塩見岳へ転進



- GPS
- 28:52
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 3,072m
- 下り
- 3,062m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:48
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:28
天候 | 15日:晴れ 16日:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は無し |
その他周辺情報 | 赤石荘 500円 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
3連休は北鎌!の予定が北アの悪天候予報を受けて南アの塩見岳に転身しました。
南アの天気予報は土日晴れ、こちらのほうが持つでしょうとのリーダー判断です。
荷物は歩荷トレということで、酒4kg、水3.5kg、食料約1kgを入れて、トータル26kgにしました。(カメラ機材で約3kg)
シーズン初めなので、これくらいで。
15日
駐車場につくとすごい車の数・・・泊められるか心配でしたが、何とか第3に駐車して出発。
鳥倉登山口までは長い林道歩きですが、ところどころ崩落していて気になりました。落石注意
登山口まで1hほど、そこからは本格的な登山道にかわります。山伏峠までは看板がところどころ立っていて、〇/10みたいに三伏峠までの進捗度がわかるようになっています。(歩荷したのですごく助かりました。)
3/10を超えたところで、右、左の足をつってしまい、小休止。
水分を摂取して、伸ばした後、ストックを使いました。ストック使っちゃうとトレーニングの意味がないでしょうが、足が痛いものは仕方なし!(この後2回釣りましたが、なんとか歩きながら回復。)
途中に『ほとけの清水』という水場があります。水量は少なめですが、コップがおいてあり、すぐ飲むことができました。ザックを下さず水分補給できたのは助かりますね〜。
三伏峠までは鳥倉登山口から3h程度の行程でした。
小屋着後は受付を済ませ、テントを張ろうとテンバへ。
テンバは恐ろしい込み具合・・・これ張れるのか?と相談しつつ場所を探しました。
何とかトイレそばのスペースを確保して張れてよかったです。
よく見ると、テント場以外に幕営しているテントがちらほら。小屋の人曰く、『国有林内なので、幕営は禁止』だそうです。条例か法律で決まっているそうで、破ると犯罪です。気を付けたいですね〜。詳しくは三伏峠小屋のfacebookを見てみてください!
その後はテントに荷物をしまって宴会スタート!
16日
朝4:00発。
朝起きるとカメラがなくて焦る。テントの外を見渡すとテント脇に三脚を立て、そこに載っていました。あぶないあぶない。
昨晩飲みすぎて忘れてしまったようです。
準備をすませ、2日酔いグロッキースタート!
歩いていると汗がでて、体があったまり、酔いも飛びました!
それにしても、三伏峠から塩見岳までの稜線は長いですね。
途中、三伏山、本谷山、小河内岳を経由して塩見小屋、塩見岳に至ります。
縦走路なので、激しいアップダウンの連続・・・
せっかく獲得した標高も下げて、また昇り返し・・・
縦走のつらいところですね〜
塩見小屋から先は岩稜帯に入ります。天狗岩を抜けるとすぐ塩見岳に至ります。
塩見岳からは富士山ドーンの大パノラマ。間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒、赤石岳、荒川岳が見えます。遠くは、中ア、乗鞍も見えたかな?
その後、同ルートをピストンして、三伏峠のテントを回収し、下山しました。
今回は微妙に膝に来そうな瞬間がありましたが、長めの休憩で回復し、以後出ませんでした。が、足が弱ってることを痛感したので、縦走や長時間山行ももっとこなしていきたいですね〜。岩、沢、スキーをやりすぎた(笑)
思えば、やけどで遭難して今回の山行でちょうど1年、
課題だったテント生活技術も向上して、成長できた1年でした。
まだ、準備が遅かったり、判断ミスなどもありますが、1歩づつ成長していきたいですね。
やはり本格的な仲間(山岳会)に入ると
色々な経験を次々とするね!
どんどん成長してる姿を想像します
若いうちに技術磨いて経験して大きな男になってね
しかし、途中何度もつってしまうとは!
以前、同行した時の
有り余る体力でカバーしてるけど、なんとなく危なげなdopaさんの姿思い出したよ(笑)
次同行するときは
きっと頼れる男に変身してるんだろうな
( ̄∀ ̄*)
いやいや、まだまだっすよ〜
岩登りの技術はちょっとづつ伸びてますけどね〜自分が思ってる山はなかなかできていないのが現状です(;^ω^)
最近はPクラブのメンバーとなかなか会えていませんが、
mickeysanも膝を頑張って直して来シーズンは一緒に滑りに行きたいですね!
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