鳳凰三山雲上トレイル

2017年07月16日(日) 〜 2017年07月17日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,571m
• 下り: 2,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:50

5:00 夜叉神峠登山口
5:50 6:00 夜叉神峠
6:50 7:00 杖立峠
8:00 8:00 苺平
8:30 8:40 南御室小屋
9:50 9:50 薬師岳小屋
10:00 10:10 薬師岳
10:40 11:10 鳳凰山
11:30 11:40 鳳凰小屋分岐
12:20 13:20 地蔵ヶ岳
13:50 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 6:00

3:30 鳳凰小屋
4:00 4:10 鳳凰小屋分岐
4:30 5:30 鳳凰山
5:50 6:10 薬師岳
6:20 6:20 薬師岳小屋
6:50 7:10 南御室小屋
7:30 7:30 苺平
8:20 8:20 杖立峠
9:00 9:10 夜叉神峠
9:30 夜叉神峠登山口

天候

1日目：日中は晴れ、深夜に雨
2日目：曇り時々雨、思いの外眺望はあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口前の駐車場を利用(無料、100台)。
夜叉神峠登山口まではマイカーで行けますが、駐車場の台数が多くない上、満車になると芦安の山ノ神ゲートが閉鎖されるため、市営芦安駐車場からバスかタクシーになります。週末や連休は早朝に行くことをお勧めします。(私は前日PM10:00頃に行きましたが、3連休ということもあり、空きは2割ほどしかありませんでした。)

コース状況／危険箇所等

夜叉神峠登山口前には、登山ポスト、トイレ、ロッジ(売店あり、日帰り入浴も可)、水場等あります。

登山道は、どこもよく整備されており歩きやすいですが、稜線上では、ガスった際は道迷いに注意です。観音岳〜地蔵岳間は急坂、非常に大きな段差もあります。地蔵岳〜鳳凰小屋間の道は風化した花崗岩の急ザレで、非常に歩きにくいです。

その他周辺情報

【宿泊】鳳凰小屋(収容人数100人)を利用。1泊2食付き8000円+トイレ使用料200円です。朝食は弁当に変更もできるため、早朝に出発したい方も問題なし。最も稜線上へのアクセスが良い薬師岳小屋は、現在改装中(9月頃リニューアルして営業再開のようです)。お陰で鳳凰小屋はめちゃくちゃ混んでいました。

【温泉】夜叉神峠登山口前のロッジ「鉱泉 夜叉神の森」で日帰り入浴可。南アルプス市方面へ下る途中、温泉ロッジ等ありますが、これらは露天風呂がないそうなので、私のおススメは、韮崎市の白山温泉 武田乃湯。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)です。夜叉神峠登山口から車で20〜30分ほど、少々離れておりますが、茅ヶ岳や八ヶ岳を望める露天風呂が気持ち良いです。

写真

7/15 22:52

100台しかない夜叉神峠登山口の駐車場に停めるため、PM22:00に行きました。この時点で空きは既に2割もありませんでした。照明が明るく上手く撮れませんでしたが、駐車場からは木々の切れ間に丁度天の川が見えていました。

7/16 4:59

1時間半も寝坊し、すっかり朝に(笑) 写真は夜叉神峠登山口前の日帰り入浴もできるロッジ、鉱泉 夜叉神の森。下山後すぐに入浴できるのはすごくありがたいですね！

7/16 4:59

朝食と体操を済ませ、AM5:00頃入山。登山口には、登山ポスト、各種案内板があります。

7/16 5:01

登山口周辺にはホタルブクロがたくさん。

7/16 5:28

久しぶりに出会えたキバナノヤマオダマキ。

7/16 5:29

センジュガンピ。

7/16 5:36

南アルプスらしい深い森を歩きます。

7/16 5:48

AM5:50頃、夜叉神峠に到着。小屋はまだ準備中でした。

7/16 5:49

夜叉神峠からは、白峰三山がよく見えます。

7/16 5:49

なだらかな山容の間ノ岳。

7/16 5:54

樹林帯は風もなく凄く静かで、鳥のさえずりやキツツキ科の鳥の軽快なドラミング音が響き渡ります。

7/16 5:57

こんな感じの気持ちの良い尾根道が好き。

7/16 5:58

ツツジさんも残っていてくれた。

7/16 6:13

ミヤマカラマツ。

7/16 6:26

おっと、ギンリョウソウ発見！

7/16 6:26

今回出会えたギンリョウソウは小ぶりなものばかりでした。

7/16 6:27

ユウレイタケとも呼ばれるだけあって、本当に幽霊みたい。

7/16 6:56

AM6:50頃、杖立峠に到着。この先は苔とシラビソの気持ちの良い森が続きます。

7/16 7:10

またまたギンリョウソウ。

7/16 7:20

ゴゼンタチバナ。

7/16 7:21

シロバナノヘビイチゴ。

7/16 7:26

朝露たっぷり。

7/16 7:37

マイヅルソウ。

7/16 7:49

良い感じの道。

7/16 7:57

AM8:00頃、苺平に到着。シロバナノヘビイチゴが名前の由来なんだとか。

7/16 8:05

シラビソの幼木がたくさん。

7/16 8:13

南アルプスの森、やっぱり好きだなあ。

7/16 8:27

AM8:30頃、南小室小屋に到着。前夜は1枚の布団に3人の激混みだったと聞きました。

7/16 8:31

南小室小屋の水場はめちゃくちゃ美味しい水です。

7/16 8:30

これが水場。

7/16 8:30

まさに南アルプスの天然水！水量も豊富、味も最高でした。

7/16 8:36

南御室小屋のテン場裏はお花畑。

7/16 8:37

こっちも。

7/16 8:38

あっちも。

7/16 8:38

ノビネチドリ。

7/16 8:39

ハナニガナ。

7/16 9:16

キバナノコバノツメ。

7/16 9:17

ツマトリソウって不思議なくらい綺麗な対称形ですよね。

7/16 9:18

ツマトリソウとゴゼンタチバナ。

7/16 9:20

稜線上に出ました。雲海の向こうに富士山もよく見えています。もともとこの日は曇りの予報でしたが、なかなかの好天でした。

7/16 9:20

やっぱり雲がある程度ある景色の方が好き。

7/16 9:20

白峰三山の絶景！これを眺めながらの稜線歩き、最高でした。

7/16 9:20

これから歩く観音岳方面。

7/16 9:21

観音岳。薬師岳からは標準コースタイムで45分です。

7/16 9:22

何度見てもカッコいい北岳。

7/16 9:23

雲海からチラ富士。

7/16 9:29

白峰三山をバックに。

7/16 9:38

風化した花崗岩の白ザレ。山上のビーチのよう。

7/16 9:42

ガスに飲まれ行く様も幻想的でした。

7/16 9:44

薬師岳山頂の巨石群。

7/16 9:45

イワカガミ。

7/16 9:47

コケモモ。

7/16 9:47

ミヤマコゴメグサ。

7/16 9:48

山頂に最もアクセスの良い薬師岳小屋は現在改装中。改装のことを知らず、好アクセスな薬師岳小屋は混雑すると予想して鳳凰小屋を予約しましたが、これを見た瞬間に、今夜の小屋は激混みだと確信しました… 9月頃、営業再開のようです。

