オオヤマレンゲ“天女花”を見に100名山「弥山〜八経ケ岳」へ

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

4:55 行者還トンネル西口
5:58 5:58 奥駈道出合
6:28 6:28 弁天ノ森
6:56 6:56 聖宝ノ宿跡
7:45 7:45 弥山小屋
7:52 7:52 弥山
8:38 8:38 八経ヶ岳
8:38 8:38 大峰山
10:21 10:21 弁天ノ森
11:25 行者還トンネル西口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の駐車場、(一日1000円)　　テント拍禁止
　　　　　　綺麗な水栓トイレあり（100円）
奈良県道路規制情報　
http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/index.asp?dtp=1

コース状況／危険箇所等

登山口に届出ポストあり
整備された登山道ですが木の根や木製の階段は
雨に濡れると滑りそうです。
＋GPS記録は手描きです。

写真

7/7 4:57

有料駐車場（一日1000円）
綺麗な水栓トイレ（100円）
滝の動画　https://youtu.be/f0XPgofL53o

7/7 5:00

ウツギ（ウノハナ）

7/7 5:04

さすが100名山、立派な木橋

7/7 5:23

ええ椅子だが、休憩には早いのでスルー。

7/7 5:41

至れり尽くせり。

7/7 5:51

明るい感じがいい。

7/7 5:58

　奥駈道出合稜線に上がりました
やっと少しは涼しくなりました。
　左に行けば「山上ケ岳」右の弥山に行きます。
しばらくはなだらかな登山道が続く。

7/7 6:19

この辺りのバイケイソウはまだ蕾

7/7 6:28

「弁天の森」このあたりはとてもなだらかだ。

7/7 6:43

「バイケイソウ」この1本は咲いています、残りは蕾

7/7 6:54

ヒメレンゲ

7/7 6:55

ヒメレンゲ

7/7 6:56

触れると雨になるという「理源大師像」に到着。
もちろん触れることなく、弥山への登りを開始した。
階段やら岩場やらを乗り越えてを過ぎるとまた上りが始まる。

7/7 6:58

ノリウツギ

7/7 7:45

弥山小屋は営業中　椅子に座って休憩します。

7/7 7:52

弥山山頂の天河奥宮

7/7 8:09

此れから目指す「八経ケ岳」以外と近いが・・・
一旦下ります（勿体無い・・・）

7/7 8:17

天然記念物です、鞍部から上がると直ぐに鹿除け柵
で保護してあります。

7/7 8:17

登山道脇に天女の羽衣が沢山さいています。

7/7 8:18

(大山蓮華)探さなくてもok

7/7 8:18

沢山咲いています。

7/7 8:19

初めてのオオヤマレンゲ
奈良県天川村の村の花である

7/7 8:20

上品な美しさは「天女」と形容される。

7/7 8:21

真っ白無垢です
（花言葉）変わらぬ「永遠の愛」

7/7 8:21

純白さはヤマシャクヤクと比べても甲乙つけがたい
蕾も花も何とも気品を感じます。

7/7 8:23

カラマツソウ

7/7 8:39

南西に「明星ケ岳」

7/7 8:43

「八経ケ岳」から弥山小屋をズーム

7/7 8:52

下山でも撮影、蕾もあります。

7/7 8:52

天女・森の貴婦人「オオヤマレンゲ」

7/7 8:53

モクレン科
幻の花“天女花”

7/7 9:58

コバンコナスビ

7/7 10:04

紅葉の時期もいいだろうな

7/7 10:59

コアジサイ（シバアジサイ）

7/7 11:20

ヤマアジサイ（サワアジサイ）

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

knxhs495

　ヤマレコ情報でオオヤマレンゲが見頃だと有り、急遽計画実行です。
予報では7日は午後から雨なので、夕食後（6日）出発です。
　カーナビに案内され166号〜169号から行者還トンネル西口へ向かうと
湯盛温泉（ホテル杉の湯）付近で交通情報の案内員が、
この先通行止めだと、（エエッ）夜遅くまでありがたいです。
　どうするか考えていると、案内人が行者還トンネル西口までは
行けるが夜間通行止め（18時〜6時）だと。
　仕方ないのでバリケードまで行き、そこで車中泊かと、つぶやいたら
迂回道が有り、一旦戻り下市口から天川村を経由して、弥山川沿いの
みたらい渓谷（309号）から目的地へのルートがあると聞き、渡りに船。
　何とかトンネル西口駐車地に到着、3台の先着車が有ります。
3〜4時間は仮眠出来そうですが・・・。
　余り眠れなかったが4時なので（他車は目覚め無し）支度して出発です。
沢沿いを進むと間もなく橋が現われ、そこを渡ると奥駆道出合までの
急登が始まった。階段や木の根を越えて登り続けると一時間ほどで
奥駆道出合の尾根道に出た。そこからはゆるやかなアップダウンが続き、木々の間から弥山が見え隠れするようになってきた。　
一番で登っていると兵庫県から来た方（私より少し若そうな女性）に
追い越されます。運転疲れと睡眠不足でついて行けません。
　弥山小屋泊まりで静岡県の方に咲いていますかと、聞き頑張ります。
何とか弥山小屋に辿りつき，弥山山頂の
天河奥宮神社まで行き祈願します。
　ボォートして少しルートミス（大黒岩方面に）しました。
気を取り直して弥山小屋まで戻り八経ケ岳へ出発です、
鞍部で兵庫の女性に、頂上までの時間を聞き残り20分・・・。
　40分位は遅れていますが、雨は降って来ないのでゆっくりと登ります。
保護柵を開けると直ぐに登山道脇に「天女花」が沢山咲いています。
　何とも言えない位の感動です。（写真とりまくります）
「八経ケ岳」頂上迄あと少しなので、行きましたが
コ蠅が沢山いたので直ぐに下山しました。
　もう一度オオヤマレンゲを目に焼付けます。
下山中もかなりの方々登って来られます（今から雨は大丈夫？）
　少し空が明るくなってきたが駐車地に戻ると少しパラパラ降ってきた

反省点　道路情報不足と登山ルートミスに加えて
　　　　GPS記録が途中から何故か停止、気が付くのが遅い。

結果的に事故なく帰宅出来ました、感謝、感謝。
　

　
　

コメント

mio041285

八経ヶ岳
向こうの方は雨予報で・・・・と気にはしてたが要らぬ気遣いでした？何はともあれ無事帰還、感謝・感謝

knxhs495

Re: 八経ヶ岳
何時もコメント有難う、心配かけます。
雨にあわずに予報どうりでした、結果的には今回は土曜日でも良かった・・・。

yasukun819

八経ヶ岳
急遽行くにしても事前に道路情報を確認できる役場を調べておいた方がいいでしょう。
オオヤマレンゲはまた来年も咲くので、あんまり無理しないように‼

knxhs495

Re: 八経ヶ岳
有難う。
7月3日投稿のchib4さんのレコに
R169から行く場合、R309は18時〜6時まで夜間通行止めですと有りました。
ルートが少し違っていたのでよく見ていなかった。