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Yamareco

記録ID: 1189304
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美濃戸口-文三郎道-赤岳-地蔵尾根-美濃戸口)

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.6km
登り
1,418m
下り
1,404m

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:52
合計
8:11
5:04
35
5:39
5:39
7
5:46
5:46
98
7:24
7:41
11
7:52
7:57
78
9:15
9:20
6
9:26
9:38
23
10:01
10:04
7
10:11
10:14
44
10:58
11:05
96
12:41
12:41
34
13:15
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス

毎日アルペン号 http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu1.php
八王子24:15発〜美濃戸口04:30着


アルピコ交通路線バス 美濃戸口14:46発〜JR茅野駅15:17着
茅野で列車を一つ乗り損ねる
急行を使いたくないのでアイスを食べて時間をつぶす
茅野15:55発はまかいじ号〜小淵沢16:10着
小淵沢16:17発ホリデー快速ビューやまなし号〜高尾18:10着
アルペン号で着いた八ヶ岳山荘

おにぎりを食べてトイレを済ませる
2017年07月08日 04:32撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 4:32
アルペン号で着いた八ヶ岳山荘

おにぎりを食べてトイレを済ませる
山荘前に路線バス亭

帰りの茅野行きアルピコ交通のバスは今日は16:20まである
土日、季節による
2017年07月08日 05:03撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 5:03
山荘前に路線バス亭

帰りの茅野行きアルピコ交通のバスは今日は16:20まである
土日、季節による
山荘脇の登山道(左)からスタート
2017年07月08日 05:04撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 5:04
山荘脇の登山道(左)からスタート
途中にも山荘

2017年07月08日 05:39撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 5:39
途中にも山荘

美濃戸山荘脇に北沢と南沢の分岐

南沢から行者小屋へ
2017年07月08日 05:46撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 5:46
美濃戸山荘脇に北沢と南沢の分岐

南沢から行者小屋へ
携帯では伝わり難いが苔むす道はすばらしい
2017年07月08日 05:48撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 5:48
携帯では伝わり難いが苔むす道はすばらしい
2017年07月08日 05:50撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 5:50
この橋の向こうは完全に川

帰りに写すと
2017年07月08日 06:02撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 6:02
この橋の向こうは完全に川

帰りに写すと
こんな感じ

石と木の幹が頼り
2017年07月08日 12:27撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 12:27
こんな感じ

石と木の幹が頼り
苔と沢が良い
2017年07月08日 06:36撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 6:36
苔と沢が良い
慰霊碑があった
2017年07月08日 06:39撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 6:39
慰霊碑があった
この橋は渡らず

左の石を踏んで渡った
2017年07月08日 06:41撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 6:41
この橋は渡らず

左の石を踏んで渡った
朝日の中を枯れた沢を進む
2017年07月08日 07:02撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:02
朝日の中を枯れた沢を進む
その枯れた沢にヘリポート
2017年07月08日 07:19撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:19
その枯れた沢にヘリポート
小さな道標
2017年07月08日 07:22撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:22
小さな道標
行者小屋に到着

少しボーっとする
寝不足かなと
空腹感はあまり無いが、おにぎりの残りを食べる
2017年07月08日 07:24撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:24
行者小屋に到着

少しボーっとする
寝不足かなと
空腹感はあまり無いが、おにぎりの残りを食べる
行者小屋から
目指す赤岳
2017年07月08日 07:41撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:41
行者小屋から
目指す赤岳
右に中岳と阿弥陀岳
2017年07月08日 07:41撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 7:41
右に中岳と阿弥陀岳
中岳から赤岳が厳しく見える
2017年07月08日 07:41撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:41
中岳から赤岳が厳しく見える
文三郎道分岐

行者小屋でボーっとしたのは低血糖かなと
回復を待っていては時間が掛かるなと・・・
日帰りなので行程を減らそうと思い文三郎道へ
2017年07月08日 07:52撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 7:52
文三郎道分岐

