶景の登山道だ。標高グラフには現れないが、途中いくつかのピークを越えていく。

頂上からは白山の全容がはっきり見渡せる。登っている時は雲一つ無かったが、白山の頂上付近だけ少し雲が出てきている。下山する時には雲で頂上が隠れていたからいいタイミングで登り切った。頂上から更に少し進んだ所に能郷白山神社奥宮が有り、ここでは沢山の登山者が休憩を取っている。奥宮に向かう途中、この時期では中々見られないカタクリやショウジョウバカマなどがまだ残っていた。奥宮周辺はあまり風もなく、防寒着も全く必要とせずに、眺望を楽しみながらランチタイムを過ごすことが出来た。

下山も全く同じルートのピストンだったが、ザレた急坂が続くので注意しながら進んだのに、2回滑ってしまった。登山口に出ると、登山口に近い所から路駐の車が消えている。半分まではいかないが、まだかなり残っていた。団体登山のマイクロバスも2台見受けられた。非常にへんぴで、車でしか来られないような所だが、やはり人気があるようだ。

帰りは、今度はカーナビのルートで帰ったが、なぜか名古屋高速まで行って東名阪に乗るという遠回り。時間的にも、距離的にも決して短い訳でなく、しかも高速料金が高い。こういうルート決定はどこが作るのか知らないが、高い割りにはあほとしか言い様がない(プリプリ)。無料のGoogle Mapsに負けていては話にならないと思うのだが・・・。

※なお、花の名前は自信がありませんので、参考にはなりません(^_^;)。