蝶ヶ岳 妖精ノ池、蝶槍・・・絶景と高山植物
- GPS
- 09:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:46
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は日曜日にもかかわらず半分以上空いていました。 ここに82台駐車可能です。 トイレあります。 ここが満車でもさらに700m手前に駐車場あります、それ以外にも駐車スペースはあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はりません。 登山道早い段階から急な階段があります。 蝶沢を過ぎると岩場の急な登山道があります。 大小の岩が混在し、浮石があったり歩きにくい箇所があります。 転んでけがをされる方もいらっしゃるので慎重に歩かれることをお勧めします。 下山時は疲労などによる注意力の低下に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登山口駐車場へ向かう林道の途中に「ほりでーゆー四季の郷」があり、日帰り入浴しました。 大人530円でした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
昨年の8月に初めて登って以来11カ月ぶりの蝶ヶ岳
稜線に出たときに見た槍穂高連峰の圧倒的に雄大な姿に感動したことが忘れられずにまたやってきました。
今回は友人のtsubuさんも一緒です。
やはり今回も三股登山口から。
日曜日で天気もまずまずなのに、登山口近くの駐車場の車が少ないのにびっこく!
急な階段や歩きにくい岩場もある登山道を登り切り、稜線にたどり着いたときに目の前に広がる雄大な槍穂高連峰の景色は相変わらず凄いです!
ここは槍穂高を眺める最高の展望台だと思います。
今回は登山を通じてこの山、この登山道の高山植物の多さにも驚かされました。
写真で見ていただくのがいいですが、とにかく種類も多ければそれぞれの群生も見事でした!
最高の時期に訪れることが出来たのだろうと思います。
最初はヤグルマソウ、ズダヤクシュから始まり、やがてオサバグサ、ゴゼンタチバナ、標高が上がるに従いそれぞれの花の数も増してきます。
イワカガミ、キバナノコマノツメ、オオサクラソウ、サンカヨウ、キヌガサソウ・・・だんだんと色合いもカラフルに、花の見栄えも増してきます。
それから、今回は時間が許す限り稜線を楽しもうと考えていました。
蝶槍まではもちろん、蝶池、妖精の池にも足を運んでみようと考えていました。
蝶槍までの稜線歩きは、常に槍穂高連峰の雄大な景色と一緒です。
蝶槍で素晴らしい景色をおかずに楽しい昼食タイムでした。
その先に続く常念岳に至る道のアップダウンにビビりながらも歩いてみたいと思いました。
稜線に出るとミヤマキンバイやシナノキンバイ、イワツメクサ、イワカガミなどが常に目を楽しませてくれます。
蝶槍まで行く前に、反対方向の妖精ノ池にも行ってみました。
(正確には下ってみました。)
妖精ノ池は上高地の徳沢からの登山道の途中にあります。
この池の周辺にもハクサンイチゲやショウジョウバカマ、オオサクラソウ、イワカガミ、キンポウゲ科の黄色い花(ミヤマキンポウゲだったかシナノキンバイだったかよく確かめてありません)など色とりどりの花が咲いています。
景色だけでなく、花々にも恵まれた今回の山行でした。
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