日本三百名山【大笠山】フカバラノ尾根から
- GPS
- 09:29
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:24
天候 | 快晴イイ天気 展望良し |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプサイトから先は工事の為、関係車両以外は進入禁止。 (結構大型のクレーン車が工事) |
コース状況/ 危険箇所等 |
フカバラノ尾根や、他登山道の脇に草木が生い茂っているが、 実際は、崖で切れ落ちている。 這い上がる事は不可能な場所も多い。 |
写真
装備
個人装備 |
【装備(予備含む)】
日帰りBザック
MO無積雪期登山靴
登山用靴下
3季トレッキングパンツ
FT半袖ドライレイヤー
長袖Tシャツ(春秋冬)
TN薄シェル
薄手袋(夏季)
三季用メッシュグローブ
3季キャップ
【用具】
ツエルト1式
行動食類
昼食
MO火器ジェットボイル
GAS
防水マッチ
着火ライター
ビクトリノックスPD
メディカルセット
BDヘッドライト
GA-GPS550
予備単3
カメラ
山ラジオ
BDストック
ハイドレーションSYS(2L)
予備プラティパス(1L)
保冷ペットボトル500ml×2本
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
携帯電話(予備Liバッテリー)
偏光サングラス
笛
ミラー
火打石
熊除鈴
痒み止め
休憩クッション
ザック総重量9.5kg
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感想
今日は一年ぶりの大笠山へ。
昨年はバテバテで、熱中症しながら6時間もかかったので
再挑戦で計画してみた。
前回の山行は、天へ突き上げる鍬崎山を計画通り登りきれたので
何とかいけるかと。計画CTは5時間以内で!
”EL1336”から先をテンポ良く登るのが大事かと。
*登山口〜EL1336まで・・・
長いステンレス梯子を数回登ってから徒歩へ。
多少ヤブ気味。
多少急傾斜の登山道。所々足場が難しい箇所や平坦な場所もある。
ここをムリすると後がバテるかも。
*EL1336〜前笈ヶ岳〜EL1550〜天ノ股まで・・・
特別な急傾斜ではない。ジリジリ登る感じ。
前笈ヶ岳は登山道から右手にポッと入った場所。判りにくいかも。
天ノ股へは下る。帰路は天ノ股から上りがキツイ(気分的か?)
*天ノ股(EL1511)〜アカモノの頂(EL1552)〜コル(EL1490)まで・・・
登って降りて登って・・と繰り返す。
前笈から、ここまで1500m前後を行き来して行くので、
距離を歩くが高度が稼げない。
目的の山が見えるが中々近づかない?
*コル〜旧避難小屋跡(現ベンチ)〜EL1820(避難小屋手前)
階段有り、根っこ多数、段差多数、勝負どころ。
ジリジリ登る。
ココをバテ気味に登ると、ホントにキツイ(過去体験)。日差しがキツイ。
旧避難小屋の脇に、水場が黒ホースで引かれてるが、
現在水が出ていない。ホース辿って200m?程歩くと水源の場所に
行けるらしい。そこは水が出てるらしい(今回未確認)
*EL1820〜現避難小屋〜山頂
ほぼ平坦路。分岐路あり(奈良岳方面)。
笹道で歩きやすい。
山頂はベンチ3基あり。虫などが飛び交う。日当たり強。
笈ヶ岳へヤブ道があるが・・行けるのはツワモノだけだろう。
展望は、北方面は北アルプス、正面は剱岳から御嶽山。
南側は白山はじめもろもろ。
避難小屋の北側からは奈良岳方面もクッキリ展望できます。
今回は6月と言う事もあり、登山道の脇の草木も張り出して
足場が見えない場所も多い。
更に、浮石や木の根っこもおおく、歩くペースが上がらない。
でも道は判りやすく、迷う事は無いでしょう。(登山道脇は大藪)
長距離なので水分は多めに必要。
私は3L担いでました。
今回私たちは、3時間弱で空腹感を感じ、疲れが出てきたので
抹茶パンケーキを食べて英気を養いました。
お蔭で、その後はバテ済み済んだ感じです。
(予め冷凍しておくとヒンヤリして美味しい)
行動食もミックスナッツ類をタッパに積めて時々パクパク。
ハッカ虫よけスプレーも効いてか虫に悩まされずに済みました!
スースーするしGOOD!
休憩個所:天ノ股〜アカモノの頂の間:5分(ドラヤキ摂取)
他はハイドレーションで水分摂取の為に一時停止程度(10秒)
また、ザック下したり座り込んだ休憩はゼロで行えた。
今日は登山者20名(うる覚え)程登山されたようで、
天気良かったからでしょう。
また涼しい時期に登ろうかと思います♪
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