北八ヶ岳 池巡り


- GPS
- 10:45
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白駒駐車場は分かりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
双子池から雨池までの林道は落石のため通れません。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
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感想
この日は3:30に起きて、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を日帰りで往復する事を考えていたのですが、右足の股関節部分の痛みと(大腿筋膜張筋周辺の痛み)寝不足で体力的にも厳しかったため、北八ヶ岳池巡り山行に変更としました。
そのため6;30過ぎまで寝込み、麦草峠峠到着が8:00を過ぎてしまい、駐車場だけでなく路上も結構一杯だったため、日向木場展望台まで戻りそこに駐車となってしまいました。そのため往復ともかなりの距離をアスファルト道路を歩く事となり、時間のロスだけでなく、脚への負担(アスファルト道路だと速度も早くなるので)も結構ありました。
麦草峠峠手前で五辻方面への登山道に入り、出逢いの辻を経由して大石峠へ出たのですが、時間的にはそのまま自動車道路を進んだ方が早く、その時点ではその日の後の行程についてあまり考えていませんでした。
麦草から天狗方面は何回も行っていますが、夏の北横岳方変へは久しぶりで特に茶臼、縞枯山へは二十数年来のような気がします。
この日は朝方から雲が山を覆い出しており、時折ガスが薄くなったときは展望が効く時もあるのですが、大方は展望がの効かないハイクとなってしまい、茶臼山頂では風も結構強く長袖シャツでも寒いほどでした。それでも、3連休なので多くのハイカーがいて、横岳ヒュッテまではかなり方とすれ違い、雨池峠から三ツ岳までの岩場ではロープウエイからの周遊ハイカーも大勢いました。
ただしその後は、北横岳からの下りで二人パーティの方と会ったのを最後に亀甲池、双子池、雨池そして麦草峠までは、時間的に遅かった事もありますが、誰ともすれ違いませんでした。
亀甲池に降り立った時間的は既に15:00を過ぎていたので、なんとか暗くなる前には麦草峠に着く事はできるかとは思ったのですが、今日はそこから日向木場まで40分ほど車道を下る必要があり、やはり麦草峠の駐車場に停められなかった事が悔やまれます。但し、ここからの登山道は殆ど高低差がないので結構足が進み、時間はかからないのではとも思ってました。
ひっそりと佇む亀甲池を後にコルを超えると双子池の幕営地には10張りほどのテントが張られてましたが、湖畔のなかなか風情のある場所です。また、連休にしては混んでおらず秋の連休には是非ここへ張りたいものです。
双子池から雨池までは、数年前までは林道沿いの道だったらしいのですが、現在こちらは落石が多く通行止めとなっているようです。新しい道は若干回り道の気もしますが、途中林道をショートカットする小道もあり、途中からは林道を離れ緩い登りの後に夕闇迫る雨池が現れる景色は結構な感動がありました。以前は林道から降りて雨池に到達したため分からなかったのですが、今の所ルートですと雨池が山の中腹に佇んでいる事を実感できます。
雨池を右回りで半周し、途中八柱山への分岐を過ぎて池の反対側の岸から雨池を見納めると日はすでに大きく傾くものの、ここまで来れば麦草峠までは1時間もかからないのでなんかとか懐中電灯を使わずに済みそうなのでゆっくりと小休止。(雨池に到着した場所ので休憩)
麦草峠までは難なく歩けたのですが、やはりそこから自動車道路の40分ほどのロードは疲れました。そう歩行距離は22kmを超えてました。これほど歩いたののも久しぶりですが、高低差がないので歩けたのでしょう。やはり、高低差が2、000mを超えて20kmを歩ける2、3年前の脚力に戻したいものです。
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