コザクラいっぱいの白山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:46
天候 | 1日目 晴 曇 2日目 雨 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されている 2か所雪上を歩くが、雪はやわらかく、斜度も緩いのでアイゼンは不要 |
写真
感想
開山1300年の白山へ。
市ノ瀬でバス停近くの駐車場がちょうど1台分空いていて、そこへ誘導される。
ラッキー♪
バスで別当出合へ移動し、登山開始。
しばらく足が重いこと・・・そしてすっごく蒸し暑くて汗だく。
水の減りも早い。
甚之助避難小屋で昼食と休憩。
なんと、ここのトイレは水洗。
水場もある。
1時間ほど休憩したら、歩き始めは足が動かない・・・
小屋の前は人だらけだったけど、実は小屋のちょっと先にも広場があり、イスとテーブルがあって、そっちの方が人が少なかった。
さて、白山といえば花。
最初のうちは地味めの花がぽつぽつという印象だったのが、だんだん増えていく。
南竜分岐あたりからはあちこちお花畑♪
南竜道は雰囲気の良い道。
そしてあちこちにお花。
もともと遅い歩みも更に遅くなる・・・
エコーラインの分岐手前くらいで心待ちにしていたハクサンコザクラが!
見落とさなかったよ。
あなたに会いたかったのよ〜!
エコーラインはジグザグの登りが続いてそれなりに疲れるのだけど、景色もいいし、花もあるし、頑張れる!
2度の雪渓歩きの後、木道歩きとなる。
弥陀ヶ原。
ここでコザクラの群落に出会い、テンションあがりまくる(笑)
チングルマやアオノツガザクラなどもたくさん。
ここにずっといたいくらいだけど、そうもいかない。
だいぶ時間を使ったので、ぼちぼち前へ進む。
分岐から先はまた登りとなり、ヨレヨレ・・・
それでも足を前に出していれば・・・室堂に到着!
チェックインすると、しばらくして部屋へ案内してくれる。
今夜のお宿はくろゆり荘3号室。
2階の端。
1階の方が楽なんだけど・・・こればっかりは仕方がない。
棚があり、荷物が置けるようになっているけど、幅がないのでザックは大きいとちょっと厳しい。
宿泊棟の中にはトイレや水場はなく、外へ出て別棟となっている。
女性用のトイレは入って右は大小両用、左は小専用となっていて、割と広い。
どちらも一番手前の1つが洋式で、あとは和式。
簡易水洗でペーパーはごみ入れに入れるようになっている。
水道はトイレにもあるけど、それとは別に外に水場がある。
食事が18時からだったので、山頂に行って戻ってくるくらいの時間はあったけど、結構疲れていて、一度休んでしまったらもう無理・・・
飲みながら置いてあった本を見たりしてまったり過ごす。
夕食はメインがハンバーグか煮魚どちらかを選べる。
見たところ、ほとんどの人がハンバーグを選択していた。
夕食後は周辺を少し散歩。
小屋の周辺だけでも結構いろんな花が咲いている。
散歩の後は、急激に眠気が襲ってきたので早いけど就寝・・・
いつ消灯されたのか知らない(笑)
暑くて寝苦しかった。
翌朝は周りが動き出すので、それなりに早く目が覚めたけど、ご来光はちょっと無理そうだったのでしばらくゴロゴロ。
6時前くらいから山頂へ向かうも、周りは真っ白で何も見えない・・・
でも、途中ちょっと霧が去ってちらりと青空も。
山頂に着くころにはまた霧に包まれて何も見えなくなってしまった。
何も見えないし長居することもないので、すぐに下山。
朝食後、外に出ると・・・雨が降り出していた。
あぁ・・・
出発の準備を整えて外に出ると雨はさらに強くなっていて、一瞬、ここでもう1泊・・・と思ったけど下山開始。
土砂降りのスタートとなったけど、最初の数分だけで、すぐに小降りに。
霧で見えなかったせいか、エコーライン分岐に気付くことなく黒ボコ岩が現れた。
その後も雨は降ったりやんだり。
昼前に別当出合に到着。
バスで市ノ瀬へ。
駐車場に着いた途端、ザッと雨が・・・
お池めぐりができなかったり、山頂からは何も見えなかったけど、花の山だけあってたくさん花を見ることができて楽しかった♪
だけど・・・
ものすごい筋肉痛・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する