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Yamareco

記録ID: 1192332
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

草津白根山〜芳ヶ平〜渋峠周回 コマクサとワタスゲ

2017年07月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
31.3km
登り
1,457m
下り
1,450m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:09
合計
8:04
6:38
6:38
81
7:59
8:07
19
9:28
9:32
7
9:39
9:39
15
9:54
10:02
12
10:14
10:16
50
11:06
11:32
13
11:45
11:45
30
12:15
12:18
38
12:56
13:06
4
13:10
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15
13:25
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14
13:39
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17
13:58
ゴール地点
渋峠からRW山麓駅まで約12kmは自転車。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自動車、草津白根火山RW山麓駅無料駐車場
自転車、渋峠の看板脇に路駐デポ
コース状況/
危険箇所等
 気象庁指定の噴火警戒レベル1、活火山であることに留意。
白根火山火口(湯釜)から500mと硫化水素発生地域は立入禁止。
芳ヶ平方面に入山する際はレストハウスorパークサービスセンターに登山届提出。
芳ヶ平木道工事中。

 空気は涼しいが日差しが強く暑かった。特に殺生河原〜展望所は、開けた樹林帯が多く早朝でも暑かった。4.5ℓ持参3.5ℓ消費。

コマクサ、例年より遅いor開花が少ない。
ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、周回した登山道にほぼ咲いていた。
ワタスゲ、芳ヶ平湿地に群生見頃。
アカモノ、芳ヶ平に群生見頃。イワカガミ、渋峠〜芳ヶ平見頃。
その他周辺情報 上毛かるた「く」草津よいとこ薬のいでゆ。「よ」世のちり洗う四万温泉。
日の出のRW山麓駅。誰もいない。自転車をデポしに渋峠へ。
2017年07月10日 05:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 5:07
日の出のRW山麓駅。誰もいない。自転車をデポしに渋峠へ。
白根火山。モルゲンロート。
2017年07月10日 05:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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白根火山。モルゲンロート。
雲海を湛える万座方面。気温15℃。
2017年07月10日 05:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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雲海を湛える万座方面。気温15℃。
デポして戻ると青空に。やはり誰もいない。装備して出立。
2017年07月10日 05:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 5:55
デポして戻ると青空に。やはり誰もいない。装備して出立。
殺生河原。硫化ガスが発生している。硫黄の匂い。
2017年07月10日 06:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 6:00
殺生河原。硫化ガスが発生している。硫黄の匂い。
ハクサンシャクナゲに見送られ樹林帯内へ。空気は涼しいのだが日差しが強く暑い。
2017年07月10日 06:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲに見送られ樹林帯内へ。空気は涼しいのだが日差しが強く暑い。
淡い色のハクサンシャクナゲ。
2017年07月10日 06:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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淡い色のハクサンシャクナゲ。
振り返ると殺風景な岩場に濛々と煙が上がっている。
2017年07月10日 06:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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振り返ると殺風景な岩場に濛々と煙が上がっている。
サラサドウダン。もう終演。
2017年07月10日 06:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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サラサドウダン。もう終演。
イワオトギリ。
2017年07月10日 06:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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イワオトギリ。
樹林帯を抜けると富貴原の池にでる。本白根が見える。
2017年07月10日 06:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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樹林帯を抜けると富貴原の池にでる。本白根が見える。
ゴゼンタチバナ。周回した登山道でよく見られた。
2017年07月10日 06:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ゴゼンタチバナ。周回した登山道でよく見られた。
マイヅルソウ。朝日に輝く。
2017年07月10日 06:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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マイヅルソウ。朝日に輝く。
マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ。
2017年07月10日 07:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ。
ギンリョウソウ。そっと見守る。
2017年07月10日 07:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ギンリョウソウ。そっと見守る。
ギンリョウソウの群生。
2017年07月10日 07:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ギンリョウソウの群生。
ウラジロヨウラク。花言葉は「きれいになって」
2017年07月10日 07:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ウラジロヨウラク。花言葉は「きれいになって」
登山道を彩るツマトリソウの群生。
2017年07月10日 07:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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登山道を彩るツマトリソウの群生。
