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Yamareco

記録ID: 1197841
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 〜 盛夏の桂小場ルート 〜

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:52
距離
19.8km
登り
1,916m
下り
1,914m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
0:51
合計
9:48
6:08
56
7:04
7:04
16
7:20
7:20
10
7:30
7:30
20
7:50
7:54
11
8:44
8:44
21
9:05
9:05
8
9:13
9:21
31
分水嶺
9:52
10:03
13
10:31
10:31
48
11:19
11:19
13
11:32
11:45
9
11:54
11:54
38
12:32
12:32
22
13:06
13:06
24
13:30
13:36
4
分水嶺
13:40
13:40
17
13:57
13:57
25
14:29
14:34
16
14:50
14:50
9
14:59
14:59
11
15:10
15:14
41
15:55
15:55
1
15:56
ゴール地点
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇自家用車を登山口近くの駐車スペースに駐車。
・バスの旋回スペースが確保されていたため、駐車スペースとしては10台ほど駐車可。路肩のスペースを利用すればさらに5台ほど駐車できる状態でした。
・スタート時は自分の車で満車で、少し先の路肩には2〜3台ほど駐車できるような状況。下山時はスタート時の1/3に車は減っていました。
コース状況/
危険箇所等
◆全体的に整備された非常に歩きやすい登山道です。
◆分水嶺から将棊頭山までは踏み跡を少し辿りづらい所があります。
その他周辺情報 ★みはらしの湯で入浴。
・大人500円。
・カルキ臭が非常に強く、温水プールのよう…。
・かなり混雑していた。
桂小場登山口から木曽駒ヶ岳に登るのは三度目です。
桂小場登山口から木曽駒ヶ岳に登るのは三度目です。
ヤマホタルブクロ
3
ヤマホタルブクロ
ウツボグサ
ブドウの泉に到着。
ベンチが設置されていました。
ブドウの泉に到着。
ベンチが設置されていました。
濃い緑に覆われた登山道を登っていく。
3
濃い緑に覆われた登山道を登っていく。
野田場に到着。
前回登った時は、この標識がなかったような…。
野田場に到着。
前回登った時は、この標識がなかったような…。
サワギク
キバナノヤマオダマキ
9
キバナノヤマオダマキ
ゴゼンタチバナ
見た目雰囲気が良い森ですが、ハエが多かった。
1
見た目雰囲気が良い森ですが、ハエが多かった。
大樽(避難)小屋に到着。
ここで少し休憩。
大樽(避難)小屋に到着。
ここで少し休憩。
マイヅルソウ
イワカガミ
キバナノコマノツメ
2
キバナノコマノツメ
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
カラマツソウ
森林限界を突破しました。
写真は行者岩方面。
6
森林限界を突破しました。
写真は行者岩方面。
御嶽山も頭の先は見えていました。
1
御嶽山も頭の先は見えていました。
そして、木曽駒ヶ岳。
一日中ガスに包まれ展望がないことも覚悟の上だったので、木曽駒の雄姿が見れただけで大満足です。
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そして、木曽駒ヶ岳。
一日中ガスに包まれ展望がないことも覚悟の上だったので、木曽駒の雄姿が見れただけで大満足です。
ここからは右手の稜線ルートを辿ります。
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ここからは右手の稜線ルートを辿ります。
宝剣岳の先端も見えてきました。
2
宝剣岳の先端も見えてきました。
少し視点を東にずらし、将棊頭山から木曽駒ヶ岳に至るスカイライン。
4
少し視点を東にずらし、将棊頭山から木曽駒ヶ岳に至るスカイライン。
イワツメクサ
久しぶりの高山で少し息苦しいこともあって、木曽駒ヶ岳を眺めながらゆっくり歩きました。
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久しぶりの高山で少し息苦しいこともあって、木曽駒ヶ岳を眺めながらゆっくり歩きました。
ミヤマダイコンソウ
3
ミヤマダイコンソウ
イワウメ
タカネニガナ
タカネツメクサ
ミヤマシオガマ
将棊頭山に到着。
木曽駒ヶ岳を眺めながら、少しゆっくりしました。
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将棊頭山に到着。
