風不死岳（楓沢から）

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.0km
• 登り: 910m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:35

7:45 スタート地点
14:20 ゴール地点

天候

曇〜たまに晴れ

アクセス

北尾根登山口に駐車した。国道沿いの登山口入口そばにも10台近く駐車できるようです。

コース状況／危険箇所等

標高540m付近、右手の沢筋が本来のルートらしい。左手の疎林側にピンクテープがあり、こちらに向かった。15分ほどで疎林を抜けると見晴らしの良い平坦地に出ます。ただ、視界の利かない時は、沢筋の方が分かりやすいのかもしれない。ここに限らないが、地形図にコンパス、さらにGPSを併用した方が良いでしょう。

写真

6/24 5:38

風不死さん待っててね、これから行きますよ〜

6/24 5:38

こちらは恵庭岳、ご無沙汰しています

6/24 7:51

国道を少し歩いて、さあここから楓沢、でも沢になるのは雨の時だけのようです

6/24 8:05

倒木がいっぱいです

6/24 8:07

こちらの「回廊」、閉鎖中の「苔の洞門」に引けを取らないのでは

6/24 8:08

6/24 8:08

6/24 8:11

6/24 8:12

6/24 8:15

6/24 8:16

6/24 8:17

6/24 8:19

巻き道のロープで先行者2名に追いつきます

6/24 8:27

6/24 8:29

6/24 8:32

6/24 8:34

6/24 8:46

崩れそうな感じですが、上部には苔が見えています

6/24 9:06

サルノコシカケ？目立っていました

6/24 9:06

6/24 9:08

6/24 9:11

6/24 9:16

6/24 9:23

6/24 9:24

小鳥の名前がわかりません

6/24 9:30

6/24 9:32

6/24 9:40

標高540m付近で！右手の沢筋が本来のルートらしいが、左手の開けた方にピンクテープが貼ってあり、素直にこちらに向かいます

6/24 9:45

きれいな緑

6/24 9:57

やがて木々が薄く平坦地になり、右手を見上げると風不死岳が！

6/24 9:50

花々が出てきました

6/24 10:01

6/24 10:18

タルマイソウ

6/24 10:20

マルバシモツケ？

6/24 10:22

イワヒゲ？

6/24 10:23

マルバシモツケ？とタルマイソウ

6/24 10:27

登山道に合流してすぐに樽前山との分岐点あり

6/24 10:34

先ほどの沢筋を詰めるとこの辺り（小さなケルン）に出てくるらしい

6/24 10:41

綿毛のようなきれいな花、ミネヤナギ？

6/24 11:11

鎖場を超えたとろで十数名の高校生らしきグループに遭遇

6/24 11:27

イワギキョウ？

6/24 11:56

ウコンウツギ

6/24 12:01

ハクサンチドリ？

6/24 12:03

とてもきれいです

6/24 12:11

風不死岳山頂

6/24 12:12

三等三角点

6/24 12:13

支笏湖側は雲多し

6/24 12:13

恵庭岳はほぼ雲の中

6/24 12:00

太平洋側は932m峰の向こうに樽前山がくっきり

6/24 12:39

腰掛けていた岩から立ち上がると、鮮やかな朱色、ダニーさんではないような？

6/24 13:06

北尾根8合目

6/24 13:16

北尾根7合目

6/24 13:28

北尾根6合目

6/24 13:41

イチャンコッペ山？

6/24 13:43

北尾根5合目

6/24 13:55

とってもきれい

6/24 13:49

こちらもサルノコシカケ？とても目立っていました

6/24 14:02

北尾根3合目

6/24 14:13

キクラゲ？

6/24 14:15

北尾根の1合目

6/24 14:20

北尾根登山口に安着

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

nipe479

数年前から楓沢〜風不死岳は計画倒れになっていた。苔の洞門は久しく閉鎖されており、苔の回廊と呼ばれる楓沢を見たいと思っていた。25年前は、苔の洞門の先も制限はなかったように記憶している。20年近く前には、大きな駐車場が整備され、観覧台の櫓が組まれ、観光地へとすっかり変貌していた。今回、苔の回廊、楓沢経由で風不死岳を楽しむことができ、大満足でした。
楓沢〜風不死岳北尾根コースは、日陰エリアが多く、太陽の照った暑い日にも適していると感じました。今や人気のコースのようで、ピンクテープ、ロープ、巻道などもあり確認を怠らなければ大丈夫です。先輩諸氏に感謝いたします。しかし、登山道に合流するまでは、地形図とコンパス、GPSを併用したいですね。