ハイマツのビクトリーロードを抜けると本白根山に。2171m最高峰への登山道はない。
2017年07月10日 07:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハイマツのビクトリーロードを抜けると本白根山に。2171m最高峰への登山道はない。
コマクサが咲く砂礫地と草津本白根山。
2017年07月10日 07:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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コマクサが咲く砂礫地と草津本白根山。
美しく咲くコマクサ。
2017年07月10日 07:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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美しく咲くコマクサ。
展望所南方面。うっすら浅間山、四阿山。
2017年07月10日 08:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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展望所南方面。うっすら浅間山、四阿山。
展望所北方面。横手山、白根火山湯釜、中央火口。
2017年07月10日 08:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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展望所北方面。横手山、白根火山湯釜、中央火口。
薄桃色のコマクサが可愛らしい。
2017年07月10日 08:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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薄桃色のコマクサが可愛らしい。
地元の草津中学校の生徒が植生作業をしている。
2017年07月10日 08:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 8:20
地元の草津中学校の生徒が植生作業をしている。
遊歩道最高地点手前から、池塘、展望所。涼しい風が心地よい。
2017年07月10日 08:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 8:23
遊歩道最高地点手前から、池塘、展望所。涼しい風が心地よい。
遊歩道最高地点標高2150mから、展望所、鏡池方面。
2017年07月10日 08:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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遊歩道最高地点標高2150mから、展望所、鏡池方面。
砂礫地に群生するコマクサ。
2017年07月10日 08:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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砂礫地に群生するコマクサ。
スズランのように花咲くコマクサ。
2017年07月10日 08:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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スズランのように花咲くコマクサ。
コケモモ。
2017年07月10日 08:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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コケモモ。
朝日を浴びて美しく咲く女王。
2017年07月10日 08:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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朝日を浴びて美しく咲く女王。
薄桃色が鈴生りに咲いている。
2017年07月10日 08:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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薄桃色が鈴生りに咲いている。
ガレた地にもコマクサが。
2017年07月10日 08:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ガレた地にもコマクサが。
逢ノ峰方面へ向かう。
2017年07月10日 08:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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逢ノ峰方面へ向かう。
アカモノ。
2017年07月10日 09:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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アカモノ。
イワカガミも上の方ならまだ少し見られる。
2017年07月10日 09:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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イワカガミも上の方ならまだ少し見られる。
逢ノ峰に登って行く。本白根〜トドマツ〜清水沢がお気に入りだったな。しばらくこのスキー場に来ていない。
2017年07月10日 09:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 9:25
逢ノ峰に登って行く。本白根〜トドマツ〜清水沢がお気に入りだったな。しばらくこのスキー場に来ていない。
逢ノ峰ピークから湯釜。暑い日差しで既に水を2ℓ消費。
2017年07月10日 09:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 9:31
逢ノ峰ピークから湯釜。暑い日差しで既に水を2ℓ消費。
木階段を下ると弓池。湯釜へ向かう。
2017年07月10日 09:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 9:43
木階段を下ると弓池。湯釜へ向かう。
白根火山湯釜。15年ぶりくらいか・・
2017年07月10日 09:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 9:57
白根火山湯釜。15年ぶりくらいか・・
記念に・・・Tシャツの色を合わせてきた。暑いのでゲーターを取った。
2017年07月10日 10:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 10:00
記念に・・・Tシャツの色を合わせてきた。暑いのでゲーターを取った。
湯釜。酸性度が非常に高くph1の強酸性。金属を溶かす。
2017年07月10日 10:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 10:03
湯釜。酸性度が非常に高くph1の強酸性。金属を溶かす。
鉄、硫黄成分が濃厚なため、青緑色の光を反射する。
