記録ID: 1191690
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・麦草峠から高見石と東天狗、渋ノ湯に下山
2017年07月08日(土) 〜
2017年07月09日(日)
gack_m
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:56
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 698m
- 下り
- 984m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 4:14
2日目
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 6:40
6:46
33分
黒百合ヒュッテ
7:19
7:29
17分
(R)
7:46
7:56
10分
すりばち池分岐
9:46
9:54
32分
(R)
12:43
12:48
38分
(R)
13:26
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
渋ノ湯では、渋御殿湯さんの駐車場のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦草峠から丸山までは、標高差はあまりないかと思っていましたが、樹林帯の中を結構な傾斜で登らされます。スタートからそれなりに疲れます。丸山は最初のピークっぽいところでは展望はないですが、そこから30歩ほど進むと、もう少し展望のあるピークがあります。 高見石小屋の前はとても広く、多くの登山者が休憩しています。そこから高見石までは2,3分で上がれ、白駒池を見下ろす素晴らしいビューポイントです。 高見石小屋から中山までは、傾斜は緩いが長い樹林帯を進み、樹林帯から出たら中山の展望台です。西側の展望のみですが、晴れていれば蓼科山から北アルプス、中央アルプスなどが見えるはずです。中山展望台から1分ほどで中山のピークです。 中山から中山峠までは時折展望が得られるルートを下っていきます。中山峠は樹林帯の中のひっそりとした峠です。そこから黒百合ヒュッテまではほぼ水平で、ほぼ木道です。 黒百合ヒュッテ前にはテント場があり、20張くらい張られていたでしょうか。黒百合ヒュッテでは、宿泊者やテント利用者には飲料水を分けてくれます。凍らせた水を溶かして提供していると書かれていました。トイレの洗浄や手洗いの水は雨水です。 中山峠から東天狗までは、しばらくは樹林帯を登っていき、時折展望が得られます。次第に樹林帯を抜け、低木帯の急登を進みます。すりばち池経由のルートとの合流地点あたりからは完全に森林限界を超え、岩場・ガレ場を進みます。東天狗は尖ったピークであり、控えめの山頂指導標の付近は20人ほどが休憩できますが、少し離れればザックを下せる場所はたくさんあります。西天狗まではガレ場を下って登り返す片道15分〜20分の道です。 黒百合ヒュッテから渋ノ湯への下りは、最初の唐沢鉱泉分岐までは沢筋でかつ岩のルート。滑りやすく、慎重に下る必要があります。唐沢鉱泉分岐から一瞬登り返し、その後はゆるゆると下る感じです。次の分岐では、行き先表示に渋ノ湯がなく、奥蓼科登山口と書かれていました。二つ目の分岐以降は普通の樹林帯の下りです。次第に沢の音が聞こえてきて、硫黄の臭いが漂ってきて、渋御殿湯の建物が見えてきます。沢にかかった鉄板の橋を渡って砂利道を30mほど進むと渋御殿湯の玄関です。バス停は、再び沢にかかる舗装道の橋を渡って少し進んだところにありました。 |
その他周辺情報 | 渋御殿湯は、日帰り入浴1000円です。内湯のみで、温かい湯船はもしかしたら沸かし湯だったかもしれません。温泉は、水風呂状態で、20度くらいでしょうか。体を温めたあとに冷泉に入る感じで利用しました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ファーストエイドキット
ツェルト
|
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