木曽駒ヶ岳を眺めながら、少しゆっくりしました。
濃い緑に覆われた山脈のうねり具合が素晴らしい!
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濃い緑に覆われた山脈のうねり具合が素晴らしい!
西駒山荘を見下ろす。
2
西駒山荘を見下ろす。
登山道に残雪が残っている所も二ヶ所ほどありました。
登山道に残雪が残っている所も二ヶ所ほどありました。
何度歩いても楽しい道です。
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何度歩いても楽しい道です。
南アルプスのシルエットも見えていました。
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南アルプスのシルエットも見えていました。
奇岩と木曽駒ヶ岳
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奇岩と木曽駒ヶ岳
遭難記念碑
ミヤマキンバイ
酸素の薄さにも慣れてきたようです。
息苦しさを感じないほどテンションが上がっていただけかも!?
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酸素の薄さにも慣れてきたようです。
息苦しさを感じないほどテンションが上がっていただけかも!?
シャクナゲ
濃ヶ池ルートへの分岐点に到着。
チェーンスパイクを持ってきていたので、天気が持ちそうなら、濃ヶ池経由で帰るつもりでした。
濃ヶ池ルートへの分岐点に到着。
チェーンスパイクを持ってきていたので、天気が持ちそうなら、濃ヶ池経由で帰るつもりでした。
ツマトリソウ
将棊頭山方面を振り返る。
1
将棊頭山方面を振り返る。
チングルマ
ミネズオウ
濃ヶ池を見下ろす。
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濃ヶ池を見下ろす。
だいぶ雲が多くなり、青空はすっかり隠れてしまいました。
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だいぶ雲が多くなり、青空はすっかり隠れてしまいました。
ハクサンイチゲ
オヤマノエンドウ
2
オヤマノエンドウ
木曽駒ヶ岳に到着。
すっかりガスに覆われてしまっていました。
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木曽駒ヶ岳に到着。
すっかりガスに覆われてしまっていました。
山頂付近は大勢の人で賑わっていたので、少し将棊頭山方面に戻った地点で休憩しました。
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山頂付近は大勢の人で賑わっていたので、少し将棊頭山方面に戻った地点で休憩しました。
それでは、帰路につきます。
すぐに雨が降りそうな感じではありませんが、展望もないので、寄り道せずに帰ることにしました。
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それでは、帰路につきます。
すぐに雨が降りそうな感じではありませんが、展望もないので、寄り道せずに帰ることにしました。
ここから先はガスの中から抜けました。
ここから先はガスの中から抜けました。
天水岩まで戻ってきました。
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天水岩まで戻ってきました。
戻ってきた将棊頭山から木曽駒ヶ岳を望む…望めない。
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戻ってきた将棊頭山から木曽駒ヶ岳を望む…望めない。
分水嶺まで戻ってきました。
ここで休憩しました。
2
分水嶺まで戻ってきました。
ここで休憩しました。
時間に余裕があるので、ゆっくり歩いて、登山口まで戻ってきました。
2
時間に余裕があるので、ゆっくり歩いて、登山口まで戻ってきました。

感想

ここ一カ月ほど、仕事やら野暮用やらで山登りのため遠征できない状態でした。
地元の竜頭山にトレーニングに行くのがやっとでした。
この日と翌日は、久しぶりに何の予定もなく、自由に使える休日。
しかし、まだ梅雨明けしていないということもあって、天気予報はイマイチ。
さらに悪いことに、少し寝過ごしてしまいました。
そこで、トレーニングと割り切って、登山口までアクセスが比較的容易で、短時間で戻って来れる桂小場ルートで木曽駒ヶ岳に登ることにしました。

予想以上に天候が持ち、展望もそれなりに楽しめ、満足な夏山歩きとなりました。
体力や筋力は少し低下していましたが、許容範囲内でした。
あとは、梅雨が明け、天候が安定した、晴れの日が続くことを祈るのみです。
今年こそは夏山を堪能したいな。

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