7/16 9:52

ここからは熊鈴を外して歩きました。

7/16 9:59

天空のビーチと白峰三山。

7/16 9:58

こんな感じ。

7/16 10:03

AM10:00頃、薬師岳到着。

7/16 10:06

山頂は多くのハイカーで賑わっていました。

7/16 10:06

これから歩く道。ワクワクする。

7/16 10:11

白峰三山を眺めながら白ザレの稜線を進む。

7/16 10:27

クモマナズナ。

7/16 10:32

薬師岳を振り返る。

7/16 10:38

シャクナゲも残っていました。

7/16 10:38

タカネビランジ。

7/16 10:39

雲上に浮かぶ薬師岳。

7/16 10:40

AM10:40頃、観音岳に到着。

7/16 10:42

観音岳の三角点は、岩場の中に隠れていました。

7/16 10:41

観音岳山頂から望む地蔵岳、甲斐駒ケ岳。甲斐駒カッコ良すぎ！

7/16 10:41

地蔵岳アップ。

7/16 10:41

甲斐駒ケ岳アップ。

7/16 10:42

何度見ても素晴らしい道。

7/16 10:50

予報ではあまり天気が良くない感じでしたが、ずっと雲海や周りの山並みを眺めながら歩けました。

7/16 11:05

地蔵岳&甲斐駒！

7/16 11:05

現在7回連続で雨やスケジュール変更でキャンセルになっている甲斐駒ケ岳。早く登りたい！

7/16 11:10

富士山と撮っていただきました。

7/16 11:13

薬師岳と雲海に浮かぶ富士山。目の前の山と比べてもこのサイズ、やっぱでっけえなあ。

7/16 11:27

ここらのシャクナゲはまだ綺麗でした。

7/16 11:27

シャクナゲ祭りでした。

7/16 11:29

いったん下ります。結構な登り返しの予感。

7/16 11:33

白ザレのコル。鳳凰小屋への近道との分岐地点です。

7/16 11:38

ここからは予想以上の急坂でした。

7/16 11:44

グンナイフウロ。

7/16 11:58

ヨツバシオガマ。

7/16 12:03

ミヤマハンショウヅルかな。

7/16 11:59

ラストスパートです。

7/16 12:05

タイツリオウギ。

7/16 12:09

急坂が続く。ここが一番急だったかな。

7/16 12:13

地蔵岳のシンボル、巨大な岩塔オベリスク。

7/16 12:18

マイヅルソウ。これは良く撮れた！

7/16 12:20

つーいーたー

7/16 12:21

PM0:20頃、地蔵岳到着。

7/16 12:21

格好良いな〜

7/16 12:23

天空のビーチにお地蔵様がズラリ。不思議な光景。

7/16 12:24

いくつあるんでしょう。

7/16 12:24

中にはこんな可愛いのも。

7/16 12:29

オベリスクの頂点には熟達者でないとたどり着けないとありましたが、様子だけ見に行ってきます。

7/16 12:36

この僅かな隙間をくぐり抜け反対側へ。

7/16 12:39

せっま！体を屈めてギリギリです。

7/16 12:39

反対側。クラックの間に鎖が一本。手がかり、足がかりはほぼ無し。鎖も結構な高さにあるのでかなり危険です。風も強いし落ちたら怪我では済まないので諦めました。

7/16 12:40

ここを頂上とします。ここでもなかなかのスリル。

7/16 13:02

関西方面からのワンゲル部の学生さんに撮っていただきました。

7/16 12:41

こりゃ無理だなぁ(-"-)

7/16 12:48

気持ち良い〜

7/16 12:51

オベリスクの頂上でシルエット撮りたかったー

7/16 13:12

登っている人と比べるといかに巨大な岩塔かが分かります。

7/16 13:12

次に来るときは青空バックにお地蔵様を撮りたいです。

7/16 13:14

鳳凰小屋に向かいます。オベリスクはどこから見てもカッコ良い！

7/16 13:19

地蔵岳から鳳凰小屋への道は白ザレの急坂。このルートが最も歩きづらく、特に下りは要注意です。

7/16 14:52

PM1:50頃、鳳凰小屋に到着。薬師岳小屋が営業していないこともあって激混みで、小屋前のテーブルは満席で大宴会。写真は絶滅危惧種の食虫植物。小屋の主人が植えたそうでこの辺りはここでしか見られないそうです。

7/16 14:52

食われる瞬間を見たいような見たくないような…笑

7/16 14:53

いっぱい。ウツボカズラにしては短いけど、なんだろう。

7/16 15:17

夕食まで暇なので、珈琲を淹れたりおやつの大福や持って来た食材を食べたりしてのんびり過ごしました。

7/16 16:34

夕食はカレー。おかわり自由！山歩きをした後にカレーなんて最高ですねー

7/17 4:09

夜中、AM1:00頃から本降りの雨に。2日目の方が天気が良い予報だったので、夜中のうちにし、稜線上で朝焼けや雲海を楽しむつもりでしたが、厳しそうです。時々小雨が振りましたが、AM3:30頃に小屋を出ました。

7/17 4:32

夜中、AM1:00頃から本降りの雨に。2日目の方が天気が良い予報だったので、夜中のうちにし、稜線上で朝焼けや雲海を楽しむつもりでしたが、厳しそうです。時々小雨が振りましたが、AM3:30頃に小屋を出ました。

7/17 4:35

AM4:30頃、観音岳到着。

7/17 4:40

完全にガス。

7/17 4:59

ガスの流れがめちゃくちゃ早く、景色は目まぐるしく変わります。しばらく流れ行く雲を撮影している間に、白峰三山もだいぶ出て来てくれました。

7/17 5:05

下界の街も見え隠れ。

7/17 5:08

鳳凰小屋の弁当は観音岳山頂でいただきました。白峰三山のモルゲンロートは残念でしたが、流れゆく雲のダイナミックな景観にそれなりに満足。

7/17 5:52

AM5:50頃、薬師岳到着。白峰三山は頂上付近はまだ雲の中。

7/17 5:53

えーーーーーっ！気付いたら目の前に鹿いたーーーー！

7/17 5:53

木の実や水場がなくクマは出ませんという看板があったので、まさか山頂で会うとは思いませんでした。

7/17 5:53

7/17 5:53

お尻のハートが可愛い。

7/17 5:55

タカネビランジ。大量！

7/17 5:58

鹿と富士山のコラボ、ゲット。ありがとう〜

7/17 6:53

AM6:50頃、南小室小屋に到着。やっぱりここの水場は最高です。これ以上暑くならないうちに下山して早く温泉に入りたい！

7/16 8:30

やっぱりここの水場は最高です。これ以上暑くならないうちに下山して早く温泉に入りたい！

7/17 8:19

AM8:20、杖立峠まで来ました。どんどん暑くなります。

7/17 8:44

暑いけど帰りもキツツキ科の鳥のドラミング音が心地良かったです。

7/17 8:46

ヤマオダマキ。終わりかけで傷んでますが、やっぱり見栄えのするこの形いいですねー！

7/17 8:57

AM9:00頃、夜叉神峠到着。小屋で冷たい飲み物が売られているのを見つけ、早速プシュッと！やっぱこれですわー！

7/17 9:37

南アルプスの森、やっぱり好きだなー！

7/17 9:43

AM9:30頃無事下山し、早速いただきました。

7/17 14:08

暑い、暑すぎる。ということでソフトクリーム祭りの始まり始まり。ヤツレンのジャージーソフト。滝沢牧場のミルクを使用しています。これが1番好きでした。

7/17 14:20

3つ目、こちらは同じくヤツレンのジャージーソフト、ヨーグルト入り。

7/17 14:16

ヨーグルトが美味しくて、我慢できず飲むヨーグルトも。どろり濃厚で最高！

7/17 14:44

ヤツレンで食べた滝沢牧場のジャージーソフトが美味しすぎて、滝沢牧場、来ちゃいました(笑) ソフトクリームはヤツレンのものと同じでしょうから、ここではジェラートを。馬をバックに。

7/17 15:45

5つ目は県営八ヶ岳牧場。金峰山、瑞牆山をバックに。ここのは久しぶりです。

7/17 15:52

牧場でビン牛乳見つけたら飲んじゃいますよね。

7/17 17:00

6個目、清泉寮。清里エリアで1番有名らしいソフトクリームで、若干の酸味があって独特な風味。これで本当に〆です(笑) お疲れ様でしたー！

撮影機器：

EOS 70D CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ra-men

3連休を利用して、鳳凰三山の縦走に行ってきました。当初は、東北地方の山を検討していましたが、あいにくの天気予報だったため、比較的天気の良さそうな南アルプスエリアにしました。昨夏断念した赤石岳と聖岳をセットで登るか、滅多に行けない光岳に行ってみるか、白峰三山を縦走してみるか、凄く悩みましたが、バスの時間と翌日の仕事のことを考え、手軽に歩ける鳳凰三山にしました。せっかくの3連休だったので、2泊で大縦走したかったのですが、久しぶりの泊りがけの登山ということでワクワクは止まりませんでした。

今回のルート設定は、朝焼けや雲海に浮かぶ富士山を眺めながらの稜線歩きがしたかったため、2日目の朝に南を向いて歩けるよう、夜叉神峠からのピストンとしました。宿泊は、稜線上へのアクセスが抜群の薬師岳小屋は混雑を想定して避け、鳳凰小屋を予約。しかし、予報はズレてまさかの初日が好天、2日目がガス、さらに薬師岳小屋は改装工事中で営業しておらず、鳳凰小屋は超満員。まさかの連続でした(笑)

夜叉神峠登山口から入山するなり鳥たちが出迎えてくれます。たくさんのさえずりや、キツツキ科の鳥のドラミング音。南アルプスの森はやはり凄く気持ち良く、軽快に歩くことができました。夜叉神峠で最初の白峰三山の展望を眺めた後は、再び樹林帯へ。次第に高山植物も増え、写真を撮りまくりながらシラビソと苔の森を進みました。稜線上に出てからは、文句なしの大パノラマ。雲海も素晴らしく、まさに雲上のトレイルを堪能しました。2日目は、夜中に降った雨もなんとか収まり、案外景色は良かったです。雲が絶えず形を変える様は、見ていて飽きませんでした。白峰三山のモルゲンロートは次回以降にお預けですが、薬師岳の山頂で鹿に遭遇するなど、帰りも楽しい道のりが続きました。

下山後、ソフトクリームがやっぱり美味い。早朝の観音岳の山頂は、天気も悪く、風も強かったために結構寒かったので、真夏の下界に下りると汗が止まりませんでした。そんな中食べたソフトクリームが美味しすぎて、スイッチが入ってしまい、清里周辺でソフトクリームを食べるためだけにあちこち行きました。天気は回復し、南アルプス、八ヶ岳、金峰山や瑞牆山、素晴らしい山並みを眺めながら、計6個のソフトクリームを頂きました。帰りの運転は案の定腹痛でしんどかったですが、下山後のソフトクリーム、やめられませんね(笑)