2017年07月10日 10:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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鉄、硫黄成分が濃厚なため、青緑色の光を反射する。
湯釜南側は本白根山。
2017年07月10日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 10:05
湯釜南側は本白根山。
ヨシバシオガマ。
2017年07月10日 09:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 9:51
ヨシバシオガマ。
ベニバナイチヤクソウ。
2017年07月10日 10:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ベニバナイチヤクソウ。
登山届を紙で新たに提出し芳ヶ平へ向かう。
2017年07月10日 10:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 10:18
登山届を紙で新たに提出し芳ヶ平へ向かう。
立入禁止区域沿いを歩んでいく。
2017年07月10日 10:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 10:24
立入禁止区域沿いを歩んでいく。
間近で湯釜の廻りを見られる。殺伐とした景色がお気に入り。
2017年07月10日 10:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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間近で湯釜の廻りを見られる。殺伐とした景色がお気に入り。
中間地点まで来た。何名かすれ違った。湯釜の北東、この山の奥に水釜がある。
2017年07月10日 10:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 10:45
中間地点まで来た。何名かすれ違った。湯釜の北東、この山の奥に水釜がある。
芳ヶ平ヒュッテが見えてきた。
2017年07月10日 10:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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芳ヶ平ヒュッテが見えてきた。
ハクサンシャクナゲと渋峠方面。
2017年07月10日 10:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲと渋峠方面。
アカモノの群生が登山道を彩る。渋峠まで多々咲いている。
2017年07月10日 11:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:00
アカモノの群生が登山道を彩る。渋峠まで多々咲いている。
アカモノ、ツマトリソウ。
2017年07月10日 11:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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アカモノ、ツマトリソウ。
ヒュッテ前のせせらぎ。湿原からの水。
2017年07月10日 11:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ヒュッテ前のせせらぎ。湿原からの水。
芳ヶ平ヒュッテ。
2017年07月10日 11:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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芳ヶ平ヒュッテ。
ヒュッテの先のベンチで昼食。今日は自宅で湯掻いてきたうどんを、水通してざるうどん。舞茸、南瓜、茄子の天ぷら付き。汁にはネギとたっぷりのミョウガで夏らしく。
2017年07月10日 11:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:17
ヒュッテの先のベンチで昼食。今日は自宅で湯掻いてきたうどんを、水通してざるうどん。舞茸、南瓜、茄子の天ぷら付き。汁にはネギとたっぷりのミョウガで夏らしく。
トウキ。
2017年07月10日 11:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 11:34
トウキ。
ラムサール条約登録の芳ヶ平湿地。シャクナゲ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメが出迎える。
2017年07月10日 11:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ラムサール条約登録の芳ヶ平湿地。シャクナゲ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメが出迎える。
池塘、ワタスゲ。
2017年07月10日 11:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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池塘、ワタスゲ。
美しい池塘とワタスゲの群生。
2017年07月10日 11:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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美しい池塘とワタスゲの群生。
白根火山が見える。
2017年07月10日 11:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:38
白根火山が見える。
ワタスゲ。花言葉は「揺らぐ想い」
2017年07月10日 11:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:39
ワタスゲ。花言葉は「揺らぐ想い」
木道を歩む美しい周回コース。
2017年07月10日 11:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:40
木道を歩む美しい周回コース。
ワタスゲ。緑黄の花が咲く。
2017年07月10日 11:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ワタスゲ。緑黄の花が咲く。
池塘とワタスゲ。尾瀬のようだ。
2017年07月10日 11:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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池塘とワタスゲ。尾瀬のようだ。
ヒオウギアヤメ、ワタスゲ。
2017年07月10日 11:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ヒオウギアヤメ、ワタスゲ。
美しい景色を眺める。
2017年07月10日 11:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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美しい景色を眺める。
湿地の奥の方にワタスゲの濃密な群生がある。
2017年07月10日 11:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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湿地の奥の方にワタスゲの濃密な群生がある。