行者小屋でボーっとしたのは低血糖かなと
回復を待っていては時間が掛かるなと・・・
日帰りなので行程を減らそうと思い文三郎道へ
階段

カロリーメイトを食べ食べ進む内に少しずつ回復傾向
2017年07月08日 08:06撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 8:06
階段

カロリーメイトを食べ食べ進む内に少しずつ回復傾向
どんどん標高が上がる
行者小屋が小さくなってく

気分、体調は大方回復
2017年07月08日 08:07撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 8:07
どんどん標高が上がる
行者小屋が小さくなってく

気分、体調は大方回復
阿弥陀岳と中岳
良い景色

しっかりしてたら今頃中岳のコルだったかな
2017年07月08日 08:13撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 8:13
阿弥陀岳と中岳
良い景色

しっかりしてたら今頃中岳のコルだったかな
まぶしい赤岳
2017年07月08日 08:13撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 8:13
まぶしい赤岳
尾根までもう少し

マムートの階段を登る
2017年07月08日 08:33撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 8:33
尾根までもう少し

マムートの階段を登る
この日の友
イワカカガミ
2017年07月08日 08:35撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 8:35
この日の友
イワカカガミ
尾根に出た
2017年07月08日 08:38撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 8:38
尾根に出た
行くはずだった阿弥陀岳と中岳

もし、向かっていたら厳しかったかなと
2017年07月08日 08:38撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 8:38
行くはずだった阿弥陀岳と中岳

もし、向かっていたら厳しかったかなと
目の前には赤岳
2017年07月08日 08:39撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 8:39
目の前には赤岳
キレット分岐
2017年07月08日 08:55撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 8:55
キレット分岐
鎖が始まる

下手くそなので気を引き締めて
周りにヘルメットを着用してる人達が多い
2017年07月08日 09:05撮影 by  SO-02G, Sony
1
7/8 9:05
鎖が始まる

下手くそなので気を引き締めて
周りにヘルメットを着用してる人達が多い
上から見るとこんな感じ

雲が出てきた
2017年07月08日 09:08撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:08
上から見るとこんな感じ

雲が出てきた
竜頭峰分岐

まだ鎖が続く
2017年07月08日 09:10撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:10
竜頭峰分岐

まだ鎖が続く
頂上!
2017年07月08日 09:15撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/8 9:15
頂上!
小学生の時から登りたかった頂上に
ようやく立つ

2017年07月08日 09:16撮影 by  SO-02G, Sony
3
7/8 9:16
小学生の時から登りたかった頂上に
ようやく立つ

二つの祠
右が赤獄神社の祠の様だ
2017年07月08日 09:17撮影 by  SO-02G, Sony
3
7/8 9:17
二つの祠
右が赤獄神社の祠の様だ
三角点
2017年07月08日 09:17撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:17
三角点
人が多いので赤岳頂上山荘の前へ
赤岳北峰だったんだと知る
2017年07月08日 09:26撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:26
人が多いので赤岳頂上山荘の前へ
赤岳北峰だったんだと知る
振り返って
2017年07月08日 09:26撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 9:26
振り返って
赤岳頂上山荘

バッチ600円と低血糖防止用にコーラ400円を買う
千円札でおつり無しを山荘の人に喜ばれる
2017年07月08日 09:32撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:32
赤岳頂上山荘

バッチ600円と低血糖防止用にコーラ400円を買う
千円札でおつり無しを山荘の人に喜ばれる
地蔵ノ頭までの稜線

ガスが出てきた
2017年07月08日 09:38撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 9:38
地蔵ノ頭までの稜線

ガスが出てきた
赤岳展望荘
2017年07月08日 10:01撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 10:01
赤岳展望荘
ガスが抜けて
横岳
2017年07月08日 10:04撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 10:04
ガスが抜けて
横岳
振り返って展望荘と赤岳

良く見る画っぽく
2017年07月08日 10:07撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 10:07
振り返って展望荘と赤岳

