西山-ツナクリ山

2011年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 9.5km
• 登り: 812m
• 下り: 814m

コースタイム

10:30日浦登山口-11:46銅山越-11:52銅山峰-12:07西山頂上-12:41ツナクリ山-14:00日浦登山口

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R11からマイントピア別子方面の山道へ入り、大永山トンネルを越えて日浦登山口へ。
P20台位可能であるが、この日は大混雑で路上駐車多し。
登り口にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

ダイヤモンド水(湧水)を過ぎて分岐があるが、右の山手の方へ進むと「歓喜坑」「歓東坑」方面へ、まっすぐ進むと「蘭塔場」へ。銅山越から銅山峰まではすぐ。
西山へはちょっとした登りであるが、山頂は展望なし。ツナクリ山方面へ進むが下りが急なので足元注意。ツナクリ山への道は急登。登りきると笹で道が覆われている個所があるので注意。

写真

5/21 10:27

日浦登山口の看板をチェック!
この前にトイレあり。

5/21 10:41

ゆっくり進むと住友別子銅山の跡。説明書きの看板があるのでゆっくり進むのにちょうどいい。
ここは「小足谷接待館跡」(明治初期建造)。

5/21 10:42

煉瓦造りの壁に空いた十字の穴がハイカラな感じ。

5/21 10:46

少し進むと「小足谷小学校跡」。
明治六年 (1873年) に開校。当時は日本で一番高い場所にあった小学校。

5/21 10:48

その次は「小足谷劇場跡」。
明治二十二年 (1839年)に建造され、歌舞伎や芝居を行っていた。

5/21 10:58

「ダイヤモンド水」(湧水)。
ここで一休みして水を補給。
鉱脈を探す作業中に深さ82mのところで地化水脈に当たり、大量の水が噴出するジャミング?という事故が起きてダイヤモンドのロッドが折れ、水脈の中に残っていることから「ダイヤモンド水」と呼ばれているそうな・・・。

5/21 11:03

焼鉱窯群=カラミ (粗銅製錬時の滓)
銅を採った残りの酸化鉄で赤茶けている。

5/21 11:06

日出度町部落跡方面と歓喜坑・歓東坑への分岐。

6/25 22:39

滝(銅の関係?で赤茶けている)。

5/21 11:32

排気斜坑。

5/21 11:35

歓東坑。

5/21 11:35

歓喜坑。

5/21 11:46

歓喜坑・歓東坑を過ぎ、右手の近道(コンクリートの坂)経由で銅山越へ。

5/21 11:50

銅山越から銅山峰はガスorz

銅山峰(1294m)。

5/21 12:01

途中で見かけた小さな花。ツガザクラ?

5/21 12:07

ちょっとした登りをこえて西山山頂(1428m)。展望なし。
KMだと宇宙に行ってますw

5/21 12:20

西山山頂付近のつつじ。

6/25 22:46

西山の急斜面を下りてきたところ。

5/21 12:35

向こうにツナクリ山とアケボノツツジ。

6/25 22:48

けっこうな急坂を登りきって尾根筋に出ると笹。
下の道がところどころわかりにくい。

5/21 12:40

ツナクリ山山頂付近のアケボノツツジ(まだ何本かは散らずに残っていた!)

5/21 12:41

ツナクリ山(1466m)。
漢字で書くと「綱繰山」だそうな。

5/21 13:01

ツナクリ山の急坂を下りて銅山越までのがれ場を通り。

5/21 13:05

銅山越方面との分岐。

6/25 22:52

ここから先は谷間の牛車道。

6/25 22:52

そして最初の分岐へ戻り、ダイヤモンド水を汲んで下山。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

感想

hyugaya

アケボノツツジのピークは1週間前に終わっていたorz。
金曜日までは晴れてて最後の花がきれいに咲いていたそうで、
登った時には雨で花がほとんど落ちていた。
帰りに汲んでかえった「ダイヤモンド水」でコーヒーを入れると中々good!