ワタスゲの中を歩む。
2017年07月10日 11:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ワタスゲの中を歩む。
白い綿のようなものは種。
2017年07月10日 11:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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白い綿のようなものは種。
湿地を後にして渋峠方面へ登って行く。風が止み夏の日差しで非常に暑い。
2017年07月10日 11:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 11:57
湿地を後にして渋峠方面へ登って行く。風が止み夏の日差しで非常に暑い。
アカモノの群生がここにも多くある。
2017年07月10日 12:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 12:03
アカモノの群生がここにも多くある。
ダマシ平。中間地点。暑い!4.5ℓ持ってきたが3ℓが終わった。
2017年07月10日 12:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ダマシ平。中間地点。暑い!4.5ℓ持ってきたが3ℓが終わった。
湿地から渋峠までイワカガミの群生が見ごろ。
2017年07月10日 12:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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湿地から渋峠までイワカガミの群生が見ごろ。
ミツバオウレン。もう終演。
2017年07月10日 12:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 12:50
ミツバオウレン。もう終演。
渋峠へのビクトリーロード。
2017年07月10日 12:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 12:58
渋峠へのビクトリーロード。
渋峠ホテル。西側は雲が多く霞んでおり横手山へは行かない。
2017年07月10日 12:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 12:59
渋峠ホテル。西側は雲が多く霞んでおり横手山へは行かない。
ホテルのアイドル犬はインディーとマーカスがいるが、どっちだ?
2017年07月10日 13:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ホテルのアイドル犬はインディーとマーカスがいるが、どっちだ?
デポした自転車。記念に。
2017年07月10日 13:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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デポした自転車。記念に。
万座の分岐までほぼダウンヒル。空いている道を爆走する。
2017年07月10日 13:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:11
万座の分岐までほぼダウンヒル。空いている道を爆走する。
国道最高地点。5年前に前橋からこの自転車で12時間かけて来たことがある。
2017年07月10日 13:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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国道最高地点。5年前に前橋からこの自転車で12時間かけて来たことがある。
国道最高地点から湯釜。
2017年07月10日 13:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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国道最高地点から湯釜。
先ほど歩んだ芳ヶ平湿地。池塘が美しい。
2017年07月10日 13:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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先ほど歩んだ芳ヶ平湿地。池塘が美しい。
下りこんだ途中から渋峠方面。
2017年07月10日 13:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:24
下りこんだ途中から渋峠方面。
一休み。
2017年07月10日 13:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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一休み。
山田峠、中央分水嶺。ここから先はヒルクライム。
2017年07月10日 13:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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山田峠、中央分水嶺。ここから先はヒルクライム。
湯釜方面、雪渓。
2017年07月10日 13:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:26
湯釜方面、雪渓。
横手山。夕立がきそうだ。
2017年07月10日 13:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:26
横手山。夕立がきそうだ。
ワインディングロード。重いザック背負ってのヒルクライムでこの暑さ。気温27度。
2017年07月10日 13:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ワインディングロード。重いザック背負ってのヒルクライムでこの暑さ。気温27度。
白根レストハウスで小休止。
オオニワゼキショウ。
2017年07月10日 13:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 13:43
白根レストハウスで小休止。
オオニワゼキショウ。
シロツメクサ。
2017年07月10日 13:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 13:44
シロツメクサ。
小休止後の湯釜からはダウンヒル。再度爆走する。
2017年07月10日 13:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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7/10 13:43
小休止後の湯釜からはダウンヒル。再度爆走する。
RW下の北側にハクサンシャクナゲの群生。
2017年07月10日 13:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:54
RW下の北側にハクサンシャクナゲの群生。
硫黄の匂いが立ち込める。
2017年07月10日 13:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7/10 13:55
硫黄の匂いが立ち込める。
無事に到着。
2017年07月10日 14:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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無事に到着。
撮影機器:

感想

 以前から予定していた草津白根山のコマクサ観賞へ。
今年は立入規制が解除され湯釜が見られるので、草津白根駐車場に停めようかと思ったが、500円かかるので昨年同様RW山麓駅から行く。折角なのでワタスゲが見頃の芳ヶ平湿地経由で渋峠まで行って得意の自転車で帰る周回ルートにした。
愚か者らしく金を使わず体力を使う楽しい山行。

 前橋市を3時半に出発。5時にはRW山頂駅に、自転車をデポするために渋峠まで行く。山麓駅に戻ると5時45分になっていた。誰もいない広い駐車場を出立。気温は15℃、Tシャツ、ショーパン、ゲーターの無国籍スタイルでちょうどいい。

 殺生河原は相変わらず硫黄臭く、足早に進む。ハクサンシャクナゲに見送られ樹林帯内へ。空気は涼しいのだが日差しがやはり夏。やや開けた樹林帯なので暑い。
汗をかなりかき、水を最初からかなり飲んだ。

 登山道脇にはゴゼンタチバナ、ツマトリソウが多々咲いている。
イワカガミ、アカモノ、ミツバオウレンは下の方ではもう散っていた
ギンリョウソウの群生が日陰にあった。まるできのこの様だった。
イワオトギリも咲いていた。

 富貴原ノ池、鏡池を素通りし、急木階段を上がりハイマツを抜けると展望所。
コマクサの群生地。県内では一番の群生地だろう。昨年は6月下旬に来てほどほど咲いていた。今年は1週間から2週間遅い。私個人の感想なのだが、遅いだけでなく開花の数が少ないのではないのだろうか?

 コマクサを観賞しながら遊歩道最高地点まで行き踵を返す。
白根ゲレンデ方面へ下り、逢ノ峰へ登り返す。展望台からは湯釜、弓池が見える。
木階段を下りこんで昔来た時を思い出す。

 15年ぶりくらいだろうか?湯釜に来るのは。
エメラルドグリーンの湯釜は強酸性の湖水。生命は存在しない。
平日なのでそれほど混んでいなかった。記念撮影してレストハウスへ。

 コンパスで登山届を出しているが、芳ヶ平方面へ行くときは登山届提出と書いてあったので新たに紙に書き提出した。湯釜の周りを見ながら歩んでいく。
5〜7名すれ違った。すべて2、3名のパーティー。

 芳ヶ平への登山道脇には途中からアカモノ、ツマトリソウの群生が始まる。
これが渋峠まで多々あるので楽しませてくれる。
ヒュッテに着くと少し早いが昼食に。自宅で湯掻いてきたうどんを水で晒して水切してざるうどんにした。天ぷらもつけて、汁にはネギとミョウガをたっぷりと。

 ラムサール条約登録の芳ヶ平湿地群はチャツボミゴケ公園がやはり有名。
今日は芳ヶ平湿地のワタスゲが目的。紅葉時期は何度も来ていたのだが、夏季には行きそびれていた。尾瀬の様に大きい群生ではないが充分楽しめる。

 周回コースの最初からシャクナゲ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメが出迎えてくれる。
歩んでいくと池塘の周りにワタスゲの群生。白い綿毛が美しく可愛らしい。
歩みを進めると池塘にはカモの親子、エサを探して首を水に入れていた。
湿地帯を大きく見渡せるところでは、ワタスゲの群生が遥か先まで続いて見える。
白い絨毯のようだ。木道のすぐ脇にもヒオウギアヤメとワタスゲが咲く。
間近で見られて観賞には素晴らしい。

 ラムサール条約に相応しく素晴らしい湿地を後にし、渋峠方面へ登って行く。
途中木道の工事を施行中だが迂回木道があるので、湿地で足を滑らせることもない。
ここもやや開けた樹林帯で日差しを浴びて暑い。
木階段が多いが、その下が沢上になっており、降雨時は雨が大量に流れてくるだろう。山と高原地図にも書いてある。充分注意。

