苗場山【祓川コース・日帰り】
- GPS
- 09:14
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト:林道の入口のゲートで強制的に提出。提出しないとゲートが開かない。 ○コース状況:コースの大半に残雪あり。残雪がなくても登山路は和田小屋〜下之芝はドロドロ。帰りは川状態。防水のしっかりした靴が無難 |
その他周辺情報 | ○神泉の湯:源泉かけ流しで500円。熱すぎず、温すぎず、下山後の入浴に丁度良い湯加減でゆっくりと浸かれた。 http://www.shinsennoyu.com/index.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 軽アイゼンは持参した方が無難 |
感想
○登山届強制提出
目覚ましに気づかず、少し寝坊しての出発ですが、6:30に駐車場着。
駐車場に繋がる林道の入口にゲートが有り監視員がいて、そこで登山届を書いて提出するとゲートを手動で開けてくれて駐車場まで入れるシステムです。駐車場の料金徴収所かと思い、財布を出してしまいました。
○和田小屋〜上ノ芝
和田小屋前のゲレンデの右手から登山道が始まりますが、泥濘んでいたり、残雪もあったり、道を木の枝が覆っていたりで、少々歩きにくい。下之芝辺りからは雪の上を歩いていきます。踏み跡とテープがあるので迷う心配はないだろうけど、途中スキー場の連絡路?と合流するところで、そちら側から歩いて来る方がいたのでルートミスしたか不安になりました。もしかして、近道が有ったのか??
○上ノ芝〜神楽ヶ峰
上之芝に着くと雲海が広がり、神楽ヶ峰まで景色を堪能できました。神楽ヶ峰から下る富士見坂付近はステップが出来ていてもあまりの急坂に足がすくみました。軽アイゼンをすれば良かったと後悔…。そして富士見坂から見る苗場山頂に続く急登をみて、あれを登らねばいけないのかと思うと気が滅入りましたw。苗場は山頂の湿原とスキー場のイメージが強く、登る前は緩やかな山というイメージでした。
○鞍部
雷清水で喉を潤し、お花畑へ。シラネアオイが満開でした。そして雲尾坂へ。登ってみると階段が作ってあったりして、しんどいけど案外楽に登れました。この頃からガスが濃くなってきて天気の方が心配でした。
後から考えるとこの区間のみが乾いた普通の登山路でした。
○山頂
雲尾坂を登りきると青空が広がりました。そして遠くに北アルプスの峰々もクッキリ。山頂は湿原も出てきてはいますが、山頂ヒュッテ周辺は雪原でした。湿原を散策をしようか?とも思いましたがちょっと距離がありそうだったので断念して、ヒュッテ横のベンチでインスタントラーメンで昼食してマッタリ。山頂ヒュッテの温度計は17℃。
○複路
富士見坂以降の残雪場では軽アイゼンを着けました。帰り道は雪が解けて、残雪はグズグズで踏み抜き穴も多数。岩の多い登山路は雪解け水で川。ぬかるみはドロドロ。
今回の参考はルートの大半が雪という、この時期にしては今までにない経験が出来ました。
山頂付近より
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