丹沢山

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:33

7:03 大倉山の家
7:03 7:03 丹沢クリステル
7:28 7:28 観音茶屋
7:43 7:43 見晴茶屋
7:43 7:43 駒止茶屋
8:17 8:22 堀山
8:38 8:38 堀山の家
9:15 9:25 花立山荘
9:38 9:38 金冷シ
9:53 10:00 塔ノ岳
10:26 10:26 日高
10:59 11:20 丹沢山
12:17 12:22 塔ノ岳
12:35 12:35 金冷シ
12:45 12:55 花立山荘
13:23 13:23 堀山の家
14:01 14:01 見晴茶屋
14:36 大倉山の家

天候

晴れ（山頂部は曇）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

大倉からスタート、いい天気です

まずは塔ノ岳へ

観音茶屋付近

見晴茶屋手前の水平道、いつ来てもこの道は大好きです

急登を進み花立山荘、天気はいいのですが汗が・・・

花立山荘と金冷シの間で一枚、写真中央が蛭ヶ岳、今日は行けないけどね

金冷シ、ここまでくれば塔ノ岳はもうすぐ

到着

塔ノ岳にある山小屋、あまりの暑さに山荘で買ったサイダーを飲み干し、先へ進みます

日高まで進みました、このあたりから雲が湧き上がってきました、日差しが遮られいい感じです

こんな感じの山道を歩きます

この熊笹の回廊が丹沢山が百名山たる所以のひとつとであると勝手に思い込んでいるくらい好きなところ

木道が出てきました、林相もいい雰囲気です

昔、玄倉から入山して熊木沢出合〜棚沢ノ頭を歩きました、写真では分かりにくいのですが、一番手前の尾根です、当時天気が急変しトレランの二人組が凍えていました、レインウエアは必携であることを強く意識した山行として覚えています

山頂に近づくごとに厚くなる雲

無事、丹沢山山頂登頂！
この山頂付近は眺望がききません、蛭ヶ岳方面に進めばポイントあり

みやま山荘

下山途中、花立山荘でかき氷を食べたのち、眼下の町並みを一枚

感想

nagagutsu

東京出張のついでに丹沢山へ。もともと八ヶ岳方面を予定していましたが、天気予報が微妙で梅雨明け前の嵐に遭っても・・・（2年前、南アルプスで梅雨明けの嵐に遭い、散々な目にあったトラウマもあって）、ということで丹沢山に決定。
いつも夏場は、高所避暑地（南・北アルプス中心）へ避難していたので、夏場の丹沢山は初めてでした（やはり暑かった！）。東京勤務だった頃は、秋〜春にかけて丹沢方面へトレーニングを兼ねていろいろなルートを登り、私はこの山塊に鍛え育ててもらいました。
いまヤマレコを書きながら思い出しましたが、転勤となり東京を離れる最後の休日も丹沢山に登ってました（笑）。
さて、今回の山行ですが、この数年の不摂生でかなり体力の低下を思い知るものとなりましたが、歩きながら思い出に浸れたし、周りを見渡せば老若男女それぞれが思い思いの山歩きをされている、合間合間には富士山の眺め、あらためて「いい山だなぁ〜」と思いました。
丹沢山に着いて蛭ヶ岳まで足を伸ばしたい気持ちに押されまくったのですが、そこは社会人、出張ついでであることを肝に命じ、本日広島に帰れる余裕のある行動を心がけ丹沢山を後にしました。
大倉へ下山し渋沢駅でスーツ一や鞄など出張道具一式をコインロッカーで受取り、少し時間があったので東海大学前駅の「さざんか」で汗を流し（このために蛭ヶ岳を諦めた？）、無事広島に戻って参りました。
やはり、次回は夏場以外の時期に楽しみたいと思います。