 中間地点のダマシ平を過ぎると岩場や大きな石が増えてくる。ただ歩きやすいので滑らないように行けば問題ない。またレストハウスからは、ほとんど急坂はないので脚に不安を抱いている方でも十分楽しめる。

 いきなり樹林帯の前が開けると上信越国立公園の看板が見える。渋峠到着。
西からの雲が多く霞んでいるので横手山はパスすることにした。デポした自転車へ向かう。看板の後から引っ張り出してきて山麓駅に向かう。

 渋峠から山田峠までと、湯釜から山麓駅まではダウンヒル、山田峠分水嶺から湯釜まではヒルクライム。国道最高地点で記念撮影し、歩んだ芳ヶ平湿地を上から眺める。池塘がいくつもあって美しい。晴れ渡る空と美しい山々を見ながら気持ちよく自転車で下っていく。

 山田峠からはヒルクライム。たった3kmだが、重いザックとカメラを背負いながらのヒルクライムはいつも8km/h程度。またクラクション鳴らされ邪魔にされた。下りで煽ってやる。レストハウスで小休止して再出発。殺伐とした白根火山を見ながらワインディングを下りこんでいく。美しい景色と同化するような錯覚を感じる。
かったるい軽自動車を煽りながら無事に山麓駅に到着。幾分早い下山だが積乱雲が見えたので夕立が来る前に退散。午後2時過ぎには前橋に向かって帰路についていた。

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コメント

楽しみました30km以上を登ったり下ったり
growmonoさん
こんばんは
楽しみました30km以上を登ったり下ったり
さすが持ってる力が違いますね。
恐れ入りました。
以前雨の中を赤城山を縦横に歩き回っていた姿を思い出しました。
谷川岳のラッセル姿がダブります。
いいですねgrowmonoさんはパワーがあって
うらやましいです。
2017/7/11 18:15
冷や水を浴びたい
 こんばんは、iiyuさん。
コメントお寄せ頂き、また毎回閲覧頂きありがとうございます。

 30kmでも自転車走行が12km、実質18kmしか歩いてませんよ。ましてや殺生河原から登る草津白根山、湯釜から芳ヶ平、渋峠は急坂がないです。一番身体に堪えたのは登山より自転車でのヒルクライムでした。練習不足、情けない・・・身体や脚は全く疲れませんでしたが、ショートパンツでしたので、脚が日焼けしてヒリヒリします。

 昨年の赤城山雨中行軍、天神平と西黒尾根ラッセルよく覚えてらっしゃいますね。
傘差しながら赤城山を縦走するアホ野郎です。足より右手が傘で疲れましたね。
谷川岳のラッセルは平標や武尊山と三週連続でラッセルだったのです。

 五十路に近くなりつつも、そこそこ体力はあるのですが、昔と比較して速く歩くことが出来なくなってきましたね。体重や装備が重い影響もあるのですが、工夫して自分なりに楽しく山歩きして行きたいですね。
2017/7/11 20:13
ステキですね
青空とワタスゲやお花たち…素敵ですね!
暑いと冷たいうどんで山ご飯なら食べやすそう!
水通しした水はポットか何かに入れて持ち帰るんですか?
2017/7/21 0:31
やがて戻る水
 こんにちは、rinappuさん。
コメントお寄せ頂きありがとうございます。

 ハイカーや観光客でごった返す本白根山や湯釜を抜け、芳ヶ平方面へ入ると全くひと気が無くなります。ヒュッテから渋峠までは工事作業者以外、誰もおりませんでした。湿原貸切り。

 うどんの水ですが、ジップロックにごみ取りネットを入れて水通し水切りしました。
水は多少こぼしてしまいましたが、ヒュッテのトイレを借用時に一緒に流しました。
水を飲んだ後のペットボトルも利用できますよね。この時は2リットルX2本、500ccを1本、合計4.5リットル持って行き3.5リットル消費しました。暑いです。
2017/7/21 10:51
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