良く見る画っぽく
天宮→天狗?
2017年07月08日 10:08撮影 by  SO-02G, Sony
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天宮→天狗?
地蔵ノ頭
奥に横岳
2017年07月08日 10:11撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 10:11
地蔵ノ頭
奥に横岳
穏やかで大人な面持ちで尾根を見てる
2017年07月08日 10:11撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 10:11
穏やかで大人な面持ちで尾根を見てる
これから降りる地蔵尾根

出だしは急
登る人との擦れ違いが多く
気を使った
2017年07月08日 10:14撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 10:14
これから降りる地蔵尾根

出だしは急
登る人との擦れ違いが多く
気を使った
この日の友
2枚目
2017年07月08日 10:43撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 10:43
この日の友
2枚目
行者小屋に降りてきた
2017年07月08日 10:58撮影 by  SO-02G, Sony
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行者小屋に降りてきた
テントが増えて
人も増えてた
2017年07月08日 11:05撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 11:05
テントが増えて
人も増えてた
沢をテクテク
2017年07月08日 11:24撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 11:24
沢をテクテク
苔むす沢へ帰って来た
2017年07月08日 11:55撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 11:55
苔むす沢へ帰って来た
沢の出口の美濃戸山荘
2017年07月08日 12:41撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 12:41
沢の出口の美濃戸山荘
行く人も多い

泊まりの様子に憧れる
2017年07月08日 12:41撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 12:41
行く人も多い

泊まりの様子に憧れる
アブだかブヨだかを追い払うのに忙しく
山行の余韻に浸る間もなく
八ヶ岳山荘

止まってるバスは13:22発
2017年07月08日 13:15撮影 by  SO-02G, Sony
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7/8 13:15
アブだかブヨだかを追い払うのに忙しく
山行の余韻に浸る間もなく
八ヶ岳山荘

止まってるバスは13:22発
13:22発のバスに乗らずに
風呂に入ってカツカレーを食べる
風呂は500円だった

14:46発アルピコの路線バスで茅野へ
2017年07月08日 13:16撮影 by  SO-02G, Sony
7/8 13:16
13:22発のバスに乗らずに
風呂に入ってカツカレーを食べる
風呂は500円だった

14:46発アルピコの路線バスで茅野へ
高尾に着いたら夕焼けが良かった
2017年07月08日 18:14撮影 by  SO-02G, Sony
2
7/8 18:14
高尾に着いたら夕焼けが良かった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

小学生の時、林間学校で毎年見上げていた赤岳にようやく登った。

子供の頃は三つ頭まで。遠い赤岳に憧れがあった。
しかし、電車やバスでの日帰り中心の山行の自分には、泊まりや車、バイクでの移動の記録を見るうちに、八ヶ岳行きが難しく思えていた。
それでも探していると夜行バスを使った方の山行記録を見つけた。
なるほど、と。登山バスなるものがあるのだと知った。

仕事が一つ飛び、久しぶりに一人で出掛ける時間が出来たところで、学生時代のスキーバス以来となる夜行バスで出発。
スキーバスで刷り込まれた深夜バスの苦手意識は相変わらずだった。
甲斐駒行きのマイクロバスに乗り換える人で座席が空き、2席に一人で座る様になるまで、良く眠れなかった。
慣れるものかな〜、難しい。

八ヶ岳山荘で朝食のおにぎりを食欲があまりないので一つに。
全部食べておくべきだった。
行者小屋でおにぎりの残りを食べるが元気が出ない。
当初は文三郎道分岐で中岳のコルから阿弥陀岳へ往復して、赤岳に向かう予定だった。
阿弥陀岳分岐でサプリとカロリーメイトを取りながら文三郎道へ。
行程を減らすことに。

階段に取りつき、暫くすると気分が良い。
尾根に出る頃には回復してた。低血糖だった。
尾根から見た中岳と阿弥陀岳は険しく見え、始めからきつかったかな、とも思えた。

慎重に鎖場を越えて赤岳の山頂へ。
南西からみるみる雲が出て南の眺望は無くなってしまったが、憧れてた山頂に立て、最高の気分になった。
横岳、阿弥陀岳の景色は見事で、良い思い出になった。










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利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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