便ヶ島から聖岳と赤石岳の手前まで
- GPS
- 21:38
- 距離
- 50.9km
- 上り
- 4,748m
- 下り
- 5,429m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:52
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:38
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:36
天候 | 23日 曇り、昼ごろから雨 24日 曇り 25日 小雨が降ったりやんだり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス | 飯田から北又渡の駐車地までは、矢筈トンネル経由と飯田山本ICからR151とR152を使って行く2つ方法があるが、飯田山本ICからは途中通行止めで大きく遠回りする必要がありが矢筈トンネル経由が断然早い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北又渡の駐車地から便ヶ島まで歩いて約1,5時間。ほとんど平坦なので自転車で行ってる人が何人かいた。崩壊地は整備され、予約すればタクシーは入れる。去年の様な事が起きないように通行止めにしてるみたいだ。 |
写真
感想
4日間、休んで東北方面へ行く予定が、どことも天気が悪く南アルプスがいちばんましみたいなので、ここに決定。
最初の予定では、初日は聖平小屋でテント箔、2日目は百間洞山の家にテントを張って、空身で赤石ピストン、その後テント箔、3日目は茶臼小屋まで行ってテント箔。4日目は光岳へ行って下山か、悪天の時は薊畑から下山。
初日は昼過ぎから雨が降り出すが、たいした雨ではなかった。久々にテントを担いで歩くと、とても重く感じる。最初の便ヶ島までの1,5時間でもかなり疲れた。そこから、急登続きでやっと聖平小屋のテント場へ。テント場は小屋の真前にあり、トイレも水洗で快適。
2日目、朝起きると曇っていた。今日はだめだなあ、明日があるさと思いながら、聖岳の手前まで行くと、雲が切れたり出たりしながら聖岳が姿を現す。聖岳は2回目なので、さほど感動はないものの、ラッキー。結局、3日間でまともな眺望はこの時だけ。頂上からは赤石も富士山も見れた。そのあと兎岳の方に行くと、そちらは風上で雲の中。百間洞山の家までは視界はほぼゼロ。なんとなく、どんな所か感じはつかめたが、残念。百間洞山の家に到着して、1000円のカレーを食べ、テントを張って空身で赤石へ向け出発。百間平は雲の中だが、とても広くて感じのいい所だった。いつか、もう一度行こう。もう少し先まで行った所で赤石岳から来た人に尋ねると、視界はゼロだというので、そこで引き返すことに。赤石岳も一度行ったことがあるので。
3日目、朝から小雨が降ったりやんだりで、視界はゼロ。少し荷物が減ったせいか、慣れたせいか、ザックの重みを感じなくなり背中が軽い。聖岳は雲の中で誰もいなかった。そこから、薊畑に行くと携帯の電波(ソフトバンク)がはいったので、最新の天気予報を見ると、明日は前線が降りてきて強い雨が降りそう。急遽、予定を変更して下山することに。聖平小屋に行き、カレーを食べ、水を補給して下山。この辺りは北アルプスが天気が悪い時に又、来る機会がありそうなので、次回の楽しみにしておこう。少し、膝が痛くなりながらも、やっと便ヶ島へ着いたと思ったら、そこから、まだ約1,5時間。易老渡で大型タクシーと小型タクシーが待っていたが、予約なしでは無理と断られた。
やっと車に着いて、とりあえず、飯田に向かい一浴びしてから、翌日の事を考えることに。一浴びして、最新の天気予報を見ると、北アルプスの北部は晴れの予報だが、雨の翌日の高い山は回復が遅いので、半信半疑で考えた挙句、北東の風なので、薬師岳、双六岳、笠ヶ岳、最悪でも焼岳くらいならいけるだろうと思い、新島々近くの道の駅で車中泊。
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