記録ID: 8521957
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
ガスに祟られた南プス 聖岳 赤石岳
2025年08月04日(月) 〜
2025年08月07日(木)


- GPS
- 27:31
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 3,592m
- 下り
- 3,632m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:16
距離 8.2km
登り 1,374m
下り 255m
2日目
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:10
距離 9.2km
登り 1,384m
下り 1,193m
3日目
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:54
距離 7.2km
登り 802m
下り 733m
4日目
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:03
距離 5.2km
登り 32m
下り 1,452m
8:01
ゴール地点
天候 | 初日のみ晴れ。あとはガスで真っ白。風は基本14m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
東海フォレストのバスを利用するには東海フォレストの山小屋に1泊は宿泊をしなくてはいけない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石岳から赤石小屋へのルートは富士見平まで急坂や桟道などがあり滑落事故もあるそうです。この日も1名、滑落しヘリ救助がありました。 |
その他周辺情報 | 聖沢小屋 素泊まり9000円 大部屋は銀マットにコールマンのシェラフ。 シェラフ持参は1000円引き 個室は敷布団と掛け布団つき プラス2000円 https://ikawa-kanko.com/ トイレが外で遠い 百間洞山の家 素泊まり11000円のみ まいたびに委託しているサイトから予約 https://www.maitabi.jp/yado/ 赤石小屋 1泊2食15000円(朝ごはんば夕食時にお弁当でもらえます。朝4時30分からお味噌汁が食堂でもらえます) まいたびに委託しているサイトから予約 トイレが外にあり遠い 白樺荘 日帰り温泉 600円 アルカリ高めのぬるっとしたいい泉質で👌 Casso横沢 パスタが美味しい! |
写真
一瞬、聖岳が見えました!
食堂にいた一同、シャッターチャンスとばかりに撮りまくり。
これを見れたのと見れないのでは雲泥の差!
翌日の天気も思わしくなく荒川岳はやめ、千枚小屋を赤石小屋に小屋をチェンジしてもらいました。
食堂にいた一同、シャッターチャンスとばかりに撮りまくり。
これを見れたのと見れないのでは雲泥の差!
翌日の天気も思わしくなく荒川岳はやめ、千枚小屋を赤石小屋に小屋をチェンジしてもらいました。
赤石避難小屋に来る途中、横殴りの強風で一度、横倒しになったり、防風姿勢でようやく赤石避難小屋につきました。小屋番さんが『あそこは風の通り道だからいつも強いんだよ』と。ストーブがついてたので寒くて温めさせてもらいました
この写真の前、問題の崩落箇所に差し掛かった時、ラグビーボール大の岩がバスの前に落ちてきて車内騒然!その後、小石が落ちてきて窓にバチバチあたり、窓際の私はヒヤヒヤでした
まだ崩落が落ち着いてないでした
まだ崩落が落ち着いてないでした
撮影機器:
感想
去年からキャンセルを繰り返し、ようやく南アルプス深部に来れたはいいものの、終始ガスのなかの山歩きとなった。
この悪天の中、黙々と歩いてたどり着いた小屋の中では一体感が生まれて、温かい雰囲気で盛り上がっていた。
百間洞山の家で会った台湾の女性は千枚から光岳までの後、茶臼から降りるという大縦走。毎年、夏にはアルプスに来て、今年でほぼ歩き終わるという。読売新堂のみならず、白馬から針木岳まで歩く強者。大きな身体で笑い、明るく朗らかでとても良い娘で山の話しが尽きなかった。
食堂のあちこちで心地よい山談義が飛び交っていて、幸せな空間だった。
赤石小屋でもスキー仲間の山パーティに混じるとなんと知り合いの知り合いで盛り上がる。
天気が悪いと仲良くなる率が高くなるのかな。山小屋でこんなに人と話した事がないくらい喋っていた。
いつか今度こそ稜線を楽しみに、南アルプスに行くと思う。その時も小屋ではみんなと仲良くなりたいな